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米株は大幅安。バリュエーションの高さが懸念されたAI関連株を中心にハイテク株が下落したことや、決算が嫌気されたウォルト・ディズニーが大幅安となったことに加え、米連邦準備理事会(FRB)高官から利下げに慎重な発言が相次いだことで年内の利下げ期待が大きく後退したことも相場の重しとなった。前日まで2日連続で終値の史上最高値を更新したダウ平均は軟調にスタートすると、取引終盤に843ドル安まで下落し、797.6ドル安(-1.65%)で終了。S&P500も1.66%安と、ともに5日ぶりに反落し、ハイテク株主体のナスダック総合は2.29%安と大幅に3日続落した。業種別ではエネルギーが上昇し、生活必需品が横ばいとなった一方、一般消費財、ITが2%超下落し、コミュニケーション、資本財、公益、不動産、金融も1%超下落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の17.51ポイントから20.00ポイントに上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251113)DOW47457.22 -797.60 (-1.65%)NASDAQ22870.355 -536.10 (-2.29%)S&P5006737.49 -113.43 (-1.66%)SOX6818.736 -263.39 (-3.72%)CME225(ドル建て)50150 -1165CME225(円建て)50095 -1205WTI58.69 +0.20 (+0.34%)ドル円154.51 -0.26ユーロ円179.79 +0.38米10年債利回り(%)4.1153 +0.036米2年債利回り(%)3.5889 +0.023VIX20.00 +2.49
2025.11.14
米株は高安まちまち。つなぎ予算案が下院で採決される見通しとなり、政府再開期待を背景に金融株などの景気敏感株やヘルスケアなどのディフェンシブ株が上昇した一方、4月以降大幅に上昇したAI関連株の一角がバリュエーションの高さが意識され利益確定売りに押された。ダウ平均は326.86ドル高(+0.68%)の48254.82ドルと4日続伸。前日に続いて終値の最高値を更新し、初めて48000ドルの大台を上回って終了。取引時間中の史上最高値も2週間ぶりに更新した。S&P500も0.06%高と小幅ながら4日続伸した一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.26%安と2日続落となった。S&P500の11セクターはヘルスケアの1.36%高を筆頭に、金融、素材、ITなど6セクターが上昇し、エネルギー、コミュニケーション、一般消費財、不動産など5セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はユナイテッドヘルス、ゴールドマン・サックス、シスコ・システムズが3%超上昇し、ナイキ、ディズニー、JPモルガン・チェース、3Mも1%超上昇。一方、アマゾン、シェブロンが2%近く下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251112)DOW48254.82 +326.86 (+0.68%)NASDAQ23406.457 -61.84 (-0.26%)S&P5006850.92 +4.31 (+0.06%)SOX7082.126 +102.43 (+1.47%)CME225(ドル建て)51315 +130CME225(円建て)51255 +135WTI58.39 -2.65 (-4.34%)ドル円154.81 +0.66ユーロ円179.41 +0.90米10年債利回り(%)4.0693 --米2年債利回り(%)3.5701 --VIX17.51 +0.23
2025.11.13
米株は高安まちまち。AIクラウド・インフラストラクチャー・プロバイダーのコアウェーブが弱い見通しを発表して16%安と急落したことや、ソフトバンクが50億ドル相当のエヌビディアの全保有株を売却したとのニュースを受けてエヌビディア株が約3%下落したことでAI関連株を中心にバリュエーションの高さが懸念されるハイテク株が下落した一方、割安感があるヘルスケアなどのバリュー株への資金シフトが強まった。政府閉鎖解除期待を背景に前日の381ドル上昇したダウ平均は小幅高でスタートすると、終盤に605ドル高まで559.33ドル高(+1.18%)と3日続伸して終了。10月28日以来、10営業日ぶりに終値の史上最高値を更新した。S&P500も0.21%高と3日続伸した一方、ハイテク株主体のナスダック総合は一時0.90%安まで下落後、0.25%安と反落して終了した。S&P500の11セクターはヘルスケアの2.33%高を筆頭にエネルギー、生活必需品、不動産、素材など10セクターが上昇した一方、ITが0.72%安と唯一下落した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の17.60ポイントから17.28ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251111)DOW47927.96 +559.33 (+1.18%)NASDAQ23468.301 -58.87 (-0.25%)S&P5006846.61 +14.18 (+0.21%)SOX6979.701 -177.25 (-2.48%)CME225(ドル建て)51185 -150CME225(円建て)51120 -40WTI61.01 +0.88 (+1.46%)ドル円154.17 +0.03ユーロ円178.53 +0.41米10年債利回り(%)--米2年債利回り(%)--VIX17.28 -0.32
2025.11.12
米株は上昇。米上院で政府閉鎖解除に向けた協議が進展したことで投資家心理が改善したことや、それを受けてバリュエーションへの懸念で下落したAI関連株に買い戻しが強まったことが相場を押し上げた。ダウ平均は取引終盤に425ドル高まで上昇し、381.53ドル高(+0.81%)と2営業日続伸して終了。S&P500も1.54%高と続伸し、ハイテク株主体のナスダック総合は2.27%高と3営業日ぶりに反発し、5月27日以来の大幅高となった。AI関連株はエヌビディアが5.79%高、アドバンスト・マイクロ・デバイセズが4.47%高、マイクロン・テクノロジーが6.46%高となり、先週金曜日まで8営業日続落したマイクロソフトも1.85%高と反発した。S&P500の11セクターはITの2.68%高を筆頭に、コミュニケーション、一般消費財、素材、エネルギーなど8セクターが上昇し、生活必需品、不動産、公益の3セクターが小幅に下落した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の19.08ポイントから17.60ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251110)DOW47368.63 +381.53 (+0.81%)NASDAQ23527.174 +522.64 (+2.27%)S&P5006832.43 +103.63 (+1.54%)SOX7156.954 +209.59 (+3.02%)CME225(ドル建て)51335 +845CME225(円建て)51275 +225WTI60.1 +0.35 (+0.59%)ドル円154.11 +0.71ユーロ円178.14 +0.73米10年債利回り(%)4.1199 +0.027米2年債利回り(%)3.5949 +0.038VIX17.60 -1.48
2025.11.11
10(月) 日銀政策委員会・金融政策決定会合の主な意見(10/29~30開催分)9月景気動向指数(14:00)《決算発表》菱地所、SUBARU、住友鉱、資生堂、めぶきFG、ふくおか、日清食HD、フジHD、古河電、日製鋼、神戸鋼、日産化、ブラザー、群馬銀、三菱ガス、シャープ、NOK、ワークマン、ほくほく、ひろぎん、京王、京急、西日本FH、名村造、コーセー、DeNA、ブルーゾーン、丸一管、日光電、ツムラ、ショーボンド、スターツ、ニプロ、百五銀、能美防、武蔵精密、上村工業、グローリー、大気社、紀陽銀行、デンカ、東芝テック、パーカライ、マルハニチロ、京葉銀、南都銀、東洋建、第一興商11(火) 10月景気ウォッチャー調査(14:00)30年国債入札《決算発表》ソフトバンクG、ソニーG、りそなHD、住友不、鹿島、ネクソン、セコム、川 重、大成建、キリンHD、JX金属、ダイフク、光通信、ゼンショーHD、楽天銀行、サントリーBF、出光興産、KOKUSAI、東急、三井金属、TBSHD、ユー・エス・エス、三井化学、応化工、アコム、飯田GHD、パーソルHD、コスモエネHD、SUMCO、丸井G、太平洋セメ、THK、日揮HD、小林製薬、ニチアス、三菱マ、岩谷産、UACJ、マイクロニクス、ADEKA、大栄環境、テレ朝HD、宝HD、タカラトミー、森永乳12(水) 10月マネーストック(8:50)《決算発表》ブリヂストン、オリックス、テルモ、三住トラスト、パンパシHD、アシックス、ENEOS、エムスリー、いすゞ、トレンド、NXHD、長谷工、三井海洋、ニッパツ、TOYOTIRE、三井E&S、サッポロHD、クラレ、住友ゴム、デクセリアルス、セイノーHD、東邦HD、DOWA、石油資源、ワコールHD、カネカ、ハーモニック、シチズン、SWCC、森永菓、TKC、Jマテリアル、ペプチド、カヤバ、タクマ、JACR、リョーサン菱、三谷セキ、キッツ、山善、SBSHD、PHCHD、インテグラル、高松G、松田産業13(木) 10月国内企業物価指数(8:50)5年国債入札《決算発表》キオクシアHD、INPEX、大和ハウス、SMC、楽天G、荏原、西武HD、ニトリHD、横浜FG、マツキヨココカラ、レゾナックHD、TOPPANHD、ミツコシイセタン、明治HD、GMOPG、すかいHD、アマダ、東建物、小田急、ロート、上組、博報堂DY、スズケン、リゾートトラス、三浦工、GMO、センコーGHD、DIC、戸田建、JESHD、あおぞら、スルガ銀、ミライト・ワン、GMOインター、リログループ、トライアル、熊谷組、山合銀、フリー、セーレン、平和、日曹達、奥村組、西鉄、エレコム14(金) 9月第三次産業活動指数(13:30)《決算発表》三菱UFJ、三井住友、みずほ、ゆうちょ、日本郵政、第一生命、日ペイントH、T&DHD、三菱HCキャ、東レ、かんぽ、大日印、ソニーFG、京都FG、浜ゴム、オープンハウス、電通G、サイバエージ、ヤクルト、クレセゾン、アサヒインテック、高砂熱、堀場製、近鉄GHD、七十七、サンドラッグ、エア・ウォーター、インフロニアHD、ラクス、山口FG、九州FG、東映、ちゅうぎ、トリドールHD、滋賀銀、三機工、日電子、フェローテック、TSテック、日本新薬、CKD、MIXI、サワイGHD、三谷商、レオパレス21
2025.11.09
米株は下落。好決算を発表したパランティア・テクノロジーズが約8%安となったことをきっかけにAI関連株のバリュエーションの高さが意識され、4月中旬以降大きく上昇したエヌビディア、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ、オラクルなどが軒並み大幅安となった。ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーが米国株は今後10%超調整する可能性があるとコメントしたことも利益確定売りの流れを強めた。ダウ平均は終日マイナス圏で推移し251.44ドル安(-0.53%)と2日続落して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.17%安、2.04%安とほぼ一日の安値で終了し、ともに3日ぶりに大幅反落した。S&P500の11セクターは金融、生活必需品、ヘルスケア、不動産の4セクターを除く7セクターが下落。ITが2.27%安となり、一般消費財、コミュニケーション、資本財も1%超下落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の17.17ポイントから19.00ポイントに上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251104)DOW47085.24 -251.44 (-0.53%)NASDAQ23348.637 -486.09 (-2.04%)S&P5006771.55 -80.42 (-1.17%)SOX6979.573 -291.40 (-4.01%)CME225(ドル建て)51265 -1355CME225(円建て)51200 -310WTI60.41 -0.64 (-1.05%)ドル円153.65 -0.56ユーロ円176.41 -1.21米10年債利回り(%)4.0852 -0.022米2年債利回り(%)3.5758 -0.024VIX19.00 +1.83
2025.11.05
米株は高安まちまち。S&P500採用の300銘柄以上が下落したものの、AI関連のニュースが好感されたアマゾンなどハイテク株が上昇し、相場をけん引した。アマゾンはエヌビディアのGPUを搭載したアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のインフラをオープンAIに提供する。アマゾンの株価が4.00%高となったほか、エヌビディアが2.17%上昇し、ウェスタン・デジタルやマイクロン・テクノロジーも4-5%上昇した。メルク、ナイキ、3Mなどの下落が重しとなり、ダウ平均が226.19ドル安(-0.48%)と反落した一方、S&P500が0.17%高、ハイテク株主体のナスダック総合も0.46%高とともに2営業日続伸した。S&P500の11セクターは一般消費財、IT、ヘルスケアなど4セクターが上昇した一方、素材、生活必需品、金融、資本財など7セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251103)DOW47336.68 -226.19 (-0.48%)NASDAQ23834.723 +109.77 (+0.46%)S&P5006851.97 +11.77 (+0.17%)SOX7270.969 +42.31 (+0.59%)CME225(ドル建て)52620 +260CME225(円建て)52565 +95WTI61 +0.02 (+0.03%)ドル円154.19 +0.19ユーロ円177.60 -0.02米10年債利回り(%)4.1085 +0.008米2年債利回り(%)3.6045 -0.002VIX17.17 -0.27
2025.11.04
3(月) 文化の日4(火) 10月新車販売台数(14:00)10月軽自動車新車販売台数(14:00)《決算発表》任天堂、三菱商、NTT、丸紅、LINEヤフー、大和証G、商船三井、JR西日本、横河電、住友化、ヒロセ電、日本ハム、ヤマハ、住友ベ、東京精、日精工、伊藤米久、PALTAC、寿スピリッツ、日野自、キッセイ薬、持田薬、アクシアル、日本電技、インソース、上新電、東計電算、インテージHD、ソフトクリエHD、極洋、大崎電、アイホン、ヤマト、カナデン、イチネンHD、ダイトロン、ティラド、TOA、愛時計、丸文、パーカー、いであ、スズデン、SPK、共和電、JIG-SAW、ジオリーブG、佐田建、サンクゼール5(水) 日銀金融政策決定会合の議事要旨(9/18~19開催分)10月マネタリーベース(8:50)10年国債入札《決算発表》トヨタ、伊藤忠、三井物、ソフトバンク、日本製鉄、大林組、サンリオ、旭化成、川崎船、エーザイ、ヤマハ発、シスメックス、AGC、アズビル、エプソン、JR九州、BIPROGY、三菱自、メディパル、ALSOK、カカクコム、東武、MARUWA、ヤマダHD、スカパーJSA、全国保証、カルビー、コニカミノルタ、帝人、アイカ工、DTS、ヨドコウ、フジミインコ、エフ・シー・シー、文化シヤタ、MCJ、AZ-COM丸、富士急、グンゼ、テレ東HD、千代建、ニチコン、ゼリア新薬、KHネオケム、三洋化、静岡ガス6(木) 9月毎月勤労統計(8:30)10月都心オフィス空室率(13:00)《決算発表》リクルートHD、スズキ、富士フイルム、味の素、IHI、花王、郵船、日産自、ミネベアミツミ、スクエニHD、JFE、日テレHD、ローム、SANKYO、日油、ニコン、参天薬、KADOKAWA、太陽誘電、リンナイ、太陽HD、アルフレッサHD、GSユアサ、長瀬産、ダイセル、Gウイン、ミズホリース、グリコ、ニッスイ、JMDC、日東紡、カシオ、ハウス食G、ダイワボHD、ケーズHD、メイコー、レンゴー、住友倉、東海カーボ、ダイヘン、オークマ、芝浦メカ、エディオン、ウシオ電、ピジョン、ナカニシ、カナデビア7(金) 9月家計調査(8:30)《決算発表》三菱重、ホンダ、フジクラ、三井不、クボタ、オリンパス、ユニチャーム、清水建、島津製、キッコーマン、千葉銀、しずおか、SGHD、東センチュリー、オムロン、東急不HD、F&LC、王子HD、ホシザキ、マクドナルド、リコー、八十二、マツダ、いよぎん、栗田工、セガサミーHD、ホトニクス、洋缶HD、コムシスHD、IIJ、エクシオG、空港ビル、関西ペ、フジテック、ライオン、ニッコンHD、第四北越、五洋建、メルカリ、芙蓉リース、ヨネックス、京阪HD、セブン銀行、名鉄、ラウンドワン、シンフォニア、安藤ハザマ、ポーラオルHD、ダイダン、三井倉HD、ジャストシステ、日触媒、リンテック、阪和興、共立メンテ
2025.11.02
米株は反発。好決算を発表したアマゾン・ドット・コムが9.58%高と急伸し相場をけん引した。アマゾンの第3四半期決算は予想を上回る増収増益となったほか、強いAI投資需要を追い風にクラウド・コンピューティング部門AWSの売上高が20%増加した。アマゾンの決算を受けてAI関連株は、パランティアが3.04%高、オラクルが2.23%高と軒並み上昇した。このほか、1対10の株式分割を発表したネットフリックスが2.74%高、テスラも3.74%高となりハイテク株高を支援した。 ダウ平均は下落する場面もあったが、終盤に196ドル高まで上昇し、40.75ドル高(+0.09%)で終了。S&P500も0.83%高まで上昇後、0.26%高で終了し、ともに2日ぶりに上昇した。ハイテク株主体のナスダック総合は一時1.55%高まで上昇し、0.61%高と反発して終了した。週間ではダウ平均が355.75ドル高(+0.75%)、S&P500が0.71%高、ナスダック総合は2.24%高となり、3指数がそろって3週続伸した。10月月間ではダウ平均が2.51%高、S&P500が2.27%高とともに6カ月続伸し、ナスダック総合は4.70%高と7カ月続伸した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251031)DOW47562.87 +40.75 (+0.09%)NASDAQ23724.957 +143.81 (+0.61%)S&P5006840.2 +17.86 (+0.26%)SOX7228.66 +12.66 (+0.18%)CME225(ドル建て)52360 +955CME225(円建て)52295 -175WTI60.87 +0.30 (+0.50%)ドル円154.06 -0.06ユーロ円177.74 -0.50米10年債利回り(%)4.0794 -0.014米2年債利回り(%)3.5777 -0.036VIX17.44 +0.53
2025.11.01
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