夏風

2007/12/02
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カテゴリ: ロスチャイルド
1869年にプラハでおこなわれたユダヤ教のグランドラビ、シメオン・ベン・イフダの追悼式でおこなわれたラビ、ライヒホルンの演説の要約をご紹介します。

イギリスのジョン・リードクリフ博士が、キリスト教に改宗したユダヤ人、ソノルと親しくなり、その助力によって密かに潜入し傍聴したものだそうです。リードクリフ博士の文章は大変な反響を呼び、諸外国語にも翻訳されましたが、博士はまもなく暗殺され、彼を手引きしたソノルもまた殺されました。

「百年ごとに、我々イスラエルの賢人は、ヤハウェの神が我々に約束した世界支配に向かっての進行状況と、我々の敵キリスト教徒に対する征服がどこまで進行したかを検討するためにサンヘドリン(71人からなる昔のユダヤ最高会議兼法廷)に集まるのを習わしとしてきた。」

「本年は、シメオン・ベン・イフダ師の追悼に集まり、この一世紀に、我々は最終目的地に非常に近づき、この最終目標がごく近いうちに達成されるであろうことを、誇りを持って述べることができる。」

「金は、今まで常に人間の逆らえぬ魅力であったし、今後もそうであろう。熟練した専門家によって扱われれば、それを所有する人たちにとっては、常に目的達成の最良の手段となり、所有しない人にとっては、羨望の的となるだろう。金があれば、どんなに強固な良心でも買うことができる。すべての物の評価額、あらゆる製品の流通価格を定め、あらゆる国債を買い付け、それによってその国を思うがままに動かすこともできる。」

「全世界の主要銀行、両替業者、政府の債券は、すでに我々の手中にある。」

「いまひとつの偉大な力は報道界である。新聞は、休むことなくある思想を繰り返すことによって、ついにはそれらの思想を現実のものだと受け取らせることに成功する。劇場も似たような役割を果たしてくれる。あらゆるところで新聞と劇場は我々の命令に従って動いている。」

「デモクラシーをたえず称賛することにより、我々はキリスト教徒をいくつかの政党に分割しよう。彼らの国々を破壊しよう。いたるところに不和の種を撒こう。彼らは無気力にされて、常に結束し、常に我々の大義に献身する我が銀行の掟の前に頭を下げるであろう。」

「我々はキリスト教徒の誇りに訴え、愚かさにつけこんで、キリスト教徒同士で戦争をおこなわせよう。彼らはお互いに殺し合い、我々のために道をきれいにしておいてくれるだろう。」



「金の流通を紙幣の流通に置き換えよう。わが金庫は金を吸い上げ、我々が紙幣価値を規制するに至ろう。そうすれば、我々があらゆる地位の支配者になれるであろう。」

「我々の中には熱狂を装ったり、群衆を説得できる雄弁家が数多くいる。人類の幸福を確保する世の変化を告知するため、彼ら雄弁家を国民の間にばらまこう。キリスト教資本主義を根絶する任を引き受けるであろうプロレタリアートを、金と甘言によって取り込もう。勤勉者たちに、彼らが今まで夢にも考えなかった給料を約束しよう。けれども、我々の利益がなお大きくなるように、必需品価格もまた上げよう。」

「このようにして、キリスト教徒がいずれ自らが起こすであろう革命の準備をし、その果実を刈り取ろう。」

「我々は、我がユダヤ人をあらゆる重要な地位に就かせてきた。異教国に弁護士と医者を配するように努めなければならない。弁護士はすべての業界に通じている。医者はひとたび患者の家に入れば、聴罪者ともなり良心の指導者ともなる。」

「とりわけ教育を独占しよう。そうすることにより、我々に役立つ思想を広め、子供たちの頭を我々に合わせさせよう。」

「万一、不幸にして我が民族の一人が、キリスト教徒の中で裁判にかけられるようなことになれば、急いで助けなければならない。彼をその裁判官から救い出すのに必要なだけの多くの証人を見つけ出し、あげくは、我々自身が裁判官になろう。」

「野心と虚栄心に満ちたキリスト教世界の君主たちは、奢侈と多数の軍隊に包まれている。我々は、彼らが愚かにも求めるすべての金銭をあてがってやり、彼らを束縛しておこう。」

「我が民族の男子がキリスト教徒の女と結婚するのを妨げないよう注意しよう。それは、彼らを通じて最も厳しい閉鎖社会への足がかりが得られるであろうからである。もしも我々の娘が異教徒と結婚するなら、彼女らも劣らず役立つであろう。ユダヤ人の母から生まれた子供は、我が民族のものだからである。キリスト教徒女性が、彼女らの宗教の教義と実践に執着するのを撲滅するために、自由恋愛思想を助長しよう。」

「過去長きに渡ってイスラエルの民は、蔑まれ迫害を受けながらも権力の道を切り開くべく努めてきた。彼らは正しかった。今では彼らは忌まわしいキリスト教徒どもの経済生活を支配するに至り、彼らの影響力は政治家に勝り、風俗、習慣をも凌ぐ。」

「前もって準備された望み通りのときに、革命を勃発させよう。 革命は、あらゆる階級のキリスト教徒を破滅に陥れ、間違いなく彼らを我々の奴隷とするであろう。こうして、神が彼の選民に対してなされた約束が果たされるであろう」

冒頭にある通り、彼らは百年ごとに集まり、世界支配計画の進展状況を確認しているようです。恐ろしく長いスパンで計画を考えているわけですね。おそらくタルムードが編纂された頃からの計画ではないでしょうか?



このライヒホルンの演説は『Rothschild Money Trust』George Armstrong著(邦題『ロスチャイルド世界金権王朝』馬野周二監訳)から引用したものですが、その中に「ネイサン・マイヤー・ロスチャイルドの親友であり、近代シオニスト運動の指導者(ラビ)テオドール・ヘルツルが、300人の身元を伏せた男性からなる秘密の上部組織と、ラビとヘブライ教会によって選ばれた代議員450人で構成されている宗教組織を作った」という興味深い記述があります。

当時ロスチャイルドの資産は莫大な規模になっていたが、一族は贅沢に狎れ、血族結婚の弊害が現れてきていた。すでに一族の資産によってユダヤ人の解放という目的は達成され、懸案だったロスチャイルド王国もできあがっていた。次なる目標のユダヤ帝国を樹立するには、有能な管理の才が必要であり、また強大な政治力をもつ資産の管理には外部からの血を入れて強化する必要があった。当時ヘルツルの活動を通じて、秘密300人委員会が作られたが、それはロスチャイルド家の同意のもとに、その巨大資産の政治力をうまく用いるためだったようだ。

なるほど、ここにロックフェラーの台頭した理由があるのでしょう。

この秘密300人委員会とは、ジョン・コールマン博士が告発し続けている三百人委員会と同じものと思われます。と、なると『世界人間牧場計画』も、やはりユダヤ思想の系譜と言えるでしょう。

コールマン博士は三百人委員会の前身は東インド会社であったとしています。東インド会社といえば植民地支配の実行部隊。と言うことは、帝国主義による植民地支配は、この危険なユダヤ思想の延長にあったと言えるのではないでしょうか。





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Last updated  2007/12/03 12:53:14 AM
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