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ここ数日、2019年にご紹介した「秋田鉄道学園跡地」のレポートのアクセス数が急増、一時600アクセス以上のカウントがありました。何かで紹介されたのでしょうか?全く不思議です。コメント欄にスパムと思われるメッセージが残されていたので、その関連かもしれませんが、当該コメントを削除した以降も、アクセス数3ケタで推移しています。さて?さて、京都2泊3日旅行記の1日目、近鉄名古屋駅から乗車した近鉄特急「ひのとり」は、およそ55分の遅れをもって中川短絡線を通過、近鉄大阪線に入りました。その続きです。 近鉄の名阪特急は、名古屋から大阪までの間に、ざっくり勘定で3回の山越えをします。最初の山越え区間では、山あいに民家が点在している純日本的・牧歌的な車窓風景を観られます。これは、新幹線ではじっくりとは見られません。 緑あふれる車窓景色を眺めながら、ホットコーヒーでまったり。そうそう、この「ひのとり」には、車内販売員は乗車していないのですが、車内販売(自動販売)設備が搭載されていて、挽きたてコーヒーを飲むことができます。車内の設備をいくつか紹介しましょう。 プレミアム車両のデッキ部分。ひのとり車両は「ブルーリボン賞」を受賞しています。トイレはこの車両には男女洋式、女性専用洋式、男子小用各1。 トイレの向かいには、ラグジュアリーな洗面台もあります。壁面には、近鉄名物の「おしぼりサービス」。これはうっかり、貰い損ねました。 デッキ部分から客室方向を撮影。客室入口には階段があり、プレミアム車両の客室は床が高いハイデッカー構造になっています。左の壁面は、大型荷物ロッカー。交通系電子マネーカードでロック・開錠する方式だそうで、インバウンドらしきお客さんが使っていました。 客室に向かって右には、カフェコーナー。コンビニなどでよく見るコーヒーマシンが設置されており、2種類の挽きたてコーヒーを1杯200円で味わえます。これは、ほかの列車にもほしいですね。コーヒーの隣は、菓子(というか、健康食品の部類)やグッズの販売機。キーホルダーを自分用に、タオルハンカチを土産に購入しました。また、乾燥スープやティーバッグも販売されていて、お湯はコーヒーマシンから無料で汲めるようになっています。 こちらは、レギュラーシート車両の設備になりますが、一部の車両のデッキ部分には、このようなミニロビー的なスペースがついています。客席が静寂でお話ししづらい時に出て来られるので、これも良い。近鉄のフラッグシップ車両だけあって、余裕のある車両だと思いました。時間では太刀打ちできない新幹線対策でもあるでしょう。 座席に戻って、挽きたてコーヒーとともに、伊勢名物「赤福」(銘々箱)を。ご当地風景の流れゆく車窓(この席の場合、「迫り来る車窓」でもありますが)を眺めながら、ご当地名物(まあまあ近鉄沿線なので)を味わう贅沢をしました。こりゃおすすめです。補足情報 なお、赤福餅は車内では販売しておらず、名古屋での乗車前に購入しました。お店の場所は、地下1階 名鉄の集札口(出口)の向かい側で、コンコースに面していますが、名鉄百貨店の売場ということになっているようです。(近鉄の改札前ではないのでご注意)なお、近鉄名古屋駅の売店でも赤福は販売しているようですが、おひとりサイズの「銘々箱」は取扱品目に入っていません。以上補足でした 一番最初の山越え「青山越え」が最も山越えらしい山越えで、現在は長大トンネルで通過していますが、かつては旧線があったそうです。青山越えを通過すると、名張の町。ここまで三重県で、名張はイオンがある規模の市です。名張を通過すると、名勝「赤目四十八滝」を擁する室生の山あいを越し、同時に奈良県に入って奈良盆地南部の各都市を横断。 ここは都市が連続し、沿線は建物が密集とまではいかないけれど、結構な密度で建っています。駅でいうと、桜井や大和八木など。そのあと、最後の山越えとして生駒山地を越し、大阪府下へ入って行きます。 奈良盆地からは列車密度が激増し、遅れて運転しているひのとり号も思うように速度を出せなくなってきました。生駒山地は鞍部を越しているようで、分からないうちに通過。 いよいよ大阪の都心部へ。列車は高架に上がり、下の線路はJRのおおさか東線ですかね。 遠方には、あべのハルカスが見えてきました。今回のプランにはもともと組み入れていませんでしたが、1度は行ってみたいと思っています。 結局、遅れを取り戻すことなく、3時間10分かかって、17時10分頃大阪難波に到着。遅延時間は微妙なところでしたが、翌日、特急料金払い戻しの案内が届きました。まあ、特別急がない旅なので、格安の株主優待券代金だけでプレミアムシートを堪能出来てラッキーと思いましょう。名勝「赤目四十八滝」近鉄大阪線沿線 赤目温泉赤目温泉 山の湯 湯元赤目 山水園 赤目温泉 隠れの湯 対泉閣 難波着後、次の列車は別の駅から17時45分の発車。撮り鉄キッズに混じって少しだけ撮り鉄して、地下鉄に乗り換えて次の駅に向かいました。旅行記は続く
2024年11月22日
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名古屋と大阪を結ぶ近鉄特急「ひのとり」は、関ヶ原付近以外は街並みが続く東海道新幹線・東海道本線とは異なり、三重県の津まで南下したあと、紀伊山地の北部を横断して大阪に入る経路を辿っています。その車窓は変化に富み、また、旅客輸送に主眼を置いて開通した電鉄路線らしく、幹線とは思えぬアップダウンを繰り返すルートどりになっています。(貨物のことを考えるとこうはいかない)雲出川を渡る鉄橋に差し掛かりました。鉄橋に向かってグイッと勾配を登る設計は、貨物輸送のために敷設された国鉄幹線には見られない設計ですね。この鉄橋を通過するとまもなく、乗り鉄的に目玉となる車窓(というか線路配置)が見えてきます。名古屋からずっと複線の本線を走行してきましたが、ここで列車は減速。よく見ると、ポイントは反対の線路に渡るように進路が開通しています。そして、その先には分岐があり、分岐側へ進路が開通。ゆっくりと分岐線へと渡ってゆきます。ほんの短い区間ですが、単線の線路を走行。ここが、名古屋線と大阪線との間に設けられている「中川短絡線」であります。名古屋からの名古屋線、大阪(上本町)からの大阪線は、伊勢中川駅で合流しますが、両線とも伊勢・賢島方面を向いて伊勢中川駅に進入する配線。両線を直通するには、本来なら伊勢中川でスイッチバックが必要になってしまいます。そこで、両線を結ぶ単線の線路が建設され、名阪特急は伊勢中川駅に寄らずに、進行方向を変えることもなく名阪間を直通できるというわけです。この短絡線は本当に短く、あっという間に大阪線の線路が見えてきました。再び線路をまたいで大阪線への進入が完了すると、列車は遅れを取り戻すかのように、猛然とスピードを上げ始めました。※実際には、難波着が更に遅れたので、回復運転はしていないと思われます近鉄80000系 特急ひのとり 誕生の記録 新形式誕生と近鉄特急の今 [ (鉄道) ]価格:3,520円(税込、送料無料) (2024/11/21時点)楽天で購入旅行記は続く
2024年11月21日
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近鉄名古屋駅から乗車した「ひのとり」大阪難波ゆきの乗車記です。(景色は夏です。ご了承の程)「ひのとり」には、「レギュラーシート」と「プレミアムシート」がありますが、今回乗車したクラスは・・・ プレミアムシート しかも「最前列」憧れの❓席をゲットしました。発売日(1か月前の同日)にネット予約を調べて予約。本当は、もう1本後の列車の最前列をゲットしたかったのですが、発売日のお昼にはもう予約が入っていました…。名古屋であまり時間を取れなかった理由はこのためでした。もう1本後(つまり2本後)の列車は空いていたのですが、それだと大阪から乗車する列車の車窓が、夏とはいえ暗くなってしまうので。泣く泣く、ギリギリ間に合いそうな列車にしました。 これが、ひのとりプレミアムシートです。レッグレスト(ふくらはぎ置き)あり、リクライニング時に後席が気にならないバックシェルシート(これはレギュラーシートでも装備)、電動リクライニング、読書灯、広いシートピッチ。ほぼ、グランクラス同等の座席です(一部の機能は簡略化されている)。これで、名古屋~大阪間、運賃+特急料金+900円。JRのグランクラスなら同じ距離でも+5,950円(200kmまでのB料金)。なんぼ新幹線と在来線の比とはいえ、ひのとりプレミアム車両の料金は破格ですひのとりに乗車する場合は、レギュラーシートでも運賃+特急料金に加えて「ひのとりレギュラー車両券」(名古屋~大阪間は200円)が必要なので、少しでも財布に余裕があればプレミアムシート一択でしょう。 なお、座席争奪戦のような紹介の仕方をしましたが、予約が争奪戦気味なのは先頭車両の最前方数列だけで、後ろの席や最後尾車両は繁忙時でなければ予約しやすいようです。※ひのとりは両方の先頭車がプレミアムシート車両です 14時ちょうど、近鉄名古屋駅を発車。ほどなく地上に出て、名古屋の街を抜けて、濃尾平野のビルと水田が混交した風景の中を快調に飛ばしてゆきます。次の停車駅は「津」です。地上に出たところで、ランチにしました。 ひのとり弁当名古屋の老舗駅弁業者「松浦商店」製。主にJR名古屋駅に展開している駅弁業者ですが、近鉄名古屋駅改札内にあるファミリーマートにも展開しており、そこで購入。近鉄の観光特急「しまかぜ弁当」や、名古屋名物の駅弁も取り揃えられていましたが、乗車記念として「ひのとり弁当」を買いました。 色とりどりのおかずが入り、ご飯の分量が多いところが、ビジネス向け列車の弁当という感じです。(しまかぜ弁当はお酒向け) ビールと共に、車窓を楽しみながらのランチを満喫… と思っていたら、列車は近鉄弥富で停車。そのまま動かなくなってしまいました。隣の線路には、種別は分かりませんが後続の列車が入線し、こちらも停車したまま。車内では、遅れを詫びる自動放送が繰り返し放送。 停車からおよそ30分経過。雨脚も強くなり、不安がよぎります。 それから間もなく運転が再開されました。原因は、この先の踏切で脱輪が発生したためとのこと。運転再開後も、列車密度が高い名古屋線ゆえ、運転整理の関係からかノロノロ運転。 ここは四日市でしょうかね。ひのとりはゆっくり通過。※違っていたらご指摘下さい やっと、本来の次の停車駅である津に到着しました。運転再開時よりも遅れが増し、この時点で55分遅れ。近鉄名古屋線 四日市・津のホテル APOA HOTEL四日市(アポアホテル) プラトンホテル四日市 ホテルグリーンパーク津 天然温泉 けやきの湯 ドーミーイン津(ドーミーイン・御宿野乃 ホテルズグループ) 大阪では時間に余裕を持たせたプランを組んでいたので、これ以上遅れないことを祈りつつ、せっかくのプレミアム車両をゆっくり堪能することにしました。ひのとりには特徴的な設備がいくつかあります。次回、ご紹介します。旅行記はつづく
2024年11月19日
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旅行記は久しぶりの更新です。旅行記 前回の記事はこちら→【近鉄編】名鉄の名古屋駅と、近鉄の名古屋駅第1回はこちら→秋田→名古屋(中部) Dash-8に搭乗京都に行くのに、現在地は近鉄名古屋駅。駅弁(とビールとデザート)を、構内(改札内)のファミマで買いこみ、近鉄特急に乗り込みました※近鉄名古屋駅では、「地下改札口」を入ってすぐのファミリーマートで駅弁が販売されています。 近鉄特急 ひのとりこれに乗りたくて、わざわざ名古屋経由にしたのでした「ひのとり」は、「しまかぜ」とともに、近鉄のフラッグシップ特急列車です。「しまかぜ」は観光客向け列車であるのに対し、「ひのとり」は名阪間ビジネス需要向けの列車で運行本数が多く、かつて、走行中に運転士が交代するという曲芸的運行で(難波~)鶴橋~名古屋間を無停車で運行していた、いわゆる「名阪ノンストップ特急」に相当する、停車駅の少ない特急列車(名阪甲特急)に使用されています(現在は安全上の理由でノンストップ運行はせず、津に停車して交代)。朝と夜は、奈良線(大阪難波~近鉄奈良)でも運行されているそうです。 近鉄の上級特急にふさわしい、気品あふれる車体を前に、ワクワクが止まりません 隣のホームには、「ひのとり」がデビューするまで主役だった「アーバンライナー」が停車していました。現在、名阪間の近鉄特急は「ひのとり」か「アーバンライナー」のどちらかで運行されており、アーバンライナーは停車駅の多い列車(名阪乙特急)に使用されています。私Kazuがまだ小学生だった頃に鉄道雑誌に「新車」として紹介された車両ですが、なにせ近鉄にはさらにベテランの特急車両が沢山現役で走っているので、アーバンライナーはまだ「中堅」かもしれません。~あなたのお部屋に名阪特急を~鉄道模型Nゲージ ひのとり98695 近畿日本鉄道 80000系(ひのとり・6両編成)セット 6両(再販)[TOMIX]【送料無料】《発売済・在庫品》価格:15,708円(税込、送料無料) (2024/11/14時点) 【イメージングラボ浜松】 10194 ひのとり用 展望仕切板 (TOMIX用) Nゲージ [▲][ME]価格:830円(税込、送料別) (2024/11/14時点) なお、今回の近鉄名古屋~大阪難波間の乗車にあたっての運賃・料金支払いですが、乗車券は「近畿日本鉄道 沿線招待乗車券」を使用しました。これは、いわゆる株主優待券の一種で、1回に限り近鉄全線乗車可能のきっぷです。この旅行の1週間ほどまえに上京した折に、八重洲地下街の金券ショップで購入しておいたもの。普通旅客運賃2,860円のところ、半額とはいいませんが、だいぶお安く乗車できました。ちなみにネットで相場を調べたところ、大阪や名古屋で買うより、東京で買う方がお安かったです。ただし、金券ショップの方が「近鉄の株優???」と唸り、「あったよ!」と叫んだほどなので、もしかしたら、東京の金券屋さんに在庫があったのは運が良かったのかもしれません。なお、ひのとりに乗車するには乗車券のほかに「特急料金」と、さらに「ひのとり特別車両券」が必要で、これらは近鉄のネット予約でチケットレス乗車としました。※特別車両券は、レギュラーシート、プレミアムシートそれぞれ必要です。 さて、発車時刻が迫って来たので、東北民にとっては憧れの「ひのとり」に乗り込みました次回は車内の様子や車内販売(自動販売機)をご紹介しますが、この先、まさかの波乱が待っているとはつゆ知らず…。☞次の回へ ~あなたのお部屋に名阪特急を~鉄道模型Nゲージ ひのとり98695 近畿日本鉄道 80000系(ひのとり・6両編成)セット 6両(再販)[TOMIX]【送料無料】《発売済・在庫品》価格:15,708円(税込、送料無料) (2024/11/14時点) 【イメージングラボ浜松】 10194 ひのとり用 展望仕切板 (TOMIX用) Nゲージ [▲][ME]価格:830円(税込、送料別) (2024/11/14時点)
2024年11月14日
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秋の紅葉イルミネーション秋田県大仙市仙北の「払田分家庭園」で開催された2日間限りの特別イベント2024旧池田氏払田分家庭園イルミネーションライトアップ「晩秋のファンタジーナイト」国指定史跡「払田柵跡」(ほったのさくあと)のすぐ隣に、かつて「東北三大地主」と言われた「池田家」の分家の庭園があり、紅葉の名所です。「払田分家庭園」についての基本情報はこちら旧池田氏庭園 払田分家庭園について(大仙市公式ホームページ)「旧池田氏庭園」についての基本情報はこちら旧池田氏庭園について(大仙市公式ホームページ)・文化遺産オンライン「旧池田氏庭園」(文化庁)※「旧池田氏庭園」と「払田分家庭園」との間は、車で5分ほどかかります秋の3連休に合わせて、1日・2日の夜限定のライトアップ企画が開催されました。1日の夜には花火も上がったそうですが(あの「大曲の花火」の派生企画といえる)、2日の夜に行きました。ご紹介する画像は、すべてスマホ(サムスンSC-51B)の純正カメラアプリの「プロ」モードで撮影しました(シャッタースピードを時々いじっています)。 庭園の中はどうなっているんだろ??門の内側からは、怪しささえ感じる光が。 分家とはいえ、立派な門構えです。では、入園しましょう。 庭園内は、さほど広くありません。一周する順路が設けられ、そのすべてにライトアップが施されていました。 少し進んで、設定を変えて暗めにして撮ってみると、またいい雰囲気になりました。 ライトの色も時々変わる演出。白色になりました。一斉に変わることもあれば、場所場所で違う色になることも。 最大の見どころ、庭園中央に設えられている池の周りでは、たくさんの人が足を止めて見物していました。ここには東屋、ベンチもあり、そのベンチにスマホ用の卓上スタンドを置いて、動画を撮影しました。そのうち、流れているBGMがヴォーカル入りの曲に変わると、色の変化が曲に合わせてアップテンポに後で調べてみたら、「大仙市仙北地域ソング ふれあいのまち」という曲に照明を合わせる演出で、大仙市誕生20周年の特別企画だったそうです。 照明が真っ白になる瞬間。直前までの赤色との対比が凄かったです。 池の周囲を少し移動して、水面を入れて撮影。いやあ、良い雰囲気です。 撮影本格派の方も何人かお出ででした。 一周するだけなら5分ほどで回れる小さな庭園ですが、あまりの凄さに園内を2周して、ゆっくり足を止めて、観て撮ってしていたので、トータルで1時間ほど滞在。ほんとに、凄いイベントを観ました。大仙市の大イベントと言えば、泣く子も黙る「大曲の花火」がありますが、旧池田氏関連の各イベントも大盛り上がり。来年もまた来たいと思いました。 最後に、サービスのお汁粉をいただきました庭園前の広場ではキッチンカーの出店もあり、お子さん連れでも楽しめるイルミネーションイベントでした。~旧池田氏庭園観光に便利~秋田新幹線大曲駅周辺のホテルホテルルートイン 大曲駅前 Tabist ホテル富士 大曲シティホテル 大曲エンパイヤホテル 旧池田氏払田分家庭園(きゅういけだしほったぶんけていえん)秋田県大仙市払田字真山1※国指定史跡「払田柵跡」(史跡公園になっています)の西隣通常時は常時公開(照明なし)※今回のイベントは、16時~入園可能で20時閉門でした。列車・バスでのアクセスJR大曲駅近くの「大曲バスターミナル」より、羽後交通バス千屋線(川口ゆき)に乗車し15分ほど。フリー乗降区間とのことなので、運転士さんに下車場所をお知らせしてください(払田柵・埋蔵文化財センターの前にはバス停あり)。ただし、この路線は平日のみ1日4往復の運行です(イルミネーションイベントへの行き来には使えません)マイカーでのアクセスE13秋田自動車道「大曲IC」より、大曲西道路、市道などを経由しておよそ15分。経路はGoogle mapで表示される通りで良いです。秋田市方面から国道13号経由でお越しの方は、「払田柵跡」の看板が目印です。駐車は、通常時は庭園前の広場に停められますが、イベント時は閉鎖となりますので、県道沿いの臨時駐車場を利用。なお、現地にトイレはありません(払田柵のトイレを利用)次回は、中断していた「京都2泊3日」を再開いたします。京都に行くのに、なぜかセントレアに降り立って名鉄名古屋駅にいた私Kazu。京都までの道のりは?のりものは?
2024年11月05日
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2024年の秋田総合車両センター公開、最後に2両の機関車を観ました。DE11 1041(群)主に貨物操車場の入換用として、DE10から客車牽引用などの機器類を省略し、重さを確保するために死重を積んでいる機関車です(本線運用も可能)。外観は、ジャンパ栓の一部が省略されて連結器まわりがすっきりしている以外、DE10と見分けがつきません。今回の公開では、運転台の模擬操縦体験に使用されていました。周囲には常に人がいたので、写真はこの程度で。DE11は、エンジン点検蓋を開けて見せていました。以前のAT公開では、各職場も公開し、エンジンの展示や、大音響を轟かせながらエンジン試験をやって見せていましたが、今年の公開では、職場の公開は車輪削正のみ。「工場の香り」をあまり嗅げなかったのがちょっと残念。EF81 139(尾)展示されていたもう1両のEF81。尾久車両センター所属の139号機です。(尾久は、上野の北隣の駅)この公開の前日だったかに、首都圏からホキ800の廃車回送を牽引してきて、そのまま展示されました。その後、尾久には戻っていないという話で…今回の秋田総合車両センターフェアは、東武のDE10に衣浦のKE65、ぐんまのDE11、房総を走った255系、都心を走るE231系と、普段は見られない車両のオンパレードで皆さん大満足だったようです。昨年は男鹿線のキハ40とEV-E801系の並び展示が「目玉」でしたが、今年は、入場時期の偶然とはいえ豪華な展示内容でした。秋田総合車両センター公開の回おわり次回の秋田総合車両センターフェアには朝一番から行きたい!秋田駅周辺のホテル東横INN秋田駅東口コンフォートホテル秋田ホテルメトロポリタン秋田ホテルアルファーワン秋田次回は、3連休にイベント(非鉄)を観てきたので、そちらをご紹介します。
2024年11月04日
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