国民投票 と 国の政治
国の進路を大きく変える様な決定を、
決める時の注意点について。
今回の英国で行われたEU継続か離脱かを問う、
国民投票の結果から、考えてみましょう。
今回のように、
EU離脱 が国民投票の結果、
国民のおよそ半分が、反対 もしくは 納得しないままに、
多数決で決定してしまいましたが、
ホントに 「これで良いのだろうか」 と言う不安が生まれています。
離脱派の描いたビジョンに使われた資料が、
根拠のない誤った資料である事が
投票の後 で判明した事や、
(だました方が悪いのか、だまされた国民が悪いのか、雰囲気に流され真実の追求が弱かった)
大方の予想がEU継続に傾いていたため、
軽い気持ち で離脱に投票した国民も居たそうです、
(ちゃんと考えなかった、よく解らないまま投票したなどの理由で、結果に反対と言うのもおかしい)
スコットランドやロンドンでは、英国から
独立 してでも、
EU継続をめざすなどの声も聞こえてきました、
(結果が違った事で、結果に従わない為独立すると言うのは、何の為の国民投票だったのか)
色々理由が有るにしても、
一つの結果が出てからでは遅すぎる。
そこで今の日本に目を移し、
参議院選挙に当てはめて考えてみました。
国の進路を大きく変える
今回の選挙は、 憲法改正選挙とも言われ、
改正に必要な議席を今の政府が手にすることが、
出来るか否かが問われる選挙だと思います。
ところが、演説ではその事には触れないで、
アベノミクス・エンジンの 再噴出で押し切ろうとしています。
争点隠し
前回の選挙では、安保法案の事は選挙戦では後ろに隠し、
経済政策を前面に押し出し、選挙で議席確保した政府は、
憲法解釈を閣議決定で変えてしまい、 (立憲主義を守らない)
集団的自衛権を盛り込んだ安保法案を強行採決してしまいました。 (違憲立法を行った)
今回は、アベノミクスの失敗で増税先送りの (公約違反)を
世界経済の下振れのせいにして、
再び経済政策を前面に押し出していますが、
政府の憲法改正案(国民主権の否定)を強行採決できる議席獲得が本当の狙い。
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