PR
カテゴリ
コメント新着
今回のケースは、部活動の主将だったそうで、本人もその先生の期待に応えられていないということに悩んでいたようで、その先生ももっとほかの指導方法はなかったのかって思ってしまいます。
話はそれますが、私は中学・高校と陸上部に所属していました。高校の時は途中でやめたのであまりいい思い出はないのですが、中学の時の先生は色黒でサングラスをかけ、髭をはやしたちょっといかつい風貌でした。叩かれたりすることはあまりなかったのですが、「オラー!」って怒鳴られていたかな。でも、その後のフォローがよかったので、三年間レギュラーになれませんでしたが、途中でやめようなんて思うことはありませんでした。愛情のある指導だったんですね。
そういう先生であれば今回の生徒も自殺することはなかったんでしょうけど、部活動をやめる気で、逆ギレして突っかかっていけばよかったかも。まぁつらく厳しくあたる先生だと、なかなかそうはいかないかもしれませんが・・・。
それにしても、このようなパワハラもどきは学校だけでなく、実社会でもありますよね。変な上司や管理職、役員なんかが傍若無人にふるまっているなんていう話、時々聞きますよ。そういう人に限って、「これくらいしないと、コイツのためにならない」とか「それだけ期待しているんだ」なんていうことがあるかもしれません。
厳しくしてそれをバネにする人もおれば、逆に萎縮してしまう場合もあるわけで、本当にその人のことをわかっていないですよ、おそらくね。
ところで、パフォーマンス大好きな橋下が『「最悪の大失態だ」と学校側の対応を厳しく批判』するとともに、『僕チンが陣頭指揮取るもん』って言っているようだけど、大阪市政を放ったらかしにして国政にうつつを抜かしていたヤツには言われたくないし、そもそも体罰について容認していたのは他でもない橋下だからね。
まぁこれに関しては、「おまえが言うな~!」っていうことでOK?
話を戻して、甘やかしてもダメだし、なめられてもダメ。人間性を考えながら指導していくのはホント難しいです。学校に限らず、実社会でも後輩や部下を指導していくときもそうですけどね。私もいろいろ考えさせられる話でした。
奈良公園の鹿にご注意・・・ 2024年11月14日 コメント(2)
万博開催半年前でも盛り上がらんね・・・ 2024年10月13日 コメント(2)