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今日から三日間、以前もブログに書いたように高知FDの室戸シリーズです。高知FDの応援をしながら、地域を盛り上げたいという方たちと連携して今回は映画「キャプテン」の上映会もあわせて行いました。小中学生のみなさんが500円玉を握りしめて走って会場に来てくれる様子を見ながら、こうした映画館のない地域でもっともっとこうしたイベントがあればなあ、と思いましたが、現実は厳しく、この日の上映会も収支はかなり厳しい状況。何とかこの二つを両立出来る仕組みを模索していかないと、というのが終わった後の話でも出ました。この日の上映会では上映前にFD武政社長が挨拶に立ち、FDへの支援を訴えました。新体制になってから、社長といえど汗をかいて走り回っている様子が真っ黒に日焼けした様子からも窺い知れました。同世代の仲間が苦しい戦いに挑戦しています。何とか応援したいと思います。
2008年06月13日
今日は武内のりお高知県参議院選挙区総支部長の事務所びらきでした。司会でしたので雨を心配してましたが、丁度良い天気で安心しました。本部からも岡田克也副代表が来高し応援演説を行いました。岡田副代表と言えば3年前の参議院選挙では代表として民主党の躍進を支えました。奇しくも3年前の争点は「年金問題」あの時は真摯に愚直に訴えた「真面目な」岡田代表が支持を受けました。ところが前回の郵政解散衆議院選挙では「真面目」よりも「派手さ・わかりやすさ」が支持されました。しかしここに来て、またその流れが変わろうとしている兆候を感じます。政権交代こそ最大の政治改革だ、という意見があります。今の政治の大きな問題は、本来三権分立という趣旨であるべき三権のうち、「立法機関」であるべき政府と「行政機関」である官僚機構が長年続いた政権によって引っ付いてしまった、ということがあります。止まらない不祥事はこの一環です。澱んだ水溜りは変えないといけません。国政の課題が地方にも大きく関わってくる時代です。しっかり盛り立てていきたいと思います。~視察先にて~宿毛高校の相撲部道場には「土俵」があります。挑戦!?
2007年06月02日
昨日行われたエネルギーの勉強会、講師の古川先生の第一声は、「人類はオールオアナッシングではなくより良い技術を求めるべきだ。」というものでした。いかにして科学技術の進歩と向き合っていくか、ということの話を聞きながら講義が始まりました。講義の内容は先日告知したように、・普遍的物質である「トリウム」を使い・廃棄物が激減し・プルトニウムを産まず・また処理過程でプルトニウムを処理することができ・小型化ができるという夢の原子力発電の話でしたが、古川先生は実用化に向けて炉の設計まで行っており非常に具体的な話を聞くことができました。特に講義の中で熱を帯びていたのは、この夢の技術が何故原子力界から抹殺されてきたか、というくだりでした。やはり核兵器に転用できない、という部分はじめ色々な障害がありながらもこのトリウム発電の研究に尽くしてきた古川先生の話は非常に心揺さぶるものがありました。最後に話された、「サイエンスに絶対はない、科学者は初心忘るべからず」という言葉は深く考えさせられるものがありました。
2007年05月20日
高知だけでなく、全国的にも有名な小児科のお医者さんである浜田義文先生の傘寿のお祝いに参加しました。「傘寿」とは80歳のお祝い、それを聞いて驚きました!!浜田先生は毎日精力的に診察もしてますし、とにかくパワーのある方なので初めて年齢を聞いて驚きました。僕も今でこそ大きな体をしてますが(笑)早産だったため産まれた時は2500グラムしかなく、小さい時は体が弱かったのでよく浜田先生にお世話になってました。浜田先生は陸軍幼年学校の出身で、そこで教えられたことを「人間としていかに人生を生きるか」という心構えだったとのお話がありました。そして今でも元気に生活できる秘訣は、「人生常に青春」ということだそうです。見習いたいものだと思いました。
2007年05月10日
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