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モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル・ロゼ(NV)セゲシオ・ジンファンデル(2005)ジンジラ・ジンファンデル(2005)2008/05/26 アヒル@西麻布にてT大学のM先生を囲んでのお食事会でした。開場は銀座のアヒルのつもりだったのですが、、、としのすけのチョンボで何故か西麻布の本店の方になっちゃいました。(^^;)ま、いっか。まずは乾杯の定番。ここはヴーヴクリコはリストにないので、モエ・シャンドンのロゼでスタート。安定して美味しいです。(笑)生け花のような不思議なデザインのシャンパングラスにサーヴされたロゼは、、、美しい、、、。はじける酸味とほのかなカラメル様のフレーヴァーが快感。新入荷![N/V] モエ・エ・シャンドン・ロゼ・インペリアル ≪正規品・箱なし≫750ml [N/V] Moet & Chandon Rose Imperial 750mlHP:8続いて、絶品のフォアグラ入りハンバーグに合わせてジンファンデルの美味しい奴を。名前は、SEGHESIO(セゲシオ)。カリフォルニアは、ソノマカウンティーの銘品であります。ジンファンデルを約9割とプティ・シラー、カリニャンをブレンド。樹齢100年を数える古木から収穫された葡萄をロータリータンクで発酵、マセラシオン10日、フレンチ&アメリカンオークで10ヶ月熟成、、、スペックも素晴らしいものがあります。 パーカーポイントもなにげに90点。パーカーポイント90点![2005]ソノマ・ジンファンデル セゲシオ・ファミリー・ヴィンヤード 750ml[2005] Sonoma Zinfandel Seghesio Family Vineyard 750mlHP:9お味は、大変に結構。(笑)赤系の果実にダークチェリーやカシスのニュアンスも加わり、スパイスや土も感じられ、なんとも絶妙な樽のニュアンスが漂います。としのすけ、結構ジンファンデルも好きかも。(笑)ほかにも、マニアック?なカリフォルニア・モンスター・ジンファンデル、ZINZILLA(ジンジラ)(2005)とか、何とかっていうブルゴーニュとか、ボルドーは銘醸地サンジュリアンの第二級、シャトー・デュクリュ・ボーカイユ(1998)とか、、、ちょっと飲みすぎました。(^^;)カリフォルニアの歴史あるワイナリー“マクナブリッジ”が造る、濃厚でスパイシーな赤ワインジンジラ メンドシーノ / マクナブリッジ[2005]【赤 フルボディ】HP:8ZINZILLA、エチケットに自ら「カリフォルニア・モンスター・ジンファンデル」と表記するほどの「モンスター・アピール」なのですが、、、味わいは極めて女性的と言いますか、マイルド。このギャップは面白いです。フォアグラ入りハンバーグとの相性も◎。パーカーポイント91点![1998] シャトー・デュクリュ・ボーカイユ 750ml[1998] Chateau Ducru-Beaucaillou 750mlこれは先生が飲んだもので、、、としのすけには回ってこず。(^^;)
2008.05.26
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ドン・PX・グラン・レゼルバ(1971)2008/05/13 自宅にて「パーカーポイント93点!」の言葉につられて購入したものですが、、、何と!極甘口ワインでした。(^^;)ドン・PX(ペーエックス)・グラン・レセルバ、全く知らなかったのですが、、、結構な代物のようです。作っているのはボデガス・トロ・アルバーラ。「スペインの国宝」ともいわれる、1844設立の由緒正しいワイナリーのようです。葡萄はペドロ・ヒメネス。造り方は、最上の葡萄を麦わらの上に広げ、時おり裏返しながら1~2週間天日に干し、緑色が消えて酸がなくなるまで干し葡萄にし、水圧プレスで圧搾、発酵直後に酒精強化を行うとのこと。ふーん、道理で激甘。正真正銘のスペイン版デザートワインですね。しっかりとしたボディー、シロップからカラメルまでバリエーション豊かな甘み、樽のニュアンス、当然ながら干し葡萄、、、下手なソーテルヌよりも楽しめますね、これは。◆ドン・PX グランリゼルバ [1971] 375ml ボデガス・トロ・アルバーラHP:8+フルボディーのスペイン古酒と間違ったので、期待と違うと言う意味でHP:8+ですが、味わいで言えばHP:9クラスかも。素晴らしいデザートワインでございました。
2008.05.13
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トランペッター・カベルネ・ソーヴィニョン(2006)2008/05/09 自宅にて近所のスーパーで購入したアルゼンチンのカベルネ・ソーヴィニョンです。何故買ったかと言うと、・重量級変形ボトル・立派な上げ底・アルゼンチン・お値段もそこそこ高い(1800円くらいだったかな)ということで、プレミアム感があったから。アルゼンチンのワインは、安価な割には上質で飲みやすい(バランスが良くてタンニンが柔らかい)ものが多く、トラピッチェなどはとしのすけの大好きなメーカーなのですが、トランペッターってのは聞いたことがありませんでした。で、ネットで調べてみましたが・・・情報が少ないですね。結局素性はよくわかりませんでした。(^^;)わかったのは、・メンドーザの高地、マイプ産・樹齢30年以上、手摘み・15日間の浸漬・発酵・50%フレンチオーク新樽と50%アメリカンオーク樽で7ヶ月熟成・100%マロラクティック発酵と、かなりのハイスペックであることくらい。ボトル:重量級変形ボトル上げ底:しっかり上げ底コルク:5センチ級、上物開栓時の香り:殆ど香りなし色:濃黒赤色香味:ドライフルーツ、ラズベリー、赤系の果実甘み:適度酸味:やや強いドライ感:強いタンニン:やや刺激的バランス:良いこく:ありボディー感:ミディアムフィニッシュ:ラズベリー様の酸味、収斂感が持続HP:7トランペッター・メルロー※楽天ではカベルネ・ソーヴィニョンの扱いがないようです。ボトルから期待されたほどではありませんでした。何より香りが弱い。ボディーもしっかりしているし、テクスチャも悪くないので、やはり香りが欲しいところ。ホントに7ヶ月も樽熟成してるのかな?2006年ものだけに、香りがちょうど閉じているのかもしれません。味わい的には+を付けてもいいかなと思いましたが、値段がそこそこ高いので辛く評価しました。
2008.05.09
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マルケス・デ・リスカル・ティント・レゼルヴァ(2002)2008/05/05 自宅にて最近好んで飲んでおりますスペインワイン、正統派の登場です。マルケス・デ・リスカル・ティント・レゼルヴァ。画家、サルバドール・ダリが愛したワインとも言われていますが、、、ダリって誰?(笑)このワイン、スペインの名醸地、リオハの産です。リオハは、古代ローマの時代からワインを造っていたという、スペイン最古の銘醸地。そのリオハで1860年、亡命先のボルドーから戻ったリスカル公爵がワインメイキングを始めたのがマルケス・デ・リスカルの始まりです。ちなみに、マルケスとは、スペイン語で侯爵の意ですので、マルケス・デ・リスカルはズバリ「リスカル公爵」(笑)フランスから葡萄の木を移植し、フランスの製造法で醸されたワインは、・葡萄を徐梗、果実のみで醗酵・30ヶ月のオーク新樽熟成・卵白清澄・6ヶ月瓶熟というハイスペック。スペイン国王御用達ワインであることも頷けます。セパージュは、テンプラニーリョ、グラシアーノ、マズエロ。ボトル:標準的なボルドータイプ上げ底:そこそこ上げ底コルク:4.5センチ級、中庸品質開栓時の香り:新樽、チョコ、ヴァニラ、黒系果実色:濃黒赤色香味:樽・チョコ・ガッツンのとしのすけストライクゾーン、バニラが素敵甘み:適度酸味:適度ドライ感:強いタンニン:タップリのタンニン、でも丸みのある上品な収斂感バランス:絶妙こく:ありボディー感:ミディアム~フルフィニッシュ:心地よい収斂感、ヴァニラフレーヴァー、適度な酸味HP:9-[2003] マルケス・デ・リスカル レゼルヴァ (赤 スペイン・リオハ) 750ml久しぶりに飲みましたが、いや~美味しいですね。コスパが非常に高いので、久々のHP:9台を奮発しました。(笑)フランスもカリフォルニアも高くなってしまって、チリ・アルゼンチンにも食傷気味、オーストラリアにもやや飽きがきているので、としのすけ的には時代はスペインです。スペインワインの優等生としての標準と呼んでも良いワインだと思います。そう言えば、オーストラリアの銘酒「グランジ」の最新ビンテージが発売された(1本5万5千円)というニュースが流れていました。そろそろ日本でも手に入るかな?☆ペンフォールド グランジ [2002]
2008.05.05
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レゼルブ・ド・ラ・コンテス(2000)2008/05/03 S家にてGW、特にイベントのないとしのすけ一家をS家が夕飯に呼んでくだりさいました。細かく刻んだ生姜と筍の食感が素晴らしい手づくり特製餃子をメインに、サラダやらパスタやら、いろいろ美味しいものをご馳走になりました。S家の皆様、ありがとうございました。特製餃子に合わせてチョイスしたワインはレゼルブ・ド・ラ・コンテス(2000)。としのすけの一押しボルドーワイン、シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ドゥ・ラランドのセカンドワインです。シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ドゥ・ラランドは、所謂スーパーセカンド(第1級格付けグラン・ヴァンに匹敵するクオリティーと市場における人気をもつ2級格付けのワイン)と呼ばれる非常に人気・知名度の高いワインですが、セカンドのレゼルブ・ド・ラ・コンテスは、ラトゥールのセカンドのレ・フォール、ラフィットのセカンドのカリュアド等と比べるとイマイチ知られていない気がします。確かに、他のトップシャトーのセカンドと比べると、ファーストと比べての品質差が大きく、「え?!これがピション・ラランドのセカンド?」と疑いたくなるようなお味の事が多いのですが、出来が良いと評判の2000年ものならそんなに悪くもなかろうと期待して買ったたものなのですが、若いときに飲んだ時には茎臭さが鼻につき、もう少し待たねばなるまいとしまいこんでおりました。そんなレゼルブ・ド・ラ・コンテス(2000)、そろそろ良かろうと引っ張り出してきたわけです。ボトル:標準的なボルドータイプで軽い上げ底:結構上げ底コルク:4.5センチ級、品質は中庸開栓時の香り:イースト、チョコ、赤系の果実、カシス色:濃黒赤色、エッジに僅かな透明感とオレンジのニュアンス香味:赤系の酸味の強いベリー、上品な樽・チョコ、若干の腐葉土、キノコ、厩甘み:弱め酸味:強めドライ感:強いタンニン:丸みのあるマイルドな収斂感バランス:やや酸に傾くも好ましい香味こく:ありボディー感:ミディアムフィニッシュ:爽やかな酸味、柔らかいタンニンHP:8【ケータイ限定!エントリーで、今ならポイント2倍!】(~5月7日9:59迄)レゼルブ・ド・ラ・コンテス[2000](赤ワイン)兄貴のピション・ラランドと比較すると、明らかにパワー不足と言うか、全く別物の味わいですので、シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ドゥ・ラランドを安価に体験しようと考える方にはお勧めできません。しかし、これはこれで十分に楽しめるレベルのワインであり、ポイヤック村と言うよりはサンテステフ村のニュアンス(サンテステフから杉の香りを少し差し引いた感じ)を持ちます。レゼルブ・ド・ラ・コンテスの中では、やはり2000年ものだけあって、通常のビンテージよりは骨格が一回り大きい印象を受けました。今まさに飲み頃です。シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド [2000] 赤 750ml
2008.05.03
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