ユンタ(^-^)の気付き日記

ユンタ(^-^)の気付き日記

嫌なものを見つめる



毎日いろんな人のパターンを客観的にみさせてもらっていると
人間ってそうしていかないとあまりにも大きなストレスとなって
その「逃げたいもの」が身体と心を蝕むから
防御反応としてある行動を取るんですねぇ。。。

今日、印象的だったのは
休日になるととにかく横になっているともう寝ている。
眠たいつもりでないんだけれどもすぐに寝てしまう。
そして結局いくらでも寝れてしまい
これだけ寝たから夜は寝れないかなと思ったら夜もぐっすり寝てしまう。。。

無呼吸症候群のような徴候は周りからは認められないらしい。
朝も30分くらいはぼんやりしてすっきりしない。

聞いていったら
何年か前にある会社を辞めて違う会社を共同で始め
しばらくは良かったが、ある時から仕事先の人からクレームが
休日の深夜だろうが早朝だろうが関係なしでひっきりなしでかかるようになり
それからおかしくなったということ。

そして、その嫌なこと(クレームのあらし)から
逃げるために寝ていた気がするということでした。


このままでは自分がダメになると思い、会社を辞めてしばらく休養して、今は新しい仕事についている。
今の仕事はきついけれども楽しいしやり甲斐があるということでした。

話を聞いていくと、どうもそのときのことが残っていて
逃げて寝ているんじゃないかということだったので
オンサ療法で開放しました。

音によってストレス開放をするパワフルな療法です。


なんかとってもわかる気がしました
(クライアントの気持ちにオンラインしてはいけないんだけれども・・・笑)
寝ているときって唯一嫌なことから忘れられるって感じ。

・・・でも、悪夢を見たりとか。
いやなことが夢で出てきたら本当にやれんよなぁ。。。
そういう場合には、寝るのが怖いって人もいたなぁ。
それが今度は不眠の場合もあるんだろうか?

ひとそれぞれ・・・。
答えは自分しか持っていないし
みんながそれぞれにユニークな存在だから
ひとつとして同じものはないんでしょうけれどもね。

いろんな逃げ方があるんですね。

でも逃げることばかりが増えたらつらいですよね。
逃げてるとどんどんそれが頭の中から離れない。
いつまでも反対に追いかけてくる。
それを断ち切るには、しっかりとそれを見つめることも必要ですね。

ここで、この「嫌なことの囚われ」を解放する良い方法をお教えしましょう!!!

おでこに手を当てて、嫌なことから逃げずに
嫌だったことを走馬灯のようにしっかりと見つめて深呼吸をしてみてください。
目をつむったほうが映像がはっきり出やすいかもしれないですよね。

しっかり見つめていると、しばらくするとその映像とか気持ちがふっと消えたり
楽な感じになって「もういいかな?」って感じになると思います。

その出来事を冷静に見つめることで
フォーカスしてしまっていた嫌なことから解き放たれるときなんですよ。

以前、「走ること」(11月15日) で話していたことにも関係するんですがある感情がフォーカスされているときに、
冷静に物事を考えるには運動をして行動領域を使うと良いということをお話しましたよね。
これと姉妹品のように、感情領域よりも思考領域に血液、エネルギーがまわるようにしてやるのもいい手なんです。

この思考領域と言うのは、物事を冷静に考えていき、感情を扱わないところなんです。


「お手当て」という言葉が昔からありますが
人間の手というのはどこかに触れるとそこにエネルギーの変化を起こすことができる
んです。
思考領域の前頭部に手を当てることによって
冷静になって今までフォーカスしていたものを見つめることが出来るようになるんです。

すると、新しく飛び込んできたポジティブな情報を選び取ることが出来るようになるんです。

ぜひ試してみてくださいね。



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