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4月に東京へ行った際に、東京ドーム内にある野球博物館へ行ってきました。初めて行きましたが、野球ファンだったら展示されているものをみて、懐かしく感じるものが数多く展示されていまして、私もじっくりと見てきました。その話はまた紹介するとして、ちょうど行った時期に明治時代から現在までの野球に関するおもちゃとかメンコ(関西ではベッタン)やかるたなどの展示がされていました。その中で、私が子どもの頃に持っていたおもちゃがありました。
それは、エポック社の「野球盤」です。
エポック社のHPによると、野球盤自体は1958年に登場しているそうで、かなり長い歴史だったんですね。1958年というと、読売に長島茂雄さんが入団した年なんですね。(そんなこともあってか、野球盤って読売の選手や球場がモデルになっていたような・・・)
そして、私が持っていたのが上の写真のモデル、CM形というそうですが、「消える魔球」がついているヤツですね。ここぞという時に使おうとしたのですが、「(それを使うのは)卑怯!」ということで意外と使えなかったんですよね・・・。
右打席にしかバットがなかったのですが、私も弟も、たまたま友だちもみんな右利きだったから影響はなかったのですが、違和感はありましたね。
それと、センターバックスクリーンの後ろから投手役がレバーを操作して投げるのですが、変化球が投げられて白熱した戦いでした(笑)。
エポック社のHPによると、このCM形は1974年発売とのこと。私が小学一年生のころなので、多分そのあたりに買ってもらったと思いますが、この黄色いスタンドとボールカウントを表示するつまみ、そこへ打つのが困難な位置に凹みがあるホームランなど、これを見た瞬間に「おぉ~懐かしい~!」って思わず言ってしまいましたからね。
テレビゲームはもちろんない時代でしたから、こんな超アナログなゲームで飽きもせず遊んでいたわけですけど、それはそれで面白かったんですよ。
その後、野球盤も進化して、人工芝になったり東京ドーム開場にあわせて屋根のようなものがついたものがあったりして、私も子どもが小さい時におもちゃ屋さんでみたことがありますが、やはり私が子どもの頃に遊んだバージョンの方が愛着があるし、シンプルだけどおもしろかったように思います。
ところで、テレビゲーム全盛の時期に、私のところでもファミコンなどのハードをを買って、ソフトはもちろん野球の系統が多かったわけですが、もうそれこそやり倒したこともあってか最近の野球系統のゲームは興味があっても、ハードやソフトを買ってしようという気持ちにはならないです。
選手をつくったり、監督をやったりと魅力的なものもあるのですが、より複雑になってしまってそれはそれで面白いのだろうけど、なんだかなぁってね。
やはりそう考えると、アナログ的なゲームをしていた時期が一番良かったのかもしれないなって思いました。
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