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朋あり遠方より来たりてしゃべる：G3さんとの時間

先日、関西よりご出張でいらっしゃった楽天での友G3さんとたっぷりお話しする機会がありました。私の若い友人Mさんと共に、お話をうかがいたいのですが･･という主旨でご連絡をさしあげたところ、早速にご快諾くださいました。とってもお久しぶりで、楽天ではしょっちゅう行き来させていただいてたけどよく考えたら3回しかお会いしていない。（←承諾いただいてから気付いた･･･(^^ゞ）ゆっくりお話するチャンスだ！！！お会いできる機会って、あるようでなかなか少ないしましてや、ゆっくりお話する機会は稀少。チャンスがひらいたら、さっさとつかむのだ～とばかり、当日は話す話す！の数時間でした。そういえば、お会いして数分後から、会話のギアはトップに入りっぱなし。お話するときに、分野を限定せず全開モードで飛ばせることってあまりないのですがG3さんとはそれが可能な、さらに稀少な会話となりました。日本海軍やら、幕末の適塾やら、方向音痴と空間把握に関してやら向田邦子の飼い猫の名前についてやら、硬派（？）な話題も頻出したのですが意外にも少女マンガにも造詣が深いG3さんと「これがすき！」で盛り上がったのが「小さなお茶会」の猫十字社や、川原泉といった「花とゆめ」マンガ。「スケバン刑事」も全巻読んだぞ！と、自慢しあうのでした・・・(笑）。Mさんが合流されてからは、話題のフォーカスは1点に定まりその1点に対して、3人が経験と感覚を全開に、言葉をつむぎだすような会話に転調。それぞれが相手に対して話すと同時に、自分に対しても話しているようなそんな深くて濃い時間でした。･･･しかもG3さんとMさん、初対面だよお～～～。ご紹介役に徹しようと思っていたつきのわでしたが、あまりの愉しさに、思わず役割を忘れてしっぽをぱたぱた振りながら、しゃべり続けておりました。朋あり遠方より来たる。よろこばしいこと限りなし！の夕べでした。