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このブログの5月25日の書き込みで、W杯直前でも何かモタモタしていて期待がもてないことを反映して批判的なことを書きこみました。私は野球は詳しいものの、サッカーは詳しくないためにあのような書き込みになりましたが、あの時点では私のようなサッカーに詳しくない人はそう思ったんじゃないのかな。 ところが、実際に本戦になると戦前の低評価がうそのような感じでピッチを動き回り、キーパーの川島選手は見事なファインセーブを連発、攻撃でも本田選手が神業のようなシュートを繰り出すなど、試合を重ねる毎に進化しているように見えました。もっとも、選手起用に「?」というところはありましたが・・・。 決勝トーナメントに進出した事だけでもすごいのに、南米の雄パラグアイとほぼ互角に戦ったことはすごいと思います。「ミスをした方が負け」と思って見ていましたが痛恨のミスはなく、またどちらにも決定的なチャンスはあったのですが、DFの見事なクリアがあったりしてお互いになかなか攻めきれていませんでした。 最後のPKでゴールポストに当ててしまった駒野選手、実は駒野選手がシュートを放つ前の顔のアップが映った時に私は嫌な予感がしました。うまく表現できませんが、「緊張して気持ちが堅い」というのかな、目が落ち着いていないように見えたのです。PKは入れて当たり前、というところがあるのかもしれませんが、そういうときに得てして外してしまうものかもしれません。 結果的にはPKで負けてしまったのですが、控えにいる選手も含めて一丸となって低い評価を跳ね返しつつがんばった日本代表、結果が全てなんですけど期待以上の活躍だったと思います。 サッカーフリークで無い私が見ていて一番印象的だったのは、PK戦前に選手、控え選手、スタッフがみんなで円陣を組み、負けてしまった後もみんなで労をねぎらったというところですね。試合に出られなかった選手はとても悔しかったかもしれないけど、ここまで進んでこられたのは控え選手やスタッフも含めたチーム一丸となってやってきた賜物だと思うのです。 どうしても派手なシュートやファインセーブに強い印象が残りがちですが、中学・高校と陸上をやりながら大半が控え選手、今の職場の野球部でも控え時代が長かった私にとってはそういうところの印象が強かったですね。
2010年06月30日
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岐阜県内の公立中学校1年の女子生徒(12)が、2年の女子生徒ら5人に呼び出され、椅子に縛り付けられて衣服を脱がされ、その様子を撮影した動画が少なくとも十数人の生徒にメール送信されていたことが分かった。生徒の家族が28日、県警に被害届を出した。同校の校長は毎日新聞の取材に「いじめ行為はあった」と認め「事前に察知できず、申し訳なかった」と謝罪した。 校長らによると、今年5月の連休明けから今月初めにかけて計5回のいじめ行為があった。2年生の女子生徒4人と男子生徒1人がスーパーの駐輪場などに女子生徒を呼び出し、その場で下着を脱がせるなどした。 さらに「勉強を教えてあげる」などと言って中心的にいじめをしたとされる女子生徒の自宅に呼び出し、椅子に縛り付けて衣服を脱がせ、その様子を携帯電話のカメラで動画撮影。5人を含めた十数人にメール送信した。 学校側は21日に被害に遭った生徒から相談を受けて調査。5人とその両親がいじめ行為を認めたため、学校側が21日夜に被害生徒との面会の場を設置。5人と両親は謝罪の意思を示したという。 学校はメールを受信した生徒らに動画を削除させた。校長は「二度といじめが起こらないよう再発防止策を考えたい」と話した。被害生徒の母親は「許せない。いじめられる側の立場になり、法の下で責任を取ってほしい」と話している。【読売新聞ネット版から引用】 ホントにもう、くだらん世の中になってますわな~ いじめって私が学校に行っていたときもあったのですが、さすがにここまで陰湿ではなかったかな。最近のガキはものの程度がわからん、っていうか、そのガキの親も同じようなことをやっていただろうから、しつけも何もあったもんじゃない。 そもそも、こんなのいじめじゃないでしょ、「強制わいせつ」でしょ。ケータイカメラで撮影したクソガキは謝罪の「意志を示した」だけで「ばれたから仕方ない」っていう程度で「今度はもっとうまくやろう」って思っているだろうね。 こんなヤツらに改心なんて望んではダメですって。強制わいせつという犯罪なんだから、被害生徒の母親も言っているように法の下で責任を取らせる、これに尽きると思いますよ。 被害生徒は一生消えないキズを負ったわけですから、このクソガキどもにも一生後悔するような責任を負わせるべきです。 そう考えれば、つくづく「少年法」ってアホな法律でこんなクソガキどもが守られていると思うと、少年法なんていりませんよ。大人と同じ法律で裁いてやればいいんですよ。改心させようなんて温情かけるから、調子に乗りよるんですわな。 それにしてもこの被害生徒、よく学校側に相談しましたね。普通ならここまでできなくて、思い詰めて自殺なんていう話を聞きますから。そして、学校側もそれに応えて対応はしてクソガキを突き止めたみたいですが、よく握りつぶさなかったと思います。 私にも同年代の子どもがいますから、同じ事されたらどうしようって思いますよ。もっとも私の性格から考えれば、謝罪なんて生易しいことなんてさせないだろうな。正気の沙汰でないことをするかもしれない。それが親というものじゃないのかな。 逆にクソガキと同じようなことをしたらどうするか。そりゃもう、顔の形変わるくらいぶん殴るだろうね。それと私自身の指導力のなさを一生悔いて生きるんだろうな・・・。
2010年06月29日
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今日は私の下の子どもの9歳の誕生日。2001年に産まれて、今小学三年生。身長はもう少しで140cmになろうかという大きさで、体重も40kgを軽く越えているというかなり大きな小学三年生で、とても三年生には見えません・・・。体も丸々としていて、かつて保育園の時にはリレーのアンカーを務めた面影はゼロですわ~ そんな巨大な小学三年生ですが、筋肉バカなところはお姉ちゃん譲りなのか、体力測定ではボール投げが21mだったというのは先日のブログに書きましたが、握力も13kgとクラスでトップだったそうです。おそらく学年でもトップクラスだったでしょうね。逆に走ったり俊敏な動きはさっぱりだったようですけど、それでもなわとびの二重飛びは10回位は軽く出来ますから、何とか「動けるデブ」を目指して欲しいところです。 さて、平日の誕生日ということで、特に食事とかは行けなかったので、お土産にシューアイスを買ってきました。これなら、少々日持ちもするし、蒸し暑い日が続いているからいいかなってね。PS.いつの間にか25万hitしていましたね。いつもたくさんの方にごらんいただき、コメントもいただきまして、ありがとうございます。
2010年06月28日
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今月末から期末試験が始まる上の子ども、中間試験の結果がよくなかったのでさぞかし気合が入っていると思っていました・・・。自分でも「がんばっている」とのことでした・・・。 この土日が追い込みの最後ということで、こちらもあまり邪魔しないように気を使い、特に今日なんかも下の子どもを連れて遊びに行っていました。学習塾にも行っていないので、自分で工夫して勉強するしかないわけで、それなりに一生懸命がんばってくれていると思っていました。 期待は見事に裏切られました。 試験範囲の勉強がどこまで進んでいるか、教科書やテキストを基に問題を出しても半分くらいしか答えられない。しかも、「問題の意味がわからない」「そんなん、ありえへん」とか口答えばかり。ついには、私の怒りが爆発の繰り返しでした。こんなんだったら、どつきながらでも今日一日みっちりと私が横についてやればよかったと思います。 とにかく、危機感が感じられないんですよ。「(試験範囲のことを)覚えていない」ということはどういうことか、繰り返しするしかないんです。私自身も試験前は詰め込みかもしれないけど、覚えられないと悔しくて何度も似たような問題を繰り返してやったものです。それでもなかなか点数はよくならなかったもので、もっともっと自分の物になるまでやらなければならなかったんだと思うと、自分の子どもにそのことを分かってほしい思いでやっているんですけどね・・・。 まぁ、結局のところ、私がいろいろ言っても始まらない。するのは本人ですからね、本人のやる気がないのなら仕方ない。期待するのが所詮無駄なんでしょうな~
2010年06月27日
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私のデリカSWは1996年式、もう一代のサンバーは1994年式といずれも製造後10年以上を経過していますが、世の中には古い車を大切に保有されておられる方もたくさんおられます。このブログでもかなり以前に取り上げましたが、1972年式のニッサンセドリックに乗っておられる方とフェリー内で知り合って、港で少しだけ運転させてもらった話を載せましたが、昨年北海道へ行ったときに見かけたのが表紙の車です。 この車はニッサンローレル(C32)で、登場は1984年です。この車がその当時のものかどうかわかりませんが、もう25年も前の車です。ローレルは1969年に初代が登場しているのでこのC32は5代目にあたるそうで、トヨタマーク2と熾烈な販売を繰り広げてきた車なのです。もっとも、この時代のニッサンはシャープな直線基調なデザイン(悪く言えば直線のカクカクデザイン)で、車内もいわゆる「絶壁インパネ」でした。このあたりはデザインのトヨタはさすがでしたね・・・。私は絶壁インパネ、嫌いじゃないですけど・・・。 さて、そんなC32も当時のトヨタの人気車のマーク2、チェイサー、クレスタといったいわゆる「マーク2三兄弟」の前には販売面では歯が立たず、後塵を拝しておりました。エンジン的にはマイナーチェンジ後に名機RB型になったりして、見えないところではがんばっていたんですけどね。 写真のC32は前期型のセダンですが、後期型とともによくタクシーや教習車でよくみかけました。もちろん、この車はそんな車ではないですよ。 ちなみに写真を撮ってしばらくしたら、年配のおばさんが戻ってこられて運転して行かれました。MTがATかはわかりませんでしたけど、車体には雪国特有の融雪剤による錆などもなくきれいに乗られていました。
2010年06月26日
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第22回参院選(7月11日投開票)が24日、公示され、17日間の選挙戦がスタートした。都内では、たちあがれ日本が演説ルールをめぐり、民主党と衝突するトラブルが発生。たちあがれの与謝野馨共同代表(71)が民主党・末松義規衆院議員(53)に胸ぐらをつかまれるなど、激しい口論に発展した。 4月の結党から初の参院選に挑むたちあがれ日本が、公示初日から与党・民主党と"場外乱闘"を繰り広げた。 午前11時すぎ、新宿駅西口の小田急百貨店前でたちあがれが演説を開始。だが開始数分後、与謝野氏の演説中に、約100メートルほどの距離にある京王百貨店前に民主党比例代表の白真勲(はく・しんくん)氏(51)の街宣車が止まり、鈴木寛文部科学副大臣(46)らが演説を始めた。 与謝野氏は演説後、すぐさま白氏の街宣車に直行し「選挙カーが見える場所ではやらないのが普通。マナーを守れ」と猛抗議した。すると、白氏の選対本部長を務める末松氏は「公道でやって何が悪い。(聴衆の)動員をかけているのに、どけと言うのか」と応戦。互いに顔を近づけながら口論したり、末松氏が与謝野氏の襟元をつかんで迫る場面もあり、約5分間にわたり激しいバトルを繰り広げた。鈴木氏は一時は演説を中断させたが「みんなのスペースだから自由だ」と続行。たちあがれ日本では抗議書の提出などを協議。実施には至らなかったものの、関係者は「民主党の意図的なものを感じる」と話した。 たちあがれ日本の応援団長、石原慎太郎・東京都知事(77)は「マナーも守れない民主党はていたらくだ」とマイクを手に激怒。演説中に「白真勲コール」を聞かされ「うるせーな、コラ! どこの外国人だ。日本人ならルールを守れ」と挑発。母は日本人、父は韓国人で、韓国国籍から2003年に日本国籍を取得した白氏への人権侵害と批判されかねない発言が飛び出した。 小田急百貨店前では、道路使用許可を受けた共産党、たちあがれ日本、公明党の順で演説することになっていた。同時刻に演説場所が重なった場合に関する公職選挙法の規定はなく、東京選挙管理委員会は「暗黙の了解で譲り合っていただくのが通例です」と話した。 与謝野氏は昨年8月18日の衆院選公示日、出陣式の演説後に、貧血のため立ちくらみでダウン。点滴を打つなどして、翌日には復帰した。2年連続で選挙初日にトラブルに巻き込まれるドタバタ発進となった。【スポーツ報知ネット版から引用】 「うるせーな、コラ! どこの外国人だ。日本人ならルールを守れ」というイシハラの挑発もどうかと思いますが、それ以上に『たちあがれの与謝野馨共同代表(71)が民主党・末松義規衆院議員(53)に胸ぐらをつかまれる』というのはダメでしょう。暴力行為じゃないですか、もっと他のマスコミもこんな横暴を明るみにしてほしいところです。 事の発端は本文を見る限り、どうやら道路使用許可を受けていない民主党の候補者がゲリラ的に街頭演説を仕掛けたことのようですね。それも自体も問題(過去にゲリラライブやって警察から大目玉くらった芸能人、いましたよね。)だし、仮に演説時間が重なったとしても(あまりありえないと思いますが)暗黙のルールで譲り合うのが通例だそうです。 ところが、何でも有りの民主党のことですから「そんなことは公職選挙法に書いていない」とばかりにこんな馬鹿げたことを仕掛けたんでしょう。それだけでも十分問題なのに、暴力沙汰にまで及ぶとは政治家以前の問題ですよね。末松衆議院議員か、よく名前を覚えておくよ。 それにしても、選挙を取り仕切る選挙対策委員長みたいな人は民主党にはいないんでしょうか。いないんならこんなバカを放置しても仕方ないのですが、いるんならこんなバカにきちんと教育できていないというのはどういうことなんですかねぇ。 胸ぐらつかまれた与謝野氏は被害届出してもいいんじゃないですか、恐怖を感じたって。 ところで選挙戦が始まりましたが、政権交代後の初の選挙になりますね。当初の期待が大きかった分、この約1年間は何だったんだろうっていうような感じです。詐欺フェストで見事に騙された有権者もさぞかし多いのではないかと思います。しっかりとこの1年間を振り返って、この先もこの政権でいいのかどうか判断してほしいと思います。加えて、政権に文句があるなら棄権せずに、「選挙で投票する」という行為は行使してほしいと思います。
2010年06月25日
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今日は午前中を中心に雨模様だった奈良地方です。出勤時にも雨が降っていて梅雨らしいといえばそうなんですけど、雨は嫌ですね。 雨降りの時の忘れ物といえば、傘。鉄道での忘れ物の中でも傘は件数が多いみたいです。雨上がりになると余計その傾向が強いみたいです。だから、私は列車内では傘を忘れないようにいつも腕にかけて持っていることが多いのです。 ところが、今日はやや空いていたこともあって、車内の手すりにかけて先日のブログでも紹介したフランス語の本を見ていました。降りる駅になって、本をかばんにしまってそのまま下車してしまいました。気がついたのはその後に乗り換えた地下鉄の車内でした・・・。 最初に乗ったのはJRの快速だし、何両目かも覚えていたし終点に着けば車内巡回の際に見つけられるだろうと思っていたので、問い合わせてみましたが届いていないとのこと。とりあえず忘れ物の届出はしておきましたが、いつも子どもたちに「ボーっとするな!」って言っているのに何とも情け無いですわ~ 無くした傘は、もう10年近く使っているもので色あせもしているのですけど、それだけ長期間使っていると色あせしていても愛着があるというもの。見つかって欲しいけど、なかなか難しいでしょうね・・・。大していい傘ではないのですけど、「無くした」というのはちょっと残念です。100円傘ならここまで思わなかったでしょうけどね・・・。 まだま梅雨空が続きますから傘の出番は多いのですけど、傘の忘れ物には注意してくださいね。
2010年06月23日
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賭博問題に揺れる日本相撲協会は21日、東京・両国国技館で臨時理事会を開き、名古屋場所(7月11日初日、愛知県体育館)を開催する方針を固めた。この日に発足した賭博問題・維持員席問題などに関する特別調査委員会の調査報告を受けて、7月4日に開催の最終決定を行う。同委員会は野球賭博を申告した29人を中心に独自の事情聴取を行い、悪質な協会員については名古屋場所の出場自粛を理事会に諮問する。 名古屋場所開催へ、協会はかじを切った。理事会と特別調査委の合同会見で、武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は「7月場所の開催を願っている。現時点では場所の開催を見送らざるを得ない可能性もあるが、特別調査委員会での報告を待って、あらためて判断するものとする」とした。 世間の批判を覚悟の上で開催へ踏み出すのは、暴力団との決別をアピールする意味もある。ある理事会出席者は「このまま中止にしたのでは、暴力団に屈した印象になる」と話す。準備を進めている経済的損失も考慮し、開催する方針を固めたとみられる。 もちろん、何もせずに初日を迎えるわけではない。特別調査委は、悪質な賭博力士を徹底的に排除することに決めた。22日から26日まで、20人もの弁護士が野球賭博の申告者を独自に事情聴取し、27日の第2回会合で中間報告をまとめる。悪質な力士には、名古屋場所の出場自粛を7月4日の理事会に諮る。 大嶽親方(元関脇貴闘力)ら親方衆の場合は謹慎などが考えられる。出場自粛が最終決定ではなく、警察の捜査の結果などを総合的に判断した後で、追加の処分を下すケースもある。29人の野球賭博申告者は公表されなかったが、警察の捜査終了などをめどに公表することも明らかにされた。 また、特別調査委は全協会員976人(5月場所時点)について、あらためて賭博の調査をすることも明言した。弁護士の望月浩一郎委員は「方法は分からないが徹底的にやる」と断言。武蔵川理事長の「協会のウミを出し切る」という"公約"を実現させる。 22日には評議員会を開催し、特別調査委の発足を知らせた上で29人の申告者からの取り調べがスタートする。理事会出席者の一人は「想定外の賭博が続けて発覚するなどしなければ、やるだろう」と話す。決断を下す理事会までは約2週間。突貫調査で少しでもクリーンな土俵を目指す。【デイリースポーツネット版から引用】 連日、賭博問題でいろんなことが明るみになって文字通り「土俵際に追いやられた」相撲界、かなり闇は深そうということは先日のブログでも書きましたが、7月11日からの名古屋場所の開催をどうするかについても検討しているようですが、この記事によると『このまま中止にしたのでは、暴力団に屈した印象になる』ということで開催したい意向のようです。 でも、ちょっと待ってください。「暴力団に屈した=これまでの興業も暴力団の影響があった=野球賭博は氷山の一角で、実は相撲賭博(若しくは八百長)が根底にある」と深読みされるんじゃないですか? 相撲界と八百長ってかなり以前からあるやないやって話を聞いたことがありますけど、もしそんなことがあったのであれば、とても「国技」とは言えないですよね。(っていうか、相撲=国技ってなってないはずだけど、とりあえずね) だから、実際のところの相撲賭博(若しくは八百長)は横に置いて、野球賭博に関わった件を徹底して洗い出すことが先で、それがきれいになるまでは興業中止ということでいいんじゃないですかねぇ。もちろん、開催に向けて様々な準備が全てパーになるのは仕方ないけど、その辺は相撲協会が支援してあげればいいわけだし。 でも、結論を7月4日まで先延ばししたということは、なし崩し的に開催する腹づもりですね。もしかしたら、相撲協会とは別のところからの圧力があるとか・・・。 ところで、この前のブログにも書きましたが、プロ野球の場合は黒い霧事件もありましたし、麻雀賭博事件もありました。麻雀賭博事件は東尾投手(当時西武ライオンズ)も関与したとされ、出場停止処分がなされました。また、高校野球なんかは部員の不祥事(喫煙、バイクの無免許運転、暴力等々)などで対外試合禁止という処分がなされる場合があります。野球の場合はこのような厳しい処分がなされるし、その他のスポーツなんかでも同じでしょう。 ところが、相撲界と芸能界はなぜここまで甘いのか、理解できませんね。ましてや相撲界の団体である日本相撲協会は公益法人なんですよね。もっと毅然とした対応をしないといけないんじゃないですかねぇ。 大口スポンサーも名古屋場所へ懸賞金を出すことを見送ることが発表され、その中でも筆頭格の永谷園が降りるということは相撲界にとってもかなりの痛手であろうと思います。また、大相撲を放送しているNHKも放送中止を検討しているとか。至極当然のことだと思います。 ここまで外堀が埋められているんだから、相撲協会がしなければならないことは自ずと見えていると思うんですけどね。あの体制じゃ、全く見えていないのかな・・・。
2010年06月22日
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この間の日曜日、上の子どものオープンスクール(授業参観ですね)に行ってきました。2コマあったのですが、そのうちの数学の授業に行きました。上の子どもの話しでは、「教え方がよくわからん・・・」とのことだったので、ホントかなというものでした。結論的には、「なるほど、そう来ましたか」って感じでした。 では、ちょっと懐かしいかもしれませんが、下の例題をみてください。 例題 (5a-4)-(3a+6)= これを計算するというものです。この程度なら暗算でもできますよね。 かっこを取って計算して行くわけですが先生曰く、「かっこをどんどん取る」「その際に逆の符号に代えること」というような指示がありました。 上の例題を使うと、このようにするということのようです。 5a-4+(-3a-6)=こんな感じでしょうか。確か「除法を加法に代える」だったかな、そのようなこともおっしゃってました。 でもね、私ならあまりそんな方法はしないですね。っていうか、大原則の 異符号の時は必ずマイナス!というのがありますから。すなわち、上の例題の『-(3a+6)』に注目していただきたいのですが、 -(3a)は「-(+3a)」のことですから、マイナスとプラスという異符号故に、『(-3a)』 -(+6)も同様に異符号故に、『(-6)』 ∴ 『-3a-6』ということが導き出せると思います。 ここまでできれば、あとは同意項同士をくっつければ良いわけですから、 5a-4-3a-6 から 「5a-3a」 と 「-4-6」という組み合わせとなり、計算すれば完成と言う事です。よって答えは、「2a-10」ですね。 まぁ、中学1年生レベルですから、考え方が分かればそんなに難しい話しでありません。計算間違いさえなければなんてことはないものです。 ちなみに、私が中学1年生の時にはこの辺りの問題はほぼ完璧にできていました。元々数学(算数)が苦手だった私にとってはうれしいものでしたが、この先の応用問題とかその他いろんな問題が理解できず、撃沈でしたわ~ 上の子どもにはそうなってほしくないし、こんなところでつまづいてほしくないので、あとは数をこなすのみと話してあります。 今月末から来月初めにかけてが期末試験だそうです。中間試験が社会を除いてボロボロだったそうなので、今度はそんなことがないよう、しっかりとしてほしいものです。
2010年06月21日
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今日は父の日でしたが、私は慌しい一日でした。まず、朝から地域の子ども会の廃品回収の当番だったので、サンバーを最大限駆使して多くの新聞類を回収(リアのスプリングが曲がるんじゃないかというくらいの積載でした)、その後は上の子どもの中学校のオープンスクールへ行って授業の様子を見学し、部活動で必要な物品を取りに一旦家へもどって再び中学校へ戻り、仕上げは米の精米でした。今日の奈良地方はどんよりとした天気で、加えて蒸し暑くて汗ダクダクでしたわ~ そんな一日でしたが、夕食はいつもより酒のあてが多くてビールもしっかりと呑ませて頂きました。ホント、よく動いた一日でした。 夜には上の子どもの宿題を一緒に考えたりして、夜も遅くなったのでとりあえず中断してパソコンのところへ戻ってくると、下の写真のようなプレゼントが・・・。 ポロシャツと、ランニングのためのシャツとパンツでした。毎朝少しだけですが走っているんですけど、ここ数日は下の子どももかなり太い体が気になったのか距離は違いますが、一緒に走っているんです。そんなこともあってのことなんでしょうね。ちょっとうれしくなりました。
2010年06月20日
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18日と19日、更新を行ないませんでしたが、たくさんの方にご訪問いただき感謝しております。 18日は久しぶりの飲み会へ行きました。同じ職場のKさんと別の会社のTさんの3人でしたが、実は私も含めた3人は共通点があるんです。まず、Kさんと私は高等学校の先輩・後輩というのは私が今の職場に入って知りました。Kさんが4年先輩になるので、私が高等学校に入った頃にはKさんは卒業されておられました。 Tさんは別の会社にお勤めで、今から10年くらい前に仕事で一緒になりました。その時の雑談の中で高等学校の時の話しがよく似ているので、思い切って学校名を聞いてみるとなんと私と同じ学校! しかも失礼ながら卒業年次を聞いてみると私の4年先輩! っていうことはひょっとしたらと思って「Kさんってご存知ですか?」とお聞きすると、「同じクラスでしたよ」とのこと! なんて世間は狭いんだろう、って思いました。 その後、Kさんとは同じ部署になったこともあって呑みに行く機会はあったのですが、Tさんとはあまりつながりがありませんでした。そして今年3月、再び仕事でTさんと一緒になり、3人で飲みに行くことを相談して今回やっと実現しました。 前置きが長くなりましたが、18日に鶴橋の居酒屋で同じ高等学校卒業の同級生と先輩・後輩が顔を合わせました。KさんとTさんは同じクラスになったこともあるのですが、こうして飲み会の場所で顔を合わすのは同窓会以来だそうで、その時もあまり話せなかったとか・・・。だから、何だか不思議な感じとのことでしたが、その辺はやはり同級生同士、いろんな話しで盛り上がっていました。 Kさんも私も高等学校を卒業してから学校へ行く事はありませんが、Tさんは在学中からブラスバンドをしており、今でもOBとして時々高等学校へ行っているとのことでした。 楽しい時間はあっという間に過ぎるものでお開きの時間になりましたが、また近いうちに会いましょうということになりました。 それにしても、世の中って広いようで狭いんですね。私は社会に出てから同じ学校の卒業生と会う事はほとんどなかったので、余計そう思います。
2010年06月20日
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大相撲の大関・琴光喜関(34)らが野球賭博に関与した問題で、日本相撲協会は16日、外部の有識者による調査チームを発足させた。協会を所管する文部科学省からは事態の全容解明に向けた徹底調査を行うよう指導された。 また、17日発売の「週刊新潮」で、大嶽親方(元関脇・貴闘力)と幕内力士の豊ノ島関が野球賭博に関与したとの記事が掲載されることがわかった。協会の調査チームでは、17日にも大嶽親方、豊ノ島関から事情を聴取する。 大嶽親方は16日、コメントしなかったが、毎日新聞の取材によると、仲の良い親方に「(協会を)辞めさせられそうだ。クビになりそうだ」と漏らしているという。一方、豊ノ島関については、師匠の時津風親方(元幕内・時津海)が「協会にすべてを任せているので、何も話せない」とコメントした。 この日、協会は陸奥広報部長(元大関・霧島)らが文科省を訪れ、前日の緊急理事会で琴光喜関が名古屋場所(7月11日初日)の出場辞退を申し出、了承されたことや、マージャンなどで賭け事をしたと申告した36人を含めた65人を厳重注意としたことを報告、謝罪した。 対応した文科省の芦立訓・競技スポーツ課長は、外部有識者による調査チームを設置し、調査結果については可能な限り公表するように求めた。また協会は琴光喜関以外の力士の氏名などを明らかにせず、名古屋場所にも出場させる方針を示していたが、「詳しく調査しない段階で土俵に上げるのは、社会の理解を得られない」と、場合によっては休場させることも検討するよう促した。 これを受け、協会は協会外部理事・監事を中心に調査チームを発足させた。メンバーは東大名誉教授の伊藤滋理事や元警視総監の吉野準監事ら協会外部の7人に、陸奥部長らが加わる予定。【毎日新聞ネット版から引用】 大相撲は最近こんな事ばかりですね。朝青龍の事件がようやく忘れた頃に今度は野球賭博ですか。まぁ、このような話は今に始まった話ではないそうで、根は深そうです・・・。 事の発端となった大関・琴光喜関は次の名古屋場所は出場停止(休場)のようですが、そんな甘い裁定でいいんですかねぇ。普通の社会ならクビですわな。本人も名古屋場所は休場としても、次の秋場所でも変な目で見られるだろうし、それに耐えること出来るんですかねぇ。また、幕内の他の力士もゲロしているようで、親方もかかわっているとか・・・。 そんな状況から、大相撲の有力なスポンサーの一つ、永谷園がスポンサーを降りるかもとのニュースもありました。企業はイメージを大事にしますからね。こんな不祥事続きだったらスポンサーに降りられても仕方ないでしょうね。永谷園のCMに多くでている高見盛関、涙目・・・。 こうなってしまった以上、名古屋場所は開催中止にして膿を徹底して出さないと浄化できないと思うんですよ。プロ野球においても、1970年頃に「黒い霧」事件というのがあって、これは八百長行為だったと思うのですが何人もの選手がそれに関わったとして永久追放ということになりました。特に、かつては南海や大毎としのぎを削り、日本シリーズでは巨人も倒した西鉄ライオンズなんかは主力投手がやられてしまったために急速に弱体化、1972年のシーズン終了後に球団身売りという憂き目にあっています。 こういう歴史もあるのですから、大相撲協会もかなり厳しい対応をしていかないとダメかもしれませんね。ただ、前出の通り今の親方筋も若い頃から手を染めていたとすると、完全に根を絶つのは容易でないのかもしれませんね。芸能界でもかつてはノミ行為や麻薬などであげられてしまったものの、今でも活躍している人はいるくらいですから。 大相撲ファンを裏切ったこの事件、きちんと膿を出さないと一度失ったファンは簡単に戻ってこないですよ・・・。
2010年06月17日
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国会が閉幕しましたね。昨年8月の衆議院選挙によって、自民党の悪政から民主党へ政権交代したわけですが、当初の期待もどこへやら。子ども元総理の実母からの巨額な子ども手当や恫喝大王の政治団体の疑惑からはじまって、普天間の問題では「最低でも県外」の約束を反故にし、高速道路無料化や暫定税率の廃止などできもしないことを詐欺フェストに書いて国民を欺き、最近では労働組合からの違法献金や、極めつけは事務所費経費でキャミソール買っていたバカタレまで。いやぁ、野党時代には散々自民党に対してえらそうにモノを言っていましたけど、大きなブーメランとなって戻っていきましたな~ まさに、「民主党、オモロー!」 さて、そんな疑惑や身内の不始末等々で「オモロー!」の民主党ですが、自民党が与党だった頃に「総理のクビのすげ替えするな! 選挙で信を問え!!」とまたえらそうに言っていたのに、昨日のイラ菅は「参議院選挙で云々」とコメントしていました。怒れる良識ある有権者にとっては、「なるほど、むこうがその気なら、参議院選挙で目にもの見せたる!」って思うんじゃないでしょうか。 それにしても、今国会においては衆議院は開会したものの、参議院の開かずに閉会しましたね。これはイラ菅をはじめとする民主党が「なぜ問責決議案がでるのかわからん」とか「問責決議案を撤回しないと本会議を開かない」なんてコメントしていたようですけど、問責決議案が出るのは民主党側にいろいろ問題がある(っていうか、多すぎてわからんのかもしれんけど)わけだし、問責決議案を撤回しないと本会議開かないと発言したド・ア・ホなヤツは国会なめとるんか、ってね。 国会議員が一番の仕事である国会での議論をしないなんて、有権者に対する背信行為でしょ。まぁ、こいつらにとっての一番の仕事は「金儲け」だろうから、国会なんて開かなくてもええねんとでも思っているんだろうな。全く持って、ふざけたヤツらですわ~ 民主党の横暴によって、イラ菅やキャミソール野郎の問責決議案も審議未了となってしまいましたが、良識ある有権者のみなさんはもうおわかりだと思います。こんなふざけた政党には鉄槌を喰らわすしかないですね。 支持したい政党に入れるのではなく、「鉄槌を喰らわせたい政党に投票する」形式に選挙制度を変えてくれないかな。1000票くらいまとめて投票したい気分です。 とはいうものの、貴重な一票をどこへ入れたらいいのやら・・・。
2010年06月16日
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私の家の近所にはフランス人親子が住んでいることはこのブログでも取り上げたことがありまして、そこの上の子どもがこの春から私の子どもが通う小学校の1年生として通っています。日本語がほとんど理解できない中で、日本の小学校へ通うのはすごいことだと思います。 その子も入学して2ヶ月、最初のうちはやはり言葉がわからないからか不安だったみたいで、表情も沈みがちだったようですが、最近は少しはマシになってきているようです。日本語が少しずつですが上達してきているとのことも大きいのでしょうね。ここの旦那さんは日本語がそこそこわかるし、奥さんも元々日本語がわからなかったのですが、ここ最近では片言ながら話せるようになってきていますし。 ところで、私の上の子どもは今年から中学生になって学校の授業で英語を習うようになったのですが、初めての英語ということでなかなか悩んでいる様子。私が中学生の頃はひたすら書いて覚えたり、単語帳を使って覚えたりしたものですけどね。一応アドバイスしているのですが、勉強するのは本人ですからね。やる気をみせてくれないと。 そんな状況をみて、私も仕事の行き帰りの電車の中でフランス語を覚えてみようとちょっと始めてみました。フランス語なんて今まで勉強したことはないし、英語以外で見た外国語といえば若い頃に仕事の契約書でみたスペイン語くらい。フランス語は綴りも発音も全然違うから難しいです。 最終目標は「片言のフランス語でいいから、簡単な挨拶とか話ができるようにすること」として、妻が買ったフランス語の本を借りてとりあえずは「数字を覚えよう」とがんばっています。発音は別にして、綴りはなんとなく法則というかそういうのが分かってきたところです。発音は本に付属のCDで聞かないと無理ですけどね・・・。 私の上の子どもの英語の上達が早いか私のフランス語の上達が早いかですが、フランス語なかなか手強そうです・・・。でも、フランス人の子どもも慣れない日本語をがんばっているんだし、こっちも簡単なフランス語が覚えられたらいいなと思います。どのくらいまでがんばれるかわからないけど。 それにしても、女性名詞とか男性名詞ってなんだ? その辺になるとわからんぞ・・・。
2010年06月15日
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昨日は花園中央球場でガゼルスの試合がありました。梅雨入り前で天気もこの日は雨という予報だったのですが、朝7時からということが幸いしたのか雨はパラパラ程度でした。 花園中央球場は前にこのブログで紹介したことがあると思いますが、ラグビーで有名な花園ラグビー場の近くにあって、以前はスカイマークスタジアムのような内野にも芝生が張られたグラウンドでしたが、手入れが大変になったのかそれとも、黒土部分と芝生の段差が大きくなったのか(以前ここでやったときは、その段差でイレギュラーすることもありました。)内野の芝生は全て取り払われていました。見た目感は後退しましたが、どこにでもあるような黒土の内野グラウンドになりましたので、守りやすくなりました。 この日の試合相手は以前対戦したことのあるチームで、先発投手はなんと中学2年生。その次の投手は19歳! 対戦相手曰く「オッサンはなかなかストライクはいらないから」とのことでしたが、19歳の人はともかく、中学2年生かよ~って感じでした。 そんな感じで始まりましたが、その中学2年生の子は球がそんなに速いわけではなく、どちらかというと適当に打ち頃の球が来るんですが、待ちきれずに凡打ばかり。私もレフトに大きな当たりでしたが、とらえきれていませんでした。それでも相手のミスに乗じて1点を取りました。 ガゼルスの先発はH12さん。球はそれほど走っていませんでしたが、ここでも相手の走塁ミスに助けられて得点を許さず、その後を受けたT16さんも無得点で切り抜けました。 試合の方は終盤にリリーフした相手投手を打ち込んで、11-0で勝ちました。私も3打席目に三塁線を抜けるヒットを打って何とか1本でました。 ちなみに、試合が終わってから雨が激しくなってきまして、その後に使う予定の少年野球は試合ができなかったかもしれませんね。そう考えれば、ホントついていましたよ。【この日の成績】 1打席目 レフトフライ 2打席目 ショートフライ 3打席目 三塁線を抜けるレフト前ヒット 49打数8安打5打点10三振6四死球 打率 .163
2010年06月14日
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とうとう梅雨入りしてしまった近畿地方ですが、昨日はその梅雨入り前のとてもいい天気でした。そんないい天気の下、アマチュア無線の移動運用として三重県の青山高原まで行ってきました。移動運用とは自宅でアマチュア無線の交信をするのではなく、山の上など高い所やあまりアマチュア無線家のいない市町村から運用することで、この青山高原は中京エリアと交信できるし、電波の状態がよければ関東の方も可能という事です。 ちなみに、私は青山高原へは過去に行った事はなかったので、景色のきれいで風の通り道なので風力発電の設備があることくらいしか知りませんでした。 家を6時過ぎに出発、西名阪道、名阪国道、国道422号線及び国道165号線を経由して青山高原へは約1時間半で到着しました。青山高原には景色をながめるための展望駐車場が整備されていて、私は風力発電の設備を臨む第6駐車場へ。職場の同僚のyoshi君も合流して、アンテナの設置を行いました。 今回は50MHz帯で交信することとしてセッティングしたのですが、あまり電波が飛んでいないとのことを交信した相手側から話しがあったため、いろいろ手直しや原因究明をしながらの運用になってしまいました。原因の一つはアンテナと無線機本体をつなぐ同軸ケーブルの劣化でした。この同軸ケーブルも約20年前のものを騙し騙し使っていたのですが、とうとうダメになってしまったようです。 もう一つはアンテナの高さでした。できるだけ高い位置に取り付けて、yoshi君の同軸ケーブルを借りて再度調整したところ、安定するようになりました。 この日は電波状態が今ひとつよくなくて、先週の土曜日や日曜日なら同じ50MHz帯で北海道や東北地方がバンバン入感していたのに、全然聞こえませんでした。また、前出のようにアンテナの調整をしながらの運用でしたので、交信した局数は25局と伸びませんでした。それでも、遠くは静岡県掛川市や鳥取県鳥取市と交信することができましたし、私の住んでいる近くの方やいつも交信していただいている方からもお声がけをいただきました。 ところで、このような移動運用の際に「アイボール」といって、無線上の交信のみならず近くで交信しているのであれば表敬訪問のようなことを行う事もあります。この日も、同じ青山高原で交信されていたお二人の方とアイボールすることができました。うちお一人はyoshi君も私も過去に交信したことがある方だったのですが、もう一人の方は全く初めての方で、朝に交信して昼過ぎにはアイボールするというような感じでした。こういうのも移動運用の楽しいところです。 前出のとおり、いろいろ課題も残り、また電波状態もよくなかったことで消化不良のような結果に終わりましたが、また行ってみたいと思います。(表紙の写真は、第6駐車場からみた風車群です。)
2010年06月13日
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先日の珍車419系にはちょっと懐かしいものがありました。それが表紙の写真の「せんぬき」です。 「列車内にせんぬき?」って思われるかもしれませんが、昔は駅売店で売られている飲み物はビン入りのものが多く、その栓を抜くにはせんぬきが必要でした。そこで、列車の窓側のテーブルの下にこのようなせんぬきを設けて、栓を抜くようにしていたというわけです。 現在、駅売店でビン入りの飲み物でせんぬきが必要なものは皆無ですし、市販されている飲み物にはビールなどまだまだビン入りのものはありますが、そのほとんどが缶入りとかPETボトル入りになってしまいましたね。手軽に持ち運びできるし、重さもビン入りほどでないということですね。 そんな状況で今では列車内でビン入りの飲み物を飲む事はほとんどありませんが、こうして今でもその当時の雰囲気を残しているんですね。 ちなみに、これは交通博物館に保存されている急行車両です。私にはこの雰囲気が一番しっくりきます。窓側のテーブルの下にせんぬきが見えます。 書いている内容はどの車両も同じです。こういうのも時代とともに静かに消え去るんですね。
2010年06月11日
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先日、京橋駅近くの京橋献血ルームへ行ってきました。最近のお気に入りはここですなんです。比較的空いているのもうれしいところです。 今回はいつもより血管の状況がよかったのか、担当の方もスムーズに針を刺していました。こういうときは、こっちもうれしくなります。だって、いつもろくでもない血管のせいで苦労されておられますので・・・。 さて、結果が送られてきました。ここ数回はγ-GTPが異様に高く、ALT(GPT)も高い。ついでにコレステ君も高止まりという事でどうしたのっていう感じだったのですが、γ-GTPは34にALTも18といつもくらいの数値に落ち着きました。コレステ君も180と少しだけおとなしくなってくれましたよ~ これくらいの数値で推移してくれればいいんですけどね・・・。
2010年06月10日
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菅新内閣で国家戦略担当相に就任した荒井聡衆院議員=北海道3区=の政治団体「荒井さとし政治活動後援会」が02年11月~昨年9月の7年間、東京都府中市の知人宅を「主たる事務所」として総務省に届けていたことが分かった。同後援会は、通常は家賃などにあてる事務所費を含めた「経常経費」として03~08年の6年間で計約4222万円を計上しているが、この知人は毎日新聞の取材に「家賃は受け取っていない」と話しており、野党などから批判の声が出ている。 総務省によると、同後援会は93年設立。02年11月に事務所を横浜市から知人宅マンションに移した。会計責任者は、現在の政策秘書が務めていたが、民主党が政権交代を果たした昨年9月に解散した。収支報告書によると、後援会は03~08年に、経常経費に含まれる人件費計約2741万円▽備品・消耗品費計約463万円▽事務所費約1013万円--を計上。知人男性は「(荒井氏とは)40年来の友人。娘が秘書をしていた。たまに郵便物が届くからそれを自分が整理していた」と説明した。 事務所費を巡っては、07年以降、家賃や光熱費のいらない議員会館に事務所を置きながら高額な事務所費を計上していたなどとして、故・松岡利勝氏、赤城徳彦氏、太田誠一氏が農相在任中に厳しく追及され、相次いで辞任などに追い込まれた。 荒井氏の事務所は、「担当者がおらず、回答ができない」とコメントしている。荒井氏は農水省出身で5期目。07年の道知事選に出馬し落選した。菅首相の側近として知られ、鳩山内閣では首相補佐官を務めた。【毎日新聞ネット版から引用】 子ども総理の後を受けて、恫喝大王の影響の少ない人を選んで組閣したイラ菅総理。野党時代、自民党の大臣が「政治とカネ」の疑惑が起こせば、「国民が納得するような説明をしろ」というようなことを言っていたはずなんですけど、ここでも大きなブーメランが戻ってきましたね。党のツートップがいずれも「政治とカネ」でつまずいたために、「(カネに)クリーンな人を」と思ったんでしょうけど、いやぁ残念でしたね。 当然、国民に対して納得いくような説明をされるんでしょうな~ 本人は、「チェックしたが問題なかった。私のチェックだけでは不十分なので、党にも依頼して再度チェックしてもらったが、やはり問題はない」と述べた。記者団は「何をもって問題ないとするのか」など質問したが、荒井氏は答えなかった。【毎日新聞ネット版から引用】と問題はないってコメントしているけど、コイツら野党時代に何を勉強していたのかわかりませんね。本文にもありましたように、当時の現職大臣がこの問題で自殺したり辞職したりしているわけでしょ。結局のところ、説明しきれないんですよ、騙し取っていたのは事実なんだから。さすが、詐欺フェストで国民を欺いている政党ですわ~ それにしても、郵便物を受け取るために事務所費として6年間で4222万円も支出していたって? 年間で約700万円、月額約60万円か。郵便物を受け取るなら郵便局の私書箱もあるし、局留めっていう方法もある。それなら費用はここまでかからないでしょう。 もし、本当に事務所として使用していて、郵便物や宅配便を受領していた事実があるなら、それをきちんと証拠を持って説明すればいいわけだし。「何を持って問題無しとするのか」という記者団の質問に答えられなかったところをみると、やはり騙し取っていたという疑惑は深まりましたね。 有権者が自民党に愛想つかして政権交代したのが昨年8月ですが、政権交代しても「政治とカネ」にまつわる話しはなかなかなくなりませんね。イラ菅内閣発足2日目でこれですからね、ホント民主党オモローですわ。
2010年06月09日
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中学1年だった次女らに「学校をぶっ壊してきな」などと破壊行為をそそのかしたとして、警視庁少年事件課と町田署は、暴力行為法違反(教唆)の疑いで、東京都町田市の飲食店従業員の女(37)を逮捕した。同課によると、女は「つい格好を付けて威勢のいいことを言ってしまった。まさかあそこまでやるとは思わなかった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は1月13日夜、同市内のカラオケ店で、通学先の市立中学校の教諭に対する不満を話していた次女(13)らに「学校がうざいならやればいいじゃん。私の代のときは消火器をまいたり窓ガラスを割ったりしていた」などと、けしかけたとしている。 同課によると、次女らは同じ中学校の仲間らに声をかけ、14日夜から15日未明までの間、男女計6人で校舎の窓ガラス2枚(被害額約4万円)を割った上、同校正門などに近くの民家などから持ち出した計6個の消火器をまいた。同課は暴力行為法違反容疑で次女の友人の中学生5人を逮捕、次女については児童相談所に通告した。 次女らは遅刻や喫煙などをとがめられたことに腹を立てていたという。【産経新聞ネット版から引用】 「学校がうざいならやればいいじゃん。私の代のときは消火器をまいたり窓ガラスを割ったりしていた」と子どもにけしかけたバカ親、それを真に受けて本当に学校に乱入したバカなガキども。「親が親なら子も子」という典型ですな~ しかも、そのガキが学校をうざいって腹立てていたというのが『遅刻や喫煙などをとがめられた』だって。 ホンマに、アホちゃうか! 遅刻はともかく、未成年が喫煙あかんってわからんか! っていうか、このバカ親も止めんかいや!! っていっても、こんなバカ親じゃ無理やわな。どうせ、本人も中学の時に同じ事をやっとったんやろ。ホント、「この親にしてこの子あり」っていうところですな。 ちなみに、このガキども暴力行為法違反容疑で逮捕されたみたいだけど、民家から持ち出した消火器のこともあるんだから、窃盗容疑も加えとかなあかんやん。 さてこのような事件が起きるのは国自体が病んでいることと、今までの教育があかんかったのかなって思ってしまいます。だいたい、親も学校の先生も子どもに対して甘いでしょ。前にもこのブログで書いたかもしれませんが、子どもが悪いことをすれば注意する、それでも聞き分けなかったら叩く。このプロセスは私が子どもの頃はどんな大人でも標準装備でした。それがいつからかNGになってしまって、子どもを注意しない親が増えて、その子どもが大人になって子どもが出来ればどうなるか。 もちろん、子どもを叩くというのはとても罪悪感があります。「アホ、ボケッ!」って言うだけでも自分の躾があかんかったと思えば、自分自身にも腹が立ちます。 こんな歪んでしまった世の中を元通りにするのはほとんど不可能かもしれないけど、少なくとも「悪いことをしたら厳罰が下る」というところを厳密に運用してほしい、すなわち少年法のような悪法は見直して、「若気の至りでこんなことしちゃいました」っていうことが通用しないような厳しい世の中にしていかないと行けないんじゃないかってね。その若気の至りで大迷惑を被る人がいるのは事実なんだから。
2010年06月08日
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昨日は神戸市須磨区にあるオリックスバファローズの準本拠地、スカイマークスタジアムで紅白戦を行いました。スカイマークスタジアムは神戸市の持ち物なので、うまく抽選に当たれば利用することもできるんです。もちろん、利用料はそこそこするんでしょうけどね・・・。 入ってみると、さすが広々しているし天然芝&黒土がきれいで、大阪ドームで紅白戦したとき以上に感動的でした。なんと言ってもかのイチロー選手が活躍したグラウンドなんですから。今回は一緒に応援に来てくれた私の家族も喜んでくれました。 さて、そんな感動的なグラウンドでの試合でしたのでいつものポジションのサードで、っていうわけにはいかず、チームの事情でキャッチャーでの出場でした。T16さんとバッテリーを組みました。なお、今回の紅白戦は「投手は3イニング以上は投げられない」という特別ルールがありました。 私のチーム(便宜上白組)はT16さん、OI5さんという実力のある投手が2人もいましたので楽々・・・のはずだったんですが、その後を継いだK14さんは1イニングを難なく抑えた後は投手がいない! そこで私のわがままで3年ぶりの登板となりました。3年前に登板したときも、急遽先発が回ってきて簡単に2死をとって後のエラーから失点を重ねたので、そうならないように気をつけていたつもりでした・・・。 プロの投手もあがるマウンドに上がって感動に浸っている暇無く、先頭打者のH12さんを密かに練習していた小さく曲がるスライダー(もどき)で空振り三振にとり、ちょっとホッとしました。しかし、その後がダメダメ。エラーや私の四球&エラーも重なって何とか1イニングを抑えきったものの、1点差に迫られてしまいました。 自分では小さく曲がるスライダー(もどき)や球速のない球を内外高低に散らしていたのですが、きわどいコースが入らなかったりしてカウントを悪くしたのが守備のリズムを悪くしてしまったんですね・・・。もうちょっと練習しないといけないなぁ~ それでも、家族には「え~?パパ、投げるの??」って言われながらも、普段のサードやキャッチャーとは違う一面を見てもらえてよかったかなと思います。ホント、自分のわがままなんですけどね。 チームのみなさん、ごめんなさい m(_ _)m そんな試合展開になってしまって、最終回には私の後を受けたY6さんが打たれてサヨナラ負けでした・・・。 それでも、プロ野球のグラウンドでプレーできたし、試合結果は別にしてマウンドに上がることも出来たし、ヒットも打つことが出来たから個人的にはよかったです。また、人数がギリギリだったので助っ人として、私の職場の監督のTD8さん(この球場のすぐ近くにお住まい)にも来ていただきました。 なお、打つ方はN4さんから左中間にクリーンヒットを打ったものの、その時に家族は全然見ておらず、その他の打席はしっかり見ていたんですが私が打てずでさっぱりでした。【この日の成績】 1打席目 空振り三振 2打席目 左中間へのヒット 3打席目 ショートゴロ 4打席目 セカンドゴロ 5打席目 ピッチャーゴロ 46打数7安打5打点10三振6四死球 打率 .152
2010年06月07日
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4月に出張で行った福井県には関西と北陸を結ぶJR北陸本線がありまして、特急サンダーバードが数多く運転されています。一方普通列車は国鉄時代に特急や急行で使われていた車両が今でも補修や改造を重ねて活躍しています。最近では521系というステンレス車体の新しい車両が少しずつ投入されてきていますが、まだまだ国鉄当時の車両ががんばっています。 さて、このブログでも何度か取り上げたのが表紙の写真の419系。なんとものっぺりというか見た目が少し大柄に見えるこの車両は、1967年に登場した寝台特急電車の581・583系を改造したもので、寝台電車当時は3段の寝台を積み重ねるために車両限界目いっぱいまで高さをとったことから、このように大柄に見えるわけです。実際にも車内に入るとその天井の高さに驚かされます。 こんな感じですね。車内はほぼ寝台電車当時のままで、若干のレイアウト変更を行なって通勤用の車両としていますので、網棚や吊り革は後付けです。寝台として利用していた当時は、背もたれの上部が中段のベッド、格納されていてわかりづらいのですがさらにその上に上段のベッドをセッティングしていたんでしょうね。 通勤用の車両に改造するために手直しした箇所がよくわかる一例です。 左の写真の右側には三角形のカバーがかかっているところにもトイレがあったそうです。その左側にはそのまま残されているトイレ(下側の写真)があります。 それでは、この車両の1両前に行ってみます。 同じようなレイアウトですし、私は普通に立って写真を写していますけど、何だか高さが低く感じませんか? そうです、低く感じて正解なんです。実はこの車両(モハ418-8にはパンタグラフがあるのですが、そのために屋根が低くなっているんです。すなわち、元々3段の寝台を積み重ねる設計なんですが、パンタグラフのところはそうはいかないので、そこだけ2段になっている関係でこのように屋根が低くなってるということなんです。上の写真と比べていただくと、圧迫感がありますね。 さて、座席の方は4人向かい合わせのシートで、背もたれもしっかりしています。窓側には欠きこんだ形の腕置きがありますし、大きな窓も特徴的です。 ゆったりとしたシートの間隔なので、私のような足の短い人にとっては寂しくなるくらいです。これも元々は寝台特急として使うために設計したことによるものです。 この日乗車したのは、金沢側からクモハ419-8+モハ418-8+クハ418-8の3両編成で、元々はモハネ583-72+モハネ582-72+サハネ581-12だったそうで、このうちクハ418-8の車内には「盛岡工場 昭和59年改造」の銘板がありました。 この幅の狭い通路も寝台列車当時のまま、こんな特徴的な車両が活躍するのもあとわずかなのかもしれませんね。 そういえば先日、同僚がやはり福井方面へ出張に行った際にこの車両に乗ることができて、「なんかとても変わった車両やった」って話していました。列車に興味のない人でもインパクトのある車両なんですね。
2010年06月05日
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最近、献血の話を載せていませんでしたけど、さぼっているわけではなく適当な間隔で行っています。継続して行っているのはいいんですけど、最近気になることが。 献血の結果通知におけるコレステ君は200超えを行ったり来たりというところもそうなんですけど、γ-GTPの数値が上がっていることなんです。γ-GTPとは、『γ-グルタミントランスペプチターゼの略称でたんぱく質分解酵素の一つ』だそうで、この数値が上がるのはアルコール(飲酒)に原因があると言われているようです。私は毎日飲酒するわけではないし、飲む量も家ではビールのレギュラー缶1本程度ですからね。(もっとも、外に飲みに行ったり、BBQの時なんかはもっと呑みますけど) だから、他に原因があったら怖いなぁってね。ちなみに、他の数値はコレステ君以外はおとなしいものです。コレステ君はどうもしぶといですね、いい加減おとなしくしなさいってね。 さて、最近は京橋や西梅田の献血ルームに行くことが多いです。もっと他のところにも行ってみたいんですけど、なかなかタイミングがあいません。京橋は最近ちょっとお気に入りです。タイミングが良ければ、帰りは奈良行きの直通快速に乗れば乗り換え無しで帰れるのでね。西梅田もそうでした。帰りの列車では爆睡するのでちょうどいいんですわ~ 次の献血もそろそろ行けるのでがんばってきます。今度は数値が下がっていたらいいけどなぁ。コレステ君もおとなしくしてくれたらいいけど・・・。
2010年06月04日
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「私自身、この職を退かせていただく」。笑顔で親指を立て、続投をうかがわせた前夜から一転、鳩山由紀夫首相が2日、ついに退陣を表明した。米軍普天間飛行場問題、政治とカネの問題を理由に挙げ、小沢一郎・民主党幹事長にも辞任を要請。「とことんクリーンな民主党に戻そう」と訴えたが、参院選にも大きく影響しそうな"政権投げだし"に、党内にも困惑がみられた。 2日午前10時過ぎ、国会内で開かれた民主党の両院議員総会。壇上の鳩山首相は、出席者から長い拍手を受け、少し目をうるませたような表情でスピーチを始めた。 「日本の政治の歴史は大きく変わった。国民の皆さんの判断は間違っていなかったと確信している」「皆さん方と協力して国民が主役の政治を作ろうと今日まで頑張ってきたつもり」 首相は、選挙演説のような口調で8カ月余りの政権の成果を強調した。 一方で「残念なことに、政権与党としてのしっかりとした仕事が必ずしも国民の心に映っていない。国民が徐々に聞く耳を持たなくなってきたのは、私の不徳のいたすところ」と謝罪。 その上で、普天間飛行場問題で社民党の政権離脱、自身や小沢幹事長の政治とカネの問題で大きな国民不信を招いたことを挙げ、自らの退陣を表明するとともに、「幹事長も、恐縮ですが職を退いていただきたい」。さらに、選挙違反事件で陣営元幹部が2審でも有罪判決を受けた小林千代美衆院議員(北海道5区)についても「責めを負ってほしい」と迫った。 約20分にわたったスピーチ。首相は「ぜひ新しい民主党、新しい政権を皆さんの手で作り上げていただきたい」と訴えたが、自民党政権時代に続き、政権交代を経ながら、またしても短命内閣となることに。 総会後、官邸に戻る際に記者団からコメントを求められた首相は「いいよ、もう十分です、ありがとう」。最後まで"宇宙人ぶり"を発揮した。【産経新聞ネット版から引用】 「職を賭す」とか「trust me」とか大見得切っていた子ども総理、自分で自分のクビを締めてしまってついに退陣しましたね。今までの総理経験者の中では、一番ブレまくりの人だったのではないかと思います。朝令暮改を地で行くというのかな、何だったんでしょうね。 ケチの付け始めは親からの「巨額の子ども手当て」を『知らなかった』としらばっくれたということ。その他にも野党時代、散々与党の自民党に対して「秘書の不始末は政治家の責任」とすばらしいことを言っていたのに、いざ自分の身に降りかかると、うやむやにしてしまったこともありました。 その他にも財源が無いのに子ども手当ての支給を始めたり、埋蔵金はたくさんあると豪語していたのにさほど出てこなかったり、極め付けが先ごろの普天間の問題ですね。 結局のところ、野党時代にしっかりと政権を担当する能力を身に付けていたわけではなく、せいぜい「如何に有権者を騙して票を得るか」というようなことばかり考えていたんでしょう。そんなときに、自民党が失策を重ねて有権者も愛想をつかしたところに、詐欺フェストを掲げて政権交代を目論み、それが何とうまく行ってしまったんですね。でも、根っこは政権担当能力なんてないですから、郵政民営化を元に戻すことしか考えていない国民新党と、沖縄から基地をなくすことしか考えていない社民党と「単なる数あわせ」で連立してしまった。 まぁ、そういう背景がありますから、早かれ遅かれこうなる運命だったのかもしれませんね・・・。 その退陣にあたって、恫喝大王や選挙違反で有罪判決を受けた議員も道連れにしたことは、評価できるかと思います。諸悪の根源は恫喝大王なんですよ。おそらく政権交代を目論んで先の選挙で「民主党」って書いた人たちも、「黒幕には恫喝大王」というところに違和感を感じていたのではないかと思うのです。総理は名前だけで、実際の民主党の実力者、黒幕は恫喝大王以外にはありませんからね。 それにしても、昨日の恫喝大王との懇談終了後に苦虫を潰したような表情の恫喝大王に対して、親指を立てるポーズをした子ども総理、あれは「good」の意味じゃなくて「(野球の)アウト!」かなって話していたんですけど、あれは「恫喝大王、アウト!」=「だからgood」という意味を示していたとすれば、最後の最後に子ども総理がやってくれたんだなぁと思うんですが、多分そんなことは考えていないでしょうな~ ところで、これも野党時代に自民党に対して、「首を挿げ替えてもダメ」って散々言っていたのに、同じことをしようとしている。巨大なブーメランがまた、民主党に戻ってきましたね。 ここまできたら、衆議院を解散して国民の審判を受けるしかないんじゃないかなって思うんですけどね。もう有権者は民主党には騙されないと思いますけど、その他の党においても信頼できるところは皆無というのがつらいですね。
2010年06月02日
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先日、私の下の子ども(小学三年生)が通う小学校ではソフトボール投げ(ここでいうソフトボールとは一般的によく知られている軟球よりも大きなソフトボールではなく、軟式テニスで使われるような柔らかいボールの少し大きいもの)をして記録を測ったそうです。小学三年生くらいなら変な投げ方でもそこそこ飛ぶと思いきや、野球をやっていないとあまりきちんと飛ばないみたいです。っていうか、最近の子どもは空き地でみんなと野球するなんていうことは少ないのかな。私が子どもの頃なんて、ちょっとした空き地でもテニスボール(私のところでは軟球って呼んでいました。ややこしい~)を投げてプラスチックのバットや棒きれ、それもなければ「手打ち」で遊んだものですけどね。 私の下の子どもは剣道(最近さぼり気味)をしているのですが、球技は好きなようでドッジボールやバスケットボールのドリブルもまぁまぁうまいみたいです。野球についても私がまだまだ草野球をしていますから、時々試合に連れて行って試合前にキャッチボールしたり、家の近くでもキャッチボールして投げ方とか捕り方を教えています。 本当はちゃんとチームに入ってやってくれてもいいんですけど、私がまだまだ草野球やりたいし、妻は野球はNG(野球は好きなんだけど、子どもが少年野球をしている他のお母さん方をみて「暑いし、無理~」だって・・・)なので、本人が「野球やりたい!」という強い希望を持ってきたら考えるかな・・・。 話がそれましたが、下の子どもの記録は21mとクラスでトップだったそうです。実はその前日に遊んでいてこけて足を痛めていたので、助走をつけずに立ち投げで投げたようですがそれでも21mも飛んだとのこと。逆に助走つけた方が力むかもしれませんけどね・・・。 学校の先生からの連絡帳のサインにも「一番よく飛んでいました」とのコメントがあり、私に「パパ、すごいやろ!」って自慢していました。まぁ、21mという距離がすごいのかどうかわかりませんけどね・・・。 ちなみに、21mがどれくらいの長さかというと一般的なJRの車両は1両の長さが20mとなっています。だから、車両の端から端まで投げて届いたということになりますね。 体も大きいし地肩が強いのかもしれませんが、義父さんが生きておられたら確実に少年野球の道に進んでいると思います。義父さんもノンプロの国鉄の選手(外野手だったそうです)で小さい頃から野球をしていたそうなので、TVCMの厳しいおじいちゃんじゃないけど「ボール捕るときは、こうやろが!」って怒りながらも教えてくれていたかもしれません。そう思うと、もう少し長生きしてくれていたらよかったんだけどなぁって思いました。 ところで、上の子ども(中学1年生)も先日の体力測定でソフトボール投げ(こちらは本当のソフトボール)で21mだったそうで、下の子どもと一緒なんですけどクラスの女の子の中ではトップだったそうです。 それ以上にすごかったのが握力で、左右とも38kgだったとか・・・。剣道をしているのでしっかりと握っていることも関係しているのかもしれませんが、この記録は1年生の女の子の中ではもちろんトップ、学校内でも女の子の記録の中では3番目だったそうです。 ちなみに、今日まで中間試験だった上の子ども、自己採点では「社会は難しかったけど、あとはまぁまぁかな・・・」だって。体力測定くらいがんばってくれよ・・・。
2010年06月01日
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