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中国古典からエネルギー!おすすめ本



「中国古典からエネルギーを得ちゃおう」コンセプトのおすすめ本

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1 『海馬 脳は疲れない』  糸井重里&池谷裕二 『海馬』



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1 『海馬 脳は疲れない』 糸井重里&池谷裕二 (著) 

『海馬』

「中国古典」でエネルギーを得ちゃおう!という企画の一発目が、
なぜか脳のお話(^^ゞ・・・。

まず、「なぜ中国古典」かといいますと 

「中国古典って、今、自分に役立つモノが、いっぱい詰まってる!!
 しかも、聖書やシェークスピアとかと違って
 日本人にピンと来やすい感覚を
 日本人に(まだしも)わかりやすい言葉で書いてある!!
 こんなスゴイものがあるのに、使わないのはもったいないじゃん!!」

・・・と、いつもの 「もったいない~」 からはじまっています。

「中国古典から、漢字でカッコイイことばをゲットして
 ちょっと口にだせたらカッコイイかも。
 ついでに、人生の叡智もゲットできるかも・・」

・・・と、意地汚い(?)意図から読み始めたのが
そもそもの始まりだったのですが・・・。

『海馬』 を読んでいたら、
著者のおひとりで脳科学者の池谷裕二氏が、こういうことをおっしゃっていました。

(引用ここから)

「ぼくは最近、『論語』だとか中国の古い本に興味があるんだけど
 思想として読むわけじゃなくて、 生きるための方法論 としておもしろいなぁと
 思うんですよ。ものすごく痛い目にあった人が(つきのわ註:孔子のことでしょうね~)
 言ったことだから、とてもよくできているんですよ。
 若い時には、それがわからなかったけど。」

(引用ここまで)

すっごく、同感でした!
あまり同感だったので、このコーナーのトップに来ていただいたのですが(笑)。

教科書で習った頃は、孔子や孟子や老子って
しんきくさい道徳の干物 だと思っていたんですけど(^^ゞ。

いや、ちがうわ!!
干物とか思ってて、孔子、ごめん!!


今、自分に役立つモノが、いっぱい詰まってる!!
しかも、聖書やシェークスピアとかと違って
日本人にピンと来やすい感覚を
日本人に(まだしも)わかりやすい言葉で書いてある。
(比較対象が、ものすごくわかりにくいものだけど
 ま、イキイキした滋養を得るには、するめを噛むみたいに
 固いものを噛まないと!)

『海馬』 で「30歳を過ぎてから頭は爆発的によくなる」という章がありますが
この「脳」という器官を、使いこなすのに慣れるのと
生きるための方法論 を活かすのに慣れるのって
近いものがあるのかも~~~と思います。


中国古典はおもしろいなあ~~~~。
身になる中国古典のおすすめ本を、ご紹介していきますね。

あ、中国古典中、わりかし有名な 『中庸』 って短い本は
(四書五経の中の、四書の一冊です♪)
広範囲にわたる自己開発論 で、潜在意識活用とかも、あるらしいです。

・・・・。なんだ、昔からあったんだね~~、そういうのって。





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