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(前回のつづき)由利高原鉄道の黒沢俯瞰ポイントで「下り」列車を撮って、数分待つと、今度は「上り」列車がやってきました。前回の最後で少し解説した通り、曲沢駅の隣の前郷駅で上下列車が交換するダイヤが組まれている時間帯が多いです。旧国鉄矢島線であった由利高原鉄道の本社と現在の拠点駅は矢島駅ですが、東京駅が上下線設定の基準だった国鉄時代の原則に則り(現在のJRでもそうですが)、現在でも東京駅から離れる方向の矢島行きが「下り」で、東京駅へ向かう方向の羽後本荘行きが「上り」となっています。DSC_8533_21-05-15_15-08 posted by (C)Traveler Kazu由利高原鉄道鳥海山ろく線 曲沢2014年に導入された「YR-3001」が来ました。2014~16年にかけて導入された日本車輌製「YR-3000型」3両のうちの1両で、3001が緑色、3002が赤色、3003が青色ですから、何号車か一目で分かります。DSC_8537_21-05-15_15-08 posted by (C)Traveler Kazu YR-3001の緑色は、この田園の緑色だそうです。田畑と丘の緑色によく馴染んでいます。DSC_8549_21-05-15_15-11 posted by (C)Traveler Kazu由利高原鉄道鳥海山ろく線 黒沢~鮎川 少し経って、曲沢駅を発車後、子吉川を渡り、さらに黒沢駅を発車した車両がふたたび視界に入ってきました。全線乗っても40分ほどの路線、あと15分ほどで終着の羽後本荘です。DSC_8547_21-05-15_15-09 posted by (C)Traveler Kazu 今回撮影した俯瞰撮影ポイントがある「緑地公園」(公園の周囲も緑ですが)から本荘市街地方向の遠望。巨大な工場が見えますが、あそこが「本荘工業団地」で、由利地区の屋台骨「TDK」関連の工場と地元JAの本店などがあります。日本海東北道の本荘ICにも近い立地で大勢の方が勤務されています。ただ、由利鉄が近くを通過しているものの、最寄り駅からは2km以上あり、列車は通勤の足にはならないようです。次回は、撮影場所の「緑地公園」を少々ご紹介いたします。【ふるさと納税】F10348 おばこ号1車両片道貸切と車庫見学価格:100000円(税込、送料無料) (2021/6/15時点) ふるさと納税で貸切納税額に見合う収入の方、ご検討されてみては??(由利本荘市へのふるさと納税です)
2021年06月15日
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5月中旬のある日、鳥海山麓方面へドライブに出かけてきました。もちろん、鉄道写真も込みで。午後から出発して、日東道を本荘ICで降り、10分少々。由利高原鉄道、ひいては秋田県内でも有名な撮影スポットに到着しました。DSC_8482_21-05-15_14-39 posted by (C)Traveler Kazu 田んぼの中をまっすぐ伸びる単線の線路を見下ろすここは、「緑地公園」という公園です。園内には遊具の他、野球・サッカー兼用のグラウンドがあります。あとでご紹介しましょう。鉄道写真的には「黒沢の俯瞰ポイント」あるいは「黒沢俯瞰」というと、秋田県内の撮影スポットに明るい方には通じるかと思います。黒沢駅のすぐ近くの高台にある公園です。木々が成長してしまって、望遠レンズがないと抜けなくなっていました。展望のためにある公園ではないので仕方ないですね。13D 21-05-15_14-59 posted by (C)Traveler Kazu由利高原鉄道鳥海山ろく線 鮎川~黒沢 下り矢島行き「13D」列車が近づいてきました。やってきた車両は鮎川駅近くにある「おもちゃ美術館」とのコラボ車両「鳥海おもちゃ列車 なかよしこよし号」。車内は木質の内装になっており、凝ったインテリアと外向きのパノラマ席、木のおもちゃで遊ぶスペースなどが装備されているそうです(私Kazuは乗車したことはありません)。この車両だったら黒沢駅か線路端で撮るんだった…と後の祭りですが、また撮りにくれば良いでしょう。その際は乗車もしたいです。なお、黒沢駅はこの公園の真下にあるので見えません。13D 21-05-15_15-02 posted by (C)Traveler Kazu由利高原鉄道鳥海山ろく線 黒沢~曲沢 この「黒沢俯瞰」撮影ポイントでは、立ち位置を変えると隣の曲沢駅も見えます。黒沢駅は国鉄時代からあった駅ですが(国鉄時代の駅名は羽後黒沢)、曲沢駅は第三セクター転換後に追加された駅なので、駅前広場はなく、簡素なつくりとなっています。田んぼの中に停留所を作って、乗る人いるのかな~?と思ってしまう駅。まあ、昔はいたから駅が追加されたのだと思いますが。2019年には、テレビ東京の番組で安田大サーカスの団長がお泊りロケを敢行しています(秘境駅に泊まるアレ)。なお、黒沢~曲沢間はわずか0.8kmしかなく、おそらく秋田県内最短の駅間距離だと思いますが、間に子吉川が流れ、鉄橋に並行する道路橋はないので、徒歩での移動は前郷経由の遠回りが必要です。見づらいですが、この写真ではホームに人がひとりいますが…DSC_8527_21-05-15_15-02 posted by (C)Traveler Kazu由利高原鉄道鳥海山ろく線 曲沢 その方はお乗りにならず、乗降ゼロで曲沢駅を発車して次の前郷駅(1.4km先)へ走り去って行きました。鳥海山ろく線の列車運行体系は、終点の矢島駅に車庫を持ち、起点の羽後本荘駅は列車1本が折り返すだけの駅(ホームの反対側はJRが使用)で、中間の前郷駅で列車交換を行う(通票の交換も行う)ようになっています(一部、交換がないダイヤあり)。数分待つと、今度は上りの「16D」列車が来ますので、しばし待ちましょう。由利鉄めぐりに便利・JRとの連絡駅羽後本荘駅近くのホテル 本荘ステーションホテル 本館 本荘ステーションホテル 別館 ホテル アイリス 本荘グランドホテル
2021年06月11日
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マルタイ甲種忘れてた…。秋田港駅の24系も見に行ってません…。(海外輸出がとん挫して埠頭に4年も放置されていた24系客車が、本線につながっているレールに戻されているそうなんです)さて…前回までご紹介した「由利高原鉄道 忘年会列車」で使用された車両をご紹介致します 由利高原鉄道で2012年~14年にかけて3両導入された「YR-3000型」が、今年は使用されました。 例年ですと、2000年代初頭に導入されたYR-2000型のイベント対応車「YR-2002」が使用されるのですが、前々回の記事に記載した通り、今年は故障のため使用できず、YR-3000型が使用されました。 YR-2000型はもう1両ありますが、車内に子どもの遊び場などを設けた、おもちゃ美術館(鮎川駅下車)とのコラボ特別仕様「なかよしこよし号」となっているため、宴会には適しません。 また、YR-2000型とYR-3000型は根本的に別形式(製造メーカーも違う)のため、連結しての営業運転はできないようです。 画像は、矢島駅での折り返し時間に撮影しました。(すぐ次のYR-3003号車~青色~の画像のみ羽後本荘駅で撮影)なお、酔っ払い状態で撮っているので、画像の乱れはご容赦くださいm(__)m 忘年会列車の参加者一行が乗車したのは、羽後本荘方に連結された「YR-3003」号車(子吉川の流れをイメージした青色・上)ですが、一般乗客用として矢島方に連結された「YR-3001」号車(鳥海山麓の山々や田園をイメージした緑色・下)を見てみましょう。 なお、「YR-3002」号車は雪景色に映える夕日をイメージした赤色です。 車内はボックスシート主体のセミクロスシート構成です。シートモケットは車体の色に合わせられています。緑色のYR-3001号車は、シートの色も緑色です。ただし、シートの柄は各車異なり、このYR-3001号車の丸い柄は本荘の特産工芸品の「御殿まり」をモチーフにしているそうです。 たまたま撮ってあった動画からのキャプチャですが、YR-3003号車のシートの柄は「刺し子」だそうです。 三角はおそらく社紋です。 YR-3000型のボックス席は、テーブルが常設になっています。飲み物やお菓子を広げながら40分ほどの汽車旅を楽しめますね。 忘年会車両では、このテーブルにピンク色の滑り止めを敷いていました。 ドア脇に少しだけロングシートがあります。ローカル線でも完全にボックス席のみという車両はなかなかないですね。朝ラッシュ時には威力を発揮しますか。 なお、沿線では羽後本荘、矢島と薬師堂に高校があります。(羽後本荘…由利高校/薬師堂…本荘高校/矢島…矢島高校/由利工業高校も羽後本荘駅が最寄であるが、ちょっと遠い) お食事中の方すみません。トイレは洋式です。YR-2002も洋式でした。現在、由利鉄最古参(それでも2000年代に入ってからの車両ですが)のYR-2001号車「なかよしこよし号」は和式のようです。 運転席周りはワンマン仕様です。運賃箱と整理券発行機、デジタル運賃表があります。出入り口のステップに警戒色が施されているのは、2010年代仕様ですね。 ドアボタンも最近のタイプがついております。さて、そろそろ発車時刻となりましたので、宴席に戻ることにいたしましょう。宴会の様子は前々回~前回とご紹介しております。~この冬、着ている人が多いと思いませんか?~ザ・ノースフェイスノースフェイス ジャケット THE NORTH FACE RIMO JACKET 正規品 ライモジャケット アウター メンズ ザ・ノース・フェイス価格:41800円(税込、送料無料) (2019/12/26時点) [送料無料]US規格 ノースフェイス ゴアテックス ジャケット THE NORTH FACE Original Himalayan Windstopper Down T093L2L オリジナルヒマラヤウインドストッパーダウン GORE-TEX トップス▲[ブラック][レッド][グリーン]ds-P価格:57851円(税込、送料無料) (2019/12/26時点) ノースフェイス アルパインヌプシフーディ(レディース)THE NORTH FACE ND91600価格:36960円(税込、送料別) (2019/12/26時点) ノースフェイス ダウンジャケット メンズ 正規品 THE NORTH FACE ヌプシジャケット 1996 アウター TNF 1996 RETRO NUPTSE JACKET TNF BLUE価格:55330円(税込、送料無料) (2019/12/26時点)
2019年12月26日
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青空が広い今日の秋田市です。撮影に出かけたいところですが他用につきパス。でもカメラは持って出ようかな。昨日の記事で「シェールオイル」を「シェールガス」と記載してしまいました。訂正いたします。今朝の朝刊に内陸線の記事。秋田市の国学館高校の生徒さんたちが、200人以上の団体で内陸線を利用した旅を楽しんだそうです。列車2本に分かれて角館から阿仁前田まで。普段、列車通学生でなければ列車など乗らないであろう彼らの目に、ローカル線の旅は新鮮に映ったようです。さて、写真は先の日曜日。由利高原鉄道矢島駅からの帰り、欲張って撮った1枚。光はギリギリです。由利高原鉄道 15D 12-09-30 16-16 posted by (C)Traveler Kazu鳥海山ろく線 久保田~西滝沢 先頭が2003年に導入された「YR-2002」。イベント対応車でロングシートだそうです。次位が2001年に導入された「YR-2001」。車内はセミクロスシート。現在「宇宙戦艦ヤマト」ラッピング車になっています。これで、「YR-1500最後の3両運転」とその日の撮影分は終了です。今日は肩こりが酷いのであまりキーを打つ気になりませんですから、これまで ホテル フォレスタ鳥海ブナの原生林に囲まれた温泉リゾートホテル。全客室から鳥海山が望めます。
2012年10月04日
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日曜日に運転された、由利高原鉄道鳥海山ろく線「YR-1500形最後の3両運転」(最後の「3両編成」運転)の模様を引き続きお送りいたしますが・・・その前に 全国ニュースでご覧になった方も多いと思いますが、秋田県由利本荘市の「鮎川油ガス田」において、今日午前、日本国内では初めてシェールオイルの採掘に成功したということです※10/4訂正 ガス→オイルやったねシェールオイルについてはWikipediaなどでお調べ頂くとして・・・今回国内初採掘に成功した「鮎川油ガス田」は、前々回の記事でご紹介した写真の撮影場所「鮎川小学校前踏切」から数km奥に入ったところにあります。そういえば、上り列車通過後下りが戻って来るまでの待機時間、ビジネスマン数人を乗せた秋田市のタクシーが1台踏切を渡って山奥の方へ入って行きました。石油資源開発(株)の関係者を乗せていたのかな話を日曜日に戻しまして、「3両運転」が終わった矢島駅に立ち寄ってみました。本荘方に連結されていた「YR-1501」が解放され、入れ換えが行われていました。 由利高原鉄道 矢島駅 12-09-30 15-38 posted by (C)Traveler Kazu手前がイラストが特徴的なYR-1502と、引退するYR-1503。奥がYR-1501。由利高原鉄道 矢島駅 12-09-30 15-38_01 posted by (C)Traveler Kazu 車庫に収容されるために動き出していたため、あわてて長玉で撮影。尻切れトンボ由利高原鉄道 矢島駅 12-09-30 15-39 posted by (C)Traveler Kazu 本当に、車庫に入庫する寸前にシュートした、YR-1503のヘッドマーク。昭和60年の銘版が見えます。1985年。85年と言えばオラは小学校低学年でした。活躍は30年近くに及び、そして今年、最新鋭のYR-3000と交代。長い間お疲れ様でした。由利高原鉄道 矢島駅 12-09-30 15-42 posted by (C)Traveler Kazu さて、視線をホームの方へ移すと、1両切り離されたYR-1501がホームに据え付けられていました。次の本荘行きになるようです。側線にいる白い車両が、今春納入された日本車輌製の新車「YR-3001」。1501には3両運転乗車の帰りの方々が続々と乗り込んでいました。もちろん、撮って回るだけでは由利鉄の収入にはなりませんから、駅舎に回って記念切符とグッズをあれこれ購入おばこ号グッズ _02 posted by (C)Traveler Kazu 記念切符は、この日の記念運転を記念した記念切符。春に発売された新車導入記念切符も販売中。おばこ号グッズ posted by (C)Traveler Kazu 新型YR-3001の根付と、サヨナラ運転のサボを模したキーホルダー。特にサヨナラ運転サボのキーホルダーは残り3個だヨ例によって売店のおばちゃんにおだてられ(笑)~前々回の訪問時には切符缶詰を買った~おばこ号グッズ _01 posted by (C)Traveler Kazu 前回の訪問時に目をつけていた新商品のグラス。気分が大きくなっていることをいいことに、買っちまいましたあれやこれやで、結局、由利鉄全線往復運賃1160円を大きく上回る2300円ほどのお買いもの早速、おばこ号グラスで沿線の地酒、天寿か由利正宗を冷でやりたいね~ということで、矢島駅を後にしました。今回はさくら茶は御馳走になって来なかったな。帰路、欲張ってもう1枚撮影しました。光良くなかったけど、以下、次回[齋彌酒造]由利正宗・雪の茅舎純米吟醸/180ml【東北復興_秋田県】純金入り特別本醸造天寿 純金入献寿盃 720ml
2012年10月03日
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日曜日、秋田県由利本荘市を走る「由利高原鉄道 鳥海山ろく線」で運転された「YR-1500 最後の3両運転」は順調に、2往復目の終盤に差し掛かってきました。鮎川での撮影後、目星をつけておいた久保田の踏切へ。目星を付けた理由・・・ここは車を停めやすい(笑)カーブの踏切を行く列車を撮れます。由利高原鉄道 13D 久保田 12-09-30 15-16 posted by (C)Traveler Kazu鳥海山ろく線 久保田~西滝沢 国道108号線では、黒沢の踏切でちょっと渋滞していましたが、何とか列車が見える前に到着。久保田駅を発車した列車が、トコトコとやってきました由利高原鉄道 13D 久保田 12-09-30 15-16_01 posted by (C)Traveler Kazu 旧道路敷が資材置き場として使われているのは知っていましたが、コンクリ枕木が予想以上の高さに積まれていて焦りましたYR-1503はこの新品枕木の上を走ることなく引退するわけですねちなみに、以前ここで撮影した写真がこちら撮影後、更に矢島方へ向かいました。鮎川でご一緒した方から、国道の途中に交互通行があるとの情報を頂きまして、諦め半分で車を東進。列車と追い越し追い越されの併走をしましたが、件の交互通行規制のところで完全に追い越され、矢島についた時には列車も到着していました。矢島駅でグッズを買うべく、イオン銀行ATMでお金を下して矢島駅へ。構内では入れ換えが始まり、多くのギャラリーがYR-1503の最後の雄姿を眺めていました。矢島駅の様子はまた次回由利高原鉄道 撮影に便利そうなホテル・旅館本荘ステーションホテル 本館羽後本荘駅下車徒歩1分!ホテル ルートイン由利本荘国道7号・国道108号交差点脇!三六温泉本荘IC目の前!
2012年10月02日
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昨日運転された、由利高原鉄道の「YR-1500 最後の3両運転」撮影の続きです。もちろん、撮影だけではなくて、最後に矢島駅に立ち寄り、記念切符やグッズを買ってきました。鮎川の鉄橋では、上りの14D通過後、台風の影響による小雨が時折降る中、折り返しの下り13Dを待ちました。そして、午後3時。今回引退する「YR-1503」を先頭にした3両編成が、掘割の先から姿を見せました居合わせたファンのカメラから一斉にシャッター音が鳴り響きます由利高原鉄道 13D 鮎川 12-09-30 15-01_01 posted by (C)Traveler Kazu鳥海山ろく線 子吉~鮎川 先頭では子供が手を振っています由利高原鉄道 13D 鮎川 12-09-30 15-02 posted by (C)Traveler Kazu 鮎川駅に向かって築堤を下りてゆく3両編成。哀愁が漂う光景です。向こうの築堤にも御同業の方の姿が見えます。さて、みなさんへのご挨拶もそこそこに、次のポイントに移動しました。鮎川でお会いした皆様お疲れ様でした。次は、久保田の先の踏切へ。列車の速度が遅いのと、国道は前郷を通らずショートカットするので、先回りできるはずです。久保田の踏切の情景はまた次回由利本荘市「矢島町」の地酒「天寿酒造」の日本酒【ポイント5倍】天寿 大吟醸 鳥海 1.8L【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】価格:10,500円(税込、送料込)【ポイント5倍】天寿 清澄辛口鳥海山 1,8L価格:1,785円(税込、送料別)【ポイント5倍】【クール便で発送】天寿 純米吟醸 「ひやおろし」1.8L価格:3,045円(税込、送料別)
2012年10月01日
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今日、由利高原鉄道でイベント列車の運転が行われたので、行ってきました1985年の開業(転換)当時から使用されてきた気動車「YR-1500型」(YR-1000型を更新改番)が新型車両に置き換えられるのに伴い、現在在籍しているYR-1500型3両すべてを連結しての運転が行われました。YR-1503が廃車になるため、3両を繋ぐのは今日が最後だということです。自分の日程の都合が読めず、行かないつもりでしたが、日程が合い、かつ今朝の朝刊の記事を読んで行きたくなったので、午後の1往復の撮影に参戦しました高速で本荘まで向かい、鮎川の鉄橋へ。線路際の雑草は刈りはらわれてスッキリしていました 由利高原鉄道 14D 12-09-30 14-23 posted by (C)Traveler Kazu鳥海山ろく線 鮎川~子吉木立の陰にある鮎川の駅を発車し、こちらに向かってきました。向こうの土手にも御同業の方がいらっしゃいますね。 由利高原鉄道 14D 12-09-30 14-24 posted by (C)Traveler Kazu鉄橋の手前から登りこう配になるので、エンジン音がますます大きくなります由利高原鉄道 14D 12-09-30 14-24_01 posted by (C)Traveler Kazu 特製ヘッドマークが付いてきました1両の長さが短いYR-1500型ですが、3両つなぐと結構迫力がありますこの撮影時にはもう一人の方とご一緒でした。下りはどこで撮ろうかと、最初は西滝沢かその辺まで行ってみようと計画していましたが、下りもここで撮ることにして、雑談をしながらおよそ40分待ちました。下り矢島方に、今回引退する「YR-1503」が連結されていて、ヘッドマークのデザインも羽後本荘方と矢島方とでは違うデザインでした。小雨交じりのなか待つこと40分。その模様は、次回【23%OFF!】旅する映像-鉄道シリーズ- Vol.4 由利高原鉄道 spring 3D版 【Blu-ray】価格:6,468円(税込、送料別)【送料無料】週刊 鉄道絶景の旅 2010年 3/11号 [雑誌]価格:580円(税込、送料別)「由利高原鉄道」鳥海山ろく線フレーム切手価格:1,820円(税込、送料別)
2012年09月30日
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由利高原鉄道鳥海山ろく線(羽後本荘~矢島)。この鉄道は、秋田県沿岸南部の広大な市「由利本荘市」を走るローカル線。JR羽越本線の羽後本荘駅から、内陸の城下町矢島駅までを結んでいます。国鉄第一次廃止対象線区(つまり、国鉄がいの一番に廃止したかった路線)から転換した第三セクター鉄道の中では、経営が安定している方だそうです。それでも厳しく、あの手この手で増収を図っています。前回ご紹介した「黒沢」から車を走らせること数分。3駅向こうの「薬師堂駅」にやってきました。ここまでくると、本荘の市街地です。※この「由利高原鉄道」は全線「由利本荘市域」を走っています。薬師堂駅 1 posted by (C)Traveler Kazu この路線はほぼ全線、国道108号線が並走しています。この駅も、国道108号線のすぐ脇にあり、とても目立ちます。前回ご紹介した通り、この駅も改築が完了しています。駅舎は、羽後本荘を出た鳥海山ろく線が、JRとの併走区間を終わり、内陸へカーブを切り始めるところにあります。駅舎の後ろにJRの架線柱が見えます。向こうは複線。位置的には両線の間に挟まれた格好です。国鉄時代は身延線の金手、陸羽東線の南新庄などと同様、本線のすぐ脇なのに本線には「停車場」がない駅として有名でした。薬師堂駅 1_01 posted by (C)Traveler Kazu 駅前の通りは、JR、由利鉄それぞれに踏切があります。西の方(海側)から、JR踏切-駅入り口-由利鉄踏切-108号交差点。(水色のクルマは108号線に停まっている)その両踏切の間では、お花が咲いていました。なお、駅舎の前には数台分ですがしっかり区画線が引かれた駐車場が用意されており、クルマで本荘まで来て乗車体験をしたい方はこの駅を利用すると良いそうです。(薬師堂~前郷間380円、~矢島間540円/片道)薬師堂駅 2 posted by (C)Traveler Kazu 先ほど、黒沢で撮影したYR-1500型がそのまま折り返してきました。この駅では女子高生の乗車・降車各2名がありました。この駅は秋田県沿岸南部の進学校「県立本荘高校」に近く、由利・矢島・鳥海方面からの生徒はこの駅を利用しているようです。薬師堂駅 3 posted by (C)Traveler Kazu 鳥海山を目指して(そんな訳ないですが)、矢島へ向かって発車していきました。まったくもってよく見えませんが、ローソンの看板の後ろに鳥海山が見えていました雪国の線路脇名物、通称「ぼんぼり」(除雪時にラッセル車が設備に引っ掛けないようにする目印)、真夏の酷暑の中がんばってます(笑)。由利高原鉄道 薬師堂駅JR羽越本線「羽後本荘駅」より、由利高原鉄道に乗り換え、次の駅。片道180円。食料調達:市街地なので不便なし。画像にも写っていますが駅舎前にコカ・コーラの自販機、踏切と国道を渡ってすぐに「ローソン」があります。[チューハイ] アサヒ 果実の瞬間 国産和梨 350ml 1本価格:105円(税込、送料別)【お届け先・東京23区限定】【1000円以上で送料無料】サントリー/-196℃ 秋梨チューハイ 4度 350ml価格:124円(税込、送料別)二十世紀梨果汁11%のジューシー缶チューハイ登場!鳥取県産二十世紀梨チューハイ350ml価格:148円(税込、送料別)本文とは何の関係もありませんが、さっきタカヤナギに行ったら梨チューハイを売っていたのでつい・・・(笑)梨の味のチューハイ、好きです。秋限定なのが惜しい!そのタカヤナギさん、本荘の石脇のマックスバリュの向かいに店を建設中でした。本荘・大曲はイオンVSタカヤナギですな!(大曲はよねやが入って三つ巴かな?)
2012年08月22日
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前回ご紹介した俯瞰撮影地から丘を下り、黒沢駅にやってきました。ここは無人駅です。黒沢駅 1 posted by (C)Traveler Kazu 由利高原鉄道は駅舎の改築を進めており、国鉄時代からの駅舎はJRと共用の羽後本荘駅を除いて改築が完了しました。(三セク移行後に開業した各停留所はそのまま) 由利高原鉄道 18D 1 posted by (C)Traveler Kazu羽後本荘行き18Dが入線してきました。古参のYR-1500型で来ました。由利高原鉄道 18D 2 posted by (C)Traveler Kazu この駅はホームにお花が植えられていて、季節の雰囲気満点です。 由利高原鉄道 18D 3 posted by (C)Traveler Kazu確か乗降客はなく、強い西日を浴びて排煙を上げ、次の鮎川駅へ向かって走り去って行きました。由利高原鉄道 黒沢駅JR羽越本線「羽後本荘」より4駅、片道380円。クルマでは国道108号線を本荘から矢島方面へ。踏切を1回渡るので、渡ったらすぐ右折(鳥海高原・桑の木台湿原の看板あり)、そしてまたすぐ右折し集落内へ。抜けたところが駅です。食料調達:国道108号線の踏切の手前に「ローソン」があります。歩いては10分くらいかな?【23%OFF!】旅する映像-鉄道シリーズ- Vol.4 由利高原鉄道 spring 3D版 【Blu-ray】価格:6,468円(税込、送料別)【送料無料】小さな鉄道旅日和 [ 杉崎行恭 ]価格:1,365円(税込、送料別)【送料無料】魅惑の東北ロ-カル線乗車&撮影ガイド(北東北編)価格:1,575円(税込、送料別)
2012年08月21日
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先日、お盆休みで里帰り中の妹と甥っ子君を連れだって、鳥海高原にドライブに出かけました。もちろん、カメラ持参。最近、従弟衆の結婚披露宴や甥っ子君の専属カメラマンになりつつあるKazuですが、線路があるところに出向く以上は、もちろん、スナップやポートレートにはまず用いないであろう「ズームレンズ」を持参しました以前、下見だけは済ませておいた、由利高原鉄道鳥海山ろく線の有名ポイント「黒沢俯瞰」にチャレンジ。 由利高原鉄道 15D 1 posted by (C)Traveler Kazu木々が生い茂り、200mmではキツイですが、有名ポイントでの初撮影に感激しましたもと国鉄矢島線の単線の線路が、カーブを経て直線、そしてカーブ。由利高原鉄道 15D 2 posted by (C)Traveler Kazu ここからは、絵にはなりませんが黒沢の駅が見えます。駅からポイントまでは、これくらいの距離です。ちなみにここは、運動公園の一角で、田舎としては立派な野球場があります。「黒沢俯瞰ポイント」への行き方列車利用:鳥海山ろく線「黒沢駅」下車。駅前広場(?)から出る道は2本ありますが、そのうち、矢島方の民家の間を通る方の道を進むと2車線の道路に出ます。右折すると、まもなく左手に駐車場と、丘の上に上がる階段があり、階段を登りきったところがポイントです。徒歩5分内外で到着できるでしょう。本荘から乗ってきた場合、急げば、その列車と前郷で交換してきた本荘行きを後追いで撮影できるかもしれません!自動車利用:国道108号線矢島街道を本荘方から進み、最初の踏切(黒沢の踏切)を渡ってすぐ右折。まもなく、左手に駐車場と階段が見えます。ホテル ルートイン由利本荘◆国道7号沿・本荘大橋近◆由利本荘で一番新しいホテル◆全室LAN回線完備◆朝食無料◆ラジウム人工温泉大浴場駅からは少し遠いので、クルマの方におすすめ。国道7号線本荘大橋たもと。(7号と105号、107号、108号との交差点です)羽後本荘駅下車徒歩1分。全室インターネット無料接続LANポート設置。1F食事処「大黒屋」も好評頂いております。駅前なので、列車での移動におすすめ!本荘ステーションホテル 本館ホテル フォレスタ鳥海家族でリゾートホテルに泊まりたいならここがおススメ!矢島駅からクルマ20分ほど列車の方は矢島駅か、奥羽線横堀駅より送迎あり(事前予約)
2012年08月20日
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上り列車を撮影し、前郷で交換してくる下り列車を撮ろうと、車で数百mだけ移動しました。予め、駐車場所もあるポイントを見つけておいたので、そこへ移動。しばらくして、下りが来ました。 鳥海山ろく線 15D posted by (C)Traveler Kazu鳥海山ろく線 前郷~久保田 2012-06-14全くノーマークだったのですが、列車が来てみれば、なんと3両編成でした単行で来るだろうと思っていたので、あわてて構図を考え直し、何とかゲット(ちょっぴり空間が多いですが)。先頭が、「YR-1500」形(開業からの車両「YR-1000」の機関を換装)、2・3両目が「YR-2000」形。2両しかいない「YR-2000」両方が連結されてきました。2両目は、鳥海山のイラストが描かれていて、愛称は他車と同じ「おばこ」号ですが、3両目は特別塗装車「宇宙戦艦ヤマト」号です。これはもうけもの!この15Dは毎日3両編成なのでしょうか、それとも臨時増結だったのでしょうか。そして、これが、数回前の記事に書いてリバティ4132さんからお問い合わせを頂戴した、「ポイントを移動しなければ良かった・・・」の謎解きです。車庫は矢島にあります。羽後本荘は単純に線路1本折り返すだけの駅なので(JRとの車両授受線はあるらしい)、単純に考えると、矢島から3両で本荘へ行って折り返してきたということになります。その、「本荘へ行った3両の列車」というのが、曲沢駅で撮影した新型おばこ号が前郷で交換した列車なのです(単純に考えればね)。これからいつでも撮れる新型を追っかけるより、そのまま待っていたら3両編成をもう1回Getできたのです・・・。毎日3両だとしたら、リサーチ不足でした。ま、3両編成を撮っただけでも満足したので、そんなに気落ちせず、本荘市内へ戻りました。由利鉄の撮影はこれでおしまい。あと1本、羽越線でチェックしておきたいポイントがあったので、そこへ向かいました。 以下、次回。【送料無料】行ったぞ鉄道価格:1,365円(税込、送料別)【送料無料】30年後も永久永遠の時刻表2万キロ価格:780円(税込、送料別)【送料無料】小さな鉄道旅日和価格:1,365円(税込、送料別)
2012年06月19日
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秋田県を走る「由利高原鉄道」の撮影行、その4回目です。何だか前回ご紹介した写真と同じ列車じゃないか?と思われるかもしれませんが・・・鳥海山ろく線 18D posted by (C)Traveler Kazu由利高原鉄道鳥海山ろく線 西滝沢~久保田 前回ご紹介したのは下り列車で、今回ご紹介するのは上り列車(羽後本荘ゆき)です何のことはありません。終点の矢島まで行って、折り返してきたものです。私もその間に矢島まで行って、駅に立ち寄って売店のおばちゃんと茶飲み話をしてここへ戻ってきましたちなみに、そのおばちゃんは15日のNHKの全国放送にも出演されましたさて、ここは非常に短く浅いですが掘割になっていまして、田園を駆け抜ける鳥海山ろく線の中でちょっとしたアクセントになっています。この他、子吉~鮎川間には大掛かりな掘割があり、下見をしてきたので次回立ち寄ろうと思います。あと、吉沢~川辺~矢島間では、川沿いを走ったりトンネルを抜けたりします。鳥海山ろく線 18D posted by (C)Traveler Kazu 正面シャッターを切った後運転士さんに手を挙げたら、会釈を返して下さいました次は、この18Dと前郷で交換する15D列車を、ここから数百m本荘寄り(久保田~前郷間)で撮影しました。以下、次回由利本荘市の名産品~鳥海山の恵み~【送料無料】平成23年新米秋田県由利本荘産ひとめぼれ 5kg価格:2,580円(税込、送料込)秋田・鳥海山麓の新鮮な山菜のおいしさそのままそのままでも美味しい【細たけのこ缶詰】価格:870円(税込、送料別)佐々木商店の三角油揚げ 10枚入り価格:1,800円(税込、送料別)
2012年06月18日
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この記事が、当ブログにとって「クチコミテーマ 鉄道」への投稿500本目となります全記事数2200余りのうちの500本ですから、1/4近くがズバリ「鉄道」を取り上げた記事。「お散歩・日帰り・ちょっと一泊」でも鉄道を取り上げた回が多くありますから、総数はもっと多くなりますね。よくこれだけ書いたな~と、セルフで感心してますさて、由利鉄撮影日誌の続きです。曲沢で撮影した後、次のポイントで同じ列車「下り13D」を待ち構えることにしました。路線はずっと国道(矢島街道)沿いを走りますが、前郷だけは国道から少し離れた集落にちょびっとだけ遠回りします。また、13Dはその前郷で上りと交換します。その間に、前郷には寄らずに直進する国道をショートカットして、久保田駅の近くにやってきました。鳥海山ろく線 13D posted by (C)Traveler Kazu 鳥海山ろく線 久保田~西滝沢 2012-06-14意外に時間がかかって、到着した時には列車は既に久保田駅に停車中空地を見つけて停車して、カメラを構えました。中央右寄りに水色の屋根の小屋が見えますが、そこが久保田駅です。そして、奥に見える集落が前郷の集落です。鳥海山ろく線 13D posted by (C)Traveler Kazu より近くで新型車を拝見。窓が大きくて、眺望が利きそうでいいですね~鳥海山を眺めたら最高でしょうそういえば、一昨日のNHK(木曽さんちゅうの駅弁の旅)に出ていたのは旧型車でした。どうせなら、新型を出せば良かったのにね~鳥海山ろく線 13D posted by (C)Traveler Kazu ちょっとした掘割を軽快に走り去るYR-3001。この後は、数年前10年ほど前に改築された矢島駅を見に、車を矢島へ走らせました。途中、この13Dに追いつき、追い越し。列車は駅に停まりますが、車はノンストップで矢島まで行きました。でも結局、矢島の集落に入ったところで追い抜かれました。矢島駅の写真は撮っていないので、皆さま各自検索してご覧ください(汗)時計塔がシンボリックな、ウッディーでメルヘンチックな2階建です。パッと見、「駅」に見えないというのが難点ですが・・・(「駅だ」というのをもっと自己主張した方がいいと思うんですよ) 由利高原鉄道沿線の地酒【齋彌酒造】由利正宗 1800ml価格:1,611円(税込、送料別)【野田佳彦首相も愛飲】天寿酒造 本醸造 1.8L価格:1,937円(税込、送料別)由利正宗齋彌酒造店:羽後本荘天寿酒造:矢島
2012年06月17日
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昨日、NHKで夕方放送された「由利高原鉄道」の旅、ご覧になりましたかおしゃべり上手な矢島駅の売店の「お姉さん」が出ていましたが、私もあの「お姉さん」にオススメされて面白いものを買ってきました。あとでご紹介しますねさて、話は一昨日。6月14日に戻し、由利鉄撮影行の続きです。鮎川の鉄橋で撮影したあと、次の列車までは少し時間があるのでロケハン。有名な「黒沢俯瞰」ポイントの下見をして(案外簡単な場所だった)、曲沢で次の列車を待ち受けることにしました。曲沢駅 posted by (C)Traveler Kazu 曲沢駅は、黒沢駅~前郷駅の間にある無人駅です。国鉄時代にはなかった駅で、田んぼの真ん中にポツンと建っています。駅前広場はなく、近くの集落の人が徒歩か送迎で来て利用しているものと推測します。黒沢駅とは800mほどしか離れていないのですが、この間に子吉川を渡ります。黒沢駅までは道路橋を通るとかなり遠回りなので、子吉川右岸の集落の人たちに便利な駅です。鳥海山ろく線 13D posted by (C)Traveler Kazu鳥海山ろく線 曲沢 2012-6-14 鮎川で撮影したYR-3001が羽後本荘まで行って折り返してきました。車体の緑色は、水田の稲の色、鳥海山麓の木々の色、どちらともイメージできますね。これまでの車両と違って窓が広いので、鳥海山を眺めるのにはうってつけ。窓には旅行者らしき姿が見えました。鳥海山ろく線 13D posted by (C)Traveler Kazu鳥海山ろく線 曲沢~前郷 2012-6-14曲沢駅を出て、次の前郷駅に向かうYR-3001。前郷駅までも1.4kmしかありません。カメラを少し右に振ると、もう前郷の集落が写ります。前郷駅とその周辺は、旧由利町の代表駅だけあって、役場(市役所由利庁舎)や商店街がある、意外に賑やかな街でした。列車は、前郷駅で上りと交換します。私は国道をショートカットしてさらに矢島方に撮影ポイントを求めました。けれども、実は、後の撮影で、ここを動かない方が良かったという事実を知りました(この点についてはもっと後で…)。以下、次回。由利高原鉄道 沿線の温泉宿ホテル フォレスタ鳥海 全室鳥海山ビューの眺望抜群なリゾートホテル。ディナーはブナ林に囲まれた、落ち着いたレストランで。皇太子さまも鳥海登山の折、ご宿泊されました。由利高原鉄道 矢島駅より無料送迎あり!送迎も事前にご予約下さい。 ホテル フォレスタ鳥海
2012年06月16日
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連日、お天気の良い日が続いている秋田です昨日もお天気が良く、休日でもあったので、由利高原鉄道鳥海山ろく線沿線に撮影に出かけました由利高原鉄道は、秋田県の由利本荘市を走る鉄道で、国鉄の第一次廃止対象線区「矢島線」から転換した路線です。JR羽越本線の羽後本荘から、子吉川中流の城下町「矢島」を結ぶ23キロのローカル線です。御多聞に漏れず多額の赤字に苦しんでいますが、近年続々と駅舎を改築し、今年からは3年計画で新型車両を導入するなど、積極経営に取り組んでいる会社でもあります。昨日は「撮り」メインとして全行程車を利用しました。まずは、小手調べ。本荘インターを降りて鮎川の鉄橋に向かいました。話題の新型車両に出会えるといいなあ~鳥海山ろく線 14D 1 posted by (C)Traveler Kazu鳥海山ろく線 鮎川~子吉2012-06-14 うあ、のっけから「新型」が来ました鳥海山ろく線 14D 2 posted by (C)Traveler Kazu 鮎川の築堤~鉄橋にさしかかる「おばこ号」。4月から導入された新型の「YR-3000」型の「YR-3001」号車。三セク鉄道用気動車としては珍しく「日本車輌」製のクルマです。デザインは本荘の伝統名産アクセサリー「御殿まり」をイメージし、カラーは緑。ちなみに、来年度以降導入される2両はそれぞれ、秋田県旗をイメージした赤、子吉川をイメージした青になると、Wikipediaに書かれていました。ここでは、鳥海山が見えるかな?と思っていったのですが、山影になって全く見えませんでした。鉄橋のたもとには、廃校になった「鮎川小学校」が残り、国指定有形文化財になっています。桜の名所としても知られ、「おばこ号」と組み合わせて撮ることができるそうです。 鮎川小学校前踏切の地蔵 posted by (C)Traveler Kazu「鮎川小学校前踏切」にあった地蔵。長年、子供たちの交通安全を見守っていますが、この地蔵は、いつも日本代表のユニフォームを着ているそうです【23%OFF!】旅する映像-鉄道シリーズ- Vol.4 由利高原鉄道 spring 3D版 【Blu-ray】価格:6,468円(税込、送料別)【送料無料】 魅惑の東北ローカル線乗車 & 撮影ガイド 地元レールファンが徹底紹介 北東北...価格:1,575円(税込、送料込)今日6月15日夕方のNHK全国放送「ゆうどきネットワーク」で、由利高原鉄道と由利・矢島地域の名所が紹介されるということです(※但し、今日は大きなニュースがあったので変更になるかもしれません)
2012年06月15日
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