SLICK & DOVETAIL

傷口を湿らすと良い？

会社の上司から「お前は常識が足りない」とか、お客様から「そんなの常識でしょ」と言われることがありますが、自分が「常識」だと思っていることが、他人にとっては「常識でない」ことがたくさんあるような気がします。
例えば、私の経験でお話しすると、「順番を待つ」という行為は常識だと思っていました。しかし、ある国では常識ではないのです。その国とは・・・『中国』です。

バスや電車、エレベーターに乗る場面、何かを購入しようとする場面など、人が集まる場所で順番を待っている姿を見ることは少ないです。モラルという常識を持って中国で生活することは、何の意味も無いことです。私はその国で、それまでの常識が覆されたのを覚えています。

日常使っているもので常識を覆された物は、トイレのウォシュレットです。トイレットペーバーを使わず、水でお尻の穴を洗うなんて・・・実際に使うまでは信じられませんでした。最初の頃は、すごく違和感があり、なかなか慣れることができませんでしたが、今ではウォシュレットじゃないと大きい方ができないです（笑）。トイレットペーバーで拭いていた頃は、拭き過ぎて血が出ることがありました・・・それを考えると、私にとって「ウォシュレット」の存在は、今の生活に無くてはならない物になっています。紙の節約にもなるしね：）
常識は、常に進化していますね。

皆さんは、「モイストヒーリング(湿潤療法)」と呼ばれる治療法をご存知でしょうか？？
なんでも、傷口に消毒をしない、ガーゼは当てない、かさぶたを作らないという治療法だそうです。
一見非常識のようですが、立派な治療法の一つです。
その「モイストヒーリング」を、“植毛”に応用しているのが「ニドー植毛相談所」という会社です。

皆さんは自毛ですか？私は少し薄くなっています（笑）自毛が薄くなっている方は必見です＠！＠
髪が残っているところから毛根ごと移植する『自毛植毛』では、移植時に細かなキズができてしまいます。そこで、モイストヒーリング（湿潤療法）は、傷を特殊な素材で密閉環境におくことで感染が抑えられ傷を早く治し、また乾燥による神経への刺激が少ないため痛みを緩和します。特殊な素材とは、「創傷被覆材」という、かさぶたの代わりになるフィルムのことです。
「ニドー植毛相談所」で使用している「創傷被覆材」は、ハイドロコロイドと呼ばれる最新の素材で、傷に癒着しない性質があり、細胞に有害な化学物質を含まず、感染を防ぐようにできているようです。

そんなニドー植毛相談所の新しい技術を知りたい人は、
『ニドー植毛相談所』のサイトをチェックしてみて！

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