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館山市の中心部、かつ夕日がきれいな海岸沿いにある温泉ホテルで1泊!お部屋の様子ときれいな夕日は前回の記事をご覧下さい。ひと風呂浴びてから、お待ちかねの夕食♪ 個鍋もついていました。この時はタラ鍋。伊勢海老のグラタンも小ぶりながらも身がしっかりと入っていました。イセエビというと、やはり三重県伊勢を思い浮かべると思いますが、実は千葉県が都道府県別水揚げ上位に入り、2021年には三重県を抜いて1位に躍り出たそうです。 ドリンクは、瓶ビール(プレモル)の次に、ホテルオリジナルラベルの「富津」(聖泉:和蔵酒造)をオーダーしました スタンダードプランでも舟盛りがつくのが嬉しいですね。魚種はその時により異なるようです。昨年は地魚メインでしたが、今回は前夜の勝浦で注文したお刺身盛りと同じく水揚げが芳しくなかったようで、定番のネタで盛り合わせとなっていました。 揚げたてバリバリのかさごの唐揚げ。二度揚げしてあるそうで、頭から全部食べられました。とげが多く、お魚売り場ではどちらかといえばのけ者扱いが多い「かさご」も、二度揚げすればパリパリに美味しいです。ほか、デザートがつきました。昨年同様、関東の人たちは食べるのが早いなあ…。ごちそうさまの頃には、他のお客さんは0でした。 夜は更けて。 おはようございます。3日目の朝も快晴カーテンを開けると、穏やかな鏡ケ浦が目の前に広がっていました。(望遠レンズで撮影) うっすらと富士山が見え、幸先良さそう清々しく朝風呂をいただいた後、朝ごはんへ。 元気モリモリなりそうな朝ごはん。量は昨年より少し減っていたかと思いますが(昨年泊まった時の朝食の量、あれは多すぎた)、メニューが一部代わって食欲そそる小鉢が 角切りですが、朝からお刺身の漬け! 焼き物は房総の名物料理「さんが焼」!ちなみに去年は鯵の干物でした。朝食をもりもり食べてパワーチャージ完了!3日目は歩きがあるので、非常に助かりました。 非常に古風な「フロント」のプレート。昨年見つけて「おっ」と思っていましたが、カウンターの中にあり撮れずじまい。今回、お願いして撮らせてもらいました。2年連続でお世話になりました。ありがとうございました。この夏 別館が大リノベーション!たてやま鏡ヶ浦温泉 館山シーサイドホテル JR内房線「館山駅」より、送迎バスで5分ほどホテルのすぐ裏手に「イオンタウン」があります! ホテルから館山駅までの送迎バスの車中で、「ジェット船が来てます」との運転手さんの案内で、一斉に海の方を眺めました。館山港と伊豆大島を結ぶ東海汽船のジェット船です。季節運航となっており、毎年春に運航されるようです。※東京~大島~熱海または神津島の航路が館山に寄港 館山駅からは、これまた昨年と同じ上り列車に乗って、次の目的地へ。実質的に、この旅最後の立ち寄り地であります。いざ、出発進行~以下、次 回!
2024年07月20日
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三種町の森岳で、特産の「じゅんさい」の摘み取り体験をした(前回ご紹介)あと、森岳温泉の旅館に寄り道して立ち寄り入浴しました 森岳温泉は、かつて琵琶湖に次ぐ日本2位の水面積を誇った八郎潟(現在はほとんどが干拓地)の北東の丘陵に旅館や飲食店がある温泉地です。現在営業している旅館は3軒あり、今回は「森岳温泉 ホテル森山館」さんに立ち寄りました。昭和の温泉旅館風情が色濃く残る旅館で、ロビーも昭和の趣。フロントは広く、かつて大勢の宿泊客が大挙訪れたシーンが目に浮かぶようです。現在も楽天トラベルで「★4.11」の高評価を獲得している旅館さんです。温泉は無色透明。森岳の湯は海岸に近いことから「日本一しょっぱい」ともいわれる強塩泉で、非常に温まります(「よく温まる」というレベル以上)。湯から上がって車に戻ってからも、しばらく汗をかきながら運転しました。浴場は内湯のみですが湯舟は2つに分かれており、一方はあつめ、もう一方は気持ちぬるめでした(表示はなし)。少し深い浴槽で、壁側には背もたれになる手すりが設けられていて、快適。温泉浴場の画像はこちらをご覧下さい↓ホテル森山館 温泉浴場の画像(楽天トラベルへ)よく温まり、じゅんさい取りで少し草臭くなった手も綺麗になりました。 森岳温泉の夕暮れ。秋田では一世を風靡した最大旅館「丸富」は廃業し、現在は廃墟。最盛期に何軒の旅館があったのかは資料が手元にありませんが、現在営業中の旅館は今回お邪魔した「森岳温泉 ホテル森山館」と、潰れた丸富の真隣りにある「森岳温泉ホテル」、少し離れた丘の下にある町営「三種町山本健康保養センター 森岳温泉ゆうぱる」の3軒です。森岳温泉ホテルには2度立ち寄りしてことがありますが、ゆうぱるは未入浴。ぜひ行ってみなければなりませんね。森岳温泉ホテル立ち寄り(2016年)ホテル森山館秋田県山本郡三種町森岳字木戸沢115-72列車・バスでのアクセスJR奥羽本線「森岳駅」下車。車で10分ほど離れているので、宿泊の方は送迎を依頼すると良いでしょう。また、森岳地区にはタクシー会社があります。マイカーでのアクセスE7秋田自動車道「琴丘森岳IC」より、約10分。北(能代・大館)からの方は「八竜IC」から南下が便利です。
2024年06月21日
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青森・深浦町の「黄金崎不老ふ死温泉」(不老不死温泉)お泊り紀行、最終回です。朝風呂(新館「不老ふ死の湯」利用)&朝ごはんを済ませ、チェックアウトまでのひととき。チェックアウトタイムは10時ですが、「リゾートしらかみ2号」に合わせた送りのバス発車(11時)までお部屋を利用しても良いとのことで、不老ふ死温泉の代名詞ともいえる名物露天風呂に入浴しに行きました!(館内に掲示のポスター) 海辺の露天風呂不老ふ死温泉といったら、これだべ~本館の建物から約50m離れた磯浜に設えられた、褐色の湯をなみなみと湛える露天風呂です。当ブログの読者の皆さんでしたら、絶対に数度はテレビほか各種媒体を通じでご存じかと思います。入浴手順は…(日帰り入浴者は本館入口の券売機で料金を支払い)①まずは本館内湯「黄金の湯」で身体を洗い②一度衣類を着て、専用出口から浜へ移動③浜辺の露天風呂で衣類を脱いで入浴 浜辺の露天風呂に脱衣場はなく、棚が置いてあるだけです。内湯で一度温まってから、再度浴衣を着て、浜辺へGo!内湯で温まった効果もあり、気温がさほど低くかなったこともあって、内湯ほどの湯温ではないが快適な湯温でした。この日は波も穏やかで、広がる大海原を眺めながらのんびり入浴できました。建物側には目隠しの塀がありますが、ほかには遮るものがないので、衣類を脱いだ瞬間の解放感もなかなか男が入れる「混浴」風呂には、午前早い時間だったからか、先客は若めの男性お一人のみ。夏場は混雑するようです。海辺の露天風呂は「混浴」と「女性用」(楽トラ掲載の画像を見ると、浴槽の形は小判型)に分かれているので、女性の方の入浴ハードルも低いかと思います。湯あみ着の無料貸し出しもあるそうです。※湯温によっては混浴のみの場合もあるとのこと温泉浴場の画像はこちら→「黄金崎不老ふ死温泉」の温泉(楽天トラベル)※「日本海パノラマ展望風呂」とは、新館の「不老ふ死の湯」に併設の露天風呂のことです(新館エントランス 宿泊客の入口はこちらです) (記憶が確かならば)2回目の宿泊となった「黄金崎不老ふ死温泉」を存分に楽しんで、チェックアウト。11時、チェックイン時に予約しておいた送迎バスにて、ウェスパ椿山駅までお送りいただきました。このお宿のくわしい情報を見たい方・早速予約したい方はぜひこちらから黄金崎不老ふ死温泉 名の由来になった観光施設・コテージがなくなってしまったウェスパ椿山駅。展望台へ登るスロープカーもなくなって、今は、駅のすぐ隣にある物産販売所「コロポックル」だけが営業しています。ほぼ、「駅の売店」状態です。 前日は運行が危ぶまれた五能線、この日は朝から安定運行となりました。車内は正月の搔き入れ時のはずが、能登地震の影響でやはり空席多数。(自粛した人よりも、運転見合わせで津軽まで到達できなかった人が多かった模様) この日の日本海は穏やか。漂流物(ゴミ)が、汀線よりもかなり内側まで漂着していて、荒天時の日本海の波の荒さがわかります。 行きに利用した「5号」と同じく、眺めの良い区間では最徐行運転をして、景色をゆっくりと眺めることができます。 列車は、奥羽本線との接続駅「東能代」に到着。スイッチバックののち、終着駅の秋田駅まであと1時間と4分の走行です。五能線リゾートしらかみで行く不老ふ死温泉の旅完📲黄金崎不老ふ死温泉青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15※海辺の露天風呂の日帰り入浴は16時まで、宿泊者も日没まで(夜間不可)列車・バスでのアクセス①JR五能線「ウェスパ椿山」駅より、送迎バス利用。リゾートしらかみ号は、秋田~五能線経由~弘前・青森間で運行。全車指定席です。迎えのバスは、リゾートしらかみの到着時刻に合わせて待機しています。リゾートしらかみ以外の列車で到着の場合は要事前予約。送りのバスは、列車時刻に合わせてウェスパ椿山駅ゆきが午前中5便、艫作駅行きが早朝に1便設定あり、チェックイン時に申し込むようになっています(チェックイン時に尋ねられます)。②JR五能線「艫作」(へなし)駅より、徒歩20分程度途中に「五能線全通記念碑」がありますマイカーでのアクセス~国道101号線 艫作より海側へ少し入る~秋田市方面からは、E7秋田自動車道「能代南IC」より、国道7号・101号経由で1時間15分ほど。ICを出て直進が7号線バイパスです。その先「芝童森」交差点(角にそれぞれ幸楽苑・MEGA・ブックオフ・セカストあり/大きな交差点なので分かり易い)を左折すると101号線です。東北道小坂JCT方面からは、E7秋田自動車道「能代東IC」より、県道63号・64号・国道101号経由で1時間10分ほど。ICを出てひたすら直進すると(※国道7号には入らない)、20分ほどで101号線に突き当たります。青森市方面からは、E64津軽自動車道「つがる柏IC」より、国道101号経由で1時間20分ほど。IC出て101号線に右折。東北ランキング
2024年03月29日
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朝の風景をご覧に入れる前に、館内にはこんな気の利いた施設があります。 プレイルーム(だったかな?)お子さま連れに嬉しい今回は身内の王子王女を連れた旅(「王子王女の正月帰省を飽きさせないための旅」が正確かw)で、彼らもこのお部屋でそれなりに遊んだようでした。さすがに、6年生はもう興味を示しませんでしたが電子レンジや流し台、おむつベッドもあって、乳幼児連れでもOK ミニロビーのようなスペースにあった、年季の入った置時計。深浦のサパークラブからの寄贈のようで、深浦のかつての賑わいを想起させますね。かといって、夕食後にちょっと繰り出せるような距離ではないですが。ほかに、新館大浴場えへの通路には、有名人のサインや記念写真がズラリ!さすがは数多のロケが行われた有名温泉旅館です。中でも目をひいたのが、古谷一行氏・木の実ナナ氏・火野正平氏のサインと写真。おおっと、これは「混浴露天風呂連続殺人」シリーズじゃないですか裸の若い女の子が毎回映ることで超人気(?)だった、朝日放送「土曜ワイド劇場」の名物企画。Wikipediaで調べたところ、「みちのく津軽の秘湯に消えた女 黄金崎不老ふ死-岩木山嶽温泉-ランプの宿-黒石こみせ-温川温泉」(1998年放送)のロケだったようです。※これらのサインも撮ってきましたが、著作権があると思いますので掲載は控えます さて、あくる朝。この日も日本海は穏やかでした。 お部屋から撮影しました。汀線までは少し距離がありますが、良い眺めです。 朝ごはんもバイキングスタイルです。夕食とは違って、ウインナーなど定番メニューが揃っていましたが、塩辛に北寄貝サラダ、なんと刺身(勘八)もあって、朝からビール欲しい(笑)また、カレーは「りんごカレー」だそうで、いつもは純粋白飯派のKazuですが、思わずかけてきてしまいました。このお宿のくわしい情報を見たい方・早速予約したい方はぜひこちらから黄金崎不老ふ死温泉 さて、温泉に詳しい、旅好きの方なら「不老ふ死温泉であの風呂に行かなかったの?」と思われているかもしれません。んなわけないですしっかり入浴体験しました以下、次 回! ※お断り:「あの風呂」の独自画像はございません(厳重に撮影禁止のため)
2024年03月23日
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ひとっぷろの後は、夕食バイキング! もちろん、メニュー全てを取ってきたわけではありませんがこの写真、さすがは深浦、海の幸が豊富なバイキングとなっていました 深浦サーモンのお刺身(右)この地域の日本海沿岸では、白神山地からの栄養豊富な水を活かして、サーモンの養殖が盛んになってきています。お隣の秋田県八峰町でも始まっています。 深浦マグロのお刺身実は日本海側でもマグロ漁が行われています。遠洋ものと比べると漁獲量ははるかに少ないので、なかなかお目にかかることがないです。冬のマグロは脂ののりがいいですね。ヒラメも地場物なんでないかな?と思います(記録失念)。 深浦名産「つるつるわかめ」深浦町の第三セクターが開発した、わかめの加工品です。わかめを一度ペーストにしたのち、ところてんの要領で麺状に加工したもの。細いですが、食感はところてんに似ています。 お酒は、乾杯はビールで、2番手はお宿オリジナル「不老ふ死温泉」不老ふ死温泉から北東におよそ45km行った先の鯵ヶ沢の尾崎酒造製であります。なお、お銚子(熱燗または冷酒一合)は、なぜか「太平山」(秋田県潟上市)でした🤔好きな銘柄ですが、日常生活圏内のお酒なので今回は注文せず。遠方からの方は、太平山も注文してみてください。海鮮もののみならず、加熱料理や肉料理も津軽、あるいは青森県の名物料理がたくさんでした 青森県産まとうだいの味噌焼き 黒毛和牛のバラやき(源たれ使用)十和田市のエリアの超有名B級グルメ「十和田バラ焼き」。牛バラ肉と玉ねぎを、北東北で人気の焼肉のたれ「スタミナ源たれ」で。これはご飯ですね~!盛り合わせた鶏肉は香草焼きです。 生姜味噌おでん青森(津軽地方)で盛んに食されている、みそを塗ってたべるおでんです。 小鍋もありました。日本海沿岸冬の大定番タラ鍋でした。加熱用のコンロは係の方が用意くださいます。 お正月だったので、伊達巻と蒲鉾もありました。 【ふるさと納税】つるつるわかめ小袋15個セット 【わかめ・麺類・小分け】 【ふるさと納税】深浦サーモン サク・ネギトロセット 【 魚貝類 魚 加工品 冷凍 つまみ 肴 ネギトロ丼 食材 寿司 具材 刺身 】 【ふるさと納税】国産天然本マグロの赤身・中トロセット C-03 【 魚貝類 鮪 マグロ 高品質 マグロセット 】 【ふるさと納税】豪華まるごと海鮮セット定期便3回お届け 【定期便・ 魚介類 海の幸 お楽しみ 丸ごと 切り身 詰め合わせ 】 ご当地メニューがふんだんに盛り込まれたおいしいバイキングでした季節や魚介類の水揚げ状況によってメニューは変わると思いますので、あくまでも2024年正月のお食事内容であったとご理解ください。朝食もバイキングで、そちらもなかなか凄いメニューが揃っていましたよ(後日紹介)。満杯のお腹を揺らしつつ、館内を散歩しながらお部屋へ戻りました以下、次 回!
2024年03月19日
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リゾートしらかみ5号でウェスパ椿山駅に到着のうえは、待機していた送迎バスに乗り、今宵の宿へ移動。だいたい5分と少しの乗車で到着です。バスはウェスパ椿山駅の駅前ロータリーを出発すると、国道101号に出ることはなく、海岸沿いの崖の上に通された道路を通って走っていきます。 送迎バスの車窓から、だんだん夕闇迫る日本海。荒波に直接面した船溜まりに、漁船の姿が見えました。 空には雲が広がり、だんだんと「冬の日本海」イメージ通りの光景になってきました。(翌朝撮影) 今宵の宿にして、今回のミニ旅の唯一の目的地👉黄金崎不老ふ死温泉に到着しました露天風呂が超有名で、大人気の温泉宿。夏のハイシーズンには予約を取りづらい宿でもありますが、正月とはいえ真冬の津軽沿岸。半月ほど前の予約で2部屋取れました。停まっているバスがこの宿の送迎バスです。観光タイプ、ワゴンタイプ合わせて複数台お持ちのようです。 チェックインを済ませ(Point!:チェックイン時に翌朝の送迎バス乗車を予約しよう)、お部屋にイン。不老不死温泉の建物は本館と新館に分かれて、横に長いです。今回は、新館の和室です。フロント、お食事処と同じ建物にあり、ホームページを見ると、和室は48室あるそうです。座布団がカラフルでおしゃれですね。 広縁からは、荒れ狂う冬の日本海をぬくぬくと眺めることができます。冷蔵庫は空です。 洗面台は広くてきれい。扉の奥はお手洗いです。座卓には館内案内、宿泊約款とともに、どうやらミステリー小説のような冊子も用意されていました。気になる方はぜひ泊まりに行きましょう黄金崎不老ふ死温泉 さて、時間はまもなく17時。夕食の前にひとっぷろ。名物の露天風呂はあいにく日没のため終了なので翌朝のお楽しみとして、お部屋と同じ新館にある大浴場「不老ふ死の湯」に行きました。新館の大浴場にも露天風呂があり、暗闇の中で日本海の寒風と海鳴りに包まれる、心地よいのか不気味感なのか判然としない独特の雰囲気を楽しめます。なお、新館大浴場の露天風呂は同館名物の「海辺の露天風呂」とは異なり、内湯を出てすぐの位置にあって、内湯から裸のままで出てゆく一般的な配置です。海はしっかり見えますが、波打ち際ではないので波浪が被ってくることはありません。ご安心を。温泉の画像はお宿の公式サイトで→不老ふ死温泉 温泉ひとっぷろのあとは、夕食です!バイキングだったのですが、「津軽の宿」のこだわりがあふれ出すメニューでした以下、次 回!
2024年03月17日
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夕食の後は、館内を少し探検してみました。2023年春…JR東日本パスで2泊3日の鉄道旅【その44】(2日目) 会食場を出てすぐのところに、スナックかな?「椰子の実」というお店。休業中でした。公式によると、カラオケパブだそうです。 建物は2つに分かれていて、2階同士がつなぎ廊下でつながっている構造。そのつなぎ廊下を通って隣の棟に来てみました。通路の狭さやサッシの形状が、一層レトロです。 おー、昭和の、それも40年代チックなドアが健在。「おばあちゃんの家」にありそう。(昭和も50年代半ばになると、このような意匠のドアは民家でも設置されなくなってますね) こちらの棟の階段は、昔の学校の階段のような感じ。窓がサッシではないのは、おどろき。年季を感じます。 いまの若い子たちは、これの使い方分かるかな???お部屋がある棟に戻って・・・ 廊下が広くなったところにミニロビー。リニューアルされていて、現代感覚で綺麗ですが、この空間はかつて、ある超有名な特撮映画の撮影で使用されたそうです!旅行出発前にTwitter(いまの「X」)でこのホテルのことを検索してみて知りました。それで、館内を少しお散歩してみようと思ったわけです。ほかにも、東京から近いこともあってか、館内ではかつて数々の作品が撮影されたそうです。(プロモーションもあったことでしょう) こんなドアも、めっきり見かけなくなりましたが、ここでは現役。(翌朝撮影) お部屋に一番近い階段には、なんとシャンデリアが吊り下げられていました高度成長期のリゾートホテルは、こうして「高級感」を出していたのでしょうね。さて、お風呂の時間。こちらのお宿の浴室は、「天然温泉大浴場」です! 外観で特徴的な円形部分に浴場があり、鏡ケ浦が一望できるとても眺めのよい浴室です。脱衣場と浴場は改装されて、しっかりと現代仕様です。浴室はもとより、特に脱衣場が広々していて、ジメッと感もありませんでした。その浴場から眺める鏡ケ浦は・・・(翌朝、客室から撮影) 今の時代、浴室内を撮ることはできません。が、幸いにも浴場に一番近いお部屋だったので、お部屋からの眺めの写真を代わりにご紹介。浴場からでもほぼ同じ眺めを堪能できます。沖合に船が何隻も浮かんでいるのが見えます。「海は広いな大きいな~♪」の挿絵は、この辺の風景を描いたものなのかな?夜は遠くに行き交う船の灯火を眺め、朝はまばゆい朝日が気持ち良い浴場でした。浴場室内の写真はこちらで館山シーサイドホテル「風呂」の写真(楽天トラベル)ご予約はぜひこちらからたてやま鏡ヶ浦温泉 館山シーサイドホテル館内ひとしきり探検して、船の灯火を眺めつつ温泉を堪能し、缶ビールをグビッとやって、2日目終了~。ベッドでゆっくり眠りました。さて、旅の最終日「3日目」は、房総の有名観光地に伺いました。知っている方はピンとくる…タ○が縮むあの場所があるあそこ。最近はラピ○タ絡みでも。その前に、朝ごはんをご紹介しますね。以下、次 回!
2023年09月29日
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春の房総2泊3日の旅の2泊目は、房総半島最南端に近い館山市の「📱たてやま鏡ヶ浦温泉 館山シーサイドホテル」にお泊り!風光明媚な「鏡ケ浦・北条海岸」を一望する温泉ホテルですが、裏手側は館山の市街地で、徒歩数分にイオンがあるという(前回の記事)とても便利な立地の温泉です。2023年春…JR東日本パスで2泊3日の鉄道旅【その43】(2日目)お食事は、会食場で18時30分からの予約。1階の奥の方に会食場がありました。ちょっと狭い廊下を通って案内される、昭和の雰囲気好きにはワクワクなプロローグ席はすべてイス席でした。宿泊日:2023年3月の時の夕食内容です。 メニューは時季に合わせて工夫されていると思います。 船盛り~「【人気No.1】夕食舟盛付き 当館おすすめのスタンダードプラン」スタンダードプランで船盛が付くなんて夢のようですしかも、これで2人前!温泉の夕食のお造りは、小さな切り身がちょこっとだけ…という場合が多いと思いますが、こちらの刺身は一切れが大きく、しかも、点数も多くて満足しました。この日のお刺身の魚種は・むつの姿造り・目鯛(めだい)・真鯛・鮪・勘八透明の身の切身が真鯛、赤みがかった色の切身が目鯛です。目鯛は、お店ではあまり見かけない魚ですが、翌日の昼食場所でも目鯛が提供されたので(後日紹介)、この時期関東近辺で獲れる魚なんでしょうかね。※金目鯛ではありません タラの寄せ鍋に、タコは酢の物になっていました。 「生ビール」がお品書きにないので、1杯目から地酒をチョイス。「純米吟醸 南房総館山 里見の郷」美味しかった。館山市観光協会で企画したお酒のようですが、どこの蔵で醸されたお酒なのかをチェック(撮影)失念…。ネット検索しても出てこないですね。ホテル裏のイオンには置いてあったような気がしますが。 お料理が次々と出てきます海老のグラタン、もしかして伊勢海老?係の方の説明はありましたが、よく聞いていませんでした。なお、別プランで伊勢海老のお造りがつくプランがあるそうです。 赤魚?のあんかけ~揚げたてのところが運ばれてきまして、これもパリパリとうまし! ジャパ~ンPart2(笑)「寿萬亀」(じゅまんがめ)という、地元館山「亀田酒造」さんのお酒をチョイス。これもまた旨し。やはり、その土地の料理には地酒が合う。亀田酒造さんは自社で楽天に出店されています。覗いてみてください千葉の地酒 寿萬亀 お食事は「ちらし寿司」でした。通常は「握り寿司」のようですが、この時(2023年3月)は都合によりちらし寿司になると、事前に案内がありました。 〆はデザート。抹茶のムースを頂戴しました。酒を飲んだ後の甘味は堪えられません(笑)ゆっくり食したので、この夕食会場でほぼ最後の客人となりました。着席からデザートまで55分…関東の人は食べるのが早いなあ…。 お庭を眺めながら、落ち着いたお食事を頂きました♪たてやま鏡ヶ浦温泉 館山シーサイドホテル ここで一度、このホテルへのアクセス情報をご紹介します。列車・バスでのアクセスJR外房線・高速バス房総なのはな号「館山駅」西口(海岸側)より、徒歩15分程度。または、送迎バス利用(迎えは要事前連絡)。※高速バスは東口(山側)に着きます。雨天でなければ、北条海岸を散策しながらお出でになるのが、Kazu的におすすめ。送迎バスですが、駅までの送りは予約不要の定時運行(3便)でした。マイカーでのアクセス館山自動車道「富浦インターチェンジ」(終点)より、館山バイパス経由で10分程度。さて、夕食後はホテルの中を少し探索しました。なんせ、昭和の香りが色濃く残るホテルと聞いていましたので!以下、次 回!
2023年09月27日
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さて、「田沢湖レイクリゾート」その2です。画像に雪が写っていませんが、泊まったのは10月のこと。お風呂は温泉です。男女入替制で、内湯・外湯とも異なるレイアウトでした。泉質は単純温泉。田沢湖エリアで一般的に思い浮かべる硫黄の白濁湯ではありませんが、好き嫌いなくて良いと思います。天然温泉田沢湖レイクリゾートの温泉(楽天トラベル)そして、夕食です♪バイキング形式でして、会場は「碧423」と名付けられています。秋田市の夏祭り「竿燈まつり」の提灯が並び、秋田旅行を印象付けるエントランスでした。いざ入店そしたら、なんと宿泊客として知り合いの女の子がいましたなんという偶然…落ち着かない(笑)というわけで、肝心のお料理はほとんど撮らず、イメージ画像的にこれだけ撮りました。(いま画像データを見返しても、本当にこのカット2枚しか撮ってないですちなみにもう1枚はピンボケ)バイキング形式で結構手の込んだ料理や珍しい食材の料理が並んでいました。撮らなかったの、もったいなかったな~。鈴木酒造 秀よし 大吟醸 天馬空を駆ける 720ml 秋田の日本酒価格:9900円(税込、送料別) (2023/3/1時点)鈴木酒造 秀よし 本醸造 生貯蔵酒 300ml 秋田の日本酒価格:418円(税込、送料別) (2023/3/1時点)【春限定】秀よし 花見缶 純米酒 180ml 秋田の日本酒価格:286円(税込、送料別) (2023/3/1時点)田沢湖エリアでは、日本酒は羽後長野の鈴木酒造店「秀よし」を出す宿が多いなお、席は今回はフリー席でしたが、個室もありました。事前申込制なのかな?ご興味のある方はご予約時に問い合わせてみて下さい。お子様を遊ばせるスペースもあります。1階フロント脇にはラウンジもあって、夜は21時までソフトドリンクがフリーだそうです。また、見逃していたのですが、館内には漫画コーナーとアミューズメントコーナー(卓球・ビリヤード)もあるそうです。お部屋が快適過ぎて、そちらまで行かなかった(苦笑)ということで夜は更けて…おはようございます。時刻は7時8分でございます。通常の生活リズムとはかけ離れた時間帯なので、眠い眠い(苦笑)例によって、朝食も撮っておりません。大学の指導教授(地理学)に「旅先の食事は全て写真に撮りなさい」と強く御指導頂いたのにこのザマです。ところで、お部屋からの景色に見える山林は、ちょっと変です。林が密な部分と、疎な部分があります。これはおそらく、スキー場の跡。今回泊まった「田沢湖レイクリゾート」は、開業当初は別の会社の経営・別の名称でスキー場とセットで開発されたところなんです。「田沢湖ミナミスキー場・ミナミユースランドホテル」と言いました。てっきり、田沢湖エリアで一番南にあるから「ミナミ」なんだと思っていましたが、「ミナミ」は当時ここを経営していた企業の名だそうです。やはり標高が低いこと(=雪質に影響)が災いしたのか、それとも、現在唯一営業している「たざわ湖スキー場」(県営田沢湖)がガリバー過ぎたか、スノースポーツ人口の減少もあってか、2006-07シーズンを最後にクローズしたということです。私Kazuは、おそらく1度だけ滑走経験ありです。コースの印象は…残ってないかな。おこちゃまだったのでトップまで行っていないのかも。食堂で隣のお客さんがメニューにない「カレーうどん」をリクエストしたら、どうやら「カレーうどん」をご存じなかったと思われる食堂のおばちゃんが、困った挙句に皿に盛った茹でうどんにカレーをかけただけという、逆にインパクト抜群の料理が出てきて、みんな目を丸くしたということだけ、覚えてます(苦笑)検索すると、過去の滑走記がいくつがヒットしますので、ご興味のある方は見てみて下さい。ちなみにリフトが3本架かっていたそうです。そうそう、忘れちゃいけない、ここには観音様もあるのです。「田沢湖金色大観音」といって、やはり「ミナミ」だった頃に建立されたそうです。コロナで拝観休止中ですが、一応「現役施設」です。宿泊予約はこちら↓天然温泉 田沢湖レイクリゾート天然温泉 田沢湖レイクリゾート秋田県仙北市田沢湖生保内字下高野82-117列車・バスでのアクセスJR秋田新幹線「田沢湖駅」より、送迎車で15分ほど(要予約)。路線バスは、田沢湖駅前より羽後交通バス「乳頭温泉ゆき」に乗車し約20分「金色大観音入口」下車。バス停より10分ほど歩きとなります。なお、このバスは、田沢湖駅前~田沢湖畔~金色大観音前~水沢温泉~田沢湖スキー場前~高原温泉~乳頭温泉と運行している観光路線で、通年同じダイヤで運行。田沢湖畔では時間によって田沢湖一周線(通年運行)、玉川温泉線(通年運行ですが季節によりダイヤが大幅に違います)、八幡平頂上線(季節運行)に乗換えができます。マイカーでのアクセス【E4】東北自動車道「【42】盛岡IC」より、国道46号~国道341号~県道194号経由で、夏季は50分ほど、冬季は60~70分以上。国道341号線から県道194号線(田沢湖高原・乳頭温泉方面)に右折するとすぐ、右に入口があります。
2023年03月02日
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天然温泉 田沢湖レイクリゾート…ってどこよ?と思った方(特に秋田・岩手県民の方)。1980年代くらいの秋田のリゾート事情をご存じの方には、「ミナミスキー場」と言った方が分かり易いかと思います。そう、国道341号線の交差点から田沢湖高原方向へ曲がってすぐが入口の、金色大観音のところです。スキー場は田沢湖エリア4スキー場(※)の中で標高が低いことが災いしたか、その後「スノーワールドタザワ」と改称ののち、廃業。一方、ホテルは最初の「ミナミユースランドホテル」から「ホテル森の風田沢湖」になったのち、再リニューアルして、現在は「天然温泉田沢湖レイクリゾート」になっています。 例によって「全国旅行支援」でおトクに泊まりました。この時はまだ宿泊40%OFF+クーポン2000円でした。現在(2023年2月)実施中の「全国旅行支援」の消化率がイマイチなのは、やはり割引率が下げられたからでしょうね。 では~、お部屋にin! お~っ素敵なお部屋ですね~今回は「スーペリア和洋室」をチョイスしました♪ツインベッド(+ソファがEXベッド:この日はセット済み)+奥に小上がり。42平米ある広いお部屋で、なんでも、2019年リニューアル時に登場したお部屋とのこと。 ベッドサイドも良き雰囲気でした。 小上がりは畳敷き。座椅子でもいいし、EXベッドをセットしていなければソファでゆったりするのもいいですね。最初にご紹介した経緯により、建物は古いはずですが、内装はかなりしっかりリニューアルされています。 デスク兼ドレッサー。温泉ホテルだと、縁側の隅に姿見があるだけという場合が多いですが、このタイプだと女性陣には嬉しいことでしょう。内線電話は最近のホテルで見られるスタイリッシュなタイプ。デスクの下に冷蔵庫(空)。温泉リゾートですが、なんとなくシティホテルのような機能性を持つお部屋。それもそのはず、こちらの「天然温泉田沢湖レイクリゾート」さんは、ホテルマイステイズやアートホテルを展開する「マイステイズホテルグループ」なんだそうです。エレベーターの中に案内が掲示してありました! 温泉ホテルですが、このお部屋はユニットバスつきでした。温泉浴場に行くので使いませんでしたが、ユニットバスも現代仕様のおしゃれ系。アメニティも充実 トイレも最新♪洗面とは別に、トイレ用の手洗い場が完備されているのはスゴイ。(翌朝撮影) お部屋からの眺め。このお部屋からは秋田駒ケ岳ならびにその手前の山々が眺望できました。部屋の向き、本館・別館の別があるので、秋田駒ケ岳が見えるお部屋は希少かも。広大な草地と、奇妙に濃淡のある森林。その謎は、次回ご説明します。温泉でゆっくり!田沢湖高原エリアだけでも3館近隣のマイステイズグループのお宿天然温泉 田沢湖レイクリゾート 田沢湖高原温泉 プラザホテル山麓荘 田沢湖高原温泉郷 駒ケ岳グランドホテル ※営業状況はサイトでお確かめください※田沢湖高原4つのスキー場・たざわ湖スキー場(正式名称 秋田県田沢湖スキー場・営業中)・スノーワールドタザワ(旧称 田沢湖ミナミスキー場・廃業)・田沢湖高原アッスルスキー場(旧称 町営田沢湖高原スキー場・廃業)・休暇村乳頭スキー場(スキー場のみ閉鎖・宿とキャンプ場は営業中)以下、次 回!
2023年02月21日
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一夜明けた、湯瀬温泉「四季彩り 秋田づくし 湯瀬ホテル」の朝です。廊下の窓から眺めました。早速朝風呂に浸かり(浴場の写真はこちら(楽天トラベル))、その後朝ごはん朝食会場は夕食会場と同じく、12階「トップダイニング湯瀬」にて。 バイキングですが、夕食に続き、いろいろ目移りするメニュー♪ お味噌汁は「ぎばさ」入り。 とろろは「とんぶり」入り。 秋田のド定番「いぶりがっこ」(いぶり大根漬け)※下のは何だべ?? 終了時刻迫り、他のお客さんはお部屋に戻ってしまいました。こんな広々としたお食事会場です♪そして、眺めもいい・・・ 花輪線が来ました本日の下り2番手。盛岡を7時前に出た大館行き1925Dであります。湯瀬温泉駅を発車したところ。湯瀬温泉駅を通る列車は、基本、盛岡~大館間の通し運転となっています。ただし、朝の上り1番は鹿角花輪発日詰行き(盛岡を通る)、夜の下り最終は盛岡発鹿角花輪行きです。※2022年12月現在:鹿角花輪~大館間は不通、バス代行または高速バス振替輸送となっております盛岡~湯瀬温泉間の所要時間は約1時間50分…のんびり汽車の旅はいかがでしょうか。…高速バスには太刀打ちできませんねえ。信じられないかもしれませんが、昭和40年前後には「上野行きの急行」があったそうです。※朝食会場は低層階の場合もあり。その場合花輪線は見えないと思います。さて、朝食会場を辞しまして、本館ロビーまで降りてきました。 ロビーにこんなアトラクションがあるんです(以前はなかった)。このホテルの全景ジオラマ。しかもこれ Nゲージが仕込まれていまして、ちゃんと走る車両も正しく、キハ111+112の組み合わせです。エンドレスをぐるぐる走ります。 自動運転のようでして、時刻表も備え付け。9時30分になったらピタッと停まりました。このレイアウトの駅の描写はありませんが、バス(動かない)はちゃんと、数年前まで秋北バス車が纏っていた国際興業路線カラーのものが置かれていまして、なかなか細かい四季彩り 秋田づくし 湯瀬ホテル デフォルメされてはいますが、国道から湯瀬温泉街へ入るには本当に踏切を渡ります。さて、チェックアウトの時間になりましたので、会計をして、ホテルを後に。この後、どこへ行こうかな~以下、次 回! 四季彩り 秋田づくし 湯瀬ホテル秋田県鹿角市八幡平湯瀬湯端43※山岳観光地の「八幡平」からは離れた場所です列車・バスでのアクセス【列車の場合】JR東北新幹線「盛岡駅」より、JR花輪線に乗車し、1時間40~50分。「湯瀬温泉駅」下車。歩いて7~8分。【高速バスの場合】JR東北新幹線「盛岡駅」西口(マリオス側)バスターミナルより、大館行き高速バス「みちのく号」に乗車し1時間13分、「湯瀬パーキングエリア」下車。そこから歩けますが、山道なので送迎を依頼されると良いでしょう。マイカーでのアクセスE4東北自動車道「鹿角八幡平」より、国道282号線を安代方面(岩手県方面)へ15分程度。※湯瀬PAにスマートICはありません
2022年12月08日
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すっかり雪景色となった秋田より、夏の思い出の続きをお届けします。(初雪としてはドカ雪…)秋田県鹿角市「湯瀬温泉 四季彩り 秋田づくし 湯瀬ホテル」。温泉と並んでお待ちかねの「夕食」の時間です 今回のお食事処は前回と異なり、本館12階をご案内頂きました(最上階の、灯りが点っているところ)。山峡の温泉宿でレストランが12階にあるのは凄いですね。なお、本館下層階にもお食事処があり、前回泊まったときはそちらでした。当日の予約状況によって使用する会場が決まるようです。米代川を渡ってディナーへ 「35種類以上の秋田の郷土色豊かなビュッフェ」秋田郷土料理や秋田の産物を使った料理が中心の、目移り必至のバイキング(バイキングなので、Kazuの盛り付けが拙く申し訳ない)実は、これを目当てに2度目の宿泊をしたようなものです まずはビール飲み物は別オーダーで、支払いに「秋田県プレミアム飲食券」(販売終了済み)を使うことができました。 お代わり~上段左が「きりたんぽ」、右は「八幡平ポークのしゃぶしゃぶ」。ここ鹿角市が養豚が盛んで、ブランド化されている養豚グループがいくつかあります。きりたんぽとしゃぶしゃぶなどは、係の方が取り分けて下さいます。下段は「スモークサーモン」「ローストビーフ」。この2つは鹿角名物ではないけれど、前回凄く気に入りまして、今回大人盛りしてしまいました(苦笑) 日本酒も県内一円の有名処のお酒が揃っていましたが(さすがに新政はなかった)、せっかくならば地元の銘酒「千歳盛(チトセザカリ)」とまいりましょう。千歳盛は、鹿角花輪の市中の蔵で醸されるお酒です。「チトセザカリ」は千歳盛さんが新たに始めた取り組みで、製法や酵母の違いによって「桃色」「白色」「緑色」「水色」「絹色」とあり、今回チョイスした「桃色」は芳醇でやや辛口な味わいです。 表面張力がたまりませんこのシリーズ、秋田市内で売っている店はありますかねえ?ホテルの売店や地域の道の駅にはありました。ちなみに「水色」を自分用に買って帰りました。 鹿角といったら「きりたんぽ」でしょう秋田県全域の名物料理だと思っている人が多いですが、本来は秋田県北部内陸の大館市~鹿角市にかけての局地的な名物料理なんです(県南では、食べたことがないという人もいたほど)。 しっかり肉厚どっしりのきりたんぽ!バイキングとはいえ本場モノを頂けます。係の方がサーブして下さいまして、おおむね2~3個づつ、希望数を入れて下さいます。バイキングなので、いくらでもお代わりできます。大館~鹿角エリアの宿では、宿の評価にはそれぞれ優劣あれど、きりたんぽはしっかりしたものを出しますね。全然煮込まれていないたんぽがお好きな方はリクエストすると良いでしょう(これは個人の好み)。この時は夏だったので前年度米だったと思いますが、今時季(10~12月)なら新米きりたんぽかもしれません♪ デザートで〆。甘味もかなり種類があります。 満腹満腹!ごちそうさまでした余韻に浸りながらライトアップを眺めつつ、お部屋へ戻ります。 …よりみち。ロビーとは別に「ラウンジ」があって、就寝前のひとときを静かな雰囲気で寛ぎました。 ドリンクバーがありまして、宿泊者なら無料で利用できます。(立ち寄り入浴客は別料金) 酒もありますの焼酎、日本酒(千歳盛)、ウイスキー、梅酒。 さんざん飲んだのに、日本酒をちょっと頂きました♪今宵のお宿四季彩り 秋田づくし 湯瀬ホテル以下、次 回!
2022年12月03日
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秋田県鹿角市の湯瀬(ゆぜ)温泉「四季彩り 秋田づくし 湯瀬ホテル」お泊り、その2です。前回(2020年7月)は、米代川が見える「渓流側」の和室に泊まりましたが、今回は少しお安い「スタンダード」の和室を予約しました。このお部屋からの眺めは、こうでした 湯瀬温泉街が一望です。これはこれで、「温泉風情」があってよろしい。 眼下に見えるトタン屋根の建物群は、湯瀬温泉街の中心温泉街で、土産店の建物や旅館です。神隠しにあったかのように人けはなく、営業しているのかも定かでない店もありますが、古くからの小さな温泉旅館もあり、往時の賑わいを偲ぶのには、今でも十分です。中央に見えるピンクのビルも、当初はホテルだったそうです。また、画像右上を占めるベージュ色のビルは、湯瀬温泉でもう1軒の大型旅館「和心の宿 姫の湯」さんです(営業中)。 カメラをちょっと上に振りますと、向かいの斜面にコンクリートののり面が見えます。あそこを、東北自動車道(E4)が通っています。湯瀬地区にはICはありませんが、あの法面より少し青森方(左側)に湯瀬PAがあり、盛岡~大館間の高速バスのバス停があります。東北道と「姫の湯」の建物との間には国道と、JR湯瀬温泉駅があります(この画像では見えない)。盛岡からローカル列車で来ることもできます。高速バス停、駅ともに各宿までは歩ける距離ですが、「湯瀬ホテル」「姫の湯」では予め依頼しておけば送迎をして下さるそうです。(大型動物出没の場合もあるので、高速バス停からは送迎が良いかもしれない)(翌朝撮影) こちらは別館エレベーターホールから。写っている建物は、米代川の対岸にあるこのホテルの本館です。フロント、ロビー、レストラン、ラウンジもあちらにあります。手前に写っている橋は、ホテルの入口。そして、奥の緑の中に、JR花輪線の鉄橋が見えています。 こちらは、廊下の反対側の窓から米代川を撮りました。能代市の河口は川幅がとても広くゆったりした流れですが、最上流部に近い湯瀬地区では白波たつ早瀬です。宿の敷地内では川面がライトアップされ、露天風呂はこの急流を眼下に眺める環境になっています。「渓流側」のお部屋もこの川を眺めます。今宵のお宿四季彩り 秋田づくし 湯瀬ホテル米代川を眺める温泉浴場は別館(泊まったお部屋の下層階)にあり、男女別(交替なし)で、大きな内湯(湯舟は1つだが男湯のは本当に広い)と、たぶん昔からある露天風呂、さらに、近年のリニューアルで新設された露天風呂「せせらぎの湯」があります。露天はどちらも完全に屋根がかかっており、雨降りの日も楽しめるでしょう。「せせらぎの湯」は露天というよりも、「窓ガラスが設置されていない」と表現した方がしっくりくる感じです。お風呂の画像はこちらをご覧ください(楽天トラベル)以下、次 回!
2022年11月25日
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7月のある日、秋田県北部「鹿角市」の温泉地「湯瀬ホテル」さんにてお泊りしました。特に用事があって…とか、お目当てがあって…という訳ではなかったのですが 当時実施されていた「秋田を旅しよう」キャンペーン(いわゆる「県民割」)でお得に宿泊できるとあって、気分転換にはるか鹿角市まで行きました。下道利用(秋田→五城目→米内沢→比内→大葛温泉→八幡平※→湯瀬温泉)でおよそ120km。東京の人が富士急ハイランドに行くくらいの距離ですね(箱根や御殿場相当より遠い)。秋田道経由だとさらに遠いです。※八幡平=山岳名・観光地の「八幡平」ではなく字名の「八幡平」(JR花輪線八幡平駅付近)※「秋田を旅しようキャンペーン」の現在の適用状況は、ホテルの公式サイトでご確認を 頂いたクーポンは翌日利用しました♪ チェックイン完了。こちらのお宿は2回目です。変わらず素敵な内装です。お部屋は前回同様、別館のお部屋。米代川を渡る渡り廊下を通って別館へ。 和室のお部屋です。明るいうちに露天風呂に入ろうと思って、17時頃にはチェックインしました。夏至直後でまだ十分に明るい時間ですが、お布団はコロナ対策でセット済みです。 湯瀬ホテルさんのお部屋は、踏込・前室も立派です。正面に蛇口があります。洗面、小さくないですか???と思いきや 湯瀬のおいしい水客室に「おいしい水」専用の蛇口があるんです。水割り作ったり、入浴前の水分補給にぴったり。本当においしいです。※「湯瀬のおいしい水」の蛇口は大浴場脱衣場にもありました 洗面台は「おいしい水」のシンクとは別にちゃんとあります。しかも・・・ 2つあります2人で同時使用可能。その奥にはユニットバス。かつて団体旅行客をメインにしていた大型旅館では、温泉宿でもユニットバスを備えている例が見受けられます。温泉ではありませんが、半強制的参加であっただろう職場慰安旅行において、大浴場が苦手な方にはうれしい設備だったことでしょう。 お部屋の洗面台でもアメニティが充実しています。今宵のお宿四季彩り 秋田づくし 湯瀬ホテル こちらは「楽天トラベル」予約サイトです以下、次 回!
2022年11月22日
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半月近く前に書いた1回目はこちらです温泉に泊まってスキーを楽しんだ記の、本日最終回です。泊まり先は田沢湖スキー場から上流側へ車で5本ほど、田沢湖高原温泉「ホテルグランド天空」さんです。一夜明け・・・ 所々にうっすらと青空が覗く、冬の日本海側としては上々の空もよう。 モノトーンの世界にうかぶ田沢湖は、奥羽山脈越しの朝日に輝き、より神秘的に見えます。さて、朝ごはん。今日は終日めいっぱい滑るつもりだから、モリモリ食べておかないといけませんね 旅館の朝食はいつも以上に箸が進みますね~。目覚めがバッチリ 夕食では真っ暗だったレストランからのお外の景色は、ご覧のとおり田沢湖を一望 さて、爪楊枝でシーシー(古い表現笑)しましょうかと思ったら、なんと「ウェルホテルズ&リゾーツ」の爪楊枝でしたまだ在庫あったの・・・前回までの記事中でもご紹介しましたが、こちらのお宿はかつて「ウェルハートピア(厚生年金の保養所)」でした。浴衣などはリユースしている旨、部屋に案内がありますが、爪楊枝まで残っていたとはビックリです。なお、箸袋はグランド天空さんのものでした。 宿泊組数4組とあまりにまったりしている朝食会場より、田沢湖を望遠で切り取り。麓の村の様子が見えました。画像左手に注目 スマホのデジタルズームなので画質が粗いですが、「田沢湖金色大観音」も見えます。リゾート施設付設の観音様ですが、鋳造製の観音様としては日本一の高さだそうです(公式サイトより)。昔はあそこにもスキー場がありましてね…。 部屋に戻る途中に、エレベーターホールから撮ったホテル北側(田沢湖とは反対側)の景色です。この山域は落葉広葉樹林が広がり、秋田県内で広くみられるスギ植林地とは全然趣が違います。これより更に奥地に、名だたる秘湯「乳頭温泉郷」が待ち構えております田沢湖高原温泉ホテルグランド天空楽天トラベル 施設・プラン概要&ご予約 リンクになってます列車・バスでのアクセスJR秋田新幹線「田沢湖駅」より、羽後交通路線バス「乳頭蟹場温泉ゆき」に乗車し36分、「上高原温泉」下車、徒歩5分ほど。バスを降りたら、その先を左折(看板があります)。間違って「田沢湖高原温泉」(バス停2つ前)で降りてしまっても慌てずに。徒歩10分ほどです。マイカーでのアクセスE4東北自動車道「盛岡IC」より国道46号仙岩峠経由で夏季60分程、冬道では75分程をみて下さい。仙台・東京方面から直行する場合は、秋田道大曲IC経由よりも東北道直行が早いです。
2022年03月17日
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随分と間が開いてしまいましたが、ぼちぼち再開します半月近く前に書いた1回目はこちらですさて、お待ちかね温泉ですこの先に男女別の浴場があります。 とはいっても浴室内は撮れないので、楽天トラベルの画像でご紹介グランド天空さんのお風呂(楽天トラベル)仙北市田沢湖には「水沢温泉」「高原温泉」「乳頭温泉郷」と主に3つの温泉エリアがありますが(※)、今回宿泊している「田沢湖高原温泉」のお宿の湯は、市営事業による引き湯となっております。なので、どのお宿でも同じ泉質の湯に入れます。以前は乳頭にあった源泉からの引き湯でしたが、数年前に源泉で事故がおきまして、その後、水沢エリアにある源泉に変更となりました。お風呂は内湯ひとつ、露天一つです。内湯の内装は厚生年金(ウェル)時代からたぶん同じで、元厚生年金らしいシンプルな内装です。一方、露天は「グランド天空」に代わってからリニューアルされまして、ウッドデッキに広い浴槽が設けられています。屋根があり、冬期間はガラスがはめ込まれて寒い風が入らないようになっています。 お食事は標準プラン。まだお料理が出そろっていませんが、鍋物はきりたんぽ鍋、台の物は「秋田錦牛」の味噌すき焼きです。お造りは、お品書きには「虹鱒のお造り」とあり、昔泊まった時にもいただいて美味しく今回も出るかな?と思っていたのですが、あいにく別のお魚に変更されていました。ちなみにサケ・マス系(○○サーモン含む)の刺身は生姜で食べるのも美味しいです。その情報は前回こちらに泊まった時にご教示いただきました 乾杯ビールは「味わい天空」にしました。旧田沢湖町エリアには地ビール醸造所が2軒あり、「味わい天空」は「湖畔の杜ビール」という、田沢湖畔にある醸造所で作られたビールです。(宿と同名ですが、限定品ではありません)トースト 味わい天空 330ml価格:550円(税込、送料別) (2022/3/12時点)※「トースト」は醸造所の会社名 旧田沢湖町エリアもう1軒の地ビール醸造所「田沢湖ビール」(わらび座のビール)もメニューにありましたので、飲み比べも良きです なお、生ビールはアサヒでした。 地ビール「湖畔の杜 天空」の次はJAPANリカー「秀よし生貯蔵酒」にしました。瓶がひょうたん型なので通称「瓢箪」。こちらも前回泊まった時に気に入ったお酒です。近所のスーパーでも売っているお酒なのですが、やっぱ注文してしまいました鈴木酒造店 秀よし 瓢箪 本醸造生貯蔵酒 300ml価格:396円(税込、送料別) (2022/3/12時点) 椀物は秋田名物「稲庭うどん」。お料理に天ぷらもあったので、天ぷらうどんにするのも良き♪私は天ぷらは抹茶塩で頂きました。すっかりお腹いっぱいになって、お部屋へ帰投。また温泉に入りたいところですが、お酒が冷めるまでしばし待機就寝間際にもうひと風呂入って、一気に翌朝へワープ以下、次 回!
2022年03月12日
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1月に泊まった、秋田県仙北市・田沢湖高原温泉「ホテルグランド天空」さん。前回の続きです(前回の記事はこちら) チェックインを済ませてお部屋へ入りますが、ラウンジは全面ガラス張りで田沢湖を一望する絶景です。 EV内に掲示されていた館内見取り図。客室数は21室のようです。図の上側が田沢湖側。ほとんどの客室から田沢湖を眺められますね(コーナーツインと、1階の2室からは田沢湖は見えないと思う)フロントロビーの隣には「会議室」。この規模の温泉ホテルで会議室があるのは珍しいですが、この建物が以前は厚生年金の宿(ウェル)だったからでしょうか。 客室~この宿でもっともスタンダードなタイプのお部屋です。コロナ対策でお布団は予め敷かれております。 バスタオルとアメニティは、それぞれの枕元にセットされていました。 また、お風呂に行くときのお着替え入れとして、人数分の手提げかごがありました。これは便利でいいですね!お部屋から眺めるお外の景色はもちろん… 田沢湖を一望夕日は見えずに明るさだけが減少する、静けさ漂う冬独特の夕暮れです。ところで・・・ アキタノ手ぬぐいなるグッズを所有しています。これは、「アキタノNAVI」という観光案内アプリを宿泊施設に提示するともらえる手ぬぐいで、スタンプラリーになっており、全13エリアのスタンプを集めるとカラフルな手ぬぐいに仕上がるようになっています。※手ぬぐいの配布場所は秋田県内の一部の宿泊施設、スタンプ押印は配布場所と一部の観光施設※手ぬぐいの配布は、宿泊施設によっては終了している場合あり グランド天空さんで押せる田沢湖エリアのスタンプの図柄は「たつこ像」。この手ぬぐいは2020年7月に湯瀬温泉の湯瀬ホテルさんで頂いたものですが、押印がなかなか進みませんで(現地で失念というのもある)、現在まだ3エリアしか集まっていませんちなみに、乳頭エリアは別のスタンプとか。ホテルグランド天空 さて、夕食前にひとっぷろ。そして、夕食~朝食まで一気にご紹介します!以下、次 回!
2022年02月25日
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前回までは、1月下旬に行った「たざわ湖スキー場」のご紹介をしましたが、前泊として、スキー場から車で5分強の「田沢湖高原温泉」にお泊りしましたGoogle Earth。デフォルトでは上辺が北。この図の解説をしますと、「田沢湖高原温泉郷」は「たざわ湖スキー場」より県道194号を道なりで2kmほど奥へ行ったところにあり、さらに5kmほど奥へ行くと、秘湯として名高い乳頭温泉郷があります。地図の左下方が麓(田沢湖畔、田沢湖駅)への道で、田沢湖駅からは道なりでおよそ13kmとなっております。「田沢湖高原温泉郷」の隣接地にもスキー場のような伐採痕が広がっていますが、そこはかつて経営が違う「田沢湖高原スキー場」だったところで、規模拡大を目指したようですが現在は使われていません。(標高が高かったので雪は良かったが、設備が貧弱だった)そして、現在使われていないそのスキー場に沿って車道が描かれていますが、県道127号で、駒ヶ岳八合目へ行くことができます(冬季閉鎖)。ただし、狭い道なので、登山シーズンにはマイカー規制(路線バス乗換)が実施されます。続いてストリートビュー(2014年)。スキー場側から車での登ってくると、このような光景が目に入ってきます。スキー場直下の「水沢温泉郷」がペンションや小規模宿中心なのに対し、こちら「田沢湖高原温泉郷」は中・大規模宿が中心(ペンションや民宿もあります)、廃業した高原スキー場とともに計画的に温泉街づくりが行われました。宿は大小ありますが、温泉は各宿とも同じ源泉からの引き湯となっています。数年前に別の源泉に変更になったので、しばらく来ていない方は、湯の変化に驚くかもしれません。20年以上前に執筆されたものですが、開発の経緯を研究された秋田大学の卒論か修論(公刊済)を拝見したことがありますので、機会があったら掘り下げようかと思いますが、今回は泊まった温泉ホテルのご紹介です。ホテルグランド天空高原温泉エリアですが、県道からは隠れた場所にて営業されている温泉宿です。お隣にある「ロッジアイリス」とともに本荘の「ホテル アイリス」さんの経営です。こちらには、立ち寄り湯(コロナにより受入れ休止中)で何度かお邪魔したことがありますが、宿泊は11年ぶり2回目。また、この建物は「厚生年金ウェルハートピア田沢湖」だった建物で、厚生年金時代にも1度泊まったことがあります。山とはいえ今年は雪が多く、エントランスは雪に埋もれそう。寒いので早くインしましょう!ホテルグランド天空以下、次回!
2022年02月17日
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秋田県南部「小安峡温泉」にある「旅館 多郎兵衛」さんお泊り記は最終回ですなお、次回以降も今回の立ち寄り先をご紹介しますのでお見逃しなく…。夜型人間のKazuにとりまして、年に数度もない朝7時起床起きましたら少し時間をおいて、まずは朝風呂へ。 奥の一段高いところに見える小屋が、離れの湯「三宝の湯」です(冬季閉鎖)。朝湯では、前夜は女性専用だった露天風呂「風の湯」へ行きました。画像はこちら→旅館多郎兵衛公式「風の湯」敷地の奥の方にあり、秘密の空間感がたまりません。空間の広がりはあるので、圧迫感も感じません。これはいい。 朝食は大広間でいただきます。(座席は座敷ダイニングセット席)定食スタイルで、素朴そうにみえて手の込んだメニューでした。トマトのマリネ、みそ汁は芋の子汁(芋煮)、デザートにはずんだ(枝豆)のババロア。牛乳は栗駒牛乳だったかな。ご飯は栗ご飯が出てきましたが、白ご飯も頂けます。コーヒーはネスカフェバリスタような機械でセルフサービス。お部屋への持ち帰りもOKでした。 という訳で、朝食~少し休息ののち、名残惜しいですがチェックアウト。チェックイン時間が少し遅めだったので、今度は早い時間にチェックインしてゆったり過ごしたいと思う旅館でした。楽天トラベル日本の宿アワード2017受賞の宿小安峡温泉 旅館 多郎兵衛 列車・バスでのアクセスJR奥羽本線「湯沢駅」より、羽後交通バス「小安温泉ゆき」に乗車しおよそ1時間、「元湯」下車。目の前です。この路線は1日4往復です。途中の湯沢駅~皆瀬庁舎前までは平日9往復(小安行き含む)。前の便に乗って稲庭中町で降り、日本三大饂飩「稲庭うどん」を堪能するのもおすすめプランです。マイカーでのアクセスE13 湯沢横手道路「湯沢IC」より、国道398号稲庭経由で約40分。E4 東北自動車道「築館IC」より、国道398号経由で90分ほど(冬季通行不可)。チェックアウト後は、山(栗駒山)の方へ行ってみることに。画像の方向に向かって車を走らせます…が、その前に、旅館の向かいに足湯発見! 小安峡温泉の足湯は、小安峡大噴湯の駐車場のものが規模が大きく目につきますが、温泉街の方にもあるんですね。 湯気が立って、湯温はそこそこありそうです。朝風呂に入ったばかりだったので浸かりませんでしたが、栗駒山登山や、山越え運転の後に足の疲れをとると良さそう。 地理的・ブラタモリ的余談ですが、ここ小安峡は豪雪地帯。冬になると屋根の雪下ろしが必須になります。普通はその都度梯子をかけて屋根に登ると思いますが、こちらの小料理屋?的お店兼民家には、2階の屋根に登る梯子が常設されていました。こういうところを観察すると面白いですよ。
2021年11月27日
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小安峡温泉 旅館 多郎兵衛さんお泊り記、その3です。その1は…こちらその2(前回)は…こちら一度お風呂に入って(薬師の湯に入浴)、さあ、夕食です 今回は同行者の希望により、個室をご用意いただきました。予約時に申し出て(ネット予約なら通信欄に記載し)、空きがあればセッティングして下さいます。2名までの場合は部屋食もできるそうです(ただし料理は一度に全部出されるとのこと)。希望を出さなければ大広間か、館内の別のお食事処になるようです。 日本の温泉旅行のお楽しみ、華やかなお料理が食卓を彩ります。はやり日本料理、会席料理は目でも楽しむものですね。最近はお品書きを置いてある場合が多いですが、それはなく、昔ながらに仲居さんのご説明を拝聴しながらいただきました。 上の写真ではホイルに包まれていて見えなかったお料理で、イワナ。骨まで柔らかく炊いてありました。ご飯と一緒に…とお勧めされました。 黄色の蓋がされていたお料理は、きりたんぽ鍋でした。かつて県南部ではほとんど食さないと聞いたことがありますが、秋田名物料理の筆頭であるので、県外客のおもてなしには欠かせないようです。大館・鹿角のものよりあっさりしたお味で、エノキタケが入っているきりたんぽ鍋は初めてでした。仲居さんに聞くとそれが料理長のひと工夫というお話。 今回の宿泊プランは、「【50歳からの大人旅】特典満載♪女将の手作り料理と温泉満喫~≪1泊2食付≫」では、宿オリジナル冷酒が1本つき。このお酒は、大仙市の秋田清酒(刈穂・出羽鶴)さんのお酒でした。飲みやすく評判の蔵です。刈穂/4種飲み比べセット 大吟醸 純米吟醸 吟醸酒 純米酒 六舟 kawasemi 宝風 日本酒 秋田 地酒 お歳暮 ギフト お中元価格:6500円(税込、送料別) (2021/11/24時点) 【送料無料】刈穂/出羽鶴/プレミアムセット 大吟醸 純米大吟醸 銀千樹 飛翔の舞 飛天の夢 日本酒 秋田 地酒 お歳暮 ギフト お中元価格:9800円(税込、送料無料) (2021/11/24時点) 〆はやっぱり「稲庭うどん」。ここ小安峡温泉から北へ車で20分ほど(湯沢ICから来る場合には通ります)の稲庭地区で盛んに製造されている、殿様献上のうどんです。日本三大饂飩に数えられています。本当の〆はデザート(フルーツ)を頂きました。ごちそうさまでした 撮影順が入れ替わりますが、ロビー脇にはラウンジがあり、けん玉などが置いてありました。 フロントの隣には、お茶をたてることがあるのでしょうか。時間をおいて、「三宝の湯」に行ってみました(前回参照)。静かすぎてすぐ出てきちゃいましたが(苦笑)。温まったところでおやすみなさい♫次回、朝の様子と朝ごはん。そしてチェックアウトです。お宿の詳細、気になった方はこちらから!小安峡温泉 旅館 多郎兵衛
2021年11月24日
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紅葉が本格化するちょっと前にお泊りしました小安峡温泉 旅館 多郎兵衛さんその2です。その1は前回…こちらお楽しみはやはり温泉小安峡温泉はこじんまりとした旅館がメインで、多郎兵衛さんもそんなに大規模ではないのですが、浴場は何か所もあるんです。・大浴場「薬師の湯」・変わり風呂「陶季の湯」・露天風呂「風の湯」・離れの湯「三宝の湯」・貸切風呂「子宝の湯」このうち、「陶季の湯」と「風の湯」は、夜と朝で入れ替わる男女入替制で、「薬師の湯」と「三宝の湯」は男女別となっています。まず、夕食前に「薬師の湯」へお邪魔しました。多郎兵衛さんのメイン浴場。宣伝写真でよく紹介される浴場で、秋田県民の方なら写真は見たことがあると思います。明治か大正レトロ風の内装。木材がふんだんに使われ、床はゴツゴツした岩敷き。公式ホームページによると「樹齢100年 全長50メートルの秋田杉の梁と熊本県阿蘇より惚れた石を敷石に使用」とのことです。こだわりが詰まってますね~洗い場あり寝る前に、暗闇の中ひとりで、離れの湯「三宝の湯」へ乗り込んでみました。 「三宝の湯」は離れの湯と名付けるだけあって、一度中庭にでて、その先の階段を登ります。宿の敷地内とはいえ、闇夜の山間部で浴衣一枚の状態で外を歩くのは冒険気分でもあり、大なり小なり自然への畏怖を感じます。若干、ゾクゾクしましたね ※画像はいずれも屋外廊下「三宝の湯」の浴室はこじんまりとしています。一般的な貸切風呂1つ半くらい。貸切制ではありませんが、大人が快適に入浴するなら4人程度までかな?というスペースで、照明はランプをイメージしたような暗めの照明でした。BGMもなく、小鳥の囀りが聞こえるでもなく、とにかく無音の空間でした。まさしく「乗り込んだゾ」という気分になりました洗い場は1つあり…さすがに、夜10時の静けさに、烏の行水で出てきました。「三宝の湯」は、積雪のため3月まで閉鎖するそうです。明けて翌朝、朝風呂は「風の湯」へ。旅館自体が国道を挟んで峡谷とは反対側にあり、かつ露天が建物に囲まれているので景色は望めませんが、浴槽は広く、文字通り、吹き抜ける風の心地よい露天風呂でした。浴槽のほぼ全体に屋根がかかっており、雨の日でも基本OKでしょう。洗い場はなし変わり風呂「陶季の湯」と貸切風呂「子宝の湯」は今回は未入浴です。浴室内の写真は自前では撮っていないので、こちらのリンク先でご覧下さい旅館 多郎兵衛 ★温泉のご案内★(楽天トラベル)次回は、お食事の様子。地物中心の華やかなお食事を頂戴いたしました小安峡温泉 旅館 多郎兵衛 旅館多郎兵衛さん以外にもあり!小安峡温泉で楽天トラベル予約ができる宿! 小安峡温泉のお宿 秋仙 小安峡温泉 湯の宿 元湯くらぶ
2021年11月19日
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今年の紅葉が本格的になる直前の頃、1泊で温泉に出かけました。行先は…秋田県湯沢市小安峡温泉(おやすきょうおんせん)まだ「県外移動はあまりしないで」というお達しが出ていた頃だったので、同一県内です。一方、楽天トラベル予約でも秋田県主催「あきた県民割キャンペーン」適用となったので、かなりおトクに楽しめました!※「あきた県民割」適用の予約期間は終了しています。※11月中旬に秋田県が発表した「あきた冬割」とは異なるキャンペーンでした。今回泊まった旅館さんはこちらです 小安峡温泉 旅館 多郎兵衛さんです。現在、小安峡温泉の中で一番大きな旅館です。秋田県内では「おやすきょ~おんせん♫たっろべえりょっかん♪」のラジオCMで御馴染。国道沿いにあって、分かり易い立地となっております。(小安峡温泉の旅館はすべて国道沿いにある)景勝地「小安峡大噴湯」の入口まで歩いて5分ほど 浴室が数種類もあって、館内で湯めぐりもできるので人気です。玄関にはサーモ式体温計も設置されていて安心です。今回利用したプランは…「【50歳からの大人旅】特典満載♪女将の手作り料理と温泉満喫~≪1泊2食付≫」宿泊代表者(申込名義&チェックインする人)が50歳以上であれば申込できるお得プランです。なので、今回、私Kazuは「ついてきた人」(笑)検温~チェックイン&あきた県民割適用の手続きを済ませて、お部屋に通して頂きました。 お部屋は「ゆったりとした広めの和室12畳広縁付」。床の間(掛け軸や置物が飾られている空間)もある標準的な昭和末頃の温泉旅館の仕様です。 若い子たちは間違えそうですが、床の間は荷物置場ではありませんからご注意ください。 洗面、トイレは別個です。この旅館で一番スタンダードなタイプのお部屋のようです。楽天トラベルを見ますと、リニューアルしてモダンな内装になったり和洋室になったりしているお部屋が多数あるようですこちらを見てみて下さい「多郎兵衛旅館」のお部屋画像(楽天トラベル) 今回は「清幽(せいゆう)」というお部屋にご案内いただきました。一般的な「部屋番号」も振られていますが、それぞれのお部屋に別名がつけられているのが風流と思いました。お部屋から外を眺めてみましょう。初日は天気が悪かった… 「米・酒・たばこ・おみやげ・両関・爛漫・IDEMITSU」という一風変わった組み合わせのガソリンスタンドが目の前にあります。秋田県内では他に記憶がない業態。このGSを見ると、小安に来たんだな~と。なんなら、大噴湯で湯気に巻かれるよりも実感するかも(笑)最初にご紹介しましたが、小安峡温泉はどの旅館も国道398号線沿いにあります。湯沢市街地方面から走ってくると、この先、山を越えて宮城県栗原市(花山村を経て築館IC)や、途中で分岐して岩手県一関市(須川温泉を経て一関IC)へ行くことができますが、秋田県側はここが最終給油所ですので、小安峡温泉が近づいてきたら燃料計のチェックをお忘れなく。※栗原市方面、一関市方面とも冬季は閉鎖で、この先は奥小安の大湯温泉(小安奥山/およそ3km先)までしか行けません。お部屋の反対側を廊下に出て眺めてみましょう。 立ち上る湯気が温泉気分をあげますね~さて、もう夕暮れです。温泉を先にしようか夕食を先にしましょうか楽天トラベル日本の宿アワード2017受賞の宿小安峡温泉 旅館 多郎兵衛 列車・バスでのアクセスJR奥羽本線「湯沢駅」より、羽後交通バス「小安温泉ゆき」に乗車しおよそ1時間、「元湯」下車。目の前です。この路線は1日4往復です。途中の湯沢駅~皆瀬庁舎前までは平日9往復(小安行き含む)。前の便に乗って稲庭中町で降り、日本三大饂飩「稲庭うどん」を堪能するのもおすすめプランです。マイカーでのアクセスE13 湯沢横手道路「湯沢IC」より、国道398号稲庭経由で約40分。E4 東北自動車道「築館IC」より、国道398号経由で90分ほど(冬季通行不可)。
2021年11月16日
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田沢湖高原の「田沢湖高原リゾートホテル ニュースカイ」さんに泊まって、たざわ湖スキー場を満喫しようという魂胆のファミリーツアー。夕食が終わりまして、あとはもうひとっぷろ浴びて寝るだけですが、ちょっと館内を歩いてみました。 ロビーには、さかなクンが描いた国鱒のイラストが飾ってあります。クニマスは、田沢湖で死滅したと思われていた魚ですが、遠く山梨県の西湖で見つかり、話題となりました。 そうか、あのフィーバーからもう10年経つのか。現在、田沢湖畔にはクニマスの展示施設「クニマス未来館」が建っています。以前ご紹介しました田沢湖クニマス未来館を見学!(2017年9月の記事) それより以前には、国連事務次長を歴任された明石さんもお越しになったようですね。明石さんはいまの大館市の生まれで、旧制中学(いまの高校のこと)まで秋田市で過ごされた秋田県人です。 ロビーの傍らにはスキー乾燥室。スキー場が近いホテルにはたまに見られる設備です。直接外から出入り可能です。以前は単にスキー乾燥室でしたが… なんと、その先隣の宿「青荷山荘」さんへ通じる渡り廊下ができていました以前は全く別々の宿で、ニュースカイの方は全労済の保養ホテルでしたが、今は一体経営になっているようですね。 こちらは一転、ザ・「山荘」といったこじんまりとしつつほっこりな雰囲気でした。こちらの宿の客ではないので長居はしませんでしたが、青荷山荘さんの浴場は貸切スタイルなので、大浴場はニュースカイの大浴場へというスタイルのようです。 こちらは木々をライトアップしていました。ちなみに青荷山荘さんでは客室をリニューアルし、館内に外来利用OKの「居酒屋」もオープンして、話題になっています。さて、寝る前にもうひと風呂浴びて、翌朝・・・ あっら…!雨&視界悪し沿岸の天気予報は確かに雨でしたが、内陸で標高がそこそこ高い田沢湖高原なら雪だろうとの読みは見事に外れ。しかも雨粒がそこそこ大きいので、これではスキーをやる気にはなりません…。この方向には、視界が悪くなければ山が見えるのですけど。う~ん、天候の回復を待つことにして、暇な時間は一旦山を下りることにしました。田沢湖高原リゾートホテル ニュースカイ心に和みが灯る宿 水沢温泉郷 青荷山荘山を下り、めったにやらない「田沢湖一周」をして、あっという間に高原の入口まで戻ってきてしまいました。山の天候はまだ回復していない模様。さて、どうする?以下、次 回!
2021年03月03日
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田沢湖高原温泉「田沢湖高原リゾートホテル ニュースカイ」にお泊りしたよ記(翌日スキーやるため)その2です。 地酒推しの夕食会場入口秋田県民なので、どれも存じ上げている銘柄ですが、飲み比べしたいなあ~ちなみに、カンパイあきた条例というのは、県が推し進めている県産日本酒消費キャンペーンのこと。最初の乾杯は県産日本酒でしましょう!という内容だったと思う。アルコールをシュして、夕食会場にイン 今宵のメニュー。今回はスタンダードプランでしたが、別プランもあります。釜めしは、夕食スタート時間に合わせて炊き上がっていました。生ビールは、秋田県プレミアム宿泊券利用特典でひとり1杯サービスだった※特典の有無や内容は、宿泊施設により異なります夕食会場はディスタンスとってあり、夕食にはセルフサービスものは基本的になかったですが、朝食のコーヒーなどのところには消毒アルコールとニトリル手袋が用意されていました。秋田県の宿泊券の期限が迫っていたこともあって、お客さんはそこそこいました。(注:ニュースカイさんは、4階建てのうち、改装のためワンフロア閉鎖中)コロナ禍とあって、グループ客は隣のおじさんグループだけ。ファミリーはうちだけ、ご夫婦連れの感じのご年配カップルが1組いたけど、あとはなんと全員おひとりさま。黙食推奨の今ですが、スキーリゾートの温泉ホテルで銘々無言でモクモク黙食していたのは、ちょっと異様だったな~。驚き人数がいるわりには、隣のおじさんグループがおしゃべりしている他はプロジェクターに映されていたニュース7のアナウンサーの声が響くだけ。世相ですね。来シーズンこそは、夕食会場に賑わいが戻ってきてほしい。 秋田県プレミアム宿泊券特典の生ビールを飲み干し、次は…っと、飲み比べに致しましょう。ここからは、ドリンクは別料金です。秀よし飲み比べセットです。「秀よし」とは、仙北市のお隣、大仙市羽後長野の酒蔵です。県内では結構メジャーな方の蔵ですね。この飲み比べ、1杯の量が結構ありまして、希望によっては1人前を小型のお猪口2~3個に分けてシェアすることもできます。 入口にディスプレイされていた一升瓶の通りの組み合わせです。確かに違いが分かりましたが、もう忘れた…(苦笑)また飲み比べし直さないと(一応、秋田市内でもやる気になればできる)秋田 #大仙 鈴木酒造 秀よししぼりたて純米生酒 720ml価格:1233円(税込、送料別) (2021/2/26時点) 鈴木酒造 秀よし 純米大吟醸 720ml価格:3520円(税込、送料別) (2021/2/26時点) 秋田 #大仙 鈴木酒造 秀よし 特別純米酒 神代 720ml価格:1595円(税込、送料別) (2021/2/26時点) 秀よし 純米吟醸酒 松声 720ml価格:1760円(税込、送料別) (2021/2/26時点) 秋田空港2階保安検査前に広がる多彩な品ぞろえのお土産ショップさて、夕食も済ませて、館内を少し歩いてみましょう。以前は単独の建物でしたが、いつの間にか、隣の宿と連結していました。以下、次 回!
2021年02月26日
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1月の下旬、家族で秋田県仙北市田沢湖の「ホテルニュースカイ」さんに泊まって、たざわ湖スキー場に行ってきました田沢湖エリアには「温泉地」がざっくり分けて4つあります。・湖畔・水沢温泉・高原温泉(田沢湖高原温泉郷)・乳頭温泉(乳頭温泉郷)↑田沢湖 「湖畔」はズバリ、田沢湖畔。急行バスや遊覧船も発着する「春山・白浜」という地区に数軒の温泉宿があります。「水沢」は、「たざわ湖スキー場」お膝元。ヒュッテや保養所が中心のエリアですが、バブル崩壊以降はちょっと寂しい状態。「高原」は、水沢より1段上がったところにあって、大きめの宿が中心です。昔は「たざわ湖」とはまた別のスキー場がありましたが、かなり昔に廃業。「乳頭」は、(コロナがなければ)飛ぶ鳥落とす勢い。乳白色の湯の広い混浴露天風呂が頻繁に紹介される「鶴の湯」をはじめ、1軒宿が点在し、「行きたい秘湯ランキング」ではたいてい1位を獲得する秘湯界の王者。↓山奥 このほか、水沢・高原・乳頭への入口(登り口)に、なんと大観音様を擁する温泉ホテルが1軒、このエリアからは遠く離れた、むしろ角館に近いところ(駅でいうと神代)に、こちらは大劇場と地ビールを擁する温泉ホテルが1軒など。今回は、諸々の事情も勘案して「水沢温泉」にある「田沢湖高原リゾートホテル ニュースカイ」さんに宿泊しました。覚えている限りでは、2回目か3回目かな?田沢湖高原リゾートホテル ニュースカイ 今回は、支払いに「秋田県プレミアム宿泊券」を使いました(残額にSuicaを併用)。この券は抽選販売で、どうせ当たらないだろうと申し込みすらしていなかったのですが、当選しても引き換えない県民が続出したようで、未引換枠を対象に3回目の募集があり、応募してみたところ、なんと当選銀行に行き、代金と引き換えてきたものの、なかなか利用チャンスが到来せず、利用期限1か月前の1月下旬まで持ち越していました。ちなみに、この券は1枚5000円の宿泊券を半額で、ひとり5枚まで購入できるという太っ腹企画でした(GoToトラベルとは別)。 お部屋は10畳和室。通常は、夕食中に仲居さんがお布団を敷きに来る方式(のはず)ですが、コロナ対策として、お布団は敷かれた状態になっていました。 お茶菓子。一方は全国的に温泉宿の売店でよく見かける干し梅。のぼせ対策に干し梅とお茶で水分補給!一方は、秋田市の老舗和菓子店「お菓子の栄太楼」の「さなずら」という、山ぶとう液などを寒天で固めた和菓子がサービスされていました。「さなずら」食べたの久しぶり~さなづら葛ようかん9個入価格:2620円(税込、送料別) (2021/2/23時点) 秋田銘菓さなづら12枚入価格:1260円(税込、送料別) (2021/2/23時点) 空気清浄機完備!チェックアウト寸前まで気づかなかったという。せっかく置いてくださっているので、使いましょうね! トイレにはお子さん用の便座も常備!ご家族連れには嬉しいサービスですね。 要所には消毒用アルコールも完備!もちろん、飲む方のアルコールだって欠かしません!感染対策ディスタンスバッチリの夕食会場へGo!以下、次 回!
2021年02月23日
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7月初めに、湯瀬温泉(秋田県鹿角市)の湯瀬ホテルさんにお泊りしましたブログ2回目は、お部屋と温泉をご紹介します。さて、お部屋ですが、今回は「川が見えるお部屋」を選択しました。「川が見える」ではないお部屋とはプランが分かれており、料金は若干加算されます。 昭和の最後~平成の初めのころに設計施工された建物ですので、昭和の温泉旅館の雰囲気を色濃く残す、ほっとする室内です。お布団は、通常は夕食時に敷きに来るスタイルだそうですが、コロナ対策として、先に敷かれております。 客室内もリニューアルが施され、大変キレイです。タオル掛けに注目バー1本づつ色分けがされています。グループ温泉旅行でありがちな「誰のタオルか分からなくなる」事態を防げますね。岩手県境に近いところですが、テレビはすべて秋田県の局とBSが映ります。 アメニティの充実がすごいなかなかな内容ですね。このお部屋には、洗面がなんと2つもありました(そちらはアメニティなし)。そして、ユニットバスもありました(温泉ではない)。花巻温泉でも部屋にユニットバスがあったのですが、部屋の中にごく普通のユニットバスが設えてあるというのは、バブルの頃の温泉ホテル特有のブームなんですかね?まあ、せっかく大浴場がある温泉宿に来てユニットバスで済ますことはないでしょう。洗面のほかに、こんなのもありました。 湯瀬のおいしい水が出る蛇口。水源地の写真を貼ってあり、森のおいしい水をお部屋で飲める趣向です。洗面の水と違うのかはわかりませんが。さて、到着が遅い時間になったので、夕食前にサッと入浴お楽しみの湯瀬温泉に入浴です大浴場は「別館」にあり、女性用は1階、男性用は地下1階です。男性用が地下1階といっても構造上のことで、米代川に面して大きな窓があるので、地下だとは全然思えません。撮影はできないので、文章でご紹介。脱衣場が広い浴室ほど広いとは言いませんが、川を眺める大きな窓があって、広く開放的な脱衣場となっていました。もちろん清掃も行き届いてジメジメ感は全くなしまた、タオルはお部屋から各自持参ですが、フェイスタオルは脱衣場にも大量に用意されていました。楽天トラベルの設備画像で紹介されてないのが惜しいくらいの、「おすすめ脱衣場」内湯も広い脱衣場から内湯に入ると、5~6段の階段がありますので、ここは気を付けましょう。広い室内に、小判型の湯舟がド~ンと設えられています。奥に行くほど深くなっているような気がしました。どうなのかな?一番奥は底に段差があって、浅くなっています。洗い場は脱衣場と湯船の間に。サウナは公式サイトでは「営業ございません」と記されているのですが、設備自体はあったような気がします。使用停止しているのかな?露天風呂は狭い…と思いきや内湯の一番奥に、外に通じるドアがあります。その先に露天風呂があります。川の上流方向を眺めることができ、川の流れと、少々特徴的な河床の岩の様子を眺める、地質好きの方におすすめ(?)の露天風呂です。ただ、この露天の湯舟は狭く、3~4人程度でいっぱい。密になることを避けるには1~2人でしょう。かつての大型温泉ホテルにありがちな、おまけのような露天風呂です。※女性浴場の露天は、画像を見ると、男性用よりだいぶ広いようです…しかし、湯自慢の湯瀬ホテルさん。そんな露天を売りにするはずがありません露天風呂の脇に階段が…登ると「せせらぎの湯 和」露天風呂から裸のまま階段を登った先には、見事な半露天風呂「せせらぎの湯 和」天井はありますが、川沿いの壁はなく、対岸の森を存分に眺められます。湯船も結構大きい内装は木質。内湯から離れているほか、洗い場はないので、森の中に単独で佇む温泉のよう。川のせせらぎと木々のさざめきが聞こえるこれは「リゾート」だねえと唸る半露天風呂で気に入りました!泊ったことはないけど「星〇リゾート」みたい…なんて。対岸の木立を眺める、心安らぐいい半露天風呂でした「せせらぎの湯 和」は、もちろん女性浴場にもあります。お写真はこちらでご確認ください湯瀬ホテルさんの「お風呂」画像(楽天トラベル)さて、ちょっと駆け足に入浴を済ませまして、次はお食事へ。到着時間が遅かったので、一番最後のスタート時間となりました。客入りによりバイキングの日とお膳の日があるそうです。この日は再開したばかりの「バイキング」でした以下、次 回!
2020年09月17日
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7月、家族が急に「泊りに行きたい」というので…午後3時に楽天トラベルで予約してすぐさま旅支度、高速をかっ飛ばし、120~30kmは先の温泉ホテルに午後6時過ぎにチェックインするという、かなり無理矢理なプランで湯瀬温泉まで行ってきました時期的に、「GoTo」も何も関係なく(苦笑)湯瀬温泉(ゆぜおんせん)とは、秋田県の北東の端「鹿角市(かづのし)」の湯瀬という、あと数分も車を走らせれば岩手県というところに湧く温泉で、国鉄(JR)花輪線が通っていたことから、自動車交通が盛んになる以前から広く湯治客・旅行客を集めていた温泉です。また、集落を流れる米代川がこの湯瀬温泉から鹿角市街地側に向かって「湯瀬渓谷」となっており、秋は紅葉の名所として知られ、列車の車窓からも眺められることから、今年も秋田駅から臨時列車が走ることになっています。さて、解説が長くなりましたが、 E4 東北自動車道 48 鹿角八幡平インターチェンジから盛岡方面に向かって、レンガ造りの古い水力発電所や高速道路の立派な高架橋などを眺めながら国道282号線を走行すること、およそ15分。湯瀬温泉に到着です。今宵のお宿は、こちら 四季彩り 秋田づくし 湯瀬ホテルさん秋田県内屈指の有名な大型温泉ホテルです。一昨年あたりに内部の大改装が行われて、リゾート感あふれる落ち着いた雰囲気の宿に生まれ変わったとテレビなどで拝見していたので、楽しみに到着しました今回は、「【スタンダードプラン】 ◆創作秋田郷土料理と源泉かけ流しを満喫 〜1泊2食付〜」を利用しました。(あとで撮影) 入口に係りの方が立っていて、アルコール消毒ののち、代表者ひとりがフロントデスクでチェックイン。鹿角市のキャンペーンで宿泊の方も多くいらっしゃいました。超絶お安かったのですが、予約時すでに売り切れでした。 素敵なラウンジ!日が暮れると一層良い雰囲気になるでしょう 湯瀬ホテルさんの建物は本館と別館に分かれています。他の方のブログなどを拝見すると、以前は「吉祥殿」「瑞祥殿」と呼称していたようですが、今はシンプルに「本館」「別館」と呼称されています。我々は別館のお部屋でした。ロビー・フロントは「本館」にあり、「別館」へは渡り廊下を通って行きます。この渡り廊下を外から見ると…(翌朝チェックアウト後に撮影) 川を跨ぐ「橋」になっているんですしかも、下を流れる川は東北5位の大河「米代川」の上流部最上流部に近い位置のため、川幅も水量も全然大したことがありませんが、この先、長木川や阿仁川、藤琴川など大小の河川を合流して増大し、およそ100km先の能代市の河口では、川幅が本流だけで600mほどまで広がります。ちなみにこの橋は、齢71になるうちの父が幼少の頃にはすでに架かっていたそうです。 別館3階のエレベーターホールから。山間に突然そびえたつ2棟のビルは、湯瀬温泉のランドマークといえるでしょう。見づらいですが、森の中にJR花輪線の鉄橋が見えます。その奥の電柱が並んでいるところが国道です。四季彩り 秋田づくし 湯瀬ホテル楽天トラベルで予約♪ 列車・バスでのアクセス送迎サービスは宿にお尋ねください①JR盛岡駅・JR大館駅より、JR花輪線に乗車し、「湯瀬温泉」下車。駅からは集落内を徒歩10分程度。※盛岡駅での乗り場はJR乗り場ではなく「IGRいわて銀河鉄道」のりばですのでご注意下さい(改札口がちがいます)。②JR盛岡駅西口・JR大館駅前より、高速バス「みちのく号」(大館~盛岡間運行)に乗車し、「湯瀬パーキングエリア」下車。送迎車利用。※湯瀬PAバス停からは徒歩でも10分ほどで到着できますが、湯瀬PA周辺ではクマが時々目撃されていますので、送迎の利用をおすすめします。マイカーでのアクセス E4 東北自動車道の 48 鹿角八幡平インターチェンジより、国道282号線を盛岡方面へ15分程度。※途中、丁字路があります。間違わないようにしてください(左折の盛岡方面へすすむ)。※「松尾八幡平インターチェンジ」ではありませんので、間違わないようにしてください(道なりにおよそ50km離れています)。さて、次回はお部屋をご紹介します!部屋自体は、普通といえば普通のお部屋だったんですが、心遣いはさすが。以下、次 回! 東北ランキング
2020年09月15日
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秋田県湯沢市稲庭町「佐藤養助稲庭うどん」でランチしたあと、国道を南下、途中から栗駒道路に入り、秋田・岩手県境の須川温泉にやってきました 霧(雲)の中須川温泉は栗駒山の山頂(1,626m)の北側、標高1,126mにて、毎分6,000Lもの湯が湧出しております。これは国内有数の湧出量で、しかも標高1,000mオーバーの高地では驚愕の数値らしい画像は、県境よりもほんのわずかに岩手県側にある「須川高原温泉」という旅館です。須川温泉には2軒の旅館があり、もう1軒はここから200mほど西、県境を越えて秋田県側にリゾート山小屋風の「栗駒山荘」があります。住所はもちろん、それぞれ岩手県一関市と秋田県東成瀬村ですが、徒歩3分程で行き来ができます。いつもは栗駒山荘の湯に入るのですが、今回はこちら須川高原温泉の露天風呂に入りました 須川高原温泉の露天風呂は離れになっています。「大日湯」と名称がついています。※本館の大浴場にも小さな露天があるらしい右手の入り口を入ると券売機があるので券を買って、番台に差し出すようになっております。 質素な下駄箱が並び、早くも秘湯感が滲み出ています。貴重品ロッカーは下駄箱の隣にあり、100円(有料)です。 当ブログを始めた2000年代中頃と違って、温泉浴場内での撮影はご法度になりつつあるので最近は楽天トラベルの画像で代用することが多いですが、こちらでは撮影は禁止ではない。お一人だけいらした先客に断りを入れ、スマホを持ち込んで何枚か撮りました。ちなみに、先客の方は、更に先客の方に許可取りしようと思ったら誰もいなかったと笑い。 小道具も用意されているので、記念撮影にどうぞ…なようです。いざ、風呂へ脱衣場を出ると、すぐ露天風呂になっています。洗い場はあるけど、石鹸は無しで、湯浴みに特化したつくりです。湯舟は広くて、数十人は同時入浴可能ですね。100人いける?キツい?。須川温泉のシンボル、白濁の濁り湯です。 秋田県側の「栗駒山荘」と違って、眺望は望めません。目の前に岩山が迫り、山のいで湯気分が非常に上がる露天風呂泉質は、低張性酸性高温泉(強酸性含硫化泉)/pH2.2/源泉温度は50℃。加水せず・加温せず・循環ろ過せず(いわゆる源泉かけ流し)・入浴剤使用せず・消毒処理せず現地の表示より完全に、地中から湧出した湯をそのまま浴槽に流し込んでいる温泉です 源泉かけ流しどころか、自噴源泉からの湯が竹樋で直に湯船に投入されています。手造り感が凄い 自噴湯が膨大な量なので、本館の浴場にも大露天風呂にも、栗駒山荘にも配湯されなかった湯はドバドバと垂れ流されています 大露天風呂「大日湯」を外から見た図。配湯から漏れ、ドバドバと垂れ流されている大量の温泉水が、なんとそれなりの規模の小川をつくっています。 天然温泉が流れる川に腰掛けをつけ、「足湯」になっていますが、この天気では誰もいませんでした。9月にも関わらず湯気が上がっていることからわかるように、結構熱いんです! 湯は本館の前を流れ、やがて国道を暗渠でくぐって森に消えてゆきますが、湯気が立ち、湯の華がこびりつく水路はある意味異様な光景ですなちなみにここは、栗駒登山最大の基地で、下山してきたと思われる大学生のグループ(ワンダーフォーゲルかな?)が、軒下で湯を沸かすところでした。現在はおそらく紅葉が見頃を迎え、週末はすごい人出、露天風呂で写真はなかなか撮れないかと思います。山が色づく前の天気が悪い日に、ゆっくりと須川の湯を満喫しましたなお、水曜日定休&例年11月初めまでの営業となっていますので、注意してください。列車・バスでのアクセス須川温泉へは…(「須川高原温泉」「栗駒山荘」共通)東北新幹線「一ノ関駅」より、岩手県交通バス【12】須川温泉ゆきが1日2往復、所要時間1時間34分で結んでいます。時刻は年により変動するので、岩手県交通のサイトをご覧ください(路線バス>時刻表>一関地区)。※秋田県側からの路線バスは現在ありません。小安峡温泉より観光向けの乗合タクシー「こまちシャトル」が設定されています。予約制となっています。湯沢駅~小安温泉間は一般の路線バス利用となります。マイカーでのアクセス E4 東北自動車道「一関IC」より、国道342号線をおよそ1時間20分。世界遺産「平泉」や景勝地「厳美渓」からのルートで路線バスも通るが、途中から急坂急カーブの連続&道幅が狭くなり(場所によっては対向不能)、初心運転者には向かない。地図では平泉が近いように見えますが、下山でも須川温泉→平泉まで1時間かかります E4 東北自動車道「築館IC」より、国道398号線(花山村)~栗駒道路経由でおよそ1時間30分。全線2車線で運転が楽なので、仙台方面からで平泉などの観光をしない場合はこのルートがおすすめ。ただし「栗駒道路」の冬季閉鎖明け開通は6月中旬頃となるので、それまでは使えない。 E13 湯沢横手道路「十文字IC」より、国道342号(東成瀬村)経由でおよそ1時間20分。全線2車線で場所によっては登坂車線もあり運転は楽だが、増田町(重要伝統的建造物群保存地区)以外に特に見どころがない。 E13 湯沢横手道路「湯沢IC」より、国道398号(稲庭・小安峡)~栗駒道路経由でおよそ1時間20分。全線2車線、うどんの稲庭地区や小安峡、さらに静かな須川湖も通過するゴールデンルートでおすすめ。ただし、栗駒道路は6月中旬頃まで通れないので注意。「6月中旬まで栗駒道路(県道282号線)を通れない」ことを強調しました。これに気付かず栗原市・花山村から398号線を登ってきて唖然とする人が後を絶たないそうです。栗駒道路(県道282号)開通前に登ってきてしまうと、非常に面倒なことに、いったん下山して大きく迂回しなければならなくなります(秋田県側の横手市増田まで行って東成瀬村経由。2時間近くかかる)。営業再開~初夏までの間に宮城県から行かれる方は、よくご注意くださいね~ご紹介する販売店は何故か沖縄のお店ですが~ 栗駒高原ヨーグルト 栗駒高原「男の!」ヨーグルト応援団(6本セット) 秋田県 人気 男性のお客様から大好評! 腸内環境を改善する方法 乳酸菌アップ 善玉も増やすテク 善玉菌 腸内環境アップSP 主治医が見つかる診療所 ズボラ腸活 辨野義己 ヨーグルト博士 齋藤忠夫 送料無料価格:3780円(税込、送料無料) (2019/10/5時点) 超お得なセット(栗駒高原牛乳 栗駒珈琲 プレーンヨーグルト ハニーヨーグルト) 各1本 秋田県 腸内環境を改善する方法 ズボラ腸活 ヨーグルト博士 乳酸菌アップ 善玉も増やすテク 善玉菌 主治医が見つかる診療所 腸内環境アップSP 送料無料価格:3880円(税込、送料無料) (2019/10/5時点) 話題のモンゴル乳酸菌「腸若返りヨーグルト」20本 秋田県 人気 NS乳酸 腸内活性化 腸内環境を改善する方法 ズボラ腸活 ヨーグルト博士 乳酸菌アップ 善玉も増やすテク 善玉菌 主治医が見つかる診療所 腸内環境アップSP 送料無料価格:4744円(税込、送料無料) (2019/10/5時点) 栗駒高原れんこんヨーグルトセット(れんこんヨーグルト10個 無糖れんこんヨーグルト 5個) 秋田県 花の季節のムズムズ鼻に 腸内環境を改善する方法 ズボラ腸活 ヨーグルト博士 乳酸菌アップ 善玉も増やすテク 善玉菌 主治医が見つかる診療所 腸内環境アップSP 送料無料価格:3980円(税込、送料無料) (2019/10/5時点)
2019年10月06日
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先日、秋田市郊外の「秋田温泉」にて立ち寄り入浴してきました。 「秋田温泉」は、秋田市を流れる一級河川「旭川」を遡り、秋田市街地の住宅街が途切れるところにあります。ここより奥は川沿いに水田が続き、その中に集落が点在する光景となりますが、ここより市街地側は完全に住宅地となっています。ですから、「温泉地」という風情はあまりありません。 今回は秋田タウン情報刊「秋田岩手青森 日帰り温泉2018」の無料特典をまだ使っていなかったので、駆け込み的に行ってきました 秋田温泉プラザさん。 秋田温泉に3軒ある温泉施設のうちの1軒で、旅館と立ち寄りを両方やっておられます。 和風の雰囲気の良い建物です。 館内は数寄屋造り風の内装を取り入れたお食事処やラウンジも立ち寄り入浴対応で営業されておりまして、車でなければ湯上りにビールを一杯温泉気分満喫という楽しみ方もできます。 秋田市内でも人気の入浴施設のため、夕方は混んでいる印象。さらにこの日が全国から高校生剣士が集まる「魁星旗」剣道大会に参加している複数の高校が宿泊しており、ちょうど錬成会から戻ったところでごった返していました 浴場は、男女別の内湯と露天で、特に露天風呂は周囲が囲まれてはいるものの庭園風になっており、ヒノキの浴槽に屋根がかかり、居心地のよいお風呂となっています 日帰り(立ち寄り)入浴は2019年3月末現在の料金で、540円(消費税込)です。秋田県内の立ち寄り入浴料金としては平均的な料金です。このほか、別料金で個室休憩も可能で、旅館の個室休憩としては珍しく、17:00~21:00という設定もあるそうです。 なお、館内リニューアルのため、明日(2019年4月1日)から6月末~7月初旬ころまで休館となるそうです(同館公式HP)。どのように生まれ変わるのか楽しみですね秋田温泉にある別の2施設もご紹介しましょう秋田温泉で一番目立つ、ランドマーク的旅館がこちらです 秋田温泉さとみ秋田市内でも高級な部類に入る旅館で、コンベンションも開かれる旅館です。「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に、毎年入選している旅館です短い時間ながら立ち寄り入浴も営業されているそうですが、お値段はお高めの中学生以上1,000円(税込)です。 温泉センターりらっくす上でご紹介した「秋田温泉さとみ」さんの経営による、日帰り専用温泉施設です。館内は比較的あっさりとした雰囲気です。お風呂は内湯と露天があり、なんと露天に水風呂があります脱衣場、浴場ともに広々としているので、こちらを好む方も結構いらっしゃるようです。料金は「秋田温泉プラザ」と同じ一般(12歳以上)540円です。なお、デイサービスを兼業されているので、平日の午前中は一般入浴ができない時間帯があります。列車・バスでのアクセスJR秋田駅西口12番線より、秋田中央交通路線バス【351】ザ・ブーン、【353】森林学習館、【361・362】秋田温泉蓬田上丁のいずれかに乗車し、17分、「温泉入口」下車。バスを降りると、各施設の看板が見えます。※8番線発の【210】蓬田上丁は別経路ですのでダメですマイカーでのアクセス E7 秋田自動車道「秋田中央IC」「秋田北IC」ともに15分程度。秋田温泉プラザ 秋田温泉さとみ
2019年03月31日
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先日、秋田県大仙市協和にある「からまつ山荘」さんに、立ち寄り湯してきました 秋田の方なら、「唐松温泉」とご紹介したほうが分かりやすいかもしれませんねバブルのころに開館した当初は先進的なリゾートスパでしたが利用料金が高価だった…。現在は経営者も代わり、立ち寄り料金は秋田地域の標準的な金額となっています。近隣に市営ながら本格的なスキー場となっている「大仙市営協和スキー場」があるため、スキーシーズンの週末はイモ洗い状態の大盛況となりますが、その他の日であれば入っていても一度に3~4人と、大変ゆったり湯あみができます。 巨大なタヌキの置物が出迎える玄関。玄関を入ると、なぜかSuicaのペンギンのビニール空気人形が鎮座してる不思議な宿です。からまつ山荘の不思議といえば、全国区の知名度を持つもっと不思議なアレがあります 座敷わらしが出るといわれる、東兵衛屋敷でございますテレビの全国放送「何だコレ!?ミステリー」でも紹介されたので、この手の話に興味をお持ちの方ならご存知かという物件です。現在は特に使用されていないようですが。以前はこちらがお食事処だったので私は入館したことがあります。大変立派なお屋敷です。肝心の湯の方ですが、からまつ山荘は、源泉かけ流し&加温加水なし、そして、秋田県では超貴重な「消毒処理もなし」という、生の温泉を楽しめるスポットです誰も入浴していない状態では少し熱いので、湯船の中を歩き回って湯もみをしてから、肩まで浸かると爽快ですなお、現在、露天風呂の浴槽は1ヵ所のみ使用されていて、ほかの露天浴槽は湯が抜かれております。マイカーでのアクセス国道13号線協和のJA-SSの交差点から15分程度。路線バスは手前の集落まではありますが、その先は徒歩となります。(からまつ山荘までは到達しておりません)
2019年03月27日
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先日、秋田県由利本荘市(旧本荘市)にある温泉旅館「安楽温泉」さんに立ち寄り入浴してきました Yurihonjyo city hotsprings hotel「Anraku onsen」 由利本荘市(合併したのでやたら広い)のいわゆる「本荘」(旧本荘市)の市街地の南の端付近にある温泉宿で、結構昔からある温泉のようです。 周囲(前側)は住宅街ですが裏山があり、その山には県内でも進学校に位置づけられる県立本荘高校があります。 他のサイトで拝見すると、結構年季の入った建物を想像していました。 しかし、車を停め、随分立派な建物だなあ~ …と思って近づいてみると、ちょっと様子が違います。 安楽温泉コンベンションホールですって ご婚礼予約受付中… ほお、結婚披露宴もやるのですか この日も、婚礼かどうかは分かりませんが会合が入っていたようでした。 ちなみに、レストランもあり、ディナー営業もしているそうです。 それで、本命の「温泉旅館」は、「コンベンションホール」の右手奥の方 これはこれは、The 昭和の温泉旅館 なんとも懐かしい佇まいで、嬉しくなりました 館内に入ると、フロントロビーも昔ながら…昭和そのまま ロビーへは土足OKになっていましたが(昔はスリッパだっただろう)、小さな旅館の小さなロビーという、ソファを2つほども置けば一杯という空間! しかし、婚礼も手掛ける宿だけあって、フロント氏はタキシードに蝶ネクタイされていました フロントで入浴料金(おとは600円)を支払い、奥に進みます。 ※現在の浴室と客室は一段高い位置にあり、10段ほどの階段があります 階段のを上がったところでお靴を脱ぎます 客室・浴場の建物は新築されてまだ年数がさほど経っていないようで、きれいです。 浴室はこの棟の1階奥の方にありました。 都合により男女入れ替えをする場合があるようです。のれんで確認をとのこと。 脱衣場の脱衣篭の棚は、ひと篭にひとつの貴重品入れを備える便利なタイプ。 浴室内は、内湯湯舟1、露天湯舟1。サウナ・水風呂。 洗い場は8つでした。 湯は、「ナトリウムー塩化物強塩泉」(旧称:強食塩泉)で、加温・加水・循環・入浴剤使用いずれも無しの、いわゆる「源泉かけ流し」という、街中の温泉とは思えない贅沢な湯 ※秋田県条例により塩素系薬剤は使用 湯の色は、ほのかに緑色、かつ秋田県中央部~南部の沿岸部の温泉特有の「アブラ臭」がある独特のお湯でした。 湯温は、内湯は適温、露天はわずかにぬるめ(気温の影響か)。 湯舟からオーバーフローしていて、源泉かけ流しの魅力のひとつの贅沢感があります。 街中なので眺望はありませんが、裏山の竹林がイイ感じの演出になっています 道路も近いはずなのに、車の音も聞こえず 楽天トラベルに、露天風呂の画像がありました 見てみてください。 安楽温泉 なお、楽天トラベルのプラン一覧では、「現在予約可能なプランがありません」と表示されますが、お宿に直接電話予約すると宿泊できます この日も、結構、お泊りの方がいらっしゃいましたよ ちなみに、浴室に通じる廊下に、古い写真(絵葉書?)が飾ってありました。 「羽後本荘名所 安楽温泉」 昭和初期のころは、一種のレジャーランド的な位置づけだったようで、当時としては大掛かりな設備を誇り、当時から宴会を得意とされていたみたいですね。 長湯にちょうど良い湯で、しかも、沿岸部特有のあったまる湯、塩素系薬剤使用といいつつもそれもあまり感じず、同行者ともどもリピ確定 ~ふるさと納税の返礼品になっています~ 羽後本荘の伝統民芸品「御殿まり」 【ふるさと納税】H41232御殿まり5寸菊模様価格:15000円(税込、送料無料) (2019/2/12時点) 【ふるさと納税】C25022御殿まり6寸上模様花火価格:20000円(税込、送料無料) (2019/2/12時点) 安楽温泉 〒015-0868秋田県由利本荘市大堤下4 列車・バスでのアクセス JR羽越本線「羽後本荘駅」(うごほんじょう・特急停車)より、 市内循環バス「ごてんまり号・青い番号」(毎時00分発)に乗って12分。 または、市内循環バス「ごてんまり号・赤い番号」(毎時27分発)に乗って27分。 いずれも「安楽温泉前」下車。 「ごてんまり号」は、9時台~17時台まで毎時各1本運行、途中で一度羽後本荘駅に戻る8の字運行になっています。 青い番号と赤い番号は逆回りで、土日祝日も同時刻です。 または、由利高原鉄道鳥海山ろく線「薬師堂駅」(やくしどう)より、徒歩15分ほど。 駅を出て右のJR線の踏切を渡り、あとは道なりです。 マイカーでのアクセス 日本海東北自動車道「本荘インターチェンジ」より、7~8分程度。 本荘市街地へ向かい、JRを乗り越す跨線橋を渡って2つめの信号を左。 「鶴舞温泉」を過ぎて進み、次の信号は直進するとあります。 国道7号線からは、「本荘大橋」から市街地に入り、城跡の掘割を通り抜けた先の信号を右。 以下同じ。
2019年02月11日
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4月29日に東成瀬村側からクルマで登って行った「栗駒山 須川温泉」では、最後に、秋田県側の宿「須川温泉 栗駒山荘」さんで立ち寄り入浴しました道路開通(冬季閉鎖直後)に栗駒山荘さんの露天風呂から眺める眺望は、グリーンシーズンの眺望とはまた違って雄大です※岩手県側の「須川高原温泉」さんでも立ち寄り入浴ができます栗駒山・須川温泉 2018-04-29_23 posted by (C)Traveler Kazu 須川温泉 栗駒山荘さんは、濃茶色のウッディーなデザインでまとめられたモダンな建物で、2000年に旧施設から完全改築されたリゾートホテルです。平屋に見えますが、斜面に建っているため実は3階建てで、3階にエントランスがあります。2018年の日帰り料金は大人700円です。あきたタウン情報刊「あきた日帰り温泉2018」を持参すると値引きを受けられます(1回のみ)。須川温泉 栗駒山荘 posted by (C)Traveler Kazu 館内では、栗駒の自然を紹介。登山のために前泊される方は、フロントで情報を得てから登ると良いでしょう。須川温泉 栗駒山荘 posted by (C)Traveler Kazu 路線バスの路線や、主要アクセスルートが岩手県側からのためか、ロビーでは「ここは秋田」アピールされていましたちなみに、「なまはげ」の男鹿半島までは、ここから直線距離でも120km以上離れております。むしろ、仙台の方がずっと近いです。道なりだともっと。半島突端、燈台がある入道崎までだと180km近くあります(秋田道利用・google先生調べ)。岩手県側の須川高原温泉さんでも立ち寄り入浴はでき、実は、そちらでは入浴したことがない(はず)のですが、今しか見られない眺望を求めて栗駒山荘さんに来たのでした。冬季閉鎖解除直後だけのその眺望が、こちらです須川温泉 栗駒山荘 posted by (C)Traveler Kazu 目の前に広がる、一面の大雪原雪解けが進みつつある季節なので、高い木々はもちろん、中低木もいくらか顔を覗かせてきていますが、「硫黄の香り」高い露天風呂から雪原を俯瞰する贅沢を味わえました※この写真は露天風呂と同一階にある大広間から撮影泉質は、「強酸性の明礬緑礬(みょうばんりょくばん)泉酸性・含鉄(Ⅱ)・硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型)」一般的な「硫黄の香り」というのは硫化水素のことですね。強酸性だから「須川」=「酢川」ってことでしょうか?ただし、蔵王の湯ほど酸っぱくはありません。ちなみに源泉は岩手県側にあって、「須川高原温泉」と同じ源泉から引いているそうです。上の写真の一部をズームしてみましょう須川温泉 栗駒山荘 posted by (C)Traveler Kazu 手前の道路が、今回利用した十文字~東成瀬村からの国道342号線ですが、画像中央で除雪が途切れている道路がありますね。こちらが、湯沢市・小安峡(小安温泉:おやすおんせん)から、あるいは宮城県栗原市や岩出山から花山峠を越えて須川温泉へ至る経路の「栗駒道路」(県道282号仁郷大湯線:旧「栗駒有料道路」)です。こちら「栗駒道路」は、ご覧の通りまだ冬季閉鎖中で、須川側からは除雪すら手がついていなかったです。この先には、静かな湖畔の「須川湖」があります。「栗駒道路」の開通は例年5月下旬~6月上旬。この時期に湯沢市側から須川温泉へお越しの予定がある方は、開通状況をよくお確かめくださいね栗駒国定公園須川温泉 栗駒山荘列車・バスでのアクセスJR東北新幹線「一ノ関駅」より、岩手県交通の路線バス「須川温泉ゆき」に乗車し、1時間34分、終点下車。バスは岩手県側「須川高原温泉」旅館の玄関前に到着します。バスを降りたら、進行方向へ2・3分歩くと、「栗駒山荘」に到着できます。バスは午前と午後の各1便運行です。。※路線バスの夜間滞泊はなくなり、午前1往復・午後1往復の運行になりました※秋田県側からの路線バスはありませんバス停がある「須川高原温泉」(岩手県)と、今回ご紹介した「栗駒山荘」(秋田県)の位置関係は、この距離です須川温泉説明用 posted by (C)Traveler Kazu マイカーでのアクセス東北自動車道「一関IC」より、国道342号線を栗駒山方面へ走行してください。(インターは342号線に直結しております)およそ1時間で到着します。なお、途中から細い山道となるので、運転に自信のない方は路線バス利用が良いでしょう。秋田県側からお越しの場合は、「栗駒道路」が5月下旬~6月頃まで開通しないので、十文字IC~東成瀬村経由のみとなります。「栗駒道路」(仁郷大湯線)が開通すると、湯沢IC~小安峡経由で至ることができます。宮城県栗原から花山峠経由でお越しの場合も、「栗駒道路」開通まではいったん増田まで北上して東成瀬への回り道(通常8.6kmのところ、およそ80km遠回り)が必要です。須川温泉 栗駒山荘日本でも珍しい泉質の温泉。大きく取られた窓のある大浴場と、栗駒の自然を一望できる、開放的な大パノラマ露天風呂で温泉浴を満喫!(岩手側の須川高原温泉さんは現在楽天トラベルに出していません) 【定価より割引】ゼンリンデジタウン 秋田県湯沢市4(皆瀬)・東成瀬村 発行年月201508【送料込】価格:16150円(税込、送料無料) (2018/5/6時点)
2018年05月06日
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秋田県象潟(きさかた)「象潟夕日の宿 さんねむ温泉」さんお泊り記は最終回です。朝起きて、カーテンを開けると…逆光に映える鳥海山が悠然と聳えておりました。朝風呂として展望温泉に行くと…男女が入れ替わっていました。そして、一日の元気の源…朝食 正調「日本の朝」。日本人ならご飯を食べると元気モリモリ朝食も食べ切れないくらい出る旅館がありますが、このくらいの量がちょうどいいですね。パン派の方には、別途セルフサービスでパンが用意されております。ジュースもあります。 こちら「幼児」の朝食です。これに、ご飯とみそ汁がつきます。 雲に同化していて見えにくいですが、レストランからも鳥海山がよく見えます! あ、でんじろう先生。仁賀保ではTDKとの関連で科学教育が盛んですから、でんじろう先生も度々訪れているみたいです秋田県 由利本荘・鳥海山 象潟温泉地図を見る楽天トラベル人気順ランキング【由利本荘・鳥海山エリア総合部門第1位】夕日を望む天然温泉と美味多彩な旬のお料理象潟夕日の宿 さんねむ温泉 列車・バスでのアクセスJR羽越本線「象潟駅」(特急停車)下車。国道7号を北へ徒歩20分。道の駅象潟の手前を海側へ入る。または、象潟駅前より羽後交通バス「本荘営業所」ゆきに乗車し、「蚶満寺前」下車。徒歩5分。マイカーでのアクセス国道7号線「道の駅象潟」の少し南を海側に入って間もなく。高速道路は、日本海東北道「金浦」インターより南下してください。次回は、「さんねむ温泉」さんの至近距離にある「道の駅象潟 ねむの丘」に立ち寄りましょう。以下、次回!予定を変更して、秋田市の千秋公園の夜桜をご紹介いたします
2018年04月22日
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温泉宿に泊まる日本人の、温泉入浴と並ぶお楽しみといえば…お食事でしょう今回のプランは「【3大特典付】グループ・ファミリーにおすすめ!鳥海山ビュー★デラックスファミリールーム滞在♪」でしたそして、このプランの売りは「デラックスルーム」とともにお部屋食「象潟夕日の宿 さんねむ温泉」さんでは、夕食は基本的にレストランとなっておりますが、一部の宿泊プランはお部屋だしなんです。今回は「部屋食」または「個室会食場」を条件に宿を探しました。 これは結構なお食事ご飯、椀物など、写真撮った時点ではまだついていない品もあります。 カニもついてました アワビもバター焼きで少々小ぶりですが、お刺身できる新鮮なアワビということで… 鍋のフタにくっついてら(笑)なかなか取れません…何とか剥がして、火のついた鍋の上で踊っていただきましたおしとやかな踊りでしたけどね 最初はビールとして、のちに日本酒(冷酒)を瓶で注文しましたこれは、潟の松風という山廃本醸造。県内でも…聞いたことないぞ?という方が多いかと思います。これは、「象潟酒栄会」という、象潟町内の酒販店・道の駅・宿泊施設のみの限定酒となっておりまして、結構レア毎年道の駅で開かれる新酒発表会は人気の模様。なお、製造は「雪の茅舎」の「齋彌酒造店」さん(由利本荘市)が行っております。今度象潟に行ったら、自宅用に買って来よう。ちなみに、楽天市場では販売がありませんが、四合瓶を「道の駅象潟ねむの丘」の通販でご購入できます。お食事内容はプランによって異なりますので、ご確認くださいお宿の詳しい情報・ご予約はこちら象潟夕日の宿 さんねむ温泉
2018年04月21日
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家族のお祝いで、秋田県象潟の「象潟夕日の宿 さんねむ温泉」に宿泊しました~の2回目です。まずは温泉予めお断りしておきますが、こちらの源泉は冷鉱泉です。温泉の画像は、楽天トラベルの「さんねむ温泉」さんのページに多数ございますので、本文とともに見てくださいね♬「象潟夕日の宿 さんねむ温泉」さんの「温泉」の画像 こちら!(リンク先は楽天トラベルですので、ご安心ください)夕方まず入ったのは、3階展望浴場(リンク先ページの中の「温泉」の下の方です)こちらは、鳥海山の見え方に差があるので男女入替制となっておりました(深夜に入替)。この日(夕方)は、鳥海山がよく見えるほう(画像に写っている方)が男湯♪※浴室からの撮影ではありませんが、ほぼ同等の眺め海は反対方向のため見えませんが、窓ガラス一面に、雪を頂く鳥海山!象潟の景観を形成した崩壊跡が見えますし、裾野が広く、しかも海まで迫っているこの山の特徴がよくわかります。※浴室からの撮影ではありませんが、ほぼ同等の眺めまた、羽越本線の線路もバッチリ見える「トレインビュー温泉」でした。もっと広い範囲で見えます。あいにく列車は来ませんでした…ぜひ、列車時刻に合わせて入浴しましょちなみに、湯が熱すぎる時に薄める水は真水ではなく「源泉」冷鉱泉だからできる技ですね。 あまりに眺めがよいので&誰もいないので…久々に湯舟アングル発動!もう1か所の浴場は新築された1階にある、大浴場(リンク先ページの中の「温泉」の上の方です)こちらは海に向いた大きな窓がある浴場です。あいにく外から見えてしまうのでおおむね首から下の部分が曇りガラス…。しかし、目線の高さに曇っていない部分が細長く設けられており、湯につかりながらでも何とか夕日をみれるでしょう。 大浴場と同じ階の同じ並び(隣)に設けられている休憩スペースから海を眺める。大浴場からの景色も、ほぼ同等です。あいにく、曇りで丸い夕日は見られませんでした鳥海山ビューの温泉って、ありそうで、意外にあまりないこちらは近隣の「道の駅象潟」の展望温泉(混み気味だし、湯舟は海向き)よりもしっかりと、鳥海山を眺められました詳細確認・ご予約はこちら象潟夕日の宿 さんねむ温泉象潟駅より徒歩20分程or路線バスで2~3分「蚶満寺前」から歩5分 程立ち寄り湯情報…立ち寄り入浴も受付されていますが、立ち寄りの場合は、午前:3階展望浴場/午後:1階大浴場のみの入浴となっていましたので、お気を付けくださいね。宿泊者のかたは、開放時間中であればどちらにも入浴できます。
2018年04月18日
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春のある日、家族のお祝いを兼ねて、1泊2日で温泉に出かけてきました温泉といっても今回は観光旅行よりも、お宿での夕食をメインに行き先を検討。旅の目的から、「お部屋食(または個室食事処)プランがある」宿に絞ってチョイスしたお宿が、こちらです 象潟夕日の宿 さんねむ温泉さんです秋田県にかほ市象潟町(旧由利郡象潟町)の市街地の北部にあります温泉宿で、「道の駅象潟」のすぐ近く。以前は「サンねむの木」という宿でしたが、2015年増築・フルリニューアルされました昨春、立ち寄りで大浴場に入りましたがそれが下見となった格好です。早速フロントでチェックイン♪ 茶系トーンでまとめられた、落ち着いた雰囲気のフロントロビー。売店では、土産品を中心に販売。観光土産菓子だけではなく、地元の菓子店が製造する、手ごろな価格or容量の商品もあります。地方の市街地近くの温泉宿でよく見る、ババ様方向け洋服販売などは行っていないのが好感今回は、楽天トラベルで予約した、「【3大特典付】グループ・ファミリーにおすすめ!鳥海山ビュー★デラックスファミリールーム滞在♪」プランを利用。ですので、大変デラックスなお部屋にご案内頂きました これが「デラックスファミリールーム」手前が和室、奥が洋室で、それそれ1部屋分は優にあります。大人4人・幼児2人・乳児1人で、このお部屋を利用。館内避難図を見ると、角部屋はこの1部屋だけのようですが、「デラックス」ルームは他にもあるようで。もちろん、「デラックス」ではない通常サイズのお部屋数の方が多いです。部屋がデラックスなら、眺望もデラックスでした洋間のカーテンを開くと… 雪を頂く名峰 鳥海山 洋間の奥のカーテンを開けても、やっぱり 鳥海山 目の前にそびえてますこの眺望は【山側】と記載があるお部屋で楽しめます。 洗面と、お部屋にバスルームがあり、温泉の湯や大浴場が苦手な方はこちらを利用できますね。(部屋の風呂は、温泉ではありません)以上、「象潟夕日の宿さんねむ温泉」さんの「デラックスファミリールーム」ご紹介でした!ちなみに更に上級の「スイートルーム」もあるようですよ♪秋田県 由利本荘・鳥海山 象潟温泉地図を見る楽天トラベル人気順ランキング【由利本荘・鳥海山エリア総合部門第1位】夕日を望む天然温泉と美味多彩な旬のお料理象潟夕日の宿 さんねむ温泉 列車・バスでのアクセスJR羽越本線「象潟駅」(特急停車)下車。国道7号を北へ徒歩20分。道の駅象潟の手前を海側へ入る。または、象潟駅前より羽後交通バス「本荘営業所」ゆきに乗車し、「蚶満寺前」下車。徒歩5分。マイカーでのアクセス国道7号線「道の駅象潟」の少し南を海側に入って間もなく。高速道路は、日本海東北道「金浦」インターより南下してください。さて、次回は…やっぱり温泉ですね~画像は楽天トラベルの画像をご覧いただきますが、それに合わせてご紹介させて頂きます。冷鉱泉ですが、結構、いい湯でしたよ
2018年04月17日
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雫石スキー場でスキーを楽しんだ後はやっぱり温泉雫石プリンスホテルの温泉でも良いのですが宿泊で入浴したので、別の温泉に行きました 休暇村岩手網張温泉「網張温泉館」「休暇村網張温泉」は、岩手山の南西麓、標高およそ850mにある「雲上の温泉」。宿泊施設がある「本館」からは、晴れている夜には遠く盛岡の夜景が見えます。…が、この日は御覧のような吹雪気温はマイナス10℃以下の極寒でした暗い夜道をずっと走ってきた先に見えてくる「本館」は、まるで不夜城です。「温泉館」(網張温泉館)は、「本館」より道なりで350mほど手前の分岐を登った先にあります。雪のない時期は、吊り橋がある遊歩道を通って、より短い距離での行き来が可能です。 「本館」には「大釈の湯」(内湯・露天)、「白泉の湯」(内湯)「温泉館」には「薬師の湯」(内湯・露天)また、本館と温泉館を結ぶ遊歩道の途中に「鹿追足湯」(足湯・積雪期閉鎖)本館の裏手の山道を10分ほど進んだ先に「仙女の湯」(野天・混浴・5月中旬~11月中旬のみ)この5か所の浴場を網張五湯(あみはりごとう)として売り出しているそうです。日帰り入浴(立ち寄り入浴)は、宿泊施設の「本館」と、日帰り専用の「温泉館」両方で受付されておりますが、「本館」の日帰り受付は14:00までなので、アフタースキーの入浴は「温泉館」一択となります。温泉館「薬師の湯」は、広い内湯があり、そこそこの人数が入ってものんびりできます。露天風呂は…ちょっと狭いです。5~6人で精いっぱい。温泉の画像はこちら(楽天トラベル)岩手網張温泉女湯の方が広いのかなあ? ちょうど、「いわて雪まつり」の期間中でした。メイン会場は「岩手高原スノーパーク」でしたが、周辺の「雫石スキー場」「網張温泉」「小岩井農場」でもイルミネーションを施したり、特別サービスを実施したりしていました。「温泉館」の休憩室の窓から見える雪山には、穴を掘ってキャンドルが灯されていました 売店で販売していたそば茶ソフト雫石町を含む岩手県内陸は標高が高く冷涼なので、そばの栽培も盛んです。2006年の今頃の時期に宿泊し撮影した、朝の風景の写真があります2006年3月 岩手網張温泉(2)休暇村 岩手網張温泉「網張温泉館」岩手県岩手郡雫石町網張温泉公式サイトはこちら→休暇村岩手網張温泉楽天トラベルでの照会・本館宿泊ご予約はこちら→休暇村 岩手網張温泉列車・バスでのアクセスJR東北新幹線「盛岡駅」より、岩手県交通の路線バス「網張温泉ゆき」に乗車し1時間。「温泉館前」下車。(本館へ行かれる方は、そのまま終点まで乗車してください)この路線バスは盛岡バスセンター始発で、途中、JR田沢湖線「小岩井駅前」や「小岩井農場まきば園」も通ります。マイカーでのアクセス東北自動車道盛岡ICより、国道46号線を秋田方面へ。「繋十文字」(小岩井農場への入口)を右折し、あとは1本道です。小岩井農場の中を通り抜ける爽快ドライブルートです。
2018年03月13日
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以前からある立ち寄り温泉ですが、改築されまして昨年より新しい建物で営業されております。 秋田市河辺岩見温泉交流センター(通称:岩見温泉)平屋建ての日帰り(立ち寄り)専用温泉施設です。市営でして、地元の方々が指定管理で運営されているようです。館内は男女別の内湯が各1、休憩室と食堂を兼ねた広間が1、食堂を兼ねたロビーが1(+お手洗いと事務室等)という、大変シンプルな施設です。以前は、こんな建物でした2008年7月にご紹介した写真です。この頃は宿泊もやっていたので大きな建物でしたが、浴場はちょっと狭かった。浴室の建物は円形で、カーブに合わせて浴室や脱衣場がレイアウトされた特徴的な建物でした(その分狭さ感も…)。改築の前から宿泊は休止されていて、今回の改築に伴い、設備面でも完全に日帰り専用になりました。現在の建物ですが、浴室は内湯が1、サウナが1、1人用の水風呂がサウナの隣に1。構造自体はいたってシンプルなもの。露天風呂はありません。湯は改築前と変わらぬ茶色の湯、ナトリウム塩化物泉で、秋田市内の「華のゆ」や「こまち温泉」によく似ている湯となっています。湯船の広さのわりに洗い場は多く、数えませんでしたが一度に10人ほど洗い場を利用できます。 休憩所は、広間をパーテーションで半分に区切って利用。もう半分は食堂として使われていました。今シーズンは紅葉シーズンが終わりましたが、岨谷峡や伏伸の滝の帰路に立ち寄る絶好の温泉です。冬は協和スキー場の帰りに、スキー場周辺の立ち寄り湯が混雑していたら、ここが狙いめ秋田市河辺岩見温泉交流センター(岩見温泉)秋田県秋田市河辺三内字外川原101-1(場所は変わっていません)入浴 午前10時~午後9時※月曜日は午後7時迄/毎月第4月曜日は休業入湯料 一般:390円/ 小学生:190円列車・バスでのアクセス・JR秋田駅西口より、秋田中央交通の路線バス「【301】岩見三内ゆき(太平線)」で48分、終点「岩見三内」下車。・イオンモール秋田~JR奥羽線・和田(わだ)駅前より、秋田市マイタウンバス「岩見三内ゆき(南部線河辺地域Aコース)」に乗って、イオンから37分・和田駅から21分「岩見三内」下車。(マイタウンバス一部の便は、岩見温泉まで直通運行)建物はバス停の隣接地ですが、いったん道路に出る必要があります。マイカーでのアクセス秋田市街地から…太平地区を通る県道28号秋田岩見船岡線を岩見三内まで走行、橋を渡り突き当りの丁字路を右折。再び橋を渡ってバス待合所の先、右側です。国道13号から…河辺のコカ・コーラ工場や河辺ドライブインのところの信号を曲がり、道なりに進む。比内地鶏卵プリン6個入り価格:2140円(税込、送料別) (2017/10/30時点) たまご四季彩セット価格:2540円(税込、送料別) (2017/10/30時点) 一度食べたらひっくり返る程の美味しさです!秋田県から朝採り直送します。エサは【よもぎ・海藻・ニンニク・唐辛子・炭】等とことん拘ったコクと甘みのある卵です。価格:2180円(税込、送料無料) (2017/10/30時点) 「たまごの樹」さんの農場は、河辺地区にあります。お店は、1号店が河辺地区の和田駅に近い国道13号線近くにあり、人気のお店です。(潟上市天王追分の追分三差路から男鹿方へ入ったところには2号店あり)東北ランキング
2017年10月30日
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前回ご紹介したにかほ市金浦「勢至公園」に行ったついで、もう少し南下してにかほ市象潟の市街地にある「象潟夕日の宿 さんねむ温泉」で立ち寄り入浴しました。今回初訪問です!さんねむ温泉 2017-04-12 16 posted by (C)Traveler Kazu 「さんねむ温泉」は、公共の宿「サン・ねむの木」を全面リニューアル&一部新築して、2015年春リニューアルオープンした温泉宿で、国道7号線に近い象潟の海岸沿いにあります。さんねむ温泉 2017-04-12 8 posted by (C)Traveler Kazu リニューアルから日が浅いので、現代的で大変きれいな館内です。温泉は館内に2つ。ひとつは「展望浴場」。こちらは、鳥海山を目の前に望む山側の展望が良い浴場だそうです。ただし、立ち寄り入浴は午前のみで、午後は宿泊者専用となっています。もう一つが、今回入浴した「大浴場」。こちらはフロントロビーのすぐ隣にあり、日本海を眺められます。午後からの立ち寄り入浴はこの「大浴場」となります。写真は撮っていないので、楽天トラベルさんの画像でご覧ください「象潟夕日の宿 さんねむ温泉」お風呂のお写真お湯は「単純硫黄冷鉱泉」。源泉温度は14度と低いので加温あり。分析表上では「無色透明」ということになっていますが、湯船に足を浸けると底のほうがだいぶ濁って見えます。入浴剤の使用はなく、「環境ろ過装置使用」と表示されており、循環とは書かれていませんでした。秋田県条例により塩素は使用。さんねむ温泉 2017-04-12 9 posted by (C)Traveler Kazu さんねむ温泉 2017-04-12 12 posted by (C)Traveler Kazuフロントロビーから進んだ突き当り(浴場の隣)には、日本海を望むお休み処があります。午前~お昼はここで一休みするのがいいですね。一方、天気が良い夕日の時間帯は眩しいです。(休むスペースはもう1か所あります。のちほど)さんねむ温泉 2017-04-12 10 posted by (C)Traveler Kazu 館内には由利地方出身の画家、池田修三氏の作品が多数飾られています。さんねむ温泉 2017-04-12 11 posted by (C)Traveler Kazu もう一つのソファースペースは、フロントを挟んで山側に。北向き窓なので、夕日が眩しすぎる場合にいいですね。ただし鳥海山は見えません。さんねむ温泉 2017-04-12 13 posted by (C)Traveler Kazu 道の駅象潟「ねむの丘」がすぐ近くに見えます。(民家の奥に見えるビル)「となり」といっても良いくらいの至近距離です。さんねむ温泉 2017-04-12 14 posted by (C)Traveler Kazu 玄関わきには、源泉そのままの湯(冷鉱泉)があり、手にすくえます。※飲用はできませんさんねむ温泉 2017-04-12 15 posted by (C)Traveler Kazu 象潟の立ち寄り湯といえば、どうしても「道の駅」の展望温泉が頭に浮かびます。そちらはいつも混んでいるので、展望が利かなくても空いているのがお好みの方はぜひ、「さんねむ温泉」に行ってみてください。象潟夕日の宿 さんねむ温泉〒018-0129秋田県にかほ市象潟町才の神31-1象潟の市街地の北の端近く/853年開創と伝わる象潟の古刹「曹洞宗 皇宮山蚶満寺」に非常に近いお宿です列車・バスでのアクセスJR羽越本線「象潟駅(きさかた・特急停車)」より、羽後交通路線バス「本荘営業所ゆき」または「仁賀保高校線(金浦駅前ゆき)」に乗車し、「蚶満寺前(かんまんじまえ)」下車。歩いて数分です。この路線は、バス時刻検索アプリ「バスNAVITIME」で検索できます徒歩でも20分ほどで到達できますマイカーでのアクセス秋田方面からの方は、日本海東北自動車道金浦インターチェンジより国道7号線を酒田方面へ走行し、「道の駅象潟」の次の信号を右折、まもなく。※象潟ICまで行くと、行き過ぎとなります!酒田方面からの方は、国道7号線「にかほ警察署」をすぎて2つ目の信号を左折、まもなく。象潟夕日の宿 さんねむ温泉 芭蕉ゆかりの地 象潟 海苑 蕉風荘 たつみ寛洋ホテル 象潟シーサイドホテル 象潟町内の温泉宿はこの4軒。「海苑 蕉風荘」は「さんねむ温泉」の真向かい、「シーサイドホテル」は「道の駅」より800mほど秋田寄り、「たつみ寛洋ホテル」はJR駅近くの市街地にあります。
2017年04月15日
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前回までご紹介した「たざわ湖スキー場」は、いよいよ明日(4/2)、今シーズンラストだそうです。行かれる方は思う存分に滑って来てくださいねさて、「たざわ湖スキー場」の後のお楽しみといえば、やっぱり温泉ゲレンデすぐ隣の「スポーツセンター」も立ち寄り入浴やっているし、スキー場直下の「水沢温泉」にある各宿でも受け付けしていますが、今回はスキー場から車で5分少々乳頭寄りにある「田沢湖高原温泉」に行きました。田沢湖高原温泉は当ブログでも何度かご紹介しておりますが、町営スキー場(休止中)の開発とセットで近代旅館が立ち並んだ温泉地です。水沢や乳頭は自家源泉の宿がありますが、高原はすべての宿が市営の温泉供給事業からの引き湯となっております。 今回は、「田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル」さんにしました。たざわ湖スキー場側から走行してくると、高原温泉エリア(保養所団地を除く)に入って最初の温泉宿です。バス停でいうと、「高原温泉」バス停のすぐ先になります。フロントで受付を済ませます。「あきた日帰り温泉」(あきたタウン情報)の提示で値引きになりました。田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル 受付すると宿の方(ご主人?)が、「何せ暇な宿屋なもので…」とおっしゃりつつ風呂場まで案内して、ファンヒーターをつけてくださいました。文字通り「貸切状態」だったので、久々に浴室の写真を。田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル 小さいけれども、よく清掃された快適な温泉でした。アメニティは何だか色々揃っていました。お湯は、田沢湖高原温泉の他の宿と同じ「水沢温泉1~4号及び新源泉1,2号」源泉の混合泉。泉質は「硫酸塩泉、硫黄泉」であります。昨年(2016年)11月より現在の源泉に切り替わりました。源泉温度は54.5℃ですが、配湯の途中で覚めてしまうのでしょう…田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル 廊下にこのような掲示がありました。湯温低下を逆手に取っていますね。田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル その、「ぬるい」という露天風呂がこちらです。内湯から入って行きます。ご主人(?)も「ぬるいので…」とおっしゃっていましたが、言われるほどぬるくはなかったです。確かに「熱く」はないけど。長湯にちょうど良い湯温でした。浴槽は若干深く、段差があるので、特にご年配の方は注意が必要です。浴槽の中で立ち上がると、田沢湖が見えます。浴槽が深く、衝立があるので、道路からは顔しか見えないと思います。田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル 先日、モーグルワールドカップ観戦の後に行った「ホテルグランド天空」もそうでしたが、今の高原温泉は湯の華が多いお湯になっております。ちなみに・・・ 田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル併設して「田沢湖高原簡易郵便局」(86792)があります。時間が過ぎて貯金できませんでしたが、貯金も扱っているようですので、田沢湖高原へおいでの方になる貯金ファンの方は、通帳もお忘れなく!田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル(←詳細ご確認・ご予約)〒014-1201秋田県仙北市田沢湖生保内駒ヶ岳2列車・バスでのアクセスJR秋田新幹線こまち号を田沢湖駅(たざわこ)で降り、羽後交通バス乳頭線または駒ケ岳線に乗り換え、32分。田沢湖高原温泉下車。バスを降りたら前方へ、すぐです。 お車でのアクセス国道46号線「野中」交差点(→田沢湖・鹿角/角にローソンあり)より、国道341号線を走行し「小先達」交差点(角にENEOS)を右折して県道194号西山生保内線を走行。盛岡インターチェンジから、夏道ですと1時間程度と思われます。田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル 田沢湖高原温泉 ロッジアイリス ホテルグランド天空 田沢湖高原温泉 民宿 ルーム 田沢湖高原温泉 プラザホテル山麓荘 田沢湖高原温泉郷 駒ケ岳グランドホテル
2017年04月01日
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前回までご紹介した「FISフリースタイルスキーワールドカップ秋田たざわ湖大会 supported by TDK」観戦終了後は、シャトルバスでかもしか駐車場に戻り、車を田沢湖高原温泉へ走らせました。田沢湖高原温泉は、たざわ湖スキー場のゲレンデベースがある水沢温泉より2.5kmほど、標高では150mほど高い標高650m付近に展開している温泉街です。かつてはここにも数本のリフトを擁する町営スキー場があって温泉とセットで開発されましたが、現在は温泉ホテル数軒と日帰り温泉施設があります。 ホテルグランド天空さん。以前にも宿泊や立ち寄りし、今回の立ち寄り湯も即決で決定。昔は「厚生年金たざわこ荘→厚生年金ハートピア田沢湖」だった建物を民間が譲り受けて「グランド天空」に改名。受付のためフロントに立ち寄ると、少し面白いいつものお兄さんがいました温泉本(あきた日帰り温泉2016)の割引を使って、いざ浴場の前に・・・ 広くてちょっぴり北欧風?のラウンジは全面ガラス張りで、視界が悪くなければ田沢湖を一望です雑誌類が豊富に置かれていて、コーヒーでも飲みながらのんびり寛げます。ラウンジの奥に進むと、渡り廊下を通って・・・グランド天空さんご自慢の温泉風呂(画像は楽天トラベルでご覧ください)内湯のほか、露天風呂は木の露天風呂!屋根はかかっているが開口部が大きい開放的な露天風呂ですが、冬の間は温度低下対策のためガラスがはめられております。湯は、田沢湖高原温泉の他の宿と同じ市営源泉で、昨年11月から運用が始まった新源泉からの引き湯のはずですが、正月に泊まった隣の「湯治湯坊 旬樹庵 ハイランドホテル山荘」とは湯華の量などがずいぶん違うなァと思いました。こちらの方が湯華が多く、濁りも強かったですね。なので・・・もしかして全く別個の温泉供給系統が2系統あるのではないか?以前の空吹源泉・黒湯下源泉(乳頭休暇村の奥にあった)のままではないか?と疑問を抱き、湯上り後フロント氏に尋ねてみたところ…アンサーは「ハイランドホテル山荘」を含めみな同じ源泉の湯だということでした。ただし、湯の入れ替え・清掃タイミングや配管の仕組みで違いが出ているのではないかということです。注:「水沢温泉」「乳頭温泉」には、自家源泉の宿もあります 湯上りは、水分補給しながらのんびり休みましょう。ラウンジの自販機でスポーツドリンクも売っています。 ホテルグランド天空〒014-1201秋田県仙北市田沢湖生保内駒ヶ岳2-16列車・バスでおいでの方JR秋田新幹線の田沢湖駅より、羽後交通路線バス「乳頭温泉」行きで35分ほど、「上高原温泉」下車。バス停から徒歩5~7分。(「ハイランドホテル山荘」の裏側の林の中にあります)お車でおいでの方国道46号線の「野中」交差点(角にローソン・コメリ)より、国道341号線を北上。「上先達」交差点(角にENEOS)を右折し、高原エリアへ上がる。たざわ湖スキー場よりも上にあります。ホテルグランド天空 田沢湖高原温泉 ロッジアイリス 高原温泉で、隣同士の姉妹館。宿泊者は両方のお風呂に入れます。「ロッジアイリス」のお風呂は岩風呂です!(湯は同じ)
2017年03月07日
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先日、秋田県大仙市の「強首温泉 樅峰苑」(しょうほうえん)さんに立ち寄り入浴してきました(前回ご紹介した「からまつ山荘」立ち寄りとは別の日です) 大仙市(旧西仙北町エリア)の「強首」と書いて「こわくび」という地区の、集落の中にあるお宿です。雄物川の川べりにあります。宿の建物自体が「登録有形文化財」に指定されています。お風呂は内湯1か所と、貸切の露天湯が2つあるそうですが、立ち寄りで入れるのは内湯のみ。いつか泊まって露天に入りたいですね。強首温泉の湯は、石油の掘削中に湧き出たアブラ臭が特徴の茶色の濁り湯です。濁り湯というか、湯口では透明ですが、空気に触れると茶色くなります(つまり、湯船では茶色)。集落の南方にある丘の上が本来の強首温泉で、樅峰苑さんも以前はそちらから引き湯していたそうですが、現在は敷地内に自前の源泉をもっておられます。もちろん、源泉かけ流し。強首温泉 樅峰苑のお風呂画像は楽天トラベルでこちら(立ち寄り湯できるのは、右端の内湯のみです) 経営している小山田家は、昔は豪農だったようです。敷地内にある蔵を資料館として、小山田家に伝わる貴重な資料の数々を保管されています。申し出ると見学できるそうです。蔵の前に建つ建て看板は、戦後間もない昭和22年に発生した雄物川の氾濫で上がった水位を示しています(国交省設置)。強首地区は雄物川の蛇行に囲まれた内側に位置し、たびたび氾濫に悩まされてきました。現在は集落全体を取り囲む「強首輪中堤」が完成し、雄物川の水位が上がっても集落は守られるようになっています。孤立しても大丈夫なように、堤防にはヘリポート(として使える広場)も用意されています。(2006年8月撮影 再掲) 静かな集落に囲まれた「秘湯」です。ちなみに強首は、大きい・やわらかい・甘い「強首白菜」というブランド野菜の産地ですシーズンには秋田市内でも、昔ながらの雑紙の掛け紙がかかった2個束で売られています。秋田県・強首温泉郷/「日本秘湯を守る会」会員の宿強首温泉 樅峰苑秋田県大仙市強首字強首268立ち寄り入浴は午後3時まで。ぎりぎりの時間帯に入浴できるかどうかは、その日次第のようですので、ご注意を。列車・バスでおいでの方 秋田新幹線こまち号 「大曲駅」より、JR奥羽本線・秋田ゆきに乗車し、「峰吉川駅」(みねよしかわ)下車。宿泊の場合は送迎サービスあり。送迎も事前に予約してください。お車でおいでの方 秋田自動車道 「西仙北スマートIC」(西仙北SA併設のETC専用IC)より、5分少々。ETC装着車でない場合は、「協和IC」より15分ほど。また、秋田空港からも15分ほどで到着できます。※いずれも、乾燥路面時の所要時間「加水なし源泉100%」にこだわる小森氏のこの本に収載されています!正真正銘五ツ星源泉宿66 ヴィジュアル版 (祥伝社新書) [ 小森威典 ]価格:1080円(税込、送料無料) (2017/5/29時点) 強首温泉 こわくびホテル 強首温泉 樅峰苑 おなじ「強首温泉」を名乗っていますが、道なりで3km少々離れていて、現在は源泉も違います。「こわくびホテル」さんがある方が元からの強首温泉で、「樅峰苑」さんのほうは近年掘削に成功した自家源泉。ただし、どちらもほぼ同じ特徴の湯です。「こわくびホテル」さんの近隣にもう1軒宿があったのですが、震災後に湯が出なくなってしまったそうです。
2017年01月29日
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秋田県大仙市(旧協和町)の温泉旅館「からまつ山荘」に立ち寄り湯してきました 奥羽本線(羽後境駅)や国道13号線が通る大仙市協和境より、車で約20分。船岡川上流の、この先にはもうダムしかないという奥地にあるお宿です。以前にもご紹介したことがありますが、開業当初は「協和健康の森 唐松温泉」という施設でしたが、その後いくつかの所有者を転々として、2015年12月より、秋田駅トピコに店を構える「秋田比内地鶏や」さんが事業を継承したということです(同社HPの記載による)。どうりで、雰囲気が随分と変わっていました。以前(前の経営者の頃)はどこか寂しい雰囲気でしたが、今回訪ねたところ、お客さんは少なかったですが、お食事処やマッサージコーナーなどが出来、BGMも流れていい雰囲気になっていました。 近隣には岩魚の養殖場があるだけで、周囲は山々に囲まれた、静かなところです。 渡り廊下で棟続きの古民家があります。この温泉名にもなっている「東兵衛屋敷」です。宿のHPによると、初代の経営者が、創業時に東京・世田谷から移築した建物だそうです。以前はお食事処として使われていましたが、目下改修中で、コミュニティスペースや宴会・法事用として活用予定とのことです。ちなみに、座敷童子が出るとか??おまちかねの温泉です!大きな湯船と打たせ湯を備えた「内湯」大小2つの岩風呂に、釜風呂を備えた「露天風呂」温泉浴場は先代の経営者の頃から大きく変わったところはありません(初代のころからもほとんど変わっていないと思われる)。釜風呂には以前と変わらず「ブラックシリカ鉱石」が敷き詰められていました。源泉かけ流しで、湯口からは熱めの湯がどんどん出てきております。源泉は「協和温泉2号泉」、泉質は「ナトリウム-カルシウム-硫酸塩温泉」、無色透明・無味無臭。写真は例によって、楽天トラベル掲載の写真をご覧ください↓「東兵衛温泉 からまつ山荘」の温泉の写真! フロントロビーの一角は、お食事処。「秋田比内地鶏や」が手掛けるメニューが楽しめるそうです。今回は、夕食時間にも関わらず、食してきませんでした。失敗失敗…!今度行ったら、ぜひ親子丼を食べよう。 そんな訳で、夜の帳がすっかり降りた「からまつ山荘」を後にしました。詳細・ご予約はこちら…からまつ山荘 東兵衛温泉 夕食に比内地鶏のプランのほか、由利牛のプランも一泊朝食プランや素泊まりプランもありますが、近隣にコンビニはないのでご注意くださいね。(車で20分、国道13号交差点の角のローソンが最後です)なお、車で7~8分のところに「協和スキー場」があり、ボーダーに人気です♪2016年2月滑走 協和スキー場(1)・協和スキー場(2)からまつ山荘 東兵衛温泉秋田県大仙市協和船岡東兵衛屋敷91番地列車でお越しのかたJR秋田新幹線「大曲駅(おおまがり)」より、秋田行き普通列車に乗車し、「羽後境駅(うごさかい)」にて下車。駅からは予め送迎を予約してください。お車でお越しのかた秋田自動車道「協和IC」より、30分弱。ICを出て直進すると5分ほどで国道13号にぶつかります(角に別のローソンあり)。左折して13号を秋田方面へしばらく進み、こ線橋を越えて坂を下った先、右側にJA-SSとローソンがある丁字路がありますので、そこを右折してください。
2017年01月26日
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時節柄スキー・スノボでにぎわう秋田県仙北市「田沢湖高原温泉 湯治湯坊 旬樹庵 ハイランドホテル山荘」さんのお泊り記その2です。ちなみに、料金は楽天スーパーSALE価格で予約しましたさて、温泉でひと風呂浴びましょう田沢湖高原温泉の源泉は現在「水沢温泉・新源泉混合泉」、泉質は単純硫黄泉(硫化水素型)ということであります。仙北市の温泉供給事業で供給される湯で、以前は乳頭休暇村の近くにある「空吹源泉」「黒湯下源泉」の混合泉でしたが、施設の老朽化により変更されたということです。新しい源泉の湯は、湯の色・硫黄の香りが以前よりも薄くなった(透明度が増した)印象ですね。※感想には個人差があります浴室は内湯の岩風呂と半露天風呂です。周囲が他の旅館に囲まれているため、完全な露天ではないのが残念ですが、「山荘」というだけあって、山小屋風の落ち着いた浴場になっています。冬なので窓を閉め切っていましたが、夏は窓を開けるのでしょう。★画像はございませんハイランドホテル山荘 05 posted by (C)Traveler Kazu 温泉卓球ができる宿!1時間500円とのことです。ひと風呂浴びたら、今度はお食事お食事会場は、1階のカーペット敷きの広間です。プランは「秋田の味わいと冬の贅を楽しむ「彩華会席」」デスハイランドホテル山荘 02 posted by (C)Traveler Kazu 豪勢に並んだ料理の数々!メインの料理・鉄板は「秋田錦牛」、鍋は「比内地鶏の塩麹・飛鳥鍋」。左に見切れてますが「ずわい蟹」。秋田の宿でカニを出すのは珍しいと思います。また、右手に見える何らかのロール(カットバナナにも見えますが)は、「肉巻ききりたんぽ」。最近は、きりたんぽも「鍋」や「みそつけたんぽ」だけではなく、いろいろなアレンジがありますね~。ちなみに「何故きりたんぽ鍋ではないのか?」と疑念をお持ちかもしれませんが、「きりたんぽ鍋」は大館、鹿角、北秋田の方の郷土料理でして、当地「仙北」の郷土料理ではないのでございます。ハイランドホテル山荘 03 posted by (C)Traveler Kazu 都会の人が思うほど、日本海側の人はさほどカニを食べません。うまく食べられるかな~と思ったら、面白いほどにスルスルと身が抜けてきました!ハイランドホテル山荘 04 posted by (C)Traveler Kazu 土瓶蒸しも付きました。中身は、えびやエリンギでした。ちなみに、王子についたお子様膳も豪勢で、尾頭付きの大きなエビフライがど~んと1尾+個鍋ひとつ分の特大ハンバーグにカレーなど!ハイランドホテル山荘 07 posted by (C)Traveler Kazu フロントの隣の売店にあった看板。見逃していたなあ~「いのししソーセージ」に「田沢湖生ビール」ですって。ちなみに、夕食で注文できる田沢湖ビールは瓶だそうです…。それで、生ビールはアサヒにしたのです。夕食会場でも生TAZAWAKO注文できればいいなあ。ハイランドホテル山荘 10 - コピー (2) posted by (C)Traveler Kazu フロントデスクに置いてあった、田沢湖高原温泉郷マスコットキャラクターオモテナシ三兄弟オレンジ色が「ヌクインダー」=温泉水色が「フカインダー」=田沢湖(水深日本一)緑色が「イヤスンダー」=秋田駒ケ岳…だそうです。ハイランドホテル山荘 11 - コピー (2) posted by (C)Traveler Kazu フロントの脇に積んであったヤマトのダンボールには、田沢湖の写真がプリント。こういう箱で届くと、思い出に残っていいですね。ハイランドホテル山荘 06 - コピー (2) posted by (C)Traveler Kazu 結構古参の温泉ホテルなので、宴会場の名称も古参。時代を感じますねえ。(夕食会場は別の広間でした)一夜明け…打って変わって晴天~!ハイランドホテル山荘 14 posted by (C)Traveler Kazu お部屋からの眺め。キーンと冷えた朝に、青空が映えますねえ~~ハイランドホテル山荘(2) 07 posted by (C)Traveler Kazu 廊下の窓からは、隣の温泉ホテルが見えます。「田沢湖高原温泉郷 駒ケ岳グランドホテル」さんです。ちなみに、泊っている「ハイランドホテル山荘」さんを挟んで反対側には「田沢湖高原温泉 プラザホテル山麓荘」さんが見えます。ハイランドホテル山荘(2) 08 posted by (C)Traveler Kazu 朝食はブッフェ方式(バイキングですね)。和食中心というか、とことん和食メニューのバイキングでした。もう1回風呂に入って、チェックアウトしました。「楽天トラベル」のクチコミはかなり辛口のコメントが多いのにも関わらず、評価は5点満点中の「4.0」です。辛口コメントは古くなるほど多いので、「旬樹庵グループ」に加盟してから急速に改善が進んでいるものと考えられますね。コメントに記されたような不愉快さ加減は感じませんでした。設備に古さを感じ、備品にかすれ傷等は多いですが、10000円そこそこで予約可能なので、コスパ的にはいいのではないかと思います(露天の展望が望めないのだけは、周辺の宿の湯めぐりをして埋め合わせを…)。お世話になりました!湯治湯坊 旬樹庵 ハイランドホテル山荘〒014-1201秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ヶ岳2-31(田沢湖高原温泉郷)※朝食プランや素泊まりプランもある宿ですが、一番近いコンビニまで10km近くあります。列車・バスでおいでの方JR秋田新幹線「田沢湖駅」より、羽後交通路線バス「乳頭蟹場温泉ゆき」に乗って、35分ほど、「上高原温泉」下車。目の前です。ハイランドホテル山荘 16 posted by (C)Traveler Kazu ※最終便のみ「アルパこまくさ」止まりなので、1つ手前の「高原温泉」で下車し、前方へ進む。田沢湖駅~ホテル間の送迎もあるようですので、お尋ねください乳頭温泉(鶴の湯除く)湯めぐりは、路線バス利用。マイカーでおいでの方東北自動車道「盛岡インターチェンジ」より、国道46号仙岩峠~国道341号~県道を、およそ1時間30分ほど(路面状況による)。「ハイランドホテル山荘」さんと同じ温泉集落内田沢湖高原温泉の宿ホテルグランド天空 田沢湖高原温泉 田沢高原ホテル 田沢湖高原温泉 ロッジアイリス 田沢湖高原温泉 民宿 ルーム 田沢湖高原温泉 プラザホテル山麓荘 田沢湖高原温泉郷 駒ケ岳グランドホテル ゆぽぽ山荘執筆時点で予約可能なプランがない宿は省略しました路線バス下車停留所・ゆぽぽ山荘…保養所団地前・田沢高原ホテル・民宿ルーム…高原温泉・ホテルグランド天空・ロッジアイリス・プラザホテル山麓荘・駒ケ岳グランドホテル …上高原温泉高原温泉~上高原温泉間はすぐ(google map測定で350mほど)なので、間違って降りても慌てずに、進行方向へ進んで下さい。なお、バスは高原温泉バス停と上高原温泉バス停との間で、県道から外れ「アルパこまくさ」に立ち寄ります。展望露天風呂が人気の「アルパこまくさ」は、日帰り専用施設です。
2017年01月14日
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たざわ湖スキー場での初滑りを終えまして(前回)、妹家族とともに今宵の宿「田沢湖高原温泉 湯治湯坊 旬樹庵 ハイランドホテル山荘」さんにチェックイン田沢湖高原温泉というのは、秋田県仙北市の田沢湖エリアに、遠い「玉川温泉」を除いて4つある温泉地のひとつです。たざわ湖スキー場から上流側へ車で5分ほど進んだところにあり、比較的中~大型の温泉ホテルが立ち並ぶ近代的な温泉集落です。以前はここに町営スキー場がありましたが閉鎖され、夏は秋田駒ケ岳登山の基地として賑わっております。ちなみに、4つの温泉地のあと3つとは、まずは「田沢湖畔」、高原エリアに遷ってたざわ胡スキー場の目の前に展開する「水沢温泉」、そして、全国区の「乳頭温泉郷」です。ほかに、国道341号線からスキー場へ右折してすぐのところに1軒宿で大きな観音様が立つ「ホテル森の風 田沢湖」(旧田沢湖ミナミユースランドホテル)があります。さて…ハイランドホテル山荘 15 posted by (C)Traveler Kazu(翌朝撮影) 「湯治湯坊 旬樹庵 ハイランドホテル山荘」さんは、スキー場から走ってくる県道沿いに建物がありまして、駐車場は向かい側になっております。御覧の写真は正面で、建物は奥に続いています。ハイランドホテル山荘(2) 03 posted by (C)Traveler Kazu ロビーはノスタルジーを感じる落ち着いた雰囲気です。売店が隣にあり(会計はフロント)、夜食用に少々の冷食の販売と電子レンジがあります。ハイランドホテル山荘(2) 01 posted by (C)Traveler Kazu お正月ということで、振る舞い酒が菰樽で用意されていました。大仙(羽後長野)の「秀よし」というお酒でした。以前泊まった「ホテルグランド天空」さん(ハイランドホテル山荘さんの裏手)やスキー場のレストランはじめ、田沢湖エリアは「秀よし」押しです。秀よし本醸造生貯ひょうたん価格:389円(税込、送料別) (2017/1/11時点) ハイランドホテル山荘 08 posted by (C)Traveler Kazu 酒王秀よし!…もちろん、頂戴しました~ハイランドホテル山荘(2) 04 posted by (C)Traveler Kazu 東日本大震災の直後には、宮城県女川町の避難者を長期にわたり受け入れた実績があるお宿です。ハイランドホテル山荘 12 posted by (C)Traveler Kazu ハイランドホテル山荘 13 posted by (C)Traveler Kazu(揮毫者のお名前部分を修正)さて、1階のエレベーター前までご案内いただいて、お部屋へ上がりました。ハイランドホテル山荘(2) 03_01 posted by (C)Traveler Kazu 当日のお部屋は、西館のお部屋にご案内いただきました!ちょっと画質が悪いですが、先日ご紹介した手法「ちょっとだけパノラマ」で撮っております。ハイランドホテル山荘(2) 05 posted by (C)Traveler Kazu 広縁。ホテル建物自体は私が小さかったころからあったホテルなので、お世辞にも新しいとは言えませんし、備品にも取れない汚れや掠り傷が見られましたが、古いなりに丁寧に使われているという印象を受けましたお値段はその分、周囲の温泉ホテルよりお安め。しかも、「楽天スーパーSALE」期間に予約したので、よりコスパ抜群!ハイランドホテル山荘(2) 06 posted by (C)Traveler Kazu 温泉ホテルなのでまず使わないとは思いますが、ユニットバス付き。ユニットバスの内部は最近リフォームしたようで、使用頻度も低いのか、かなり綺麗でした。さて、到着してひと息。お待ちかねの温泉と、お夕食。特にお夕食は期待以上のものでした!期待以上であった理由も含めて、それらはまた次回!湯治湯坊 旬樹庵 ハイランドホテル山荘施設・プランの詳細およびご予約はこちらで!〒014-1201秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ヶ岳2-31(田沢湖高原温泉郷)列車・バスでおいでの方JR秋田新幹線「田沢湖駅」より、羽後交通路線バス「乳頭蟹場温泉ゆき」に乗って、35分ほど、「上高原温泉」下車。目の前です。※最終便のみ「アルパこまくさ」止まりなので、1つ手前の「高原温泉」で下車し、前方へ進む。田沢湖駅~ホテル間の送迎もあるようですので、お尋ねください乳頭温泉(鶴の湯除く)湯めぐりは、路線バス利用。マイカーでおいでの方東北自動車道「盛岡インターチェンジ」より、国道46号仙岩峠~国道341号~県道を、およそ1時間30分ほど(路面状況による)。東北地方旬樹庵グループの宿 遠刈田温泉 湯遊び宿 旬樹庵 さんさ亭 遠刈田温泉 一宿一飯湯坊 旬樹庵 げんぶ館 さんさ亭 穴原温泉 旬樹庵 湯めし いづみや さんさ亭別館 田沢湖高原温泉 湯治湯坊 旬樹庵 ハイランドホテル山荘 鳴子中山平温泉 名湯秘湯うなぎ湯の宿 旬樹庵 琢ひで
2017年01月11日
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「岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館」お泊り記の4回目です。鉛温泉 藤三旅館 46 posted by (C)Traveler Kazu 「海街Diaryプラン」の特典としてレイトチェックアウト(10時→11時)が可能ということなので、朝風呂上がりからチェックアウトまでの間に、湯治部の方までお散歩に行きました鉛温泉 藤三旅館 27 posted by (C)Traveler Kazu 戦前築の旅館部本館の階段は、黒光りしています。鉛温泉 藤三旅館 28 posted by (C)Traveler Kazu 宴会場の戸が開いていたので、ちょっと拝見しました。正面玄関の右隣にピロティー状にせり出している増築部分の2階。正統派の「温泉旅館宴会場」ですね今夜は宴会が入っているのでしょうか。鉛温泉 藤三旅館 29 posted by (C)Traveler Kazu 旅館部本館と旅館部別館との間から、本館の建物構造を拝見。堂々とした木造3階建。旅館部別館からつなぎ廊下を通り「白猿の湯」のところを右折して湯治部棟へ向かいます。ちなみに直進すると、昨年オープンした、全室スイートでモダンな高級旅館「鉛温泉「藤三旅館・別邸」心の刻 十三月」へつながっているそうです。鉛温泉 藤三旅館 32 posted by (C)Traveler Kazu 一方、湯治部への道のりはますます昭和感が増してゆきます。「白猿の湯」の前に設置されていたベンチも、これは年代物っぽいですね広告の「宝峰」は、花巻より若干盛岡寄りの、「石鳥谷」(いしどりや)という土地の酒であったようです。「白猿の湯」を通り過ぎると、湯治部棟(旧称「自炊棟」)に突入です鉛温泉 藤三旅館 34 posted by (C)Traveler Kazu 外観や内装を見る限りでは、戦後の建築と思われます。旅館部とは内部はつながっているのですが、玄関は別々です。館内の利用も、湯治部宿泊者が使用できる旅館部の設備は浴場だけという制限があります。八幡平の「後生掛温泉」など、同様のシステムの旅館が他にもあります。※ただし、後生掛温泉では、旅館部客も湯治部棟に入れません。ここ藤三旅館はOKです。鉛温泉 藤三旅館 36 posted by (C)Traveler Kazu 急坂の上が道路です。1軒宿ですが、旅館の前に商店がありました。さすがは湯治宿です。鉛温泉 藤三旅館 35 posted by (C)Traveler Kazu 湯治部の玄関前から振り向くと、「鉛温泉「藤三旅館・別邸」心の刻 十三月」(楽天PREMIUM COLLECTION指定旅館)です。先にもご紹介しましたが、内部はつながっています。鉛温泉 藤三旅館 37 posted by (C)Traveler Kazu 一方、湯治部の玄関は、古い旅館そのままの趣ですね。鉛温泉 藤三旅館 33 posted by (C)Traveler Kazu 湯治部玄関を入って真正面に、「白猿の湯」「旅館部本館」と並ぶ名物施設「藤三売店」があります温泉旅館ならばどの旅館にも、大なり小なり「売店」はつきものですが…鉛温泉 藤三旅館 38 posted by (C)Traveler Kazu (看板おばあちゃんのご厚意で撮影)「湯治部」だけあって、洗剤や歯磨きなどといった「生活必需品」も揃っています。会計は当然現金のみ、看板おばあちゃんがソロバンを弾いて算出。鉛温泉 藤三旅館 39 posted by (C)Traveler Kazu (看板おばあちゃんのご厚意で撮影)手前にあるのはお決まりの「観光土産菓子」ですが、奥の棚にはスナック菓子が、さらには乳製品(ヨーグルト・牛乳)が、さらに少々の「食料品」もあり、コンビニ顔負けの品ぞろえ。湯治に来れば、湯に浸かり、周辺の散歩する以外は、お茶するのが楽しみでしょう。さすがに「iTunesカード」などは売っていませんが、湯治宿の売店は「日本型コンビニ」の原型を見る思いです。鉛温泉 藤三旅館 40 posted by (C)Traveler Kazu スズメバチの巣が飾ってありました。2個連なっているのは珍しいそうで、看板おばあちゃんの自慢の逸品だそうです。鉛温泉 藤三旅館 43 posted by (C)Traveler Kazu 鉛温泉 藤三旅館 42 posted by (C)Traveler Kazu「旅館部」に比べると、やはり薄暗い湯治部館内。人気が出て改装をしている「旅館部」と違って、「湯治場」の雰囲気そのままを保っています。階段も、完成当時はモダンだったと思われます。写真は撮りませんでしたが、湯治部の玄関もフロントではなく「帳場」があり、こたつが2つセットしてありました。来館客はまず帳場に招かれ、こたつに入りながら宿帳を書くシステムと推測します。鉛温泉 藤三旅館 45 posted by (C)Traveler Kazu チェックアウトの時間になりました。「日本旅館ワンダーランド」鉛温泉藤三旅館を存分に楽しみました。「白猿の湯」と「桂の湯の露天ミニ湯船」が特に気に入りました。いつの日か再来館しようと思います!(「十三月」もいいなあ…予算に余裕あれば)鉛温泉 藤三旅館(←ご予約サイトはこちらから)岩手県花巻市鉛中平75-1列車・バスでのアクセスJR東北新幹線「新花巻駅」より、花巻南温泉峡シャトルバスに乗車し45分ほど、「鉛温泉」下車。このバスは予約制で、迎え3便、送り1便です。宿泊予約後、宿にお尋ねください。シャトルバスに時間が合わない方は、新花巻駅より在来線「釜石線」の花巻ゆきに乗って2駅の「花巻駅」より、岩手県交通路線バス【鉛1】【鉛2】新鉛温泉ゆきに乗車し、終点手前の「鉛温泉」下車。バス停から看板が見えます。お車でのアクセス東北自動車道 花巻南インターチェンジより、20分ほど。インター料金所を出てまず「左折」→その先の突き当り丁字路を今度は「右折」。あとは道なりです。温泉峡の中でも奥の方に位置しています。ご注意今回ご紹介している「花巻南温泉峡」(鉛温泉、志戸平温泉、大沢温泉など)と、「花巻温泉郷」(花巻温泉、台温泉)は、場所が全く異なります(車でも移動に15分ほどかかります)。道順検索の際は十分にご注意ください。
2016年11月21日
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お楽しみ「温泉」(前回)の後は、もう一つのお楽しみ「夕食」でございます「岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館」では、通常プランでは夕食・朝食とも、旅館部は2012年にオープンした「食事処『灯』」で提供されますが、今回利用した「海街Diary特典付プラン」では、夕食・朝食とも「部屋食」が提供されます※「部屋食」指定プラン以外の部屋食は、プラス500円/1人。鉛温泉 藤三旅館 11 posted by (C)Traveler Kazu とりあえずビール今まで飲んだプレモルの中で最も旨かったような気がします「海街Diary特典プラン」では、飲み物最初の1杯がサービスですつまりこのビールはサービスさて・・・鉛温泉 藤三旅館 13 posted by (C)Traveler Kazu 今宵の「海街Diaryプラン」の夕食のほぼ全容です。地の山の幸中心の滋味あふれるメニュー。メインは、このプランの「特典」のひとつ「岩手牛A5ランクのすきやき」(予約時または予約後「すきやき」か「しゃぶしゃぶ」を選択)※「前沢牛」とは書いてありません。あくまで「岩手牛」鉛温泉 藤三旅館 12 posted by (C)Traveler Kazu これがA5ランクのお肉です鉛温泉 藤三旅館 10 posted by (C)Traveler Kazu 三陸産のめかぶをはじめ、長芋、おくら、なめこ、いくらの小鉢。スモークサーモンのカルパッチョ(どのお写真見ても、具材は違えどカルパッチョがついているようです)、うるい、長芋漬、ごはんは減農薬ひとめぼれ…などなど、デザートまで計13点。なお、2016年11/19の宿泊よりお食事の内容が少し変わり、「三陸産ふかひれの姿煮」が付くそうです!よりリッチですね♪(現在のところ2016年12/31宿泊分まで)鉛温泉 藤三旅館 14 posted by (C)Traveler Kazu デザートは、ご飯まで食べ終えたのち、下膳と入れ替わりに供されますが、ひとりお風呂に行ってしまったので、戻るころまで待ってくださいました(翌朝でも良いような話も)。鉛温泉 藤三旅館 15 posted by (C)Traveler Kazu お布団は、次の間にご用意頂きました。部屋食のすきやきだったので、すきやきの香りがなんと翌朝までお部屋の中に残っていましたその中、お布団は次の間にセットされたのは有難かったです。この部屋のように一部のお部屋は2間構成なのでいいですが、大多数のお部屋は室内は狭めの1間です。その場合、特にすき焼きの場合は「お食事処」にしたほうが良いかもしれませんね~。 一晩明けて鉛温泉 藤三旅館 16 posted by (C)Traveler Kazu 西向きの部屋は、山々に朝日が当たってきれいな朝でした。鉛温泉 藤三旅館 17 posted by (C)Traveler Kazu 到着が夜だったので、外の景色を初めて堪能。窓のすぐ下には、豊沢川の清流が流れて、向こう岸の紅葉がきれいでした鉛温泉 藤三旅館 18 posted by (C)Traveler Kazu 「古き良き旅館」という趣に、しばしのんびり。鉛温泉 藤三旅館 19 posted by (C)Traveler Kazu 建物の外観構造もちょっと観察しました。専門ではないのでよくわかりませんですが。鉛温泉 藤三旅館 20 posted by (C)Traveler Kazu鉛温泉 藤三旅館 21 posted by (C)Traveler Kazu 西側(上流側)に、非常に印象的な赤色の橋がかかっていました。古そうです。チェックアウト後に寄ってみましょう。朝食の時間は、チェックインの時に指定します。指定の時刻に、仲居さんがお膳を運んできました。鉛温泉 藤三旅館 23 posted by (C)Traveler Kazu 朝食は1日の活力華美でなくてもパワーがつくご飯がうれしいですね。旅館に泊まると食が進んで、2杯は食べちゃいます。鉛温泉 藤三旅館 22 posted by (C)Traveler Kazu 納豆にも宮沢賢治先生。地元の納豆のようですね。鉛温泉 藤三旅館 24 posted by (C)Traveler Kazu テレビから聞こえてくる関口宏氏の声だけが響き、朝のまったり空気が、部屋中に充満(笑)鉛温泉 藤三旅館 26 posted by (C)Traveler Kazu 1杯1杯こだわってドリップしたというコーヒー(別料金)を注文し、朝の渓流を眺めながらのモーニングコーヒー「海街Diaryプラン」はレイトチェックアウト(11時)も特典としてついているので、この後、朝風呂として「桂の湯」「白猿の湯」をハシゴして、それから、土産探しがてら、湯治部の方まで散策しました。以下、次回。
2016年11月20日
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1週間以上のご無沙汰でしたm(_ _)m10月下旬に宿泊した「岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館」を引き続きご紹介したいと思います到着が夜になってしまいましたので、周囲の風景と館内の探検は翌朝までお預けとして、まずはやっぱり、夕食前のひと風呂と参りましょう。この旅館の一番の特徴にして全国区にした「立ち湯(白猿の湯)」へ!鉛温泉 藤三旅館 30 posted by (C)Traveler Kazu ※この引き戸を開けると、そこはもう浴室しかし有名かつ混浴とあって、内部は「撮影禁止」になっています(館内の浴場すべて)。フロントに申し出れば、状況によっては撮影許可をもらえるようですが、そこまではしなかったので、まずはイラストでご紹介したいと思います。「日本一深い自噴天然岩風呂」【混浴】白猿の湯この旅館一番の有名施設。旅館部別館と湯治部との間にあり、基本的に混浴です。天然の岩をくりぬいたという小判型の湯舟は、その深さ1.25m(自作の図です 縮尺はアバウトです) 立ったまま入浴するので、全身に圧がかかり、循環器系を整え、血行が良くなるということです。実際に、普通の(座る)湯舟から上がったあとと違って、全身爽快でしたこれなら確かに、体の不調が治るかも。翌朝、偶然ご一緒された方は、以前足を悪くして(骨折だったかな?)杖をつきながらこの宿に湯治に訪れたところ、みるみる良くなって、しまいには、杖なしでなんと大沢温泉まで散歩してしまった…とおっしゃっていましたちなみに、鉛温泉~大沢温泉の間はgoogle map計測で4.1kmあります。(意見には個人差があります…)大沢温泉まで散歩したというのに驚いた。往復8km!なお、散歩してみようと思う方は、春~秋はの朝夕は、クマに注意して下さい。泉質は「単純温泉・アルカリ性単純高温泉」。自噴の証拠で、湯舟の底から所々泡が立っていて、熱くなっていました。ちなみに源泉温度は57℃ということですが、底から湧く湯はそこまで熱く感じませんでした。他の浴場に引いている源泉の温度なのでしょう。鉛温泉より山を挟んで北にある「台温泉」も熱い湯なので、この辺は高温の単純泉がよく出る地層になっているようです。硫黄臭はしませんでした。さて、話題は湯そのものから「浴場」のことを…。浴室自体は掘り下げて作られていて、かつ、天井が高いので、吹き抜けは3階建相当。露天ではないのに非常に開放的です。そして衝撃的なのは、脱衣場に男女別がなく、しかも入浴スペースとは区切られていないということです(上の図参照)。入口・脱衣場は2か所あるので、男女の別があるのかと思いましたがそれらしき表示はありませんでした。また、脱衣スペースにはすのこが敷いてあって、棚と脱衣かごはありますが、湯舟ゾーンとの間には申し訳程度の衝立があるだけで、簡単に言うと、他人様の脱衣を見ながら入浴する格好になりますね(苦笑)普通、混浴でも脱衣場は男女別のことが多いですが、おじさんの隣で姉さんが脱ぐ、しかも浴槽内タオル・湯あみ着禁止(保健所の指導による)というのは、女性陣にとってはかなりハードルが高いでしょう。浴槽がプールと同等に深いので、手足すべてで体を支えないと入れませんし。女性専用時間帯が1日3回設定されていますので、女性陣はその時間に入りに行くと良いでしょう。そうそう、「白猿の湯」には、洗い場はありません。また、豊沢川の増水時には使えないそうです。どこから流れ込むのでしょう?壁面に増水痕のような線がついていました。 男女別浴室・露天桂の湯 「白猿の湯」の真向かいに位置する浴場で、この旅館では唯一の「完全男女別」となっております。時間入れ替えもありません。内湯、露天とも岩風呂で、内湯には洗い場があります。露天はやはり岩をくり抜いたようなつくりになっています。白猿の湯とは違い、入浴姿勢は座位です。(どうみても自作の図です 縮尺はアバウトです 脱衣所はもっと広い) 宿のすぐ脇を流れる豊沢川を眺める、景色の良い露天風呂。川面までの距離が近いですが…男湯にだけ、さらにもう1段川面の方に下った位置に小さな湯船があります2人が入れる程度のミニ湯舟(3人は厳しいな)。川の流れを目の前に見る、愉快で爽快な気分になるいい湯舟でした旅館公式HPの掲載写真をよ~く見ると、写っていますこのミニ湯舟が女湯にないのはなぜか…おそらくですが、川べりギリギリにあるため、目隠しの柵を作っても増水時に流されてしまうからではないかと思われます。楽天トラベル「お客さまの声」にも載っていまして、理由は「お互い見えてしまう」からだそうです。「白猿の湯」「桂の湯」は向かい同士。「白猿の湯」に入っていたら、パンツ1枚で「桂の湯」から移動してきたおじさんが来てびっくりしました。廊下を挟むので、移動するときはせめて浴衣を着ましょうね。このほか、2つの浴場があります。作り自体はオーソドックスなもので、見取り図は作成しませんでしたが…男女入れ替え制【半露天】白糸の湯 こちらは、旅館部本館の玄関から向かって左の奥にあります。構造自体はごく普通の温泉浴場で、湯船も長方形で、特記すべきことはないのですが、「半露天」というだけあって、窓を全開にすると壁がなくなり露天と一緒になります。洗い場はあります。貸し切り&男女入れ替え制銀の湯(しろがねのゆ) 「白糸の湯」の手前隣にある小さな浴場です。15時~21時の時間帯は「貸し切り専用」として使用され、それ以外の時間帯は男女入れ替え制。バリアフリーに配慮した構造になっているので、介護が必要な方の湯あみに良いでしょう。今回は、「白猿の湯」に夕食前と翌朝チェックアウト前、「白糸の湯」に就寝前、「桂の湯」に翌朝チェックアウト前に入浴しました(翌朝は2湯ハシゴ!)。「白猿の湯」は、夜が風情があっていいですね。一方「桂の湯」は景色が良いので、明るい時間帯のご入浴がオススメ他の方のブログを見ると、以前は湯治部にもうひとつ浴場「河鹿の湯」というのがあったようですが、現在はありませんでした。おそらく、「別邸十三月」建設にあたり取り壊したのでしょう。また、「竜宮の湯」というのもあったそうです。変わった形状の湯船だったそうですが、こちらもありませんでした(銀の湯に改装?)鉛温泉「藤三旅館」お風呂の写真はコチラ!楽天トラベルにもお風呂の公式写真が多数掲載されております!次回、ふろ上がりのビール、そして夕食!以下、次回! そして、ご予約は鉛温泉「藤三旅館・別邸」心の刻 十三月 岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館 別邸「十三月」は全室温泉ゆきスイートルーム藤三旅館とは廊下で繋がっているので、今日ご紹介した4つの浴場にも入れます!鉛温泉へのアクセスJR東北新幹線の新花巻駅・在来線の花巻駅より、「花巻南温泉峡シャトルバス」が出ています!夕方の迎え3便、朝の送りは1便。要予約ですので、ご予約後、直接旅館へ連絡してください。時間が合わない方は、在来線の花巻駅より、岩手県交通【鉛01・鉛02】新鉛温泉ゆきに乗車して32分、「鉛温泉」下車。バス停わきの坂を下った先にあります。お車の方は、東北自動車道「花巻南IC」で降り、料金所を出たら一旦左折、その先の突き当たりの丁字路を右折し、しばらく道なり。宿が近づくと看板がでております。秋田方面からの方は、秋田道「北上西IC」で降りて北上すると近いです。
2016年11月16日
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岩手県の花巻市には「花巻温泉」と、その隣の「台温泉」、さらに両温泉の南には「花巻南温泉峡」と、有名な温泉がありますが、今回は「岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館」に宿泊しました藤三旅館の名物と言ったらなんといっても「日本一深い自噴岩風呂」その深さ約1.25mゆえ、大人でも立って入るのがやっとという強烈なインパクトの浴場があります。また、昭和16年築・総けやき造り3階建という、木造の本館がみどころ泊りどころ一度は泊まってみたい、入浴してみたいと思ってみたところ、盛岡近辺で宿を探すことになり(前回まで参照)、花巻まで足を延ばしました。人気の宿なので、2か月前に予約!希望通りのお部屋を確保できました東北自動車道 花巻南インターチェンジから、山へ向かう1本道を走ること15分程度…目指す「鉛温泉藤三旅館」に到着です。鉛温泉 藤三旅館 01 posted by (C)Traveler Kazu 到着はとっぷりと日も暮れた午後6時頃。あたりは闇に包まれていました。「花巻南温泉峡」は、北上川の支流「豊沢川」沿いに1軒宿が点在する、温泉の総称です。その一つが「鉛温泉」というわけです。なので、周囲は闇とともに静寂にも包まれていました。ちなみに花巻南温泉峡の最奥の旅館は「新鉛温泉」と言って、ビル型の大型旅館が建っています。(2012年に婚礼出席で宿泊しました→こちら(新鉛温泉 愛燐館))鉛温泉 藤三旅館 02 posted by (C)Traveler Kazu 宿につくと、氏名の確認ののち、すぐお部屋へ通されます。今回は、「映画「海街diary」特別プラン」でして、映画の撮影やキャスト、スタッフの滞在に使われた部屋に宿泊できる、そしてお料理の品数も多いというサービス満点のプランにしました。そしてお部屋は、藤三旅館の代表格ともいえる「本館の縁側付き角部屋」でございました実際に、映画の撮影で使われたお部屋だということです。鉛温泉 藤三旅館 03 posted by (C)Traveler Kazu 純和風、古家具もアクセントのお部屋に通されまして、ここで宿帳記入と各種の説明。今では「日本旅館」であってもフロントで受付するのが普通ですが、藤三旅館では、昔ながらのシステムも守っておられるようです。併設の湯治部もまた、一風変わったチェックインのようです(隣にオープンした全室スイートの「別邸十三月」にはフロントデスクがあるようです)。鉛温泉 藤三旅館 04 posted by (C)Traveler Kazu (テレビの画面を加工)このお部屋の床の間。歴史を感じる純和風。唯一、デジタルテレビだけが21世紀のテクノロジー。しかも丁度ぴったり収まって!念のため申し上げますが、床の間は荷物置き場ではございませんので…これやっちゃっている人、結構多いようですよ。鉛温泉 藤三旅館 07 posted by (C)Traveler Kazu 年季の入った小箪笥。コップなどはこの中に収められていて、アクセサリーだけではない実用になっています。鉛温泉 藤三旅館 05 posted by (C)Traveler Kazu 今回泊まった角部屋は、次の間がある2室構造でした特に飾りのない1間ですが、荷物など雑多なものはこちらに置いて、座敷はすっきり過ごせます。ちなみに、お布団もこちらにひいてくださいます。鉛温泉 藤三旅館 08 posted by (C)Traveler Kazu 欄間もまた手の込んだ作品で、完成当時(のものかどうかは分かりませんが)の意気込みを感じます。この建物は昭和16年完成ですから、「ぜいたくは敵」になる寸でのところで間に合った格好ですね。ここ、注意点本館の客室は、トイレ、洗面も共用です(客室内にはありません)また、古い構造ゆえ、隣の部屋の音が結構聞こえますので、それらが気になる方には宿のほうでも「別館」(それでも昭和42年築)をおすすめしていますなお、エアコンは家庭用の機種が次の間についていましたさて、当初にも書いた通り、この旅館の最大の特徴が「温泉浴場」です。一息ついた後、お食事の前に早速入りに行きました。お風呂は許可なく撮影禁止ということなので、許可を取るのも面倒だったので(笑・一応、どうしても…という方はフロントへ、との告知あります)、イラストとサイトへのリンクでご紹介します。そして、品数豊富なお食事も!以下、 次回!岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館 今回宿泊した旅館部(本館・別館)のほか、「湯治部」のご予約もこちらから鉛温泉「藤三旅館・別邸」心の刻 十三月敷地内、隣にオープンした全室スイート・全室温泉つきの高級旅館「旅館部」「湯治部」「別邸 十三月」は廊下でつながっており、いずれに泊まっても名物の「自噴岩風呂」など旅館部の浴場4か所と湯治部売店を利用できます!※湯治部宿泊者は、浴場以外の施設利用に制限あり
2016年11月07日
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秋田県横手市増田町の山奥にある温泉宿「上畑温泉 さわらび」に立ち寄り湯してきました 上畑温泉 さわらび国道13号線から国道342号線を通り、さらに県道へ分け入り、更にいつの間にか市道に移行して(13号からトータルで)およそ30分。周囲の山は低いですが、位置的にはかなり奥地まで分け入った感がある、「狙半内(さるはんない)」というところのほぼ一番奥にあります。地図で確認すると、これより奥には集落は1つだけ。今回は、貸し切り温泉「笹の湯」をお借りしましたもちろん、大浴場もありますが、貸し切り湯は源泉かけ流しだということで、ちょっと奮発基本的に事前予約が必要で、時間指定となっています。利用時間は、案内されてから50分間です。 フロントのすぐ近くに、お目当ての貸し切り湯はあります。予約時間丁度に駆け込み入館したのですが、前のお客さんがずれ込んだということで、ロビーで20分ほど待ち。フロント係に鍵を開けてもらって、ここから50分。水入らずの源泉かけ流し湯あみを楽しめます。画像には写っていませんが、脱衣場内にも専用のお手洗いがあります。続いて、洗い場当たり前ですが毎回清掃をしているということなので、キレイです。 そしてこちらが湯船です。総ヒノキ張りだというこの湯船は、貸し切り湯と言いながらも、小さな旅館の浴室の湯船ほどもある大型のものです。脱衣場、洗い場の椅子が2個づつなので、おそらく「2人」での利用を想定していると思いますが、広さ的には大人が3~4名でも十分OKな感じです露天風呂は、貸し切り湯にはありませんが、小さなウッドデッキがあり、涼みに出ることができます。※大浴場には露天がありますなお、泉質はカルシウム・ナトリウム・硫酸塩泉。源泉温度51℃のところ、使用位置は42℃(HPより)。「ぬるめです」と書かれていましたが、全然適温でした。なお、上畑温泉には「さわらび」の手前に、「ゆ~らく」という日帰り温泉もあります。「ゆーらく」の駐車場の脇を更に下ってゆくと「さわらび」に着きます。上畑温泉さわらびの宿泊予約はこちらから上畑温泉 さわらび大浴場や客室のお写真もこちら 上畑温泉さわらび秋田県横手市増田町狙半内古家沢口15列車での行き方JR奥羽本線「十文字駅」(じゅうもんじ・全列車停車)より、宿の送迎車に乗って30分。※増田より横手市乗合バスもあり、「さわらび」の門の前に着きますが、ご旅行には適さないダイヤになっています飛行機で秋田までお越しの方は、秋田空港より「エアポートライナー栗駒号(予約制)」に乗り、増田地区(増田町まんが美術館)で下車、そこから送迎車に乗る方法もあるそうです。十文字駅・まんが美術館からの送迎は、宿泊の方限定で、要予約。車での行き方秋田方面より…湯沢横手道路 十文字インターチェンジより、30分程度。国道13号~国道342号(東成瀬・奥州方面)~県道274号。R342から県道へ右折する地点に大きな看板があります。仙台方面より…東北自動車道 水沢インターチェンジより、国道4号~国道342号「焼石連峰ビーチライン」~県道274号。紅葉名所を通りますので、紅葉狩りしながら行くなら水沢ICから2時間以上お取りになることをお勧めします。なお、このルートは冬季閉鎖となります。
2016年10月03日
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