花火


..








小さな光

可愛い音をたてながら

キミを照らしてく


線 香 花 火 


どちらが先に落ちるかなんて

たわいもない

かけをして


キミが先に

悔んでた


大きな夜空の星が

優しくて


鈴虫の声が

懐かしくて


川のせせらぎが

微笑んだ



小さな光が灯った

花火


小さな恋が灯った

あの日


大きな夜空の下



小さな

僕等に









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