
東中野駅西口から"徒歩30秒"
アクセス良好な
東中野・福建家庭料理 旬の香さん。
和食を勉強して「旬の香」としてお店を開いたものの、
味に惚れこんだお客さんが
お客さん「福建省のご出身なら、出身地のお料理も出して!」
・・・との熱いリクエストで
"福建家庭料理"のお店になったそうですが、
そう言えば、
透明度の高い白醤油や、新鮮な海の幸をふんだんに使用する
素朴で飽きのこない味わいは、日本料理にも通じるものが有りますね♪
「海鮮焼きビーフン」
こんなエピソードを教えてくれました。。。
少し前、「海鮮焼きビーフン」の噂を聞きつけた
某テレビ局から取材依頼が有りまして。
スタッフがお店に来て「海鮮焼きビーフン」を試食。
美味しい!って事で、正式に撮影スタッフが来たい...という事に。
その時、
スタッフ「実は"お米の特集"なんで、
"お米"からビーフンを作る所を撮影させて下さい!」
・・・って言われて、
店主「普通、料理屋はお米からは作らない。 撮影はお断わりします!」
ってw
それを聞いて、私も大笑い♪
"自家製麺"のうどん屋さんやラーメン屋さんも、
小麦粉から麺を作っても、"小麦"からは作らないですよ!
食べ物を担当しているテレビ関係者って、
そんな事も知らないのでしょうかね??
私もテレビの取材、何度も受けた事が有りますが、
時々、ディレクターが既に青写真を描いていて
取材先に何が何でもそれを再現させようとする事、
何度か有りましたよ!
「そういうモンじゃ有りませんよ!」って何度も説明しても、
犯人のディレクターは取材に来ないで
ライターとかADが「お願いします!」と
上から言われた事ばかりをオオム返しにするw
残念ながら、"米から作っていない"w
旬の香さんの 「海鮮焼きビーフン」
海老・いか・豚肉・白菜・人参・玉ねぎ・にら
塩味を控えて、たっぷりの海鮮と野菜の旨みを引き出し、
これを細めの春雨が充分にたたえていますから
コシのある食感の中から、穏やかでコクのある旨み♪
本来はスープ用の太麺を使ってビーフン炒めを出している所を有りますが、
こうして本場の味を確認すると、
細麺の方が海老のまろやかな旨みと合う事が解る。。。
テレビの製作スタッフの方々には
この穏やかな味わいの理由、解ってもらえなくて残念でしたがw
"食べて納得! 中国家庭料理"みたいな企画が上がったら、
ぜひ、東中野の旬の香さんに足を運んで下さいね!
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