ぬまぺ♪の「おもろい」だいありー

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2004.10のネタ

2004.10.01
内職って奥が深い・・・


あんなに張り切っていた内職をやめた。
あまりにひどい肩こりで、具合が悪くなってしまったのだ。

やっていたのは、コサージュや髪飾り作り。
そういうのって、特に女性は知っていると思うが、結構な値段がする。
それもそのはず、最初から最後まで、箱詰めまで手作業なのだ。
これがもし、すごい職人さんが作ったものだとしたら、
おそらく、市場にある値段の数倍はするだろう。
反対に、機械化したとしたら、職人さんを雇うより、高級になってしまうかも知れない。

ちょっと無謀だなと思ったのは、経験がない人に、職人並みの要求があること。
まあ、それができなきゃ続けられないし、依頼する会社もある意味、賭けなのかもしれない。
それと、こなす個数が膨大だ。
ちまちました作業を、100個とか作る。まったく同じものを、だ。
何をやるにもこだわりのある私は、妥協のしどころが見えない上、きちんとしたものに仕上げたくて、
1個あたりの時間がかなりかかった。
やればやるほど、「こうじゃない、ああじゃない」となってしまい、納得のいくものができても、
それを続けて作り続けることができなかった。

今回の作業で判ったことは、まったく同じ作業を続けるのが自分には向いていないらしいこと。
発注内容は変わるものの、1つの作業は、同じものを100個作ることだ。
パソコンで同じ時間作業しても、あんなにはひどい肩こりにならない。
まったく同じものを100個作るなら、コピペするとか、印刷するにしても紙を入れるくらいだ。
それに、100個作る納期が1日しかない。
ノルマを達成しなければならない重圧感は、かなりのものがあった。

やめるとき、「間つなぎにやるつもりだった」と言ったら、
「それだと無理。勤めてる人と同じく、朝9時から5時までびっしりやるつもりじゃないと。」
と言われた。
そこまでしてやる価値は見出せなかったので、やめることにしたのだ。

ここの内職は、技術を要するので、ちょっと特別かもしれない。
いくら手作りが好きといっても、数をこなすとなると別問題だ。

もし、内職をやってみようと思う人がいたら、次のことをアドバイスしたい。
○一人きりではやらない
 友達とおしゃべりしながらやると、はかどるし、いっしょにやってもらえば数もこなせる。
○シンとしたところでやらない
 ラジオや音楽を聴きながらやると良い。テレビだと見る暇がないので、音のみがおすすめ。
○お金だけを考えるならやらない方がいい
 単価が数円の世界なので、相当な数をこなさないと、まとまったお金にならない。
 条件が合うのなら、パートに出たほうが良い。
 (私は出れなかったら、内職にしてみたんだけどね・・・。)
○お金より、技術習得やお友達との時間をとりたい人はやってもいいかも
 今回やったコサージュは、技術習得のためにやっている人もいるという。
 教室に行ってお金を払うより、少しでもお金がもらえて、しかも数をこなすから技術が上がるので、
 技術習得したい人には良いだろう。
 内職を口実に、友達とおしゃべりしたいと言うのも良いだろう。
○内職を馬鹿にしない
 単価が安いとはいえ、ちゃんとした仕事だ。
 与えられた仕事を、きちんとこなすべきだ。

これから先、コサージュや髪飾りを見る目がだいぶ違ってきそうだ。
短期間とはいえ、自分の仕事以外のものもいろいろ目にしたので、
趣味の範囲だったら、作ることがあるかもしれない。

今回の内職は、いろんな意味で自分を発見できた。
今休んでいる自分の仕事も、早めに再開するかもしれない。
いろいろ経験できて、ほんとに良かった。


2004.10.14
足が痛いと雨が降る


左ひざが痛い。
おとといは、骨折した右足首の金属付近が痛かった。
明日は雨か、湿度が高いか・・・。
ちなみにこの近辺の明日の天気予報は、雨ではないようだが。

気圧の変化で痛みがくるらしい。
雨が降ってから痛むときもあって、これが結構つらい。
全ての雨で痛くなるわけではないが、痛くなるときは雨のときが多い。
まだ30代半ばだというのに、まるで、お年寄りのようだ。

左ひざのケガは、中学校のときに部活のバスケで靭帯を伸ばしてしまったものだ。
練習中に、ディフェンスで前に来た人のひざが、
シュートしようとした私のひざの内側にもろに入った。
相当痛くて、あざも大きかったが、普通の打撲だと思って、すぐには病院に行かなかった。
それがまずかった。
あざの治り方が変だったのだが、そのときにでも行くべきだった。
普通は小さくなるところが、あざの真ん中から色がなくなり、
ドーナツ状に広がって、ついには円を書いたようにモモまで広がった。
そして、あざは消えたのだが、一向に痛みが治まらない。
さすがにこれはただの打撲ではないと思い、やっと病院に行った。
すでに、1ヶ月が過ぎていた。
診察の結果、靭帯が伸びているとの事。怪我したばかりのときに来ていれば、
今頃ギブスが外れたのに、と言われた。
結構なケガだったのである。

そういえば、学生のころ、球技大会のバスケで、
肉離れをやったこともあったな・・・。
針で治したっけ。

こんなに何回もケガしても、どうもやめられない。
ほんとは肉落として、ひざに負担をかけないようにしないといけないんだけど、
ほったらかしで、まだバスケやってる。
今回の骨折がすっかり治ったら、またやろうとしてるんだから、
よっぽど好きなんだろう。

好きと言えば、バスケとどっちをとるか悩むくらい好きなのが音楽(楽器演奏)であるが、
その話は明日以降にするとしよう。




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