濡れ手にアワー

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2021/09/02
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カテゴリ: 投資
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最近NFTをちらちら耳にするようになってきたので、自分なりに調べてまとめました。

NFTとは Non Fungible Token の頭文字で
非代替性トークンと訳されていて
代替が不可能なブロックチェーン上で発行された、送信権が入った唯一無二のデータ

とのことです。

なんのこっちゃ?
と思われるかもしれませんし

と思われる方もいるかもしれません。

つまり
デジタル上での資産の鑑定書や所有証明書としての役割を持っているものと思ってもらえばOKです。

デジタル?そんなもの複製しまくれるんじゃない?と思われるかもしれませんが
複製できな仕組みが発展したため
デジタルアートに数億円の値がつくなど、世界的に注目を集めているようです。

こうした高額で取引されるのは、ブロックチェーン技術によりオリジナル性(1点モノの価値)を
証明しているため「希少なモノを所有している」ことに由来していると考えてます。

有名画家の絵画も、鑑定士により真贋が明らかにされており、世界で唯一無二の存在であるがゆえ
高価な価格で取引されている。そのデジタル版のようなものです。


なぜこのように高額で取引されるのか?



仮想通貨の根幹となるブロックチェーン技術により
デジタルデータの改ざんされないことで
仮想通貨の信頼性があがり
デジタルアートなどのデータ自体を仮想通貨の様に扱う事が可能となり
唯一無二性が高まった。


投資や投機マネーに流れ、仮想通貨の価格の上昇につながった。

仮想通貨からデジタルアートが購入しやすい。親和性がある。

仮想通貨の利益は現金化すると税金がかかるため
デジタルアートなどに資産組み換えしていること。

デジタルアート自体が生まれたてなので
今後の価値の上昇の期待感。

などが考えられます。


なんにせよ
仮想通貨もデジタルアートも単なるデータの羅列で元々は無価値だったものが
ブロックチェーン技術により、改ざんできない事で、唯一無二の信頼性が付与されたことで
価値が急騰しているということ。

そして、それらは今後ますます拡大していく可能性を秘めていること。

その辺が伝わればうれしいです。


日本もかつてバブルの頃
ゴッホのひまわりが53億円で落札されたことが話題になり
銀行では絵画を購入するための、絵画ローンという商品までありました。

その後日本のバブルは崩壊し約30年
ゴッホのひまわりは今、いくらで売れるかわからないけど
当時世界中を驚かせた高額絵画も
今では100億円を超える取引もあります。

お金の価値は時代と共に変化するけれど
アートは普遍的なものと考えるか
その時代の価値ととらえるか自由ですが

NFTの登場で、デジタルアートに今までにない価値が
生み出されようとしている。

そんな時代がやって来たように感じます。


デジタルアートではないけど
著作権バリ無視のこういう作品がデジタルアートになるのではないかとなかろうかと思ってます、、



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Last updated  2021/09/02 06:00:05 PM
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