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「♪夏の元気なご挨拶・・・♪」じゃないけど、お中元の準備はされましたか? 私のところは妻と私の双方の実家と妻の親戚(通勤の際に停める駐車場を借りています)の3軒にお中元・お歳暮を贈っています。夏場なので、そうめんとかビールにすることが多いのですが、今回は趣向を変えて「おかき」にすることにしました。これだったら、お客さんが来た時にも出せるしそこそこ日持ちもするしということでね。 おかきとかおせんべいの類は各地にありますが、奈良にもおいしいおかきを作っているところがあるんです。茶道をされる方はご存知かもしれませんが、茶道の茶筅の産地としても有名な奈良県生駒市の高山地区にその工場があって、その工場で直売しているのですよ。 さて、自宅のある王寺から北上してのどかな田園風景が広がる生駒市高山地区に到着。そこで目的のおかきである「ころもち」を作っているのが高山製菓という工場です。 一見すると普通の工場なんですが、ここでつくる各種おかきは百貨店やデパートで販売しておらず、ここまで買いに来るかネットやFAXで注文するしか方法がないのです。ちなみにこの会社を知ったのは、かなり前に在籍していた部署の係長が「(正月明けの)仕事初めの懇親会の時にみんなで食べよう」と注文したのが、この会社の「ころもち」でした。塩気が若干多いのですが、くせになる味で気がつけばいくつも食べているというおかきなのです。ネットやFAXで注文可能ですが、百貨店やデパートで売っていないという希少性もお気に入りなのです。 ちょうど行ったときには、工場内で買い求める予定の「ころもち」を一斗缶に入れていました。一斗缶に入っているものもあるんですね。子どもの頃に祖母の家へ行った時におかきやおせんべいが一斗缶に入っているのをみてびっくりしたことがあったんですが、きちんと蓋をしめておれば湿気を防止することができるんですね。 それから、この後使用するであろう一斗缶が山積みになっていました。やはり子どもの頃、冬場の灯油が入っていたのもこれでしたね。今ではポリタンクだけど。それから、ドリフの番組でもよく登場していましたね。一斗缶で頭をたたくとか・・・。 話しがそれました・・・。 さて、私と同じようにお中元にするのか何人もの方が来ていて、工場の中にある事務所で注文していました。「工場直売」という感じがして、そういった雰囲気は個人的には好きです。また、試食用に各種おかきも用意されていて、一緒に行った子どもたちは「ころもち」を頬張って喜んでいました。 予定の個数を買い求めて、私の実家のある大阪府堺市へ。おやつの時間に早速開けて食べていました。私の両親も喜んでいました。そして、子どもたちは「おばあちゃん、お土産にちょうだい!」といって持って行ったころもちをビニル袋に入れてもらっていました・・・。
2007年06月30日
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ドラマのナレーションなどで低い声でその存在感を際立たせていた中江真司さんが死去されました。 中江真司さんといえば、 『仮面ライダー本郷猛は改造人間である...』の仮面ライダーのオープニングのナレーションが私の世代では一番印象的です。 でも、私にとっては、 『愛と死と、憎悪が渦巻くメカニタルタウン、非情の犯罪捜査に挑む、心優しき戦士たち、彼ら-特捜最前線』の特捜最前線のオープニングのナレーションが一番ですね。 それにしても、ナレーターや声優という仕事は、その役目がとても重要です。ドラマやアニメを見る人それぞれその役柄のイメージなんかが違うわけですから、常に与えられた役目は寸分たがわぬ状況でなければならないわけですからね。 「あれ? 今日はいつものナレーター(あるいは声優)じゃないぞ」って思わせてはいけないのでしょうね。そう思えば、顔は見えないとはいえ、厳しい仕事だと思います。 そういえば、中江さんは享年72だったそうですが、私が子どものころから見ている声優さんやナレーターの方はもう結構なお年なわけで今も現役でがんばっておられることに感動すら覚えます。いつまでも元気でがんばってほしいと思います。 中江真司さんのご冥福をお祈りします・・・。
2007年06月29日
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今日は下の子どもの誕生日、6歳になりました。身長は117cm、体重は26kgとかなり大柄です。特に体重がねぇ・・・。もうちょっと痩せてくれないとねぇ・・・。 なんとか仕事の都合をつけて早めに帰って、家族で食事に行きました。何が食べたいかと聞いたら、「おすし!」だって。ちょうどお気に入りの函館市場から招待はがきが来ていたのでそれを活用して行くことにしました。 「お誕生日だから、これ食べたい!」と手にしたのは白いお皿に乗った中トロ! マジかよぉ~と思いながらも、まぁ仕方ないかと思っていたら、上の子どももお皿をゲット! なんでやねん? 「算数のテストで100点とったから」だって。まぁええか。二人とも満面の笑みで食べていました。 その後も上の子どもはうなぎをいくつも食べて喜んでいましたし、下の子どもも再び中トロを頼むなどお支払いを気にする親を尻目に食べていました・・・。 最後の方になって、「パパ、あれ食べたい!」指差す先には金の皿。 え”! それって大トロ? 「1皿だけにするから」 もう仕方ないなぁ、誕生日だからええか、ということで1皿だけだけど食べてもらいました。今までの中で一番の笑顔で食べていました・・・。 それにしても、小学生や保育園児でトロかよ・・・、私なんかトロって勤めてから食べたんだけどね・・・。 さて、下の子どもは保育園では、「おたんじょうび おめでとう」ってお友だちや先生に言ってもらえたようでしたし、「たくましい○○(←下の子どもの名前)くん とてもがんばりやさんで いっしょうけんめいなすがたが だいすきです」という先生のコメントの入ったお誕生日カードももらっていました。 いつまでも、何事にも一生懸命で素直に育って欲しいと思います。 すみません、ここ数日年金問題とか政治の話しばかりだったのに、今日は親バカ炸裂の内容で・・・。
2007年06月28日
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連日の年金問題の内容となります。今日のZAKZAKに年金問題でおバカな発言をしているヤツを見つけました。もう書こうか書くまいか迷ったけど、やっぱり書きます。 なお、この記事の内容が本当かどうかはわかりませんが、あくまで「本当にこのような発言をした」との前提で書かさせてさせていただきます。 年金問題で国民も、役所も、政治屋も右往左往しています。この問題の全容が今一つよく分からず、なぜこのような問題に発展して、最終的にどうなるのか全然分からないまま、政争の具にされているように感じます。そして、この年金問題に関して社会保険庁の現職員やOB、歴代の厚生大臣までもが手当てのカットや年金受け取り辞退という状況に発展しています。まぁ、手当てのカットや年金受け取り辞退くらいでこの問題のケジメがつくとは思わないんですけどね・・・。 このような状況の中で、アベ総理の前の総理大臣の秘書官だったオッサンがこのような発言をしていたとのことです。 「小泉は大臣としてまっとうに努め、政策のミスもなかった。責任を取ることなど考えていない」 大臣って、会社でいえば社長。その社長が社内で人様から預かっているおカネ(年金)の管理がいい加減になっていることを知らないなんてありえないでしょう。仮に知らなかったとしても、それは社長の「監督不行き届き」でしょう。そのような組織の状態を放置していたんだから。この制度自体も昨日や今日始まった話しではないし、間違った運用を続けていたのであればどこかのタイミングで是正しないといけないよね。それを問題先送りしていたんだから、「政策のミスもなかった」ことはないやろ。 「年金問題はあくまで自治労のミス。組合員のサボタージュが引き起こした問題だ。例えば、夕刊フジの社員がモップやバケツや鉛筆を失くしたら、社長が責任を取りますか? そういうレベルの話だ」 銀行の行員がお客様のお金を横領していたっていう事件が時々起こるけど、そんなときには上司や支店長なんかがやはり「監督不行き届き」っていうことで、詰め腹きらされているやん。十分責任を取る必要があるんとちゃうの? 厚生大臣をつとめた丹羽氏や川崎氏が選挙民向けのパフォーマンスだとしても、「知らなかったでは済まされない」などと発言していることがとても新鮮に、当たり前のように感じます。 前の総理大臣は自分への責任を全く感じていないようで、「これ(年金問題)を反面教師にして、二度とこのような怠慢はさせない体制を作るべきだ」と発言しているそうです。 まぁ、公約を守れなくたって「そんなこと大したことじゃない!」って発言する人ですから、自分の在任中に自分の知らなかったこと、あるいは本来管理すべきところを抜かっていても、「そんなこと大したことじゃない」とでも思っているんでしょうね・・・。 ホンマに国民ってなめられていると思います。
2007年06月27日
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安倍晋三首相と塩崎恭久官房長官、柳沢伯夫厚生労働相は25日、年金記録紛失問題の責任をとって、夏のボーナスのうち首相、閣僚としての受領分を全額返納することを決めた。年金問題での返納額は首相73万円、塩崎氏54万円、柳沢氏51万円。厚労省の辻哲夫事務次官は全額310万円、社会保険庁の村瀬清司長官も全額270万円を返上するほか、社保庁の全職員にも50~5%の返納を求める。 安倍首相は夜、首相官邸で記者団に「率先垂範ということで、けじめをつける」と述べた。 首相の夏のボーナスは536万円。内訳は、国会議員として受け取る議員歳費が302万円、首相としての上乗せ分が234万円。しかし、議員歳費の返納は、公職選挙法が禁じる「寄付行為」に該当する恐れがあることからできない。また、昨年9月の安倍内閣発足時の閣僚懇談会で、行政改革推進の観点から首相が30%、閣僚は10%のボーナス返上を決めており、首相の行革分は161万円。234万円からこれを差し引いた73万円が、今回の年金問題での返納額となる。 塩崎、柳沢両氏も同様に、行革分を合わせた返納額はそれぞれ94万円と90万円で、年金問題の返納分は54万円と51万円。 一方、厚生労働省は副大臣(2人)が35万5000円、政務官(2人)が約17万8000円を返納することも決定。社保庁の全職員には職務ランクに応じ自主的に返納するよう求める。歴代の事務次官と社保庁長官、社保庁の事務所長以上のOB、かつて社保庁に在籍し現在厚労省に戻ったキャリア職員にも、在職時の職務ランクに応じたボーナス額相当の寄付を求める。 厚労省は、社保庁職員とOB全員が基準通りに返納した場合、総額約10億円になるとしている。〔産経新聞ネット版から引用〕 年金のずさんな管理を批判されている社会保険庁と厚生労働省ですが、このような話がわきおこってきました。まぁ、ずさんな管理をしていたんだからそりゃそうかも、って思う反面、それって単なるパフォーマンス?って思うんだけどね。 そもそも思うのは、社会保険庁や厚生労働省の現職員のボーナスをカットする前にカットされなければならない人はたくさんいるでしょう。例えば、歴代の厚生大臣とか官僚、厚生族の政治屋なんかも関係ないわけないでしょう。こういうヤツらからとらないのでは意味ないでしょう。要するに、この問題に関わった全関係者が総懺悔です。このヤツらがきちんとした運用をしておれば、こんなグチャグチャな状態にはならなかったんですから。 そういえば、アベ総理の前に総理大臣をやっていた人、「オレには関係ない」って思っているのかな。こいつも厚生大臣だったんだよね。 郵政民営化なんかに力入れるよりも、こういうことをちゃんとしとけっちゅうねん! 「ボーナスを返納」なんていうパフォーマンスは、関西弁で言うところの「ええかっこしぃ!」なんです。聞こえはいいけどやっていることは本質からずれて、そんなくだらないことよりも現状の年金に対する不安を払拭する方が先ですよ。 まぁ、社会保険庁に代わる機関をつくったとしても、今の年金制度が劇的に変わらないとまた何年か後には同じことで議論することになりそうな気がします。そのためには現行の制度のどこに問題があるのか、どうすれば国民の理解が得られるのかをしっかり議論しないといけないですよね。党利党略や強行採決なんかで決めるものじゃないよ、ホント。 いつものごとく、私の個人的な考えですので、「間違っている」的コメントはご遠慮下さい。
2007年06月26日
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先日の新聞でみかけた小さな記事でしたが、なかなかおもしろいものがありました。アメリカでの話ですが、自動車を盗もうと乗り込んだものの、乗り込んだ車はアメリカでは珍しいMT車。動かすに動かせずモタモタしていて持ち主に見つかって警察につかまったとのこと。この自動車ドロは高校生だったそうですが、AT車ならDレンジに入れてアクセルさえ踏めば動くわけで、また仮にパーキングブレーキがかかっていても車種によってはパーキングブレーキのリリースは異なるけど、思いっきり踏み込めばとりあえずは動くことができます。車にはよくないけどね。 しかしながら、MT車はそうはいきません。まずはクラッチを切ってギアを入れて半クラッチにして・・・という儀式がいるんですからね。 この自動車ドロにしてみたら、「ペダルが3つあるけど、どれを踏んだら動くねん? とりあえずエンジンの音があがるからこれがアクセルか。でも踏んでも動かへんやん? ギアもあるけど全然入らへんし・・・」ってパニックになっていたであろう光景が目に浮かぶようです。 仮に首尾良くクラッチを切ってギアが入ったとしても、半クラにしながらアクセルを開けて・・・というMT乗りの人にとって当たり前のことはできなかったでしょうね。車がぎくしゃくしながら走る光景も目に浮かぶようです。 AT車は「イージードライブ」(←死語)を目的として、あるいはエンジンの持つ性能を最大限引き出せるように開発されていると思いますが、免許を持っていない連中でも簡単に動かせることができるという欠点もあります。上記のような高校生なんかでも簡単に動かせるわけだし、小学生でもペダルに足が届けば運転できるでしょう。 メーカーも「まさか免許持っていない人が運転することはない」って思っているだろうから、そのような盗難防止対策を講じていることは少ないようで、あくまで「持ち主の自己責任」っていうところが大きいようです。 まぁ、車を離れる時はエンジンキーを抜いてドアはロック、というのが基本ですけどね。例え短時間であっても。
2007年06月25日
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今日の関西は朝から雨でしたけど、私が朝5時過ぎに家を出る時はまだ降っておらず、試合のある舞洲運動場へ着いたときにはすっかり降っていて、時折雨脚が強くなるあいにくの天気でした。 そんな天気でしたが試合をすることになったものの、天気のせいもあって今一つテンションがあがりませんでした。今日もキャッチャーで出場でしたが、だんだん強くなる雨脚と悪くなるグラウンド状態でますますテンションがさがりまくりでした。ちなみに、今日はリーグ戦で相手チームも調子よく勝って来ているので気が抜けないのです。 今日は9人ギリギリで私は6番キャッチャーで出場、エースH12さんとバッテリーを組みました。H12さんも悪天候とボールがすべるのでなかなか思うようにきまりませんでしたが、それでも何とか2点におさえてくれました。 ますます雨が激しくなってグラウンド状態が悪くなってきたので、4回裏で打ち切ることになりました。その時点で2-0で負けているし、ガゼルスはノーヒット。悪天候ということもあってテンションがあがらないので、どう考えても敗戦濃厚な状態でした。 まず、キャプテンOさんの出塁を皮切りに内野安打や相手エラーが重なってまず1点を返しました。そしてなおも2死ながら1,2塁で私に回ってきました。グラウンドはすでに田んぼのような状態、転がせばなんとかなると思って力いっぱい引っ張ると三遊間に転がってオールセーフ。続く打者のT19さんのライトへのフラフラっとしたあたりを相手の選手が落球、ボールが転々とする間に2人のランナーが返ってサヨナラ勝ち! 思わぬ展開にみんな大喜びでした。相手チームはへこみまくっていたけど・・・。 今日の私の成績は、1打席目に投ゴロでゲッツーになってしまいましたが、2打席目になんとかヒットが打てて8打席連続無安打を脱出しました。【今日の成績】 1打席目 投ゴロゲッツー 2打席目 三遊間に内野安打 42打数12安打9打点 打率.286
2007年06月24日
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保育園の年長さんである下の子どもはおしゃれになったのか、髪型を気にするようになってきています。保育園に行く時に「パパみたいに髪型やって」と言ってきます。私はジェルで前髪をあげて固めているのですが、それをまねしたいみたいです。私が幼稚園に行っていた時にはこんなんじゃなかったけどなぁって思うけどね。 それから散髪もこれまでなら、妻や上の子どもが行っている美容室でカットしてもらっていましたけど、その美容室のいつもの担当の方が怪我されたみたいでカットしてもらえないので、私の行きつけの散髪屋さんでカットしてもらうことにしました。 そして今日、行ってきました。これからの季節、運動会の練習や文化祭の練習(いずれも今から練習するんですよ)でよく動くし暑いから、少し短めにしてもらいました。下の子どものお友だちにはツルツル頭にしている子どももいるんですけど、さすがにそこまではいいだろうということで、スポーツ刈りのようにしてもらいました。ちなみに、私もそうです。これにジェルで前髪を立ちあげてもらって完了です。 それにしても、おしゃれに気を遣うなんて、やっぱり女の子の目が気になるのかな、う~ん・・・。 そんなことに気を遣うより、もう少し痩せてよね。
2007年06月23日
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今日は埼玉のJRで架線が切れたことによる停電でかなり影響があったそうですね。通勤電車でトラブルがあると、乗っている方にしてみたら「何とかしてよ」ってなるだろうと思います。今回のトラブルに巻き込まれたみなさん、お疲れ様でした。 さて、最近の車両は窓が開かない構造になっており、開いても車両の一部だけだったり大きく開かなかったりというものが増えています。特急の車両の場合はそのスタイル故に仕方ないのかもしれませんが、通勤電車の場合はこういう時のために開く窓がもっと多い方がいいのではないかって思います。 まぁ、今日のような雨の日なら、窓を開ければ雨が入ってくるということで役に立たないかもしれないけど。 私は過去に2度ほど通勤電車ですし詰めを経験しました。そのうちの1回は通勤時間帯の人身事故か何かで間引いて運転していたときでした。列車に何とか乗れたものの、いつ終点につくのかわからないノロノロ運転の状態。しかも、かばんを変な格好で持ってしまったものだから降ろすに降ろせないし、手も足も動かせない状態でした。終点についてからへたりこみましたよ・・・。 ちなみに私が利用しているJR大和路線は時々人事事故などで運転見合わせがありますが、そんなときはなるべく振り替え輸送を利用するようにしています。時間はかかるけど、もうすし詰めは勘弁願いたいからね・・・。
2007年06月22日
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私は「さおだけ屋はなぜつぶれないか」という本を読んだことはないのでその内容は知りませんが、この記事の内容から「なるほど、さおだけ屋はつぶれないわなぁ」と妙に納得してしまいました。 ウソを言ったり、返品を認めずに高額な物干しざおを売りつける悪徳商法の被害が5月末から、札幌市内で相次いでいる。市消費者センターによると、2万9800~10万4500円請求されたという相談が19日現在、6件寄せられた。同センターは「金額を明示しない業者からは買わないで」と注意を呼びかけている。 5月中旬に被害に遭った豊平区の50代主婦は、販売業者がトラックにつけた拡声機で「1本500円。2本で1000円」と宣伝していたので、購入しようと呼び止めた。業者は値段を聞いてもはっきり言わないまま、竹製の物干しを切断。「代金は3万円」と言われて驚き、断れずに購入した。 このほか、購入を断ると「もうさおを切ったから返品できない」「ただじゃすまないぞ」などと強引に迫ったり、値段を聞くと「ニーキュッパ」と言って「2980円」と誤解させたりした。 また、返品を申し出ると、「(訪問販売ではないので)クーリングオフはできない」と反論するケースも。名前や連絡先を教えないうえ領収書も渡さず、同一業者かどうかも分かっていない。【毎日新聞ネット版から引用】 さおだけの原価ってそんなに高くないと思うのですが、「(さおだけのような)長尺ものをお店で買って持って買えるのは大変」という消費者心理を見事についた商売だと思います。良心的な業者もひょっとしたらいるのかもしれませんが、こういった悪徳業者が多いので「さおだけ屋はつぶれない」ということを指しているのかもしれませんね。 確かにお年寄りとか車を持っていない方がさおだけを買わざるを得ないときもあるかもしれませんが、買う前に新聞のチラシでホームセンターなどにおける実勢価格を把握した上で買わないといけないのではないかと思います。 ところで、最近は見ないし聞きませんけど、以前は男性用のベルトでも似たようなことがあったって聞いたことがあります。すなわち、『紳士用ベルト 1本300』という張り紙をしている出店において、「あっ、300円だったら安いなぁ」と思って購入、しかもその人のウエストにあわせてベルトを切ってあわせてくれたところで3000円を請求。もうお分かりですよね、『1本300』の右側にまだ『0』を隠しておくという古典的な騙しなわけです。さらに巧妙になれば、その出店で品定めしている客もサクラだったりするとか・・・。 ちなみに、私も似たような手口に引っかかったことがありまして、勤めて間もないころにどこかの縁日で落花生や豆を売っていたのを見つけました。ちょうど、職場で懇親会するからその時の差し入れに、と思って落花生を袋に入れてもらって値段を聞くと『グラム400円』だって。よく見れば、値札なんかないんですよ。明らかなぼったくりなんですけど、凄まれて泣く泣く払ったことがあります。そんなに多くの量ではなかったけど、悔しかったなぁ。 これをご覧の皆さんも、上記のような悪徳業者や私の事例のようにひっかからないように「賢い消費者」になってくださいね。 そして、怪しいと思ったら消費者センターなどに通報しましょう。
2007年06月21日
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昨日から姫路へ出張に行っていまして、今日帰ってきました。同じ関西とはいえ、やはり泊まりでの出張は疲れます。 姫路への出張時に宿泊するホテルは、姫路駅の南側で駅から少し離れていますが、姫路キャッスルホテルを常宿にしています。姫路駅周辺にもホテルがいくつかありますが、姫路キャッスルホテルの「出張応援プラン」というのがお得ということで、私の上司もご指名となっています。 ところで、最近のビジネスホテルでは朝食にバイキングを設定しているところが増えてきました。夕食は外へ食べに行くからいいとしても、朝食はコンビニで買ってきたおにぎりやパン、というのでは味気ないと思っていたので、こういったサービスはうれしいものです。 もちろん、このサービスは姫路キャッスルホテルにもありますが、ここのバイキングはなかなかボリュームがあって食べ応えがあります。このバイキングというのは朝食に限らずランチやディナーでもありますが、食べ過ぎてしまうのが難点です。和食オンリーまたは洋食オンリーだったらまだ大丈夫かもしれませんが、和食も洋食もあります、なんていうことになると「どれ食べたらいいの?」(←私の上の子どもの名言。自分の好きなものが目の前に多くありすぎてパニックになっている)状態になってしまいます。 で、今日はどうしたか。きっちり両方ともいただきました。最初は洋食系統で行こうということで(毎朝パンだから)それを平らげると、近くの人の「ごはんと味噌汁」が目に付いて、やっぱりそっちもありかなっということで次に和食系統でしめました。 まぁ、食べ過ぎたら仕事に差し支えるのでいずれも量は少な目にしましたが、それでもお腹一杯になりました。 ちなみに、今年3月に別の仕事で一緒に姫路へ出張に来た同僚のT君、私のように肥えているわけではないのによく食べる(和歌山や相生に出張したときにもこのようなバイキングのあるホテルに泊まりましたが、よくそれだけ食べられるなぁというくらい食べていました)のでここのバイキングを楽しみにしていたのですが、朝寝坊して食べられずかなり残念がっていました・・・。 ホテルではあの手この手で宿泊客の獲得にしのぎを削っているわけですが、こういったサービスは利用者にとっては宿泊する際の決め手になりますよね。特に、あまり知らないところで泊まる場合なんかは有効だと思います。 姫路方面への出張はしばらくありませんが、また泊まりで行く際にはおそらくここに宿泊してバイキングを堪能すると思います。
2007年06月20日
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昨日は13時から左専道運動場で練習試合がありました。蒸し暑い日でしたが、今日もキャッチャーで出場でした。相手チームは大学生を中心としたチームのようで、足は速いしよく打つし守備もうまいし、平均年齢が30歳を超えるガゼルスとはかなりの差です。 試合の方は、相手投手の立ち上がりと守備のミスをついて次々に加点していきました。満塁や2,3塁とか1、2塁という場面がありましたが、あと一歩追加点がとれませんでした。 守るの方は練習試合ということもあって、エースのH12から試合前によばれて私がリードする方法(いつもは逆で私がH12さんの投げたそうなサインを出す)をとることにしました。これはキャッチャーとしての醍醐味であるのですが、なかなか難しいものです。私のつたないリードにもかかわらず、H12さんは要所を締めて終盤をむかえました。 終盤の6回裏、H12さんの球が真ん中に集まってきて打たれ出しました。ホントはここをうまくリードできればよかったのですがうまく是正するようなことが出来ず、とうとう逆転されてしまいました。結局は7-5で負けました。やはり、私のリードがよくなかったんですよ・・・。 このところ連勝していたし、いつもはリードしながら「組み立て」なんてあまり考えなかったのですが、負けて初めてわかること、それは打たれ出したときには間をあけたり、目先を変えて違う組み立てをしてみるなど工夫していかないといけないなぁと思いました。 そんなこともあってか、私の打撃の方もさっぱりで4打数0安打でした・・・。【今日の成績】 1打席目 レフトフライ 2打席目 ショートエラー 3打席目 ファーストゴロ 4打席目 ショートエラー 打率 .275(とうとう3割切るし、7打席連続無安打)
2007年06月18日
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今日は父の日でしたね。 お子さんたちからいろいろプレゼントをもらったりしましたか? 私の方では今日一日、いろんなことがありましたので、かいつまんで書いてみます。【廃品回収・・・】 今朝は半年に一回当番が回ってくる子ども会の廃品回収がありました。廃品回収自体は2ヶ月に一回の割合で行なっているのですが、前回の時が天気が悪かったのかとても多かったです。しかも、衣替えを超えたためか衣類の廃棄が多かったです。 当番の方は車で各家庭から出される古新聞等を積んで運んで行くのですが、こういう時にセカンドカーのサンバーが大活躍です。後席をペッタンしてまっ平らにすれば巨大な荷室が出現しますが、最大積載量は200kgに対して「最大積載量 つめるだけ」状態でどんどん積んで行きました。だから、後ろのタイヤなんかはややたわんでいました。 子どもたちも古新聞などを集めて車に積むのが楽しいのか、暑かったけど一生懸命動いてくれました。↑ いつも使い回しですみません・・・【夕食は函館市場で寿司を食べる・・・】 今日は昼から草野球チームガゼルスの試合がありました。その話しは別途書くとして、試合が終わって家に戻ってから父の日ということで函館市場へ行きました。函館市場は回転寿司のチェーン店なのですが、1皿オール105円ではなくて寿司ネタによっては105円から高いモノは500円を越えるものもあります。 函館市場の特徴は安いものもおいしいのですが、値段が高いモノはそれ以上においしいので私の回転寿司の中では一番のお気に入りです。もちろん子どもたちも大のお気に入りでして、特にうなぎのにぎりは220円なんですが上の子どもがお気に入りで必ずこれを注文しています。1皿ではなくて複数ね。 それから、今日は父の日スペシャルなのか、まぐろの種類が多くて大トロとか中トロ、本マグロ赤身なんていうのもありました。子どもたちは最初はいつものとおりうなごなどをチョイスして、まぐろはちょっと遠慮していたんですが、「(大トロ1皿付きの)はがきがあるから食べていいよ。(ホントは私が食べたかったけど)」というと大喜びで早速注文していました。 そして待望の大トロがやってきて、上の子ども(小学4年生)と下の子ども(保育園児)で一つずつ分けて食べていました。小学生や保育園児に味がわかるんかなって思っているのですが、本人達は「やばい!うますぎ! うなぎよりもおいしい!」だって。ほんとかよ。【プレゼントは・・・】 父の日のプレゼントは函館市場で生ビールを2杯もいただきました。いつもは私の車のデリカSWで行くので呑めないのですが、今日はセカンドカーのサンバーで行ったので妻が運転してくれました。 あと、「またぐされ」にかかりやすい足のためにくすりを買ってもらいました。いいくすりは高いので、ちょうどよかったかな。なお、薬局からささやかながら造花ですがバラの花をもらいました。「おとうさん ありがとう」というメッセージ付きでね。
2007年06月17日
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このところ、ボヤくネタばかりですみません。この世の中、おかしいんだもん・・・。 大阪府議に月額59万円支給された2004、05年度の政務調査費について、市民グループが「違法支出の疑いがある」として行った住民監査請求で、府監査委員は15日、自宅にある事務所の賃料や旅行代など支給総額の2割にあたる3億4117万円について「目的外の支出」と認定、9月末までに当時の府議計114人のうち112人(現職79人)と7会派に返還を求めるよう、太田房江知事に勧告した。府議や会派は「見解の相違がある」として、返還に応じるかどうか検討するとしている。 府の政務調査費は議員個人(月額49万円)と所属会派(同1人あたり10万円)に支給され、東京都と大阪市(60万円)に次ぐ高額。 判例などを参考に目的外とされたのは、領収書、勤務実態がない人件費、慶弔費などで、2年間の支給額計15億5531万円のうち、議員個人分2億9075万円と会派分5041万円。議員1人当たり平均300万円にのぼる。 「会派の議員控室で飲んだ缶入り茶(2年間で252万8000円)」は、「頻繁で多額」と指摘され3分の1の返還、情報収集や来客の健康のためなどとして議員が一括購入した「大型液晶テレビや空気清浄機、デジタルカメラ計38万7000円」も5分の4の返還を求められた。 「府政報告会の余興に招いた落語家への謝礼3回分計28万5000円」「視察旅行として出かけたハワイ旅行45万円」なども目的外とされ、2年間の全額返還を求められた議員もいる。 住民監査請求は、市民グループ「見張り番」が「8億1079万円が違法支出だ」として実施。4人の府監査委員のうち3人が府議ら「利害関係者」のため、外部監査人に選任された播磨政明弁護士(大阪弁護士会)らが計114人から直接事情を聞いた。 自民、民主、公明、共産の会派幹事長は共同で記者会見し「必要と思い計上したものが目的外と言われると厳しい。返還については内容を精査しないとわからない」などとした。 太田知事は「政務調査費は自主性が強い制度。まず議会として判断されるべき。そのことを踏まえ、適切に対応したい」とのコメントを発表した。(YOMIURI ONLINEから引用) この政務調査費についてはこのブログでも取りあげたと思いますが、上記のとおり大阪府議がおバカなことをして適当なコメントをしております。政務調査費とは、地方議会の議員が調査研究のために必要とする経費という定義があるそうですが、上記の記事にあげられているものを事例として突っ込んでみたいと思います。 ○会派の議員控室で飲んだ缶入り茶(2年間で252万8000円) →1年間で126万4000円、一日あたり約3465円。 500mlのペットボトルが1本150円とすると約23本ですか。 毎日毎日23本も飲まないやろ、常識的に。 ○情報収集や来客の健康のためなどとして議員が一括購入した 「大型液晶テレビや空気清浄機、デジタルカメラ計38万7000円 →経費で落とすな、自分で買え! ○府政報告会の余興に招いた落語家への謝礼3回分計28万5000円 →「調査研究のために必要とする経費」なのに、なんで余興やねん!とまぁ、アホらしい話しばかりです。 視察旅行だって、前にTVで紹介されていた事例では学生の作文よりも下手な報告書が紹介されていましたけど、要するに「視察」というお題目があるけど、中身は「観光旅行」なんですよね、公金を使っている大名旅行って感じでしょうね。 それから、国会議員の事務所費の問題のときにもありましたが、自宅住所に事務所を構えながら賃料を請求したり、領収書や勤務実体のない人件費など、ホントに政治屋って「おいしい商売」なんですね。そりゃ、だれもやめたくないし、選挙で落ちることはまかりならんわけですわなー それにしても、『自民、民主、公明、共産の会派幹事長は共同で記者会見し「必要と思い計上したものが目的外と言われると厳しい。返還については内容を精査しないとわからない」』ってコメントしているそうだけど、有権者の目が厳しくなってきている状況にもかかわらず、のんきにもこんな馬鹿げたことをコメントしている議員は全員辞めてもらったほうがええんとちゃうかな。 例によって、私の独り言ですから、「間違っている」的なコメントはご遠慮下さい。
2007年06月16日
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13日午前10時40分ごろ、神奈川県秦野市南矢名1の小田急小田原線東海大学前駅下りホームで、同市の女性(57)が発進しようとした新宿発箱根湯本行き急行電車(10両編成)のドアに指を挟まれ約40メートル引きずられた。ホームの乗客が気づいて車掌に伝え、電車は急停車したが、女性は電車とホームの約18センチのすき間から約1.2メートル下の線路上に転落し、胸の骨を折る重傷を負った。電車内の乗客約150人にけがはなかった。 県警秦野署と小田急電鉄によると、女性は電車に乗ろうとして、8両目のドアに指を挟まれた。発車後、窓から顔を出していた車掌がホームの乗客が「ストップ、ストップ」と言っているのを聞き、非常ブレーキをかけた。発車時、モニターと目視で安全確認したが気づかなかったという。 ホームは曲線になっており、ホームの乗客は「(女性は)駆け込み乗車しようとした」と話している。同社によると、電車はドアに15ミリ以上のものが挟まるとセンサーが作動して発車できない仕組みといい、同署は指を挟まれた経緯やセンサーが働かなかった原因などを調べている。 同社広報部は「安全管理の指導をより徹底していきたい」とコメントした。この事故で同線は上下計9本が最大30分遅れ、約1700人に影響した。(以上、毎日新聞ネット版から引用) いつも駅でアナウンスしていること、「駆け込み乗車は大変危険ですのでおやめください」。 もうしつこいなぁ、って思いながら聞いていますが、それを守らないとこうなるんですよっていう事故ですよね。 駆け込み乗車が危険なのは閉まるドアに顔や手を挟まれたり、列車とホームの間に落ちたりするおそれもある。だから「大変危険ですからおやめください」なんですよ。 もう一つ、駆け込み乗車をされると、車掌は再度ドアを開いて人を挟まないようにするわけですが、列車のドアって8両編成の車両なら32カ所(1両あたり4カ所として)もあるわけで、たとえばこのドアへ駆け込み乗車しようとしているので再度ドアを開けると他のドアからも駆け込み乗車しようとする・・・なんていうことになるので、どんどん列車の出発が遅くなってしまうわけです。 そんなことが積み重なっていけば、1分遅れ2分遅れ・・・ってなっていき、交通の大前提である「定時運転確保」ができなくなってしまうわけです。 こういう自分勝手な人のおかげで、列車は遅れるし本人は怪我するし、何もいいことがないわけです。 急いでいるときに「この列車に乗れれば」っていうことで、駆け込みたい気持ちもわかります。でも、その行為は大多数の利用者に迷惑がかかると言うことを覚えておいてほしいと思います。 ちなみに、私も駆け込み乗車したことはあります。手を挟まれてけっこう痛かったです。まぁその程度で済んでいますが、列車が多少なりとも遅れていたとすれば、それを助長してしまったわけです。ちょっと反省ですね・・・。
2007年06月15日
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英会話学校最大手「NOVA」(統括本部・大阪市)の解約を巡ってトラブルが相次いでいる問題で、NOVAの猿橋(さはし)望社長と自民党の中山泰秀衆院議員(大阪4区)が関淳一・大阪市長を訪ね、解約時の精算方法の正当性を訴えていたことがわかった。訪問は、大阪市消費者センターが市民とのトラブルをあっせんで解決するため、NOVAに対し、市条例にもとづく「出頭通知」を出した後だった。結局、センターはあっせんを打ち切ったが、関市長は中山議員の面会との因果関係を否定している。 大阪市などによると、出頭通知は昨年4月18日付で、市消費者センターから猿橋社長あてに送付された。解約時の精算金が少ないという消費者の苦情を受け、センターのあっせんで解決を図るため、NOVA側から見解を直接聴くのが目的だった。市消費者保護条例では、市はあっせんのほか、悪質な業者に指導、勧告でき、勧告にも従わない場合は業者名を公表することができる。 中山氏と猿橋社長が関市長を訪ねたのは昨年5月22日午前。市によると猿橋社長は、解約精算金規定が特定商取引法に違反しているかどうか最高裁(今年4月、NOVAの敗訴が確定)で争われていることや、経済産業省とも十分に協議していることなどを訴えたという。 また、中山氏も「最高裁で係争中だが、NOVAの精算規定が認められないのは社会通念上おかしい」などと主張したことを認めている。 これを受け、関市長は消費者センターに事実関係を確認しておくよう秘書担当課長に指示。担当課長は、センター所長から出頭通知を出した経緯などを聞き出し、中山氏の秘書に内容を伝えた。また、中山氏と猿橋社長の訪問については、センターの現場担当者にも知らされた。 センターの池見寛勝所長によると、社長らが市長を訪問する前の昨年4月26日、NOVAの担当者が出頭通知を受けて出頭し、「最高裁の判断が出るまで応じない」と宣言したという。池見所長は「その時点で判決を待つしかないと判断し、あっせんを不調として打ち切った」と説明。関市長は「国会議員が来たことで現場が判断をゆがめることはあり得ない」と話している。 中山氏によると、猿橋社長は後援会の一員で、パーティー券購入などの支援を受けているという。また、猿橋社長が理事長を務める財団法人「異文化コミュニケーション財団」では中山氏が評議員を務め、父親の中山正暉・元衆院議員が理事に就いている。 中山氏は市長訪問について、猿橋社長の依頼だったことを認め、「支援者が困っているときに助けてあげるのが政治家の仕事」と説明。「出頭通知は市長名で来ていたが、猿橋社長だけでは関市長に会えないので、面会できるよう設定した。あっせんをやめるよう口利きはしていないし、圧力をかけるつもりもなかった」と話している。(asahi.com から引用) TVでおもしろいCMを放送していた英会話学校のNOVAが一部業務停止を経産省から命令され、解約時にいろいろトラブルになっていたなど問題が明らかになってきつつあります。 でも、こういう問題が起こると変な横槍が入るのはよくあることで、今回も上記のようにその変な横槍が入ってきているようです。 この真偽はわかりませんが、上記の下線部にあるように「支援者が困っているときに助けてあげる」って、所管行政庁が業務停止命令をかけるっていうことはかなり悪どいことをしていたからかけるわけで、それを「助ける」とはどういうこと? 今までカネの面で面倒見てもらっているからということ? こういうのを口利きと言わずになんというのか? どこかの政治屋が「ワシらの仕事は行政庁に対する口利きだ」ってほざいていたヤツがいましたけど、そんな口利きで黒いものも白くなるのでは、まるっきし時代劇の「悪代官と越後屋」と同じ構図になってしまいます。そんなの、時代劇だけで十分です。 ちょっと上記本文の内容で突っ込みをいれてみると・・・ ○関市長は「国会議員が来たことで現場が判断をゆがめることはあり得ない」と話している。 →いえ、それはウソでしょう。 カネのためならなんでも動く政治屋が、口利きだけで終わるわけないでしょう。 ○猿橋社長は後援会の一員で、パーティー券購入などの支援を受けている 猿橋社長が理事長を務める財団法人「異文化コミュニケーション財団」で は中山氏が評議員を務め、父親の中山正暉・元衆院議員が理事に就いている →かなり親密のようですね。 そりゃNOVAの一大事だからほっとけないでしょうね。 あのね、いつも思うことなんだけど、政治屋って国民の方向いていないんだね。 選挙の時だけなんだね、国民の方を向くのは。あとは知らん振りっていうのは知っているけど、ここまでするかって感じです。まぁ、政治屋ってこんなもんですわー それにしても、同じ関西の人間として恥ずかしいよ。 行政庁も政治屋から口利きとか圧力があったら、どんどん公表してほしいです。隠してしまえば、「行政と政治屋が一緒になって問題を握りつぶした」って言われてしまいますよ。 いつものごとく、以上はわたしの大きな独り言なのであしからず。 「間違っている」的コメントはご遠慮下さい。 長文の内容になってしまいましたが、ここまでごらんいただきありがとうございます。
2007年06月14日
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衆院政治倫理確立・公選法改正特別委員会は13日午前、資金管理団体に限って5万円以上の経常経費支出(人件費を除く)に領収書添付を義務づける政治資金規正法改正案を自民、公明両党の賛成多数で可決した。民主党が提案した修正案は否決された。与党は14日に衆院通過させ、今国会成立を図る方針だ。 委員会に先立つ理事会では、野党が採決に強く反発。今井宏委員長(自民)が職権で採決を決めた。民主党は採決の際、委員長席に詰め寄るなどして抗議した。 改正案は領収書添付の義務付けのほか、資金管理団体の新たな不動産の取得を禁止し、政治活動以外に使用している不動産には使用状況の報告義務を課す内容。 民主党は規制対象をすべての政治団体に拡大する修正案を提出。修正協議を要求したが、与党は応じなかった。(以上、毎日新聞ネット版から) 良識ある国民のみなさんなら誰しも疑問に思い、毎度お馴染みの感のある「政治屋とカネ」をめぐる話し。先日自殺した松岡元大臣のようなことが起こらないようにするためにも、政治資金規正法が「政治家に厳しくなるのでは」って全然期待はしていなかったけどひょっとしたら変わるかもって、わずかばかり思いました。でも、そんな淡い思いをわずかだけでも思っただけムダでした。 前にもこのブログで触れましたが、政治家とは清廉潔白であるはずで、増してやカネにまつわる話しがどうしても多くなるわけだから、余計しっかりとしておかなければならないはず。常に国民が監視していると思って行動してもらわないといけないはずなのに、資金管理団体とか政治団体とかわけのわからないものばかりつくって、その辺をとても不透明にしている。 そんな連中が「年金記録は1年で調査する(これだって、解決するって言っていないように思うんだけど)」などと、ええかげんなこと言わないでほしいんだけどね。 今回も政治屋は国民が疑問に感じていることに一切耳を貸そうとせず、自分たちの都合のいい政治資金規正法の改正を例によってわずかな審議時間で採決させました。 こんなの、国民の関心が年金とコムスンに向いている間に「どさくさにまぎれて通せば気がつかないだろう」的な姑息な行いではないでしょうか。 自分に都合の悪い法律なんかつくるわけないかもしれないけど、良識ある国民はしっかりみてますからね。(っていいながら、支持するあまり状況がよくわかっていない人もいるんだよね。まぁ、人それぞれだからいいんだけど) いつものことながら、「間違っている」的コメントはご遠慮下さい。あくまでも私の独り言ですから・・・。
2007年06月13日
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私のケータイは昨年8月に更新したW43Tで、故障やトラブルもなく今日も元気に動いています。他の機種と比べると重量感があってやや重いのですが、そこがまた気にいっています。 最近のケータイにはデジカメ顔負けな機能をもったカメラ付きのものがありますが、みなさんのケータイに付属しているカメラはよく使われますか? japan.internet.com の記事によると、約26%の人はカメラは必要と感じていないようです。私自身もそんなに必要とは思っていません。記録用っていうかメモ代わりならっていう程度ですね。 個人的にはケータイをしまうときにどうしてもレンズに障ってしまうことがあるので、その汚れたまま写したのではいい写真はとれないって思っているのです。カメラはやはりデジカメできちんととりたいもんね。 カメラはそんな感じですが、着メロだけはいろいろいれています。無料でダウンロードできるJ研をはじめ、いろんなサイトがありますからね。私の場合グループ毎に着メロを変えていまして、基本的には1つのグループに電話用、Eメール用、Cメール用(au同士のショートメールで無料!)の3種類の着メロを設定しています。 例えば、自宅や妻からのケータイからの電話なら、国鉄当時からの客車列車(ブルートレインなど)の車内放送時に流れる「ハイケンスのセレナーデ」、Eメールなら「鉄道唱歌」、Cメールならやはり国鉄当時からのディーゼル列車の車内放送時に流れる「牧場の朝」という具合に、鉄道に関係するものに固めていたり、野球の仲間だったら野球に関係する着メロにしたり、とほぼ関連するようにセレクトしています。 ちなみに、職場からだったら、「特捜最前線」の「私だけの十字架」にしています。この音楽が流れるとちょっと憂鬱な気分になります・・・。 それにしても、私がケータイを持ち出した97年当時と比べると、すごい進化をしているんですね。ホント、びっくりです。
2007年06月12日
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昨日は5月21日以来の試合がありました。場所は松島野球場(大阪市西区)。スタンドも照明もあって黒土のいいグラウンドで、両翼91mセンター105mと軟式野球をするのは十分の広さです。今回もキャッチャー(途中からサード)で出場でした。 試合の方は1点ずつを取り合って迎えた2回裏、私のライト前ポテンヒットを足がかりにヒットや四球で3点をとって逆転、その後も着実に加点して11-1で勝ちました。このところ連勝していて打つ方も守る方もいい雰囲気です。この調子で連勝を続けていきたいです。今月はあと2試合ありますから、天気が心配ですけどがんばっていきたいです。 ところで、私の成績はヒット以外は二飛、二ゴロ、空振り三振と全然で、打率も.306と若干さがりました。まぁ、この時期にこの成績なので出来すぎですけどね・・・。 ただ、ヒットは出ているものの、スカッとしたあたりではなく、ボールの下をこすって外野の前にポトッとあたりですからね。バッティングセンターでもっと打ち込んで是正したいですが、打ちすぎてマメが割れてしまいました・・・。
2007年06月11日
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今日は早朝に野球の試合があったんですが、昼から子どもたちを連れて生駒市の生駒山麓公園にあるフィールドアスレチックへ行ってきました。生駒市のHPによると、『森林に囲まれた日本フィールドアスレチック協会公認コースで生駒の伝説をテーマにコースが構成されています。まず、スタートは「生駒の伝説めぐり」。ここから、「暗峠・大木くぐり」や「役行者のダッシュ」、「長髄彦の激戦地渡り」などの楽しいネーミングのポイントが30もあり、遊びを通して体力づくりと、生駒の文化・歴史・伝説を学べる仕組みになっています。 』と紹介されており、大人でも十分楽しめそうです。 さて、生駒山麓公園に到着したのは昼過ぎの1300頃でした。ここは駐車場は無料というのがうれしいですし、阪奈道路からのアプローチも有料道路である信貴生駒スカイラインの有料区間の手前にあるので、かなりリーズナブルに行くことができます。 到着後、大人500円、子ども(4歳以上小学生以下)300円を支払って「スコアカード」をもらって出発。このスコアカードには30種類のフィールドアスレチックの種目名称がかかれていて、種目毎にクリアポイントが決まっており、全種目をクリアすると運動体力や精神体力、体力年齢や消費カロリーまで算出することができるようです。 ↑ コースの全体の案内図です 種目には小学生でも簡単にクリア出来そうなものから、大人でもかなり難易度の高いものもありました。クリアポイントというのも競争心をあおるようで、ちょっとがんばってみようかなって思います。しかし、コースは山の中で森林浴も出来ていいのですが、先日来の雨の影響で道が滑りやすくなっていました。 途中のポイントでは、奈良盆地が一望できるやぐらのようなところもありまして、なかなか気持ちよかったですよ。 ↑ 奈良盆地をのぞむやぐらの上です。 私「(下の子どもに対して)遠くに何が見えるかな?」 子「富士山!」 私「って、見えるか?!」 ところで、フィールドアスレチックって私が子どものころにもありましたが、私自身こういう系統は好きなほうでして、行ってみたいと思っていたのですが結局行くことはありませんでした。だから、今回のここでは子どもたちにとっては難易度の高い種目を「パパがやってみるからな」ということで見本をみせたりしていました。 子どもたちはできない種目はエスケープしてどんどん進んでいきましたが、下の子どもが意外とがんばっていました。さすがは男の子、高い位置にある丸太とロープでつながった一本橋状のコースも最初は固まっていましたが、私がすぐ近くに行って指示してあげれば安心したのか私のサポート無しで降りることができました。 ところが、最後の種目で手を離しては行けないところで手が滑ったのか気が緩んだのか、下へ落ちて泣いていました。幸いすりキズだけだったのですが、ちょっと高い位置だったので本人もびっくりしたんでしょう。 まぁ、そんなこともありましたが、子どもたちは汗もかいて楽しかったみたいで帰りの車の中では、例によって爆睡でした・・・。
2007年06月10日
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先日来、逆上がりができてはりきっている上の子ども。 今日は上の子どものこと、2題です。 【クロール・・・】 先週の土曜日、久しぶりに宇陀市大宇陀区にある「あきのの湯」に行ってきました。ここはブログでも紹介しましたが、肌が弱い私の子どもたちにとってがさついた肌がきれいになるので、時々行っています。 ここには小さいですがプールがあって、水着を持っていなければいけませんがプールで泳ぐことができます。久しぶりに行ったので、子どもたちは大はしゃぎで遊んでいましたが、せっかく来たんだし、「ちょっとクロールやってみて」と上の子どもに言ってチャレンジしてもらいました。 短い距離からスタートしていきまして、だんだん距離を伸ばしていきました。当然のことながら距離が伸びれば息継ぎも必要になるわけですが、「こんなふうにやってみて」と教えると不格好ですが何とかやっていました。ちなみに、私自身はクロールできますがはっきり言って下手です・・・。 その後も何度も何度も練習してそれなりにできました。もっと練習すれば、あるいはきちんとスイミングスクールで教えてもらえればもっとうまくなるのでしょうけど、先日来の鉄棒の逆上がりから自信がついてきたんでしょうね、よくがんばってくれました。 帰りの車の中では、バタ足の練習をしていた下の子ども共々、爆睡でした・・・。【上の子ども、足を痛める・・・】 鉄棒の逆上がりでがんばっていた上の子どもですが、きちんとできる回数が減ってきたと悩んでいました。なぜなんだろうって思っていたところ、どうやら足を踏ん張ってあがる際にやや体重が重い故に負担がかかっていたみたいで、とうとう痛めてしまったようです。足が痛いから我慢してがんばったことは評価しますが、やはり体重がもう少し軽かったら足に負担はかからないんだけどね。 上の子どもはこれまでも何度かくじいたりこけたりして足を痛めていまして、剥離骨折していたこともあるのですが、これも体重が軽かったらならないはずなんです。 かくいう私も子どもの頃は決して軽くなかったので足をくじくことは数えきれず、特に高校の陸上部の時に跳躍して着地したときに左足をくじき、全体重が左足首にかかったときは折れたんじゃないかといいくらい腫れましたから。(幸い、折れていなかったけど) やはり体重が重いとろくなことはありません。上の子どももそれがわかっているはずなんですけど、なかなかですねぇ。 まぁ、今回はどんくさいことをして怪我したのではなく、逆上がりを一生懸命がんばっての怪我ですからちょっとだけ大目にみるかな。でも、がんばって痩せてください。パパも「太らないように」がんばるから。
2007年06月08日
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社会保険庁は6日、旧式の手書き原簿に基づく厚生年金の保険料納付記録が1430万件あり、その一定数が社会保険庁のコンピューターに入力されておらず、基礎年金番号と統合されていないことを明らかにした。社保庁のコンピューター内にある5000万件以外にも宙に浮く記録があることを認めた形で、事実を指摘した長妻昭氏(民主)は「5000万件の照合を優先する政府方針は意味がない」と批判した。 この旧式の記録は、1942年6月から54年3月までのもの。社保庁はその中でも54年4月1日以前に厚生年金から脱退し、59年3月31日までに再加入していない人の記録1430万件を「比較的使用頻度が低い台帳」として、マイクロフィルムに収録して管理している。受給年齢に達した人などが申請してきた時にコンピューターに入力し、本人の記録と統合しているが、それ以外は入力されず、基礎年金番号と統合されていない。 同庁は「この旧台帳の記録を統合して給付額を決め、コンピューター入力した例は結構あるはずだ」と説明しているが、そうした数が何件あるかは把握しておらず、宙に浮く記録の件数は不明だという。 社保庁によると、該当する人は現在60歳代後半以降。54年4月以前に脱サラし、その後勤め人になっていない人や、同月までに死亡した人などが想定される。戦死者が相当数含まれるとみられるという。【以上、毎日新聞 ネット版 6月6日】 先日は誰が払ったものかわからない年金記録が5000万件にのぼるという問題が噴出して、混乱しているところにさらにこの問題です。しかも、野党の追求に「産む機械」大臣は渋々答弁していましたが、『あぁーあ、せっかく隠していたのに・・・』とでもいいたそうな表情でした。いやぁホンマに、 ちゃんと仕事せぇや! 暴言失礼しました・・・。 これらの問題は「元々知っていたのか知らなかったのか」「知っていたけど隠していたのか」ということなんですが、知っていて放置していたあるいは知っていて国民にバレたらやっかいだから隠していた、なんていうことなら、国会議員は全員クビですね。国民の代表として職務を全うしていないんだから。 また、「知らなかった」というのも通らないでしょう。「官僚は自分たちの都合のいいように解釈、運営するもの」って思えば、役所の決算報告や予算承認においてチェックできるでしょう。当然そのためには、相当勉強しないといけないけど、そのための国会議員でしょう。地元民へ公共工事や予算つけるばかりが仕事じゃないだろうし、増してや金儲けなんかアホなことをしている暇はないはずです。 そういえば、アベ総理が「今の年金制度を導入したのは・・・」などとえらい威勢のいいことを街頭演説などで発言していましたね。苦し紛れで人のせいにしてみたいんだろうけど、前出の通り人のせいじゃないよ。政治屋全員のせいだよ、こんなの。 政治屋全員やめてどうなるものでもないけど、今回の問題は「請求があれば支払う」形になるんじゃないかなってね。すなわち役所の怠慢、それを見過ごしていた政府の怠慢なんだから、仕方ないんじゃないかなって思います。 ところで、国の事業には必ず会計検査院の監査がありますが、この会計検査院もどこ見てるのかって思います。年金は昨日や今日始まったものでないのに、納められた年金はきちんと個人を特定して請求があれば支払われるような状況になっているか、なんていう項目も監査しないと意味ないでしょ。政治屋もあかんけど、会計検査院もダメダメやね。 要するに、この国の政府も政治屋も、「国民の方を向いていない」、ということはより強く感じられたのではないかと思います。 もうホントにね、こんな状態でよく「美しい国」なんてアホなこと言えるものだって思いますよ。 例によって、以上は私のたわ言ですので、「間違っている」的コメントはご遠慮下さい。
2007年06月07日
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今朝の新聞の小さな記事でしたが、川崎球場を本拠地としていて緑色とオレンジの奇抜なユニフォームだった当時の大洋ホエールズで三塁手として活躍していたクリート・ボイヤー氏が亡くなったとのこと。 ヤンキースでワールドシリーズに5年連続出場する現役バリバリだったボイヤー氏が大洋にやってきたのが1972年で、打つ方はさほどでもなかったものの堅実な守備は大洋ナインに大きな影響を与えて、特にショートを守っていた山下大さんが後に名内野手となっていくきっかけをつくった、といわれています。(それでもチームはなかなか優勝しなかったけどね) また、同時期に大洋にやってきて、ライオン丸の異名をとったジョン・シピンはボイヤー氏にだけは逆らわなかったとのこと。年齢的にもボイヤー氏の方が年上というだけでなく、ワールドシリーズに出場した名選手という敬意もあったんでしょうね。 ボイヤー氏のご冥福をお祈りします。
2007年06月06日
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昨日、今日と大阪市内は福島区のJR野田駅近くへ出張でした。野田駅はJR大阪環状線で大阪駅から二つ目にある駅でして、駅の南方には大阪市中央卸売市場があります。 この辺りは車で何度も通ったことにあるところでして、中央市場が近いせいか例えば大阪環状線の高架下で営業している果物屋さんは意外と安かったので、結婚して西宮に住んでいたときに時々この野田周辺まで買い物に来たものです。 仕事で来るのは初めてだったので、いつも車から見る風景を写真に撮ってみました。できれば、大阪環状線の列車が通っているときに写したかったんですけどね・・・。 表紙の写真はJR大阪環状線の高架線路を写しています。写真は奥方向が北向きとなっていまして、右側(東方向)が大阪駅方面、左側(西方向)が西九条やUSJのあるユニバーサル・シティ方面となります。また、写真の奥方向には阪神電鉄の野田駅があります。 さて、写真の大阪環状線は高架線路となっていますが、今から40年くらい前は地上を走っていまして、またその大阪環状線に沿って大阪市電も走っていました。ついでにいうと、写真奥側の阪神電鉄野田駅前の野田阪神前から写真手前方面へも大阪市電が走っていまして、前出の大阪環状線と大阪市電を築堤でオーバークロスしていたそうです。大阪環状線が高架化される際に大阪市電が廃止されたので、オーバークロスしていた線路や築堤も取り壊されて面影はありませんけどね。 ところで、「野田」と名前が付く駅がJR西日本と阪神電鉄にあります。JRの方は大阪環状線の野田駅、阪神の方も野田駅なんですが、お互いの駅は近接しておりません。すなわち表紙の写真でいうと、高架線路の左側すぐがJRの野田駅、写真の信号のところから写真奥方向へ歩いて10分くらいのところにあるのが阪神の野田駅なんです。ついでにいうと、写真の奥方向からの道路の地下には大阪市営地下鉄の千日前線が通っていまして、ちょうどJR野田駅のところに地下鉄の駅があります。この駅の名前が「野田」ではなく、「玉川」なんですよ。なんともややこしいでしょ。 どういう経緯でこのようになっているのかはわかりませんが、今の職場に勤めて間もない頃、大阪環状線から阪神電鉄へ乗り換えるときにJR野田駅(当時は国鉄ですが)で降りて阪神の野田駅があまりに遠かったのを覚えています。
2007年06月06日
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去年の四国への出張で変わった駅の名前を見つけました。有名な駅なのでご存知かと思いますけどね。 大歩危 (おおぼけ) 関西の人なら相手が思わぬボケをかまされると、「大ボケやなぁ」とついつい言ってしまうことがあります(えっ? 私だけ?)が、この駅の名前は決してふざけているわけじゃありません。本当にこういう駅の名前なんです。ついでに、隣の駅は「こぼけ(小歩危)」です。 この写真を撮ったのはすっかり日が落ちて外の風景を写すことはできませんでしたが、ここは四国徳島県の西部で吉野川がすぐ近くを流れる渓谷にあるんです。断崖絶壁とその間を流れる吉野川はなかなか迫力のあるものです。 この地名の由来はいろいろあるようですが、一般的には『大またで歩くと危ない』ことからきているそうで、この地域の険しい地形をうまく表している地名だと思います。 こういう写真を見ていたら、フラッと出かけたくなります・・・。
2007年06月05日
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マスコミにおいてアベ政権の支持率が急落、不支持が急上昇しているというニュースがありました。例えばZAKZAKにおいて新聞やTV局調べの支持・不支持率の数字が載っていましたけど、まぁここ数ヶ月なり数日の動きをみていれば当然と言えば当然なんでしょうね。 年金の問題といい、ナントカ還元水をかばったり国民の税金である事務所費等の誤った使い方など政治不信を増幅させたんだからね。 挙句の果てに「この制度を導入したのは・・・」なんて言い出す始末。確かにタイミングの悪い時に総理をしてしまった運の悪さもあるんだろうけど、長年このような状況を放置したのは政治屋全体でしょ。社会保険庁などの決算報告や予算について承認してきたのも政治屋でしょ。ついでにいえば、グリーンピアのようなハコモノをつくるときにも利権で荒稼ぎしたのも政治屋でしょ。 官僚が自分勝手にやった、って言い訳するかもしれないけど、それを見抜けなかった、あるいはそれに乗っかったのは一番悪いよね。いつも思うことだけど、本来あるべき「国会議員」って国民から国政を任されているわけだから、ホントは公務員がアホなことをしていないか厳しく監視しないといけないはずなのにね。だから、私は「国会議員」って言わずに『政治屋』って呼んでいるわけです。 筋の通った国会議員なら、このような一大事に口から出任せじゃなくてしっかりとしたビジョンを持って対処してくれるはずなんですけど、日本には政治屋はいるけどそのような国会議員は皆無なのでムリでしょうね。私利私欲党利党略に走らず、国の抱える様々な問題に対処できる人じゃないとね。そのために高い報酬をもらって、身分も補償されているんだから。 そういえば、選挙前になると今まで謙虚でなかった連中が急に謙虚に「○○につきましてはお詫びします」とか「国民の皆様のご理解を得られるよう・・・」なんて、首筋が痒くなるようなことを言いますよね。どっかの知事も普段の威勢はどこへやら、選挙前は謙虚だったのに当選したら元にもどっていましたよね。 所詮、政治屋なんてこんなもんなんですわ・・・。 いつものことですが、以上は私のたわ言ですので、「間違っている」的なコメントは不要です。
2007年06月04日
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今日は昼から子どもたちを連れてポケモンセンターオーサカへ行ってきました。午前中は上の子どもがお友だちの家に行っていて、それを迎えに行って列車で向かいました。ここは1月8日のブログでも紹介しましたが、それ以来でした。場所は地下鉄谷町線の中崎町駅から歩いて4,5分くらいの梅田センタービルにありまして、ポケモンセンターとはポケモングッズを取り扱っているお店なんです。ここでしか取り扱っていないグッズ関係もあるみたいで、それを目当てに小さな子どもたちが大勢、っていうか、うじゃうじゃいました。もうホント、びっくりするくらいです。 早速私の子どもたちもその大勢の子どもたちの中に入っていて、品定めしていました。グッズ関係は文具からDSの関連品、ぬいぐるみ、シールやポケモンカードなどありとあらゆるものがありまして、あれも欲しいこれもほしい状態になっていました。欲しい物は全部買ってあげたらいいんですけど、そんな甘やかしてはいけないので、どれかに絞るようにしてもらいまして結局は、ポケモンカードになりました。ポケモンカードって近くのスーパーなどでも売っているはずですが、子どもたちの話しによると「今は扱っていないカードで、欲しかったものがあるから」とのこと。う~ん、よくわからん・・・。 それから、事前にネットで仕入れた情報では、今日はポケモンのキャラクターの一つである「ルカリオ」がやってくるということでした。やってくる時間前に指定された場所で並んでいたらやってきました、ルカリオ。ちなみにポケモンって数多くのキャラクターがあるんですけど、子どもたちはよく覚えていますね、うちの子どもたちに限らず。 写真撮影することもできまして並んで写す事ができました。子どもたちにとっては、日曜日朝のテレビ大阪(テレビ東京系)で「ポケモンサンデー」にルカリオがでているのでおなじみなんでしょうね。ちなみに上の子どもは「ゴンベ」というキャラクターが好き(体型が似ているから?)なんですが、先月にポケモンセンターオーサカに来ていたそうです。ちょっと残念がっていました・・・。 家に帰ってきて買ったポケモンカードをみていた子どもたち、欲しかったカードがあったみたいで大喜びでした。
2007年06月03日
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1970年代のドラマで活躍、最近は味のある脇役で存在感をみせていた石立鉄男さんが急死されました。 石立鉄男さんといえば、「チー坊!」で有名な「パパとよばないで」ですよね。私も見ていたと思うのですが、あまり覚えていません。私にとっては1979年に放送されていた「鉄道公安官」の榊主任役で出ていました。私が鉄道好きだったせいもあってよくみていたのですが、もじゃもじゃのアフロ頭でややテンション高く演じておられたのを覚えています。 その後はいい感じに年をとられてもじゃもじゃのアフロ頭は白髪になって、二時間ドラマの犯人役などで存在感をみせていました。犯人役をしていても、どうしても思い入れがあるので「なんで犯人やねん」って思いながらみていました。 石立鉄男さんのご冥福をお祈りします。
2007年06月02日
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昨日は上の子どもの授業参観があって行ってきました。小学四年生になれば難しいこともするのかなって思っていたのですが、今回は割り算のひっ算の内容でした。それって、四年生くらいにやったっけかなって思うくらい私にとっては忘却の彼方ですが、私の場合は「公文式」に行っていたので二、三年生くらいにやっていたかも。 授業の方は先生の教え方がいいので、けっこうわかりやすかったです。まぁ、計算に関しては繰り返して何度もするしかないので、私が練習問題をつくってさせていきたいと思います。ただ、文章題については私も苦手だったんですが、上の子どもも苦手なようです・・・。 ところで、教室の後ろには書道の時間に書いた文字が貼ってありました。ちなみに上の子どもは左利きなのですが、筆は右手に持って書いています。その割にはきっちりとした文字を書いているでしょ。一応、書道教室へ行って練習していることもあるんですけど、よくがんばって書いています。自分の利き腕でない手で書いているんですから、私にはマネ出来ません。 先日の逆上がりもそうですが(体育の時間にもできたそうで、みんなびっくりしていたそうです)、がんばったことが成果となって現れてくるんだから、何事にもしっかりとがんばってほしいと思います。
2007年06月01日
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