旅とメシと鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2022年11月25日
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カテゴリ: 勝手に温泉案内


四季彩り 秋田づくし 湯瀬ホテル 」お泊り、その2です。


前回(2020年7月)は、米代川が見える「渓流側」の和室に泊まりましたが、今回は 少しお安い「スタンダード」の和室を予約 しました。
このお部屋からの眺めは、こうでした




湯瀬温泉街 が一望です。
これはこれで、「温泉風情」があってよろしい。





眼下に見えるトタン屋根の建物群は、湯瀬温泉街の中心温泉街で、土産店の建物や旅館です。
神隠しにあったかのように人けはなく、営業しているのかも定かでない店もありますが、古くからの小さな温泉旅館もあり、往時の賑わいを偲ぶのには、今でも十分です。






カメラをちょっと上に振りますと、向かいの斜面にコンクリートののり面が見えます。
あそこを、 東北自動車道(E4) が通っています。
湯瀬地区にはICはありませんが、あの法面より少し青森方(左側)に湯瀬PAがあり、盛岡~大館間の 高速バスのバス停 があります。
東北道と「姫の湯」の建物との間には国道と、 JR湯瀬温泉駅 があります(この画像では見えない)。
盛岡からローカル列車で来ることもできます。
高速バス停、駅ともに各宿までは歩ける距離ですが、「湯瀬ホテル」「姫の湯」では予め依頼しておけば送迎をして下さるそうです。
(大型動物出没の場合もあるので、高速バス停からは送迎が良いかもしれない)



(翌朝撮影)
こちらは別館エレベーターホールから。

そして、奥の緑の中に、 JR花輪線の鉄橋 が見えています。




こちらは、廊下の反対側の窓から 米代川 を撮りました。
能代市の河口は川幅がとても広くゆったりした流れですが、最上流部に近い湯瀬地区では白波たつ早瀬です。宿の敷地内では川面がライトアップされ、露天風呂はこの急流を眼下に眺める環境になっています。「渓流側」のお部屋もこの川を眺めます。


今宵のお宿


温泉浴場 は別館(泊まったお部屋の下層階)にあり、男女別(交替なし)で、大きな内湯( 湯舟は1つだが男湯のは本当に広い )と、たぶん昔からある露天風呂、さらに、近年のリニューアルで新設された露天風呂「せせらぎの湯」があります。
露天はどちらも完全に屋根がかかっており、雨降りの日も楽しめるでしょう。「せせらぎの湯」は露天というよりも、「窓ガラスが設置されていない」と表現した方がしっくりくる感じです。
お風呂の画像は こちらをご覧ください(楽天トラベル)


以下、 次 回!





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最終更新日  2022年11月25日 23時16分06秒
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