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前回感想で「いいドラマ」だとは思わないけど非常にクオリティの高い「上手いドラマ」だと書いた。今回それを覆す。いいドラマだわ、これ。中堅どころは芸達者が並ぶ。ドラマの枠組みをしっかり支え味わいを付け加える勝村さんと浅利君。椎名さんもいい感じ。若手も群像ものらしく描写が分散しているし、今日のように救命医療現場が主たる場面だと、そこで繰り広げられるドラマで全てが押し流される。が、若手たちのがんばりもすごい。見応えがあるし、うまくハマっている。戸田さんひいきだけどガッキーもいい感じ。そして山P演ずる藍沢がどこまでもかっこいい。なんだあのカッコよさは。山Pいい役貰ったよね。シリーズ化できるだろうし、フェローじゃなくなっても続けていける題材だし。ただ、来週は医療現場ではなく人間模様が主になるようだ。そうなると、やや面白みが失速するかも。いずれにしても本日は大号泣だった。生きてるうちに、「あなたのおかげで二人が不安に襲われることなく持ちこたえられた」って言ってやっとけよ藍沢。死んでから言うな。と思ったけれど。患者さんたちがみな好演。ずっと喋り続けて亡くなった子(演じてたのは濱田君)。うるせえやつだなあと思っていただけに最後の沈黙がたまらなかった。思い出しても泣けてくる。電車の中で白石が、親子の姿を見て涙する気持ちもよくわかる。あそこも号泣。ほんと…これに出演できた若手はラッキーだなあ。もっとも、彼らの熱演が「ラッキー」にしているとも言えるのだが。
2010/01/25
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キリン発泡酒のCMに嵐から三人組が登場。大野くん、相葉くんに加えて松本くん。珍しいといえば珍しい組み合わせ。二宮くんと櫻井君は他CM契約との兼ね合いがあったのかも。いかにも嵐らしい可愛らしく仲の良い風情が存分に味わえるCMで、巷の反応は極めて好評。松本潤に関して言えば、ケンタッキー以降CMにはとても恵まれている。いや、au以降と言うべきか。どれも好評。世間が松潤の使い方を心得てきたということか。役者としてはいろいろと使える人だとは思うけれども、一般的幅広い好感度が要求されるCMにはあまり向いていないのではというワタクシの勝手な思い込みが次々に打破されていっております。個人的には松潤しかできんやろ!なまつげやさんの方が好きですが。ビールの方が大衆受けはするでしょうね(笑そういえば、名古屋のオーラスレポをいろいろ拝見しましたが。最後、松潤さん「これにてお開き!」との一声で三本締めをなさったとか。その時の音頭、なんと生声だったらしい。マイクをポケットに入れ、大きな声で「よーおっ」の掛け声。天井席でもはっきりと聞こえました。バックスタンドまで届きました。いろんな人がその感動を書き記していました。ドームの奥まで響き渡った生の声。どんなに微かだったとしても、それってファンにとってはたまらないですよね。どんだけ渾身の音声を出してくれたか、どれだけファンへ気持を届けようとしてくれてるかってことですから。8月から半年近く続いた長い長いコンサート。「これにてお開き」あっさりした中に籠る万感の思い。オーラス参加した人たちは格別な感動を味わったでしょうね。なんともうらやましいことです。さて、アイドル誌。ポポロ松本潤満載。裏表紙までまつげやさん。中も可愛い。Myojoの靴紐結ぶショットが素晴らしい。どちらも買いでした。ついでにオリスタもよかったです。
2010/01/24
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月9で正解ですね。木10よりはよほどドラマの雰囲気に合っている。木10時代は若すぎると思って敬遠していましたが、月9にはその若さがハマります。そして、これはとてもクオリティの高いドラマ。このドラマに出演できた戸田さん新垣さん山下さん浅利さん比嘉さんはラッキーだと思う。「いいドラマ」だとは思わないのですが、演出にしろカメラワークにしろ脚本にしろ、一つ一つのパーツが実に高いクオリティ。山下くんの演技がそのクオリティに若干ついていけてないところがありますが、でもカッコよさは申し分ない。そしてそのカッコよさでお釣りがきます。男性陣に比べて格段に魅力的な女性陣。特に戸田さんはこのメンバーの中では頭ひとつ抜けてる気がします。新垣さんもワンシーン、ものすごい力を感じる場面あり。「誰よりも飛べと言われたんです」(セリフうろ覚え。多分こんな感じのセリフでした)この声の力強さ、目の強さ。芯の強さ。少々ぎこちないところがあっても、こういう人を強力に惹きつける一瞬を作り出せるっていうのは、実はすごいセンス、才能だと思うんですね。だからきっと新垣さんはいい女優になるだろうなと思えます。スピード感があって適度に専門的で医療現場の臨場感もあって、人間ドラマもコンパクトにまとめられている。やっぱ「上手いドラマ」です。多分久しぶりにちゃんと見続ける月9ドラマとなりそうです。
2010/01/18
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タイトルはまんま「松本潤」における今回のイメージで。ファシオマスカラのCMリピートが止められません(笑)ファシオHPに入り浸りです。トップの松本潤の麗しさといったらない。おまけにWSで垣間見られたメイキングの松本潤の超絶的な美しさよ。息が止まりそうでしたよ。CMそのものはとっても綺麗にメルヘンチック。童話の中の世界です。画面も綺麗。シュールな伸びるまつ毛も様式的(紋様的)なデザインで不思議な空気を美しく彩ってると思います。彩度低めの抑えたトーンによくマッチしている。そして、いかにも原色イメージのくせに、その彩度の低い中間色の世界に見事に溶け込む「まつげやさん」(このまつげやさんというネーミングも秀逸ですね。松本潤さんもお気に入りの様子の「パワ盛り」というコピーもなかなか上手い――と上から目線)それにしても、こういう童話的世界に馴染む松本潤特性に瞠目です。存在感が強くて目に力がある。生命力が強い空気を発散しているキャラクターで、良くも悪くも「強い」「エネルギッシュ」なイメージのある松本さん。柔らかい不思議空間とはかなりのギャップがあるはずなのに、なぜに馴染んでしまうのか。そこが際立って個性的だなと思います。現実と非現実のはざまに漂う夢想を形にしてみました的存在なのかもしれません、松本潤。現実と非現実を行き来できる人のような気がします。その松本潤の特性を上手く引き出して活かしているCMになってるんじゃないかな。かねてから宮澤賢治が現代に生きてたら宮崎駿の世界観にのめりこんだんじゃないかと勝手ににらんでるのですが、松潤は、その賢治だとか駿さんだとかの描く世界に棲息できそうな人だなと感じます。何なんでしょうね、この空気感って。だがしかし、わたくしは現実寄りに降りてきている松潤もまた大好きなわけでして。先日の宿題君では眼鏡を着用しておられましたが、その眼鏡姿にも目が釘付け。眼鏡をかけると、彼は現実に降りてくるんです。ふわふわと漂ってる夢想が鎖でつなぎとめられたみたいに、「男性」としての肉感というか実体感を醸し出し始めます。いわゆる隣にいる生活感っていうか。うーん、表現するのが難しい。つまりざっくり言うと、「普通の人間になる」。だからどきっとしてしまうのかな、なんて思います。バラエティのときは基本毎回普通の人間なんですけどね。眼鏡かけるとそれが妙にインパクト強いので改めて認識させられちゃうってことですかね。なんかとりとめなさすぎる話になってしまいましたが。要するに、ファシオのCM素晴らしく素敵だ!という主張がしたかったのでございます。松本潤はやっぱり美しい。中身に惚れこんで深みにはまりましたが、最近は外見にまで惚れこんでおる次第です。ちなみに、過去映像なんかを時系列で追っていると、やっぱり色黒ビトビジュアルの時代に一番ときめきます。美しさでは現在が頂点だとは思うのですが、自分の好みはどう転んでもビトの入った松潤の模様。ビトがどっかに転がってればいいのになあ。
2010/01/17
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9日に最後の約束を見て、10日に筆談ホステスを視聴。ドラマはTBSだなと思いました。わたくしのブザービート視聴を阻んだ最大要因の北川景子。言葉は悪いですが大根で、彼女の出てくる場面だけ極端にテンポが悪くなる。何度もチャレンジして結局彼女と山Pの場面でチャンネルを変えていました。ところが、今回の筆談ホステスはびっくりするくらい北川景子が上手かった。そして、こんなに魅力的な表情をするこんなに感情表現の豊かな女優さんだったんだと認識を新たにしました。180度見方が変わってしまったといってもいいくらいです。喋れないという状況が良かったのかもしれません。容姿端麗な女優さんにとっては喋れない設定は有利に働くのかもしれませんね。でもそれを抜きにしても、たぶん演出とカメラワーク、表情の切り取り方が上手いんだと思います。外注制作で、TBSの局制作ドラマではなかったようですが、それでも見て良かったと思えたドラマでした。さて、「最後の約束」嵐のためのドラマが大前提。5人を均等に活躍させるためにストーリーが犠牲になりました。いや、演出が犠牲になったというべきでしょうか。筋そのものは悪くなかったと思います。どんでん返しもあり、張られた伏線もきちんと回収して最終的に綺麗にまとめてありました。でも、それだけになってしまった。5人のエピソードを均等に割り振ったために、それぞれに与えられた時間は30分強。その中でペアになる相手との関わりと変化を描かなければならない。当然、駆け足になる。そこに「イギータ」の存在も匂わせねばならない。かくして全編セリフによる説明中心でドラマが進行することとなりました。過去をしのばせるイギータを中心とした5人の回想シーンなり挿入できればよかったのでしょうが、そこが物語の要になる部分なので最後までネタばらしできなかった。だから視聴者は、誰だかわからない昔の友達の話を唐突に聞かされるはめになりました。演者の感情が籠っていればいるほど視聴者は置き去りにされてポカンです。あっさりとクールに昔語りできればまだよかった。でも、キャラクターによってはクールがそぐわない。熱く吹き出す感情をむき出しにしなければならない。割を食ったのは「熱血」系の人物です。それは5人の中でただ一人。あとはみんな、理性的であったり感情の波が穏やであったり、もしくはクールだったりする人物ばかりなのですから。主軸を一人決めて(それは誰でもいい)その青年とイギータとの交流を断片でも見せることができれば物語はずっと引き締まったと思います。テロと無関係に思えるその過去の断片が、もしかしてという予想を視聴者に喚起しつつ、イギータと青年との関係性に実体を与えたのではないでしょうか。その絆がしっかり分かっていれば、自然と大きくなる「まだ終わってねーぞ」という叫びも最後の感情の爆発も、説得力を持って響いてきたはずです。(実際、全てを了解したのち、脳内補完して臨んだ二回目の視聴では、叫びも爆発的な怒りも胸に鋭く突き刺さってきました。)最終的に無関係に見える残りの4人が実はみなその仲間だったということで十分転回も成立したでしょう。それから違和感を感じた部分が一つ。5人が仲間だとわかってからどうもしっくりこなかったのは6人目の仲間の存在でした。5人が揃ったところで、そこからキャラクターは作中人物から「嵐」に変化してしまった。――と思うのは私のような一部の嵐ファンだけかもしれませんが――だから、「6人目の仲間」にどうしても違和感を感じてしまったのです。それは誰?あなたたちに欠けた存在なんてない。と、どうしても思っちゃうわけです。ダクトを移動する5人なんてまんま「嵐」なんですもん。だから代わる代わる5人がイギータへの思いを語る場面も感情移入が阻止されてしまった感があります。その二つが相俟って、微妙に感じてしまったのかなあと考察します。ファン的には松潤かっこよかったです。令嬢を壁に押し付けて恫喝する後藤の一瞬の動作の艶。互いを意識して目を逸らす時のどことなく照れたような目の演技。松潤の十八番が堪能できました。この人は相変わらず女がらみは無敵です。でも一番好きなのは令嬢の縄をほどきながらの「ごめんな」と、エレベーターで和解する親娘をみて安心したように嬉しそうにほほ笑むところ。そして棚田から肩をたたかれたあと、にっこりと顔をほころばせるところ。何と言ってもやはり松潤の声が好きです。彼が低い声を出した時のあのずんと響く感じがたまらない。常に響いていると鬱陶しく感じてしまうんですが、彼の演じてる時の声はおおむねまろやかなんですよね。素で喋っているバラエティのときなんかと全然違う声。発声を変えているんでしょう。演技してる時の声はほんとに大好物。同じように感じるのがニノの声。二宮君も大好物です。最後に。「最後の約束」で一番好きなキャラクターは「棚田」君でした(笑)いちいち彼に爆笑させてもらいました。このキャラクターは貴重でしたね。相葉ちゃんだからできた役。(まあそれは後藤もそうですけどね…他のメンバーにあの役はできないですよね。クサすぎるもの)中でもお気に入りは「たぶん…30人くらい」と「地下一階のドアが開きます!」と、やることリスト。ほんとーーーに可愛かったです。
2010/01/12
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今さらですが新年のご挨拶。誰にともなく(笑2009を振り返ってみますれば、相変わらず松潤に明け松潤に暮れた一年でした。嵐熱が高熱インフルエンザ状態から平熱健全状態へと下がったことによって、急激な嵐気流に飲み込まれることなく平穏無事に過ごせた…感じ?とはいえ、松本潤熱は一体いつになったら冷めるのか、まったく見通しがつかなくなりました。スマイルはでかかった。というか早川ビトと、ビトの入った松本潤はでかかった。今でも大好きでしょうがありません。困ったものです。その割には写真を眺めるだけで動いてるビトは久しく見ておりません。切なくなるから。といいつつ、本体の松本潤にもこの年末年始のトリプルコンボで完膚なきまでKOされちまいまして、まったくどうしましょう状態です。いやー。待ち焦がれた紅白でしたが、嵐さんたちは素晴らしかった。中でもワタクシのお気に入りは衣装早変わりと西田さん原監督、阿部さんとの握手やグータッチ。おいでおいでする中居さんと小走りでそのお兄ちゃんのもとに寄ってゆく彼らの姿。にこにこと、穏やかーな、優しーい本当に澄んだ笑顔で会場を見渡し、深々とお辞儀する松本潤くん。素晴らしい。大好きだ。腹の底からやっぱこいつ大好きだぜ!って熱い想いが湧きあがってきまして。衣装・髪型は「歌の力」およびアリスやTOKIOへのコメント時の姿が一等好きでした。松本さんに超お似合い。うっとりするくらいで。あのままで歌に行って!と願いましたが歌のときはポンパでしたね。しかしそれまたお似合いでした。かっこよかったです。次はカウントダウン。赤西君との絡みが可愛くて可愛くて可愛くて、まっことどうするんじゃですよ。ほっぺつんつんされて、「あ゛?」って感じでおちゃめに甘睨みする松潤が好きすぎる。そして意外にも、そうやってちょっかいかける赤西君がかわいすぎてもう!なつっこくて、愛くるしい。ここでも最近よくみられる(紅白でも見せていた)満ち足りた優しい満面の笑顔をふりまいてらっしゃいました松本潤さん。穏やかな澄んだ表情大好物。その松潤さんが最近本当によく見られます。大人になったのか、仕事が充実しているのか。その両方なんでしょうね。さて三つ目は、一昨日になりますが、放送されたネプリーグについて。これはもはや何も言うことはござんせん。自慢じゃないですが漢字検定2級は余裕、準1級からは要勉強のわたくし、嗽以外はすべて正答でございました。えっへん。問題の難度としては控えめ。奥ゆかしく、なかなか分かりやすい。しかし、緊張とプレッシャーのかかるあの場はまた別なんだろうなと推察いたします。調子よく行けばいいけど、途中で引っ掛かって頭の中が真っ白になった日にゃ、立て直すのは至難の業。その意味では櫻井君はさすがだと思いました。一日一善がつぶれても、次の答えを導きだせたのですから。そして、我らが松潤さんも。用意していた答えが先に出て、これで終わりと思いつつ、百発百中にもっていく勝負強さ。うっとりですよ。そして、冷静に落ち着いて対処できるあの能力。すごいね。わたくしが男性に男らしさを最も強く感じる部分です。冷静さ。大局を見てアタフタすることなく的確に対処できる。知識というより、その部分に感嘆いたしました。買い込んできたテレビ誌に載っている最後の約束の情報によれば、黒木メイサ演じる令嬢と「やがて惹かれ合う」ことになるようですし。(大好きな定番展開)テロリストに人質として狙われる令嬢を「体を張って守ることを決意する」ようですし。しかも掲載されている写真はこの髪型でなんでそんなにかっこいいわけ?と難癖付けたくなるほどかっこいいですし。ああ楽しみ。どうか今年が、良い年でありますように。
2010/01/04
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