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誰でもそうだと思いますが、私はストレスに弱い。思い出されるのは、3月にやったセミナーの時のこと。一か月余りの営業が、本当につらかった!こんなこと続けていたら、私は病気になる、って思いましたから。 ところが、今度はそのストレスがほとんどない!先日のアクティビティインストラクターの講義の時、7月の講習会の案内のチラシを渡してもらいました。反応はイマイチかなあと思ったんですが、何人かの申し込みをいただいています。昨夜もこんな電話がありました。「職場でやってみたらみんなの評判がよく、ご利用者も興味しんしんのよう。仲間も習いたいというので一緒に行きたいと思います」と!こういう声を聞くと、本当に励まされます。 同じことをやるなら、やっぱりストレスは少ないほうがいい。それも、あの行動があったからこそ、ここまでこれたのですが。 少しずつ、前に進んでいるのかなあと、感じています。 手入れを怠っているベランダのはな。けなげに咲いて、そっと癒してくれます。。。
2010年06月17日
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時々あります。身体に大きなあをあざをつけてくる人。みんなでいいます。「これ、おかしいよね」「転んだってこんな風にはあざにはならないわよね」などと、憶測します。 そんなニュアンスでご家族に聞いた職員。ケアマネを通して、不快感を伝えてこられた。 お年よりは、血管がもろく介助の時にきつく握っただけで皮下出血を起こすことは多いと思う。さらには表皮はくりしてしまうことだって・・・・・足元がおぼつかないから、一人でトイレに行く時、転ぶことも多々あるでしょう。 在宅で毎日介護を続けるというのは、並大抵のことではないと思います。それなのに、ちょっとしたアクシデントをディサービスの職員にあれこれ詮索されることは、耐え難いことだと察します。 私たちは、軽々しく「虐待してるんじゃ・・・・」なんてことを口にしてはいけないのです。家族の状況をどこまで知っているのか、送迎時にお会いして、短い会話の中から知ることなんて、ほんの生活の一部でしょう。ましてや、介護者の性格なんて、見えているのはほんの表面だけかも知れませんから。 でも、やっぱり思ってしまうことがあります。認知症が進んで、同じことを繰り返し言う、口汚くののしる言葉が続くなんて時、つい思ってしまうのです。「これをのべつ続けられたら、思わず手が出るかも」って。 私自身、子供が小さい頃、聞き分けがない時、手を上げたことありますから。 見るほうにも限界はあります。 やっと、東京での教室開催が決まりました。☆プランティングフラワー教室 in 中野☆7月11日(日) PM1:30~5:00場所 アート・ラボ in 中野(芸術教育研究所) 講習費 2500円(材料費込み) 持参していただくもの はさみこんな形で開催します。興味がおありの方は、どうかご参加、くださいませ♪お申し込みはこちらからpiki-piki@hotmail.co.jp
2010年06月16日
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『癒されて』 関東地方も梅雨入り宣言。なんとなく気分も低迷しがち。さわやかな風に吹かれたい気分ですね。 やっと、東京での教室開催が決まりました。☆プランティングフラワー教室 in 中野☆ 7月11日(日) PM1:30~5:00 場所 アート・ラボ in 中野(芸術教育研究所) 講習費 2500円(材料費込み) 持参していただくもの はさみこんな形で開催します。興味がおありの方は、どうかご参加、くださいませ♪お申し込みはこちらからpiki-piki@hotmail.co.jp
2010年06月15日
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先日、ある方のコメントを読んで、「喜んでディサービスに来ているお年よりはどれだけいるんだろう」という疑問を抱いた。 男性利用者は来たくて来ている人は少ないかも。ディサービスに来ても、仲間と話をする人は少ない。碁や将棋をする方はけっこういらっしゃるが、それとて時間つぶしという印象が強い。楽しそうに過ごしているなあと思える人は、いないかなあ・・・・家族の思い、「認知症にならないために、進行させないために」あるいは「機能低下させないため」に来ている人が多いような気がする。 でも、女性利用者は違う。ディサービスに来るのが楽しくて、できれば利用回数を増やしたいという声が多い。女性は友達を作るのが上手だし、楽しめることがたくさんある。女性向けのアクティビティは充実している。 「ディサービスは楽しい」なんて言葉は社交辞令かもしれないという緊張感を持つことは大切かもしれないけど、「来たくなるようなサービスを提供したい」という思いはもっと大切。 「私だったらこのディサービスにきたいと思うか?」という基準をいつも頭に置いておきたいと思っている。
2010年06月14日
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お年寄りの手工芸といえど、単なる時間つぶしではなく、出来栄えにこだわる私です。例えば”コロコロ”といわれる、お花紙を小さく丸めたものをパーツにして絵を描くアート。パーツが1cm弱あるので、ち密な絵はできない。割と単純な絵柄が選ばれます。 これは先日キヨさんが仕上げた作品です。皆さんの称賛を浴びていました! 工夫したのは、輪郭の線を黒い紙テープを丸めて貼っていったこと。お花紙のサイズをもう一回り小さくしたものもつかったこと。そして、背景は遠近感が出るように、包装紙を小さくちぎって貼り絵にしたこと。 実はこの絵がら、私のステンドグラス用のアートの原画を使いました。どんな原画を選ぶか、ということも、大きな要素になるんだなあと、実感しました。さあ、みなさん、どっちが素敵だとお思いですか?
2010年06月13日
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記事を書かない日には、過去の介護記事を再掲載しようと思います。一度読んでくださっている方は、スルーしてくださいね。なぜか、イラストがコピーできない!なぜ!? ディサービスにおける湿布薬の立場はビミョウである。通所介護サービスだから、基本はご利用者に持参していただき、私たちは貼るお手伝いをするだけ、ということになっている。 が、「昨日家で転んだ。医者に行くほどじゃなかったので何もしていない」とか、ディサービス利用中に転んだなどというとき、どうしても湿布が必要になる。 新潟のときは、どこからかもらった湿布薬があったので、それをまわしていたが、コムスンではあくまで受診。なければしない。 今のところは、薬局で買っています。需要はあるので、経費的にはけっこう係りますが、そこはおおらか。遠慮せずに買わせてもらっています。 「湿布薬ってほんとに効くの?」と思っていた私ですが、自分でひじを痛めたり、筋肉痛になったとき貼ってみたら、翌朝には痛みが引いているという経験をして、その効果を信じるようになった。 朝日新聞に湿布のことが載っていたので、抜粋してみました。・飲み薬は肝臓などでかなりの部分が代謝されるが、貼り薬は効率 よく患部に作用するし、消化管で吸収されないため、胃が荒れる という副作用もない。 ・冷湿布はメントールが配合されていて、炎症で熱を持った部分を 冷やすので、急性期の捻挫や打撲に向いている。 ・温湿布にはトウガラシエキスが配合され、血行をよくする効果が あり、肩こりなどの慢性的な痛み向き。 ・湿布薬は飲み薬より速効性がないとされてきたが、早く効く可能性 がある。 ・貼り薬を6時間貼っていれば、取ってからも効果は持続する。 などということが書いてありました。ご参考までに・・・・
2010年06月12日
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『祈り』 早く元気になりますように・・・・・・ 新聞に日野原先生が共著で出された本が紹介されていました。『長生きすりゃいいってもんじゃない』!ちょっとドキッとするタイトルです。98歳まで生きてしまい、さらに100歳まで、などと言っている私がこんなことをいうのはおかしいのですが、生きることの価値を考えたときに、どれだけ長く生きるかではなく、どれだけ深く生きるかが大切です。人間の生命は有限ですが、死や老いに対して成熟することがあるのではないかと思います。生きるとは、成熟に向かって努力することであり、死によって平和な永遠の眠りを与えられるのではないかと考えているのです。”逆境が成長の素 ストレスが健康の素!”だそうです。ぜひ、読んでみたい一冊です。
2010年06月11日
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昨夜は『フラワーヒル』さんでの、コサージュ講習がありました。デイサービスの職員さん13名もの参加!熱気あふれていました。 セミナー後、皆さんすでにプランティングフラワーに取り組んでくださっていて、ラッピングペーパーがロールで買ってありました。(驚きました!) 男性陣がことのほか、すばやく器用に制作。遊び心満載の作品です。 おばさまたち(失礼!)の作品。ラメ効果に歓喜してましたっけ。 そして、お嬢様がたの作品は、やっぱりかわいい! 女性の施設長さん、物静かで知的な、すてきな方です。DVDのお話をしたら、「ぜひ、いただきたい!」と。また、「今度は、バラの作り方を教えていただきたい」とも。ボランティアで伺うつもりだったんですが、講習費を下さり、その上、個人的にお礼まで!そののし袋にちょっと感動! 「こころ つつみ」・・・!
2010年06月09日
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公民館に小さな作品を置かせてもらっていたんですが、それを見て、新たな方が習いにきて下さいました。なかなか連絡がつかなかった(電話番号が間違っていて!)にもかかわらず、ブログも見てくださったりして。お若い美しい方で、大宮のデイサービスにお勤めとのこと。先日の課題はアジサイでしたが、とても喜んでくださったみたい。こういう形で仲間になってくださったのは初めて。ありがたいです。 そして今日は、セミナーに来て下さった、近くの特養『フラワーヒル』さんに出向いて、職員の皆さんにコサージュの作り方をお教えすることになっています。 このコサージュ。これは、作っていても本当に楽しく、ハマります。「教えて!」というリクエストも多いんですが、はじめての方には裏の仕上げがきれいにいかないこともあり、二の足をふんでいたんですが、数日前に、簡単なやり方を考えだしました!これならお年寄りにも手軽にできそう♪ 違い、わかります?左端が従来のやり方。右のは、段ボールをつぶして、ホチキスで留めるので超かんたん!ホチキスの針を隠すため、ラメノリを塗ってみました♪
2010年06月08日
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『待ち人来たらず』 「行動すれば、きっと何かが変わる」、そんな確信が、最近の私にはあります。そこで、半年ぶりに県の創業支援センターに行ってまいりました。 アドバイザーの方が交代していましたが、いろんな資料も見ていただき、参考になるアドバイスをいただくことができました。1・官の力を借りるといい。2・話題性はあるので、積極的にプレスリリースしたらどうか。3・お年寄りのためになるのだから、社会的起業であることを前面に出していいのでは? 社会的起業?そんな意識はなかったので、言われてびっくりしましたが・・・ さしあたって、「商工会議所に知り合いがいるから、そこで相談してみなさい」と紹介していただいたので、明日あたり、伺うことにします。 そして、社会福祉協議会に行ってみようかな、と思っていたら、「なんだあ、うちの施設には包括支援センターがあるじゃないの!」「そよ風さんで近隣の方々に教えるなら、自分のところでもやらなくっちゃ!」ということに気づきました。早速、施設長に相談してまいりました♪さあ、どんなことが起こるかな♪
2010年06月06日
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先日、そよ風さんにチラシを届けたら、数日後、電話がありました。「今度、ご家族や近隣の住民の方を集めてイベントをやりたいのですが、プランティングフラワーを教えていただけませんか?」と。もちろん喜んでお受けしました。そよ風さんは、とても営業がうまいと思います。お互いの利益を考慮して、上手にことを計画して実施していきます。私もどんどん乗せられます。そして、もちろん、ありがたいです。 チラシは営業部の方が作られたとのこと。私のとは、やっぱりちがうなあ。
2010年06月03日
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一番弟子の中川さんの作品です。私より上手~! デイサービスに新作を持っていくと、お年寄りたちが「これもいいね。作りたい!」とおっしゃいます。そう言ってもらうと、やっぱりうれしい。が、自分の首をしめてしまう。ナース業の傍ら手芸を教えているのですが、人数が増えると目が回ります。 最近困ったことがあります。トキ子さんは手先も器用だし、働き者。デイサービスではもちろん、家でも何かしらやっていたい方。ここ数か月プランティングフラワーにはまって、精力的に制作している。ティッシュボックスが人気らしく、あちこちに配りまくっているとのこと。「そんなにあげる先があるんですか?」と心配して聞いてしまいます。もう20個以上作ったでしょう。問題は、家で作ってくること。週2回ご利用なのですが、その都度段ボールをカットしお渡しする。これがかなりの負担になってきています。(大勢の方が取り組んでいますので・・・) デイサービスは基本的には、デイでの活動を提供する、です。しかし、働き者のトキ子さんが家でやることがないというのもつらいだろうし・・・ ちょっと悩みます。
2010年06月02日
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『花占い』・・・なんてことをやる少女は、最近いないかも。合コン世代ですものね。 話は、老後のすみかのことになります。 新潟ではなかったことですが、こちらに来て、高齢の方が借家住まいをすることの大変さを目の当たりにします。最も大変なのが部屋代でしょう。ささやかな年金暮らしだと、毎月の支払いが大変です。生活保護を受けている方も多いです。 集合住宅だと、2階以上のところを借りている、エレベーターはない、という状況も悲惨です。歩行がおぼつかない、車いす生活になった、という場合、介護者にとっても困ったことになります。慣れた介護スタッフは、階段を滑らすように車いすを上げ下げする技を見せますが、危険は付きまといます。 私は先日、不動産屋さんに行ってきました。いわく「お年寄りになると、大家さんは貸すのを嫌がります」。ああ、そういう問題もありますね。 で、我が家の場合、買うのか、借りるのか、という問題になります。もちろん買うのがいいに決まっていますが、諸問題もあるわけでして。子供たちがいいます。「都内ならいいけど、新潟や埼玉の家はいらない」ですって!あちこちに家を買ってもねえ・・・その時は売ればいいか!いや、そんな先のことまで考えなくてもいいか!
2010年05月31日
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実際に作ってみて、一般の手芸と高齢者のための手芸の違いが、なんとなくわかりました。 昨年、ホビーショーで買ったポケットティッシュケースのキット。やっと作りました。(右のです)形もいいし、値段もお手頃。しかし、これは高齢者には無理でした。大きな両面テープをきちんと貼ることや、採寸も間違えちゃいけない。美しく作るには、かなりの技術を要します。「ポケットティッシュのケースがあるといいね」というリクエストが時々あるんですが、これがなかなか難しい。写真の左のは、ずっと前に作って愛用しているんですが、これとて、高齢者には手ごわいなあ。 「お年寄りにもできる方法がないかなあ?」考え続けていたんですが、少しだけ簡単になった方法。長方形の段ボールを2枚(一方はボール紙でもOK)交差させて、上端をリボンで縛り形にする。ふた部分が少しややこしいですが、なんとかできるかもしれない♪これです。
2010年05月29日
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うっとうしい天気が続いていますね。こんな時には本でも読んでと、買ってきたのが、『「まず動く!」人が、仕事は9割うまくいく』(秋庭道博著)という、変わった題名の本です。いいことがたくさん書いてありました。まだ途中なので、一つだけ、ご紹介♪人は「ダメだ」と思ったときにダメになるのです。ですから、うまくいかない時こそ、それ以前にもまして前向きになることが必要です。失敗に打ちちひしがれているのではなく、失敗をひとつの教訓として、その後のビジネスや人生に生かしていくしかないのです。人間の能力や知恵は、”失敗すること”によって身についていくものもあるのです。 話は変わりますが、引っ越しをしようと、思い立ちました。今のところは仮の住まいなので、いずれ出なきゃいけないんです。これからいろいろな動きがあるかもしれないし、身辺を整えておきたいなあと。 飽っぽいんです。ひとところに長く住むと、新しい土地に行ってみたいなあ、って。 けっこう引っ越しました。新潟から奈良、そして東京。結婚して大阪。ここは長かったですが2回引っ越し。そしてまた新潟、さらに埼玉です。どこまで続くボヘミアン人生♪
2010年05月27日
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全国にあるデイケアセンターそよ風さん。私の家の近くにもあり、先のセミナーに参加してくださいました。そして、その後、施設をお借りしてプランティングフラワーの教室を開かせていただいています。 先日は2回目。なんと若い男性2人が習いました!はじめての体験なのに、なかなか器用にこなしていました。笑いっぱなしの楽しい3時間でした♪ その折、センター長さんがこんな提案を。「周辺のそよ風の職員を集めて、ここでプランティングフラワーの講習をしませんか?」「センター長会議があるので、それに間に合うようにチラシを作ってください。配りますから」ですって!!なんとまあ、ありがたいことでしょう!間髪をいれず、昨日、届けました♪仕事早いでしょう♪
2010年05月24日
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たくさんのお年寄りを見て来て、考えることがあります。幸せな老後って、あるのかしらって? リツさんはデイサービスに来るとき、泣きながら来ることがあります。一緒に暮らしている息子さんがひどいことを言ったりやったりするからのようです。 老人虐待の多くが息子からのものだとのデーターがあるそうです。 娘と暮らしていて幸せでない人もいます。幸せな人も。「娘なのに口をきいてくれない」「娘が冷たい、こんな子じゃなかったのに・・・」そんなことを聞くと、実の娘と暮らせたって、幸せの保証にはならないんだなあと、暗澹たる気持ちになります。 トキさんは笑顔の絶えない、ゆったりとした楽天家です。彼女は娘さん夫婦と暮らしていて、家族関係は至極円満。「娘の婿さんがいい人で」という言葉をしばしば口にされます。 運、なのか?それとも必然? 私には、ある程度、自分のそれまでの生き方に関係があるように思えます。 あ、今日は暗いお話になってしまいましたね。。。
2010年05月23日
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勝間さんが新聞で紹介していた、「人生を変える法則」が面白かったので、書いてみます。米国のハインリッヒという人が、五千件の労災について調べた結果をまとめたのが「ヒヤリハットの法則」として知られています。これは、ある一個の重大な事故の背景には、29個の軽微な事故と、300件の「ヒヤリハット(事故に、はならなかったが、ヒヤリとしたりハッとしたりした事故)」が存在することを統計的に示したものです。この「1対29対300」の法則は、単に労働災害にとどまらず、さまざまな人間の行動場面にも当てはまります。例えば大成功した人を観察すると、その成功はたまたまではなく、背後には29の小さな成功があり、そしてさらに、その成功を支えるような行動習慣があります。新製品の良いアイデアも同様です。300くらいのちょっとしたアイデアのうち、30位がよいアイデアとして残り、ほんとうに商品化してうまくいくのはせいぜい1件です。何か行動を起こした時、それがストレートに目立つ成果につながることは意外と少ないのです。ヒヤリハットがすぐに重大事故につながらないのと同様、毎日のせっせとした努力がすべて重大な成功につながるわけではありません。しかし、一つの行動を着実にこなすことで、それが小さな成果に、そしてそのうちの一つが大きな成果につながっていくのです。 この頃、新しい課題作りに励んでいます。3時間で完成できるもので、新しい手法が取り込まれていて、喜んでもらえるものを。けっこう頭を使います。。。
2010年05月21日
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かねてからの念願だった、東京での教室開催が決まりました!7月11日(日)午後1:30~会場は中野の『アートらぼin中野 』です。 アクティビティインストラクターの講座で手ごたえを感じ、熱心な「川崎のファン」さんの応援で、場所の確保もできました。そして、高齢者能力開発センターの多田先生、高山さんのご尽力もあっての、このたびの開催。こういう繋がりの大切さを、身にしみて感じています。皆様本当にありがとうございました!詳しいことは、また、お知らせいたしますね。、
2010年05月19日
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ボランティア団体の代表の佐久間さんが、これを見て、言ってくれた言葉。「いいわねえ!これ!」「私も押し花のブーケやったけど、これは立体的で、すごくいい!」。やったあ~♪ 今月から教室の仲間になってくれた、ナースでケアマネの藤井さん。はじめて作ったカーネーションがことのほかいい出来(?)で、仕上がりを見せてくれながらこんなことを言いました。「娘がこれを見て、私もやりたい!って」♪ ♪ ご利用者のまさえさんは元ナースのしっかり者。友達にひまわりのプランティングフラワーをプレゼントするんだと張り切っていた。そして、その友達の感想をこう伝えてくださいました。「こんなのを介護施設で作らせてくれるなんて!」だそうです。♪ ♪ ♪うれしいですね~♪
2010年05月17日
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昨日はDVDの撮影でした。さすがに疲れました。でも、来ていただいた制作会社の方々がいい方で、和気あいあいと楽しく、撮影してもらうことができました。さあ、どんな作品になるやら♪ 今日は書く記事を考えてなかったので、今年になっての出来事を振り返ってみます。1月 ヘルパー講座の講師デビュー3月 『埼玉新聞』に掲載してもらう3月 新都心で自分でセミナーをひらく4月 アクティビティディレクター講習の講師にしてもらう5月 DVDを作るわー!がんばってきたあ!! と、自画自賛♪
2010年05月14日
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プランティングフラワーを考案してから、10年が経ちました。最近ようやく少しずつ、輪が広がっていく手ごたえを感じています。 10年前、漫画の同人誌を作る印刷屋さんにお願いして、自前で作り方の冊子を作りました。 冒頭がこんな感じです。 300冊作ったのが、そろそろ残り少なくなったことと、内容も改正部分があちこち出てきています。新しい本は、ブティック社なりNHK出版に出していただくことを期待し、私自身はDVDを作ることにしました。本だけだと分かりにくい点があります。実際に目の前でお教えできるのがベストなんですが、皆さんに体験していただくことは、いろんな制約もあり無理ですので、せめて映像で、と考えたわけです。 明日撮影があります。うまくいくといいんですが、ちょっと緊張しています。
2010年05月11日
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以前にも書いた気がしますが、デイサービスでの規則のこと。こと細かにあります。特にご利用者のモノの授受に関しては、ほとんどご法度です。 以前あったこと。きく子さんは出がけに近所の方にチョコレートをもらったので、そのままデイサービスに持ってこられました。職員が見つけ、禁止されていることを伝え、「じゃあ、今日は私がこっそりもらっておきましょう」と、機転を利かせた。が、若い職員、上に報告。責任者は後日、それを普段から仲が悪いお嫁さんに報告というか、苦情を言ったために家庭内は険悪な状態になった。 そして、先日のこと。買い物に行けるトキ子さんは、仲良しのキヨさんに頼まれた文具を買ってきてあげました。それをデイ内でやり取り。見つけた職員がそばにいた私に確認する。記録に残すためです。「この程度のことは、見て見ぬふりしようよ」、私は思わず言ってしまいました。 不自由な友達のために、ちょっとした買い物をしてきてあげたことが、どれだけ悪いことなんでしょう。施設としては、こういうことを許していると、収拾がつかなくなると考えているようです。 新潟の時のデイでは、「トマトがたくさんなったから」と、こっそり友達にやったりしていました。素敵な光景だと思います。これを許すと、できない人がかわいそうだからという意見もあります。もらった側の家族から苦情が来ることもあります。でも、こういうことが世間のお付き合いだし、お年寄りの喜びでもあると思います。お年寄りのための施設だからこそ、もっとおおらかで、おおざっぱでいいと思うのは、私だけ? 色合いが評判の、トキさんの作品です。 丁寧な仕事をされるナカさんの作品。
2010年05月10日
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昨日の教室は熱気にあふれていました。新しい方も来られ、課題もそれぞれ違い、パンジーにカーネーションに牡丹にと、てんてこ舞いの3時間でした。おまけに、『履修票』なるものを作って、形も整えて行こうと意気込んでいる私です。 我が施設、トップは女性ですが、彼女はなかなかの手芸好き。先日、特養の責任者になった千春さんに「私にもプランティングフラワー教えて」と頼んだそうで。千春さんは体が弱い上に、休みも取れないほど多忙。私たちは彼女の体を心配しているんですが、・・・休日に二人でレターラックを作られました。 わが法人のトップ3、美女ぞろいでしょう?実はそのあと、今度は才媛の事務局長も「習いたい」と言っているとか。なんだか、カンゲキです。 「まず、100人のファンを作りなさい」って何かの本に書いてありました。今、何人くらいかなあ?
2010年05月08日
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長男の結婚のお祝いに、皆様からたくさんの温かなメッセージをいただきまして、本当にありがとうございました! 昨日、大阪から戻ったら、いいことがいっぱい待っていました。ブログ友から素敵なプレゼントが届いていていました。 (ありがとうございました! ) また、玄関にはこんな手紙がありました。「以前本を買った倉敷のMです。所沢の友達に所に来たので寄ってみました」!留守中にわざわざ訪ねてきて下さったのです。そしてうれしいメールも。習いたいという方からのものと、もうひとつは講師依頼のものです。全国にたくさんのグループ会社を持つ介護の会社の方からでした。先日のアクティビティインストラクター講習を受講され、私の思いに共感して下さったとのこと。そこの会社が主催される、地域の方々も取り込んでの公開研修会で教えてほしいというものでした。ありがたいお話です。 もうひとつ、少し前のことですが、Aインストラクターの講習を受けられた「川崎のファン」さんが、いいお話を持ってきてくださいました。四谷に「おもちゃ美術館」があるんですが、それが入っている建物が借りられるらしいということ。そうなれば、念願だった、東京での教室開催が現実になります。7月ごろ、開催できるかもしれません。なんだか、一気に歯車が噛み合ってきたような。うれしい出来事満載のGWでした♪ ウエルカムボードの注文を頂いて作りました。余白にご自分で何か入れたいというご希望です。
2010年05月06日
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長男が結婚することになりました。そこで、ちょっと彼のショートヒストリーなどを。 (以前、書いたことがあることばかりですので、読まれた方はスルーしてね)☆命拾い 小2の時、マムシにかまれました。新潟の山奥ではなく、大阪で!「交通事故に合うよりレアなこと。きっと強運の持ち主」と、知り合いのDrからお墨付きを。☆言ってもらったうれしい言葉 どちらかというと努力型の子ではなかった長男。大学6年生の時、卒試と国試のための勉強で極限状態だった中で、こんなことを言ってくれました。「医者になれるのはうれしいけど、それ以上に、自分が努力できる人間だってわかったことがうれしい」「努力することを教えてくれたのは、お母さんだよ」と。☆スケールでかい! 2年ほど前のことです。忙しくてお金を使う暇もなかったのでしょう。ためたお金、私の年収の2年分ほどの額を、私の口座に振り込んでくれたのです!「使って」ですって!☆度肝抜く 2年前のこと。電話がかかってきました。「医者辞めて、司法試験目指すから」!!!衝撃でしたね。今、法科大学院に通っていますが、一応資格を生かして当直のバイトはしています。☆そして・・・ 素敵な伴侶に恵まれました。幸せになってね。おめでとう!
2010年05月03日
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久しぶりにデイサービスの皆さんの作品をご紹介します。 指が荒れるため、この手芸しかできないキヨさん。さいきん、極めつつあります。 下半身まひ、耳が聞こえない和子さんは、手芸大好き。初めてのバラに挑戦しました。 トキ子さんはティッシュボックスを10個以上は作っています。リクエストが後を絶たないそうです♪もらってうれしいものの、代表格ですね。 最近やっと、作り方を見出したガーベラ。サンプルを持っていったら、さっそくキミさんが挑戦されました。さびしいからと、蝶を舞わせたのには、脱帽!もうすぐ93歳になられるキミさんの作品です。
2010年05月01日
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弟の話しです。弟には4人の男の子がいます。生活は苦しいのに、リストラにあいました。奥さんが乳がんになってしまいました。幸い、5年たっていますが再発していません。そんな中で一番目の子の進学。夜間高校に入れたいという。「なんとかなるから、昼の高校に行かせたら」としつこく進言した私。がんばって部活でも活躍し、名門R大に推薦入学!が、お金がない!奔走し、やっと入学金は集めたが、あとは出せない。奨学金をプールしておいて学費に充て、あとは自力で。幸い、奥さんの実家が都内にあったので、住むところと食事は確保できた。2年後、2番目の進学。なんとこれも都内のC大に!新潟県では普通の経済状態の家でも、東京の私大に進学させるのをためらう。それが2人も入ってしまった。なんとかなるものです。親は特に借金を重ねることもなく、この春、一番目は4年生です。そして、なんと、彼は大手「住友○○」の内定をもらったのです!!!このご時世にです。泣きました。我が子のことのようにうれしかった。どんな中だって、やりたい!という思いがあれば、必ずかなうこと。彼に実証してもらいました。彼が少し前に言ってくれました。「すべては、あの時、おばさんが冬季講習に行かせてくれたからです」と。泣けます。。。きっと、すごい子たちに育つことでしょう。
2010年04月29日
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結婚式用のウエルカムボードを作りました。「わー、友達の結婚式に贈りたいので作ってもらえますか?」と、職場の若い職員が言いました。リクエストがあれば、作りますよ~♪ でも、基本的には、手作りの作品を売るのに積極的になれない私です。ほかの手作り派の友達に聞いても同じようなことを言います。手間がかかっている割に、価格を高くできない。愛着がわいて、手放したくない。というような理由です。どうしてもほしい、という方には、プレゼントすることにしています。プランティングフラワーについては、作品を販売するのではなく、作り方をマスターしてもらうことを主眼においています。さあ、一生懸命教えて、広げなくっちゃ♪
2010年04月27日
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娘が小学生のころ、何か仕事を頼むと必ず、「待って」という返事。業を煮やした母は、ついに言いました。「待って、という前に、とにかく「はい」と言って!」。「待って」という言葉の中に、軽い拒絶を感じてしまうのです。 職場でも往々にしてあります。職員は絶えず忙しいですから、ご利用者の要求に対して、「ちょっと待ってください」という返事とても多いです。「こんなに忙しいんだから、すぐにはできませんよ」というメッセージが含まれています。そこで私は、昔の経験から、相手の気持ちをくむ意味から、「はい、わかりました」というようにしています。聞いた側が、そのほうが気持ちいいと思うからです。ええ、実際に頼まれたことが実行される時間には、変わりはないのですが。 娘、最近は「待って」ということはほとんどなくなりました。「うん、わかった」です。大人になったなあ・・・!
2010年04月25日
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「昼間教えるところがほしいよね」とスタッフと話し合って、ようやく、月に2回、水曜日の午後に教室を開くことが出来るようになりました。そのことについて「川崎のファン」さんとのコメントのやり取りを見た方が、なんと、東京からはるばる習いにきて下さいました!感激です! デイサービスで働いていらっしゃって、以前、キットを購入してくださっていました。素敵な方で、すぐに打ち解け、話は盛り上がること。子育てなど、思いが似ていて、ずいぶん立ち入った事まで、あの短い時間に話しました。作っていただいたのがこれ。幼稚園の先生をしていらっしゃっただけあって、飲みこみが早いし、お上手。 「東京で拠点を持ちたい」という思いを抱いていた私ですが、なんだか光が見えてきました。「場所はなんとかなっても、人を集めるのが大変」と頭を悩ませていましたが、アクティビティインストラクターの講座を持たせてもらうことで、それが一本につながってきそうな予感♪だって、ここ数日で、「東京で開いたら必ず行きます」という方が3人も決まったんですから。うれしい~~~!ことは動き出したかな♪
2010年04月23日
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小宮一慶さんの本を買いました。タイトルがこうです。Aあたりまえのことを Bバカになって Cちゃんとやる 例えば、皿を洗う、コピーを取る、電話を取る、食事を作る・・・。自分にとってあたりまえの日々の単純作業を、型どおりにこなしているだけでは、ただ時間を消費しているだけで、何も見えてきませんし、何かが生まれてくることもありません。でも単純にバカになって、ちゃんとやることで、普通なら気づけないことに気づけ、ほかの人に見えないことも見えてくる。そして、人生そのものがどこかいい方向へ進んでいくように思えてならないのです。と、冒頭に書かれています。そして中には3時間の努力を惜しむ人は一生損をする。30時間、バカになってべんきょうしてみる。自分で選んだわけではない仕事こそ、ちゃんとやる。考え方と姿勢の違いが人生の違いを生み出す。「なりたい自分」ではなく「なれる最高の自分」になる。 皆様はいかがお感じになりましたか?
2010年04月21日
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5月の教室の課題の一つ、牡丹です。 昨日はアクティビティインストラクターの研修のお手伝いでした。45分間のかなで、私の思いを少しお話し、さらにプランティングフラワーの実技を行うのは不可能。飛ばして飛ばして、でも半分まで作るのがやっとでした。 しかし、皆さん、初めての体験に、とても興味を示してくださいました。「どこで習えるのか?」という質問を多く頂くんですが、埼玉までとなるとちょっと難しい。それでも、「どうしてもカーネーションを作って、母にプレゼントしたい!」という熱心の方も。(なんとかお応えしなきゃと、今考え中・・・)早く、都内で場所を見つけなくっちゃ、と痛感しました。 今後のお話がありました。東京では年に6回行われるんですが、秋からは私たち2人が、講座を全面的に任されることになりました。責任重いです。でも、この講座を受けられる方は多くが介護界の方、そしてアクティビティに関心がある方ばかり。年間150人くらいになります。その方々にプランティングフラワーを伝えられるなんて!なんというチャンスでしょう! 先月のセミナー開催で多くのつながりを頂きましたが、その中でも、最も大きな副産物になりそうです。でも、今後、新都心でのセミナーも定期的に開催するとなると、相当きつくなりそう。。。 昨日持参した作品の一つ。葉以外はすべてレジ袋で作ったということに、皆さんびっくり。
2010年04月19日
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いいことありました♪ 朝、中野に行くってブログにも書いたのに、着いた先が四谷!改札を出るまで気付かないアホです。(ADの研修がずっと四谷であったので、つい習慣で・・・) 高齢者能力開発センターの多田先生は超多忙なうえ、セミナーの開催が増えてきて、助けが必要になったこと。また、先生のご専門はおもちゃ(!)なので、内容を充実させる意味でも、スキルを持ったADに声をかけようということになったらしい。で、呼ばれたのは美容福祉の分野で、短大でも教鞭をとっている方と私。今後は東京での開催の際は講座を持ってもらいたいということ。そして地方でも10か所近く開催しているので、そこへの同行も、という依頼でした。もう、願ってもないこと。喜んでお受けいたしました♪ さて、コサージュを届けたそよ風さんでも、いいお話が。「ほかの施設にも話したところ、同じようなスタイルで施設を使って教室を開いてくださいと言っています」「どこで開きたいですか?」と、センター長さん。「あ、今まだ、頭には浮かびませんが・・・」と私。そよ風さんは全国にある施設。中でも埼玉県は一番施設数が多い地域です。もし、あちこちで開きたいという段階になったら、大きな助けになってもらえそうです。そのためにも、早く指導者を育成しなくっちゃ♪
2010年04月15日
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先日見てまいりました、スカイツリー!そして、近くの公園の花たち。 昨日はあまりうれしくないニュースがあったんですが、同じ日にちょっと嬉しい電話も♪そよ風さんから、「今週末にデイサービスの責任者の会合があるんですが、コサージュの話をしたら、ぜひ見てみたいといわれて」「明日中にお持ちいただけるとありがたいんですが」と。もちろん喜んで♪で、あわてて作りました。 そして、先日、高齢者能力開発センターから、「一度来てほしい」との連絡があって、今日は中野まで行ってきます。なんだかいいお話しがありそうな予感♪
2010年04月14日
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斎藤一人さんの本を読んでいたら、お金が入ってくる人の財布にはたくさんお金が入っている、って書いてありました。そうすることでお金を呼ぶんですって! 私自身を振り返ってみると、子育貧乏中は(現在も、ですが・・・)財布の中には1万円以上入れておくことはありませんでした。やはり何かの本で読んで、これはまずいらしいということを知り、最近は2・3万円は入れるようにしています。が、これでも不十分。そこで、一念発起し、銀行に行って10万円おろして、財布に入れることにしました。そしたら、何が起こったと思います?なんと、その日に初めて人から財布をプレゼントされたのです!あまりの偶然に、鳥肌が立ちました!これからはどんどんお金が入ってくるかしら♪かなり期待している私です♪ そして今日、何年かぶりに浅草にいって来まして、初めておみくじなるものを引いてみました。そしたら、これ! こういうものをあまり信じない私ですが、なんだか幸運がしのびよってきているのかも、なんてほくそ笑んでしまいます♪
2010年04月11日
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桜が満開です。花が咲いてから、気温が低い日が多く、桜の美しさが長持ちして、うれしい限りです。 どこのデイサービスでも、お花見があると思います。お年寄りも楽しみにしている行事です。が、ちょっとした不満があります。「お弁当持っていけたらいいのに」・・・・・お花見弁当。いいですよねえ。でも、そこまでやるところは少数でしょう。「じゃあ、おやつくらいは桜を眺めながら食べたいよね」・・・・・それも我がデイでは、ありません。なんでも、衛生面でのことを考えて、上が許可しないとか。???変なの。外で食べたら、どれだけ不潔になるっていうのよっ!まず、可能な限り、ご利用者が喜ぶことをやる でしょう!そのための努力をすべきなのに、事故を起こさないことにばかり目が行っている。 でも、見事な桜は、食べ物がなくても(いや、ないほうが)、堪能できますけどね、個人的には。
2010年04月09日
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春ですね♪ 今日は医療情報です。 糖尿病には関心があって、いろいろ勉強してきましたが、これは初耳です。「歯周病の人は3倍も糖尿病になりやすい」!歯周病というのは、歯ぐきに炎症が起こった状態。すると、このとき作られるのが炎症性サイトカインという物質で、これが血液中に廻ると、インシュリンの働きを阻害するということが、最近分かってきたそうです。加えて、糖尿病の患者さんは抗菌作用のある唾液の分泌が少なく、免疫力も低下しているため、歯周病が悪化しやすいとのこと。(対策)1まずは歯ブラシで歯の表面をしっかり磨く。2次に歯と歯ぐきの境目に歯ブラシをあてて小刻みに動かし、歯周ポケットの細菌を取り除く。3歯と歯の間は歯間ブラシやデンタルクロスできれいにする。という手順で行い、寝る前と朝、必ず行うこと!だそうです。 これは私にとって、驚く情報でした!皆様にもお知らせしなくっちゃと思いまして♪
2010年04月08日
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山口県に『夢のみずうみ村』という、全国的にも有名なデイサービスがあります。何度となくTVでも紹介されていますので、ご存知の方もいらっしゃるかも。この間の日曜日に、徳光さんの番組で特集を見せてもらい、改めてそのすごさ、すばらしさに感嘆しました。なんといっても驚くことは、施設がバリアだらけ、ということ。普通介護施設はバリアフリーになっていて、お年寄りが暮らしやすいようになっています。が、これがいけないと、理事長の藤原先生はいろんな障害物をあえて設置します。例えば急な階段 坂道 てすりを途中で切る などなど。ホールにはいろんな高さの箪笥や家具が置いてある。そう、それらにつかまりながら歩けば、介助者や見守りが要りません。なぜこうやるかは、もうお分かりでしょう。お年寄りが、家で社会で暮らせるように、その状況をわざと作って訓練しているのです。最初、これを知った時は目からうろこでした。だって、どこのデイサービスでも、転ばない配慮に四苦八苦しているんですから。こういう理念で設立された施設。が、残念ながら、まだ主流にはなっていません。これからどんどん、これをお手本にした施設が増えていくことを、祈りたいですね。ほかにも、いろんな素晴らしい取り組みが紹介されていましたが、また次の機会に♪
2010年04月06日
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この頃、以前読んだ本を引っ張り出して読んでいます。びっくりするほど、忘れています。ですから新鮮、得した気分です。 昨夜、寝る前に読んだ本の中にこんなことが書いてありました。普通人は99%くらいで、私はよくやったと思って諦めてしまう人が多い気がします。でも器を大きくしていくためには、必ず110までやらないと次のステージに行けないんです。そこの違いは、ほんの少しに見えますが、その差は大きいのです。この薄皮ほどの違いが、人生を分けてしまうのです。0.95って、掛け算をしても、絶対1以上にはなりません。かければかけるほど、どんどん減ってすぐに半分になる。でも、1.1は、8回かけたらもう2倍以上なんです。たぶん、その違いだと思います。 結局、私が言いたいのは、最後の1押しの詰めができるかどうかです。決して0.95で止めないで、1.1まで毎回やるという繰り返しができるかどうか。 経沢香保子著『自分の会社をつくるということ』より ひゃー、納得!で、やっていますか?って問われたら・・・・「1までが、やっとかも・・・」の私。 先日の教室に、先回のセミナーの受講生が来てくださいました。お友達を連れてきて下さった方も。なんと、男性です!「行ってみようか」と思う方ですから、なかなか器用な手つきでした♪
2010年04月04日
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今日は間違って出勤してしまい、なんだか予定がくるっちゃって。で、なんとなく更新しています。 2年くらい前にベストセラーになった『夢をかなえるゾウ』という本を思い出しました。中でも強く心に残っているフレーズがあります。「ぱんぱんに入った器から何かを外に出すんや。そしたら空いた場所に新しい何かが入ってくる。それは、勝手に入ってくるもんなんやわ。たとえば、自分の周りで会社辞めたやつも、意外としぶとう生きてるやろ。それは、会社辞めることで、空いた器に何か新しい仕事が入ってきとるからやねん」 何かを捨てると、そこに違う新たなものが自然と流れ込む。最近、実感しています。パートになって一年半。週に3日しか働かなくていいようになって、かってないほど自由になる時間ができ、ジムに通ってフラダンスやったりしていました。が、どうでしょう!今や、毎日が忙しくて、ジムもフラダンスもやめてしまいました。たぶん、ずっとフルタイムで働いていたらこういう動きにはならなかったんだろうなあと。「器をあける」皆さんも、やってみますか?
2010年04月01日
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中級コースの課題、ポピーです。 段ボールとビデオケースを使って作るレターラック。 ポピーはこのたびは紙で作りました。アンソニーロビンスさんが著書の中で、「失敗」はない あるのは「結果」のみの中で興味深いことをかいていたのでご紹介します。ある男の一生を見てみよう。この男は21歳で事業に失敗する。22歳で選挙に落選する。24歳でまたもや事業に失敗する。26歳で恋人の死の悲しみを乗り越える。27歳でノイローゼになる。34歳で下院議員選挙で落選する。36歳で下院議員選挙で落選する。45歳で上院議員選挙で落選する。47歳で副大統領になりそこなう。49歳で上院議員選挙に落選する。52歳でアメリカ合衆国大統領に就任する。この男とはエイブラハム・リンカーンである。これを読んで、私はリンカーンは自分をとことん信じることができる人だったんだなあと思いました。誰でも、「自分を信じたい」と思っていても、自信喪失に陥ること、多々あります。そして、最後まで努力することをやめてしまう。 思い出したことがあります。次男のことです。5浪して、それでも志望の学部に入れなくて、今まだ、最初の夢をあきらめない男。進化しつづけています。彼も、とことん自分を信じた男です。 今年の春のベランダは、これが主役。 大好きなムスカリです。
2010年03月31日
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なんとなくブルーな日には、やっぱりこれ! 描くことでこんなに幸せな気分になれるって、漫画家時代にはなかった・・・ 自分で描いた絵に恋してしまいそう・・・?! しずこさんは92歳。先日、病院受診した時のことです。「あなたの年でそんなに、にこにこしていられるなんて、珍しいねえ」「何か信仰でもしているんですか?」と聞かれましたとさ。我が家のばば様です。みんなから言われます、「笑顔が素敵!」って。本当にいつも笑顔です。いつものお店でランチしながらこの話を聞いて、ちょっと感動してしまいました。そして、私はいくつまで笑顔でいられるかなあ?って。 笑顔はだれでも素敵です。わかっていても笑顔にはなれない時、ありますよね。 ばば様は朝、鏡に向かって笑顔で話します。そばで見ていると、ちょっと不気味ですが・・・でも、ブルーな日に、こっそり真似てみるのもいいかもしれない♪
2010年03月29日
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今年の初め、施設長から「こんど、何らかの大会で発表したら?」という声をかけていただいていました。それがNICの大会になるか、県の老施協の発表大会になるかわからないが、とにかく準備しておきましょうということになった。大勢の人の前でプランティングフラワーを取り入れたアクティビティの発表というのは、もちろん初めて。いいチャンスです。今やこういう場では、パワーポイントを使うのが定番。今からそれもマスターしなくちゃなりません。それと、「これをやったことで、こんな大きな変化、成果があった」というものでなければなりません。う・・・・・んどなたにやっていただけばいいんだろう? いました!片麻痺があり、左手足が完全に動かなかったしげさん。ものすごいがんばり屋で、毎日の自発的なトレーニングで、4点杖を使えばなんとか歩行できるようにまでなった方。しかし、手はおなかのあたりから動かず手掌は上向きになったまま。最近は片手でできる簡単な作品作りに挑戦されていますが、プランティングフラワーはやっていません。「もしかしてしげさんなら!?」ひらめきました。打診したところ、「実はやってみたかったんです」と!ネックの左手、今、その左手もねじれるようになるためにリハビリに取り入れているといいます。 新たなことに挑戦しようとしているしげさんと、そして私と。二人は、がっちりと握手をしました! 春の教室の課題です。
2010年03月28日
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A プレゼント用にアレンジしてみました♪ またセミナーがらみの話です。(ちょっとしつこいかしら?) 昨日のことです。アクティビティディレクター(AD)の育成をしている『芸術教育研究所』から電話がありました。「4月18日に行われる講座のおてつだいをしてもらえないか」ということでした。そこで、得意分野を45分間講義してほしいと!もちろん「よろこんで!」と、お返事しました♪ こういう展開になった理由があります。昨年、ADの資格取得の後、代表の多田先生にアクティビティに関する私の思いをレポートにしてお送りしたことは、以前ブログでもご紹介しました。そして、その後、先生のご紹介で共同通信社の取材を受けることになったことも。実はセミナーの案内を研究所あてにも送らせていただいたのです。 (しっかり者!)たぶん、このたびのお話、そのことが功を奏しているんじゃないかと。 セミナーの案内をDMとして、思いつくあらゆるところにお送りしたのですが、効果はゼロ。でも、全力を尽くすと、こんな副産物がもらえちゃうんですね。 もうひとつ、関連話です。最近、「本の出版したいなあ」、なんて時々思ったりします。でも、売り込みでうまくいくなんてことは、難しいだろうなあと。「そうだ、研究所は何かと出版関係にはつながりがある!一度多田先生にお話ししてみようかしら?」って、考えていたところなんですよ!そしたら、このお話!先生にお会いし、お願いしてみるチャンスが、あっちからやってきました♪ほんとに、行動すると、いろんなことがつながっていきます。
2010年03月26日
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今日は雨降り。おまけに冬のような寒さです。なんだか元気が出ません。で、美少女でも描いて、セルフヒーリング♪ 『卒業』していないことがあります。娘との関係です。 小さいころからしっかり者だった娘。それをいいことに、漫画を描くことに必死で、ちゃんと向き合ってこなかった母。悩みも相談も、家族にではなく、友達に求めていました。さびしかったと思います。 ここ数年、娘と一緒に暮らし、毎日のように語らうようになりました。将来のこと。結婚観。女性としての生き方など、など。 昨日、こんなことを言いました。「りえがお母さんと話がしたいんだって」。りえちゃんはライターを目指していて、今悩んでいるそうです。娘がたまに私の話をするみたいです。なんだか嬉しいです。 小さい頃にはしなかった、母の背中に寄りかかって甘える娘。そろそろ、子育てを卒業できる日が来るかな♪
2010年03月24日
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☆掃除のジャマ デイルームの掃除、いつもはデイの職員が行います。が、週に2回、清掃員の方がやってくれます。勤務時間の関係で、お客さんが残っているのに始めないといけません。お客様は違うお部屋に移ってもらいます。なんか、おかしい・・・☆MKタクシー 今年の初め、名古屋に行った時のこと。翌日、学校までタクシーで行くのに、学校のオーナーさんがホテルのフロントで予約してくれました。「MKタクシーだよ。いい? ゼッタイMKだからね!」とくどいほど(!)念を押します。私はちょっと驚きました。「タクシーなんて、なんだっていいんだけどなあ・・・」と内心思いつつ。 翌朝、ロビーで車を待っていました。MKタクシーが到着したのが見えました。運転手さんは入り口で帽子をとり、きちんと小脇に抱えて、一礼してホテルに入りました。ドアの開け閉めは、運転席から降り、手で。そして一礼!「ありがとうございました!」。もちろん、車中の会話も見事なものでした。こんなに気持ちのいいタクシーは、初めて!オーナーのこだわりがわかりました。 客様を大切に思う心。それは行動に表れます。そして、それは間違いなく評判につながります。 先日のセミナーの画像です♪
2010年03月23日
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春の初級コースの課題です。 新しい春がもうそこまできていますね。 私にとっての大イベント、セミナー開催が終わって一週間。苦しい営業を経験でき、いろんなことが学べ、ほんとうに実り多き出来事でした。いっぱいの成果があったと思います。・施設の上層部がプランティングフラワーをバックアップしてくれることになった。・NICの本社へのつながりができた。・『そよ風さん』と連携していくことができそう。・『埼玉新聞』に載せてもらったことで、県内で少しは知ってもらうことができた。一つの行動で、こんなに多くの風が起こる!少しだけ半径を広げ、思い切って行動する。その重要性と成果を、身をもって体験できたのです。 さて、新たな年度が始まります。教室の数が増え、いろんなことを整理していかないといけません。苦手な事務的なことにも取り組む、今日この頃です。 新しい春。いい季節にしたいですね♪ 茶碗蒸しをしようと買ったユリ根。 出番がないまま、ビニール袋の中で芽を出していました。 さぞ、窮屈だったことでしょう ! ゴメン!
2010年03月21日
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昨日のNHK『クローズアップ現代』で、若者がものを買わなくなったということを伝えていました。ちょっと驚きました。この不況で収入が減ったからということではなく、ライフスタイルが変わったからだと。ブランド物にはあまり心動かされないし、自分にとって必要なものだけを買う傾向だという。でも、自分のこだわりの部分には惜しまずお金をつぎ込む。 いい傾向ですね。若者が使い捨てをやめ、使い回しをいとわないなんて、すばらしいです!バブリーな時代に育った大人たちは、大いに見習わなくっちゃ。 我が家も、買わないようにしています。食器などは、中越地震で大方が壊れて以来、買いたしはあまりせず、最低限で暮らしています。洋服は・・・・結構買うかな。 できるだけ物を増やさず、シンプルに暮らしていこうと、番組を見て思いました。
2010年03月19日
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今日はカルチャーセンターで無料体験講習というのがあります。7人ほどの申し込みとか。このフォトフレームを作ってもらいます。 まったく初めての人たちに教えるのは、大変なんです。10人は無理かも。目が回りますから。ですので、ちょうどいい人数かな。 最近、人に聞いてみることがあります。「夢、持ってる?」。ほとんど、「う~ん、夢ねえ・・・」「昔はあったけど」という答え。夢が見つからないまま時が過ぎていくって、もったいない気がします。夢がある人生と、ない人生では大違い。夢が見つかって、それに向かって歩き始めるとどんなことが起きると思いますか?毎日がワクワクします。いつまでもワクワクしていたいので、私はいつまでも夢を追いかけようと思っています。 ワタミの渡邉美樹氏が著書『夢のスイッチ』の中で、こんなことをおっしゃっています。人は「何かになりたい」「なにかをしたい」という夢を持つことで、自分の行動を変えることができる。行動が変われば必ず人生は変化する。この事実は私たち人間にとって、最高の福音です。
2010年03月18日
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