ラテンな駐在妻日記

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3.土曜朝市



3.土曜朝市




グアテマラ アンティグア滞在2日目。
昨日のしとしと雨もやみ、お天気ちょっと回復傾向、良い感じ♪
寒さ避けに昨晩着ていたビニールジャンパーも、ちょっと日が出てくると途端に暑くなって、
ジャマになります。


さて、ラ・フエンテ La Fuente という小さなモールのパティオ(中庭)で、
毎週土曜の朝、近郊の村々からやってきたインディヘナ(先住民)の人たちが、
それぞれの民族衣装や織物を持ってやってきて朝市を開くというので、覗いてみました。


グアテマラは、中米で最も先住民率が高い国なんだそうです。
(メキシコなどは、先住民と白人の混血(メスティーソと呼ばれる)が、90%と言われるほど、
 混血率が高くなっています。
そしてそれぞれの民族はそれぞれ固有の織物や民族衣装を持っていて、
そのカラフルな彩りが、いかにもラテンぽい。





パティオ(中庭)いっぱいに広がったインディヘナの民族衣装、ウィピル。
まるでお花畑のよう。


La Fuente 1


La Fuente 2



売りに来ているおばちゃん達が着ているウィピルも見事な芸術品。


La Fuente 3



こちらは、きれいなブルーが特徴の、サンタ・カタリーナ・ポロポ村の織物。


La Fuente 4





10cm×3mくらいの、きれいな帯みたいなのを見つけ、これ何?と聞いてみました。


La Fuente 5



「こうやってつけるだよぉ~」


La Fuente 6



おばあちゃん、かっわい~い♪





商売道具の上に乗って遊んでる先住民の子供。
「降りなさいっ」と怒られても平気で遊んでいる姿がかわいくてカメラを向けたら途端に、
「ママ~~~~っ」


La Fuente 7



泣かれてしまった。ごめん。




ちょっと様子を見るだけのつもりだった朝市。
でも、値段交渉したりするのが楽しくて、つい、買ってしまいました。
布類は、重いんだ。先行き、恐いです。




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