Let's Enjoy ♪おだいどこ育児♪     ★台所育児で五感を磨く子育てを!★

Let's Enjoy ♪おだいどこ育児♪     ★台所育児で五感を磨く子育てを!★

*米粉のKue(お菓子)



それは、インドネシアのお菓子。

はじめて見たお菓子なのに、
はじめて食べる味なのに、

なぜか懐かしさを感じさせる不思議なお菓子たち。
味の記憶をつつかれている気がした。

その秘密は・・・

多分

米粉を使っているせい。

食べたことのある和菓子とどこかで接点のある
ような味と食感はきっと米粉を使っているからかな?

ココナツやバナナの葉などで南国の味と香りづけされて、
知っているのに知らないという不思議な感覚を
味あわせてくれるみたい。

この出会いを大切にしたいと思い立ちました。

日本ではもちろん和菓子はあるけど、
洋菓子におされて、というか小麦粉におされて
米粉って本当に影が薄い。

米はゴハンとして食べるだけじゃないんだよ。

という見本を見せてもらった気がします。

だから、ちょっとインドネシアの米粉のお菓子を
紹介したいと思います。


 インドネシアで食べたお菓子たち

Kue Lapis(レイヤーケーキ):和菓子の「ういろう」のような食感
cake1


名前不明:もちっとしたクレープ状の皮にココナツをパームシュガーで
     味付けしたような「具」が入っています。
0407kue010407kue02

名前不明:緑色の柔らかいお団子の中身にパームシュガーのソースが
     入っている。逆みたらし団子のココナツをまぶした感じ 
cake5

: バナナスライス入りの栗蒸羊羹ならぬ「バナナ蒸し羊羹」
cake2

    :こちらもバナナ入りですが、生地は米が粒状のまま蒸してあり、
     見た目は「おこわ」みたいだけど、ほんのり甘い。
cake3

                            2004年7月


© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: