バラの美と香りを求めて

2009.02.27

バラの鉢植えの中耕、今日は雪が降りました。

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テーマ：鉢植えやコンテナの中耕(1)

カテゴリ：庭の手入れ

１０時半頃から雪が降り始めました、啓蟄（※）前までには、バラの鉢植えや庭の中耕をします。
　　※啓蟄（けいちつ）～冬ごもりの虫がはい出る意（広辞苑）、今年は３月５日

中耕とは、土の表面を耕すことです。特に鉢植えやコンテナなどは、水遣りを繰り返していますから、土がだんだん固くなり根まで行きわたらなくなったり、根がまわって鉢いっぱいになったりします。水遣りをしても土に吸い込まれなくなって外側を流れていくだけになることがあります。

私は、千枚通しや箸を使って、表面の土をかき回したり突いたりして固まった土をほぐしています。鉢をバケツなどに入れて水を張り、その中につけてみると水が鉢の外側からまわったり、なかなか水を吸いこまないことがあります。

中耕をすると水の流れがよくなり、通気もよくなります。小さな雑草も取れますし虫も発見できます。また、根が張って植え替えが必要なものも発見できます。終わった後は、液肥を施しています。

アンクル・ウォルターとラヴィーニア
中耕の後が残っています、芽が出ています。