としきぴ堂

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ウェブに見る憂鬱 ――自分編――



ウェブは顔が見えないから、無責任に陥りやすく、また思い込みだけで書いていたりするから、内容の真贋もあてにならないという話をよく聞きます。たしかにそうした面もあります。
ことに自分の実生活が破綻している憂鬱な人にしてみれば、実際の生活を知られていない分気楽にいろいろ書けてしまいます。挙げ句にその書いた内容に酔って、なにかをなしとげたかのような錯覚に陥ったりすることがあります。そうなると症状や問題がある生活態度は固定されて、いわゆる抜けられない/はまった状態になってしまいます。

では、ウェブの、中でもブログは憂鬱な人に百害あって一利なしでしょうか。また憂鬱な人につきあわされる人たちにとっては、どうでしょう。
他人のことはさておき、自分のことを書くと、人とかかわってコミュニケートする楽しさが少しわかってきました。あの人が書きに来ないとか、書いてくれたのに、自分が書きに行かなかったとか、ささいなつまずきを超えてから、ゆっくりと自分のペースでコメントを書きに行ったり、お返事ができるようになりました。
多分、あたしの書き方はあまり親切でもないと思いますが、自分なりに嘘をつかない、他の方の発言をよく読むように気をつけているつもりです。それもで、他の方から見ると、あたしの発言が浮いてしまうこともあるでしょう。それも含めて自分の個性だと思えるようになりました。
肩に力を入れないでカキコする時は、本当に楽しいです。

また書くことを思いつかなかったら、そのまま書かないでいてもいいわけですね。そのうち書くことが出てきますから。そういう意味では、広場が楽しいのは、継続的に日記を更新してくださるみなさんのおかげともいえます。
また必ずしも書かない関係もありだと思います。その方が日記を更新して元気な様子がわかすだけでもよいということもありえると思います。

やはり自他の境界が問題になるのですが、ブログは対人関係をやわらげる部分もあるので、積極的に活用した方がいいと思います。自分と他人は根本的に違うからこそ、会話が発生するわけです。もし金太郎飴みたいに均質だったら、面白くありません。

お返事を書いたり、コメントを寄せたり、楽天のブログでは、人をもてなすこつのようなものが少し学べた気がします。ただし実生活の破綻は、あまり改善がないかも?w


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