子育てママのつぶやき

レジャー施設

おきなわワールド -文化王国・玉泉洞-
沖縄県島尻郡玉城村前川1336
国内第2の規模を持つ鍾乳洞は全長約5km。一部を観光洞として公開している。沖縄の古い街並を再現したテーマパークでは伝統工芸の体験やエイサーのショーが楽しめる。熱帯果樹園やハブ公園も併設。

沖縄こどもの国
沖縄県沖縄市胡屋5-7-1
1972年に沖縄県の本土復帰記念事業として開園された施設。沖縄県を代表する動物園としての伝統と特性を踏まえつつ、2003年に人材育成施設として生まれ変わった。園内には動物園、ワンダーミュージアムチルドレンズセンターなど遊んで学べる参加体験型プログラムを提供する施設が立ち並ぶ。

沖縄記念公園
沖縄県国頭郡本部町石川424
昭和50年（1975）年に開催された沖縄国際海洋博覧会の跡地に設けられた国営公園。広い園内には沖縄の歴史や文化に触れるおきなわ郷土村や海洋文化館、またイルカのショーが見られるオキちゃん劇場やジンベイザメが泳ぐ美ら海水族館など様々な施設がある。すべてをじっくり見ようとしたら1日では足りないほどだ。園内の移動は200円で1日乗り放題の電気遊覧車が便利。

ひめゆりパーク
沖縄県糸満市真栄平1300
琉球石灰岩の擁壁にかこまれた広大な園内にアメリカ西部のアリゾナ州から運ばれてきた450種類以上、約10万本の珍しいサボテンや多肉食物が植栽されている植物園。樹齢500～1000年、高さ10mにもなるジャンボサボテン「弁慶柱」や鮮やかな金色の花が咲く「金鯱」、食用としても知られる「ウチワサボテン」など一見の価値ありだ。

ナゴパイナップルパーク
沖縄県名護市為又1195
沖縄本島北部は、昔からパイナップルの産地として有名。これは酸性質の赤土がパイナップルの栽培に最適だから。名護市にあるナゴパイナップルパークは、広大なパイナップル畑を自動操縦の音声ガイド付き「パイナップル号」で巡るユニークな施設。畑を見学した後にはパイナップルの食べ放題や、パイナップルワインの製造工程の見学もあり、まさにパインのすべてが体験できる仕組み。沖縄料理が自慢のレストランやショップも併設。

ネオパークオキナワ（名護自然動植物公園）
沖縄県名護市名護4607-41
サボテンや多肉植物、シダ類など約2500種の植物が繁るやんばるの自然を生かした土地に、珍しい鳥類をはじめ魚類などあわせて162種の動物を飼育しているネオパーク。園内は、世界最大の淡水魚ピラルクの泳ぐ水槽トンネルがあって臨場感たっぷりのアマゾンのジャングルやアフリカのサバンナ、小さな子供が背中に乗ってもへっちゃらのゾウガメがいる牧場など、見ごたえも十分。ヤンバルクイナの保護センターもある。

琉球村
沖縄県国頭郡恩納村山田1130
古き良き沖縄の生活様式を再現したテーマパーク。村内には県内各地の古い民家を移築展示しているほか、「サターヤー」（製糖工場）で、水牛が軸木を引いて歯車をまわし、サトウキビから汁を絞る製糖車の実演も行われる。角の大きい水牛を目の当たりにして、琉球ムードも満点。「ニライカナ劇場」では琉球舞踊などの伝統芸能ショーも繰り広げられる。独特の染色技法、「紅型（びんがた）教室」も開催されているのでぜひトライして。

沖縄美ら海水族館
沖縄県国頭郡本部町石川424
海洋博公園内に2002年11月にオープンした世界最大級の水族館。東洋一といわれる水槽を巨大なジンベエザメやマンタが悠然と泳ぎ、その周りを数え切れないほどの魚の群れが通り過ぎていく様は、まさに海中の景観そのもの。さまざまに工夫された館内はあらゆる角度から海の生物たちを観察することができる。また、身障者用のトイレやスロープなどバリアフリー設備も充実している。