送別会


最近、会社を辞める人が多い。

こんかい、3人が同時に退職するということで
送別会を行った。

■せっかくの機会なので、いろんな人に質問をしてみることに。

生きがい、夢ってなんですか?

5年後どうなってる、どうしていたいとかありますか?

生きがいや夢の回答
車、家、嫁との時間、遊びなど

5年後の回答
いまと同じか、やばいので何かしないと(みんなほぼ共通)

という意見。


■数人に深くつっこんで質問してみた。
夢は?5年後は?
お金持ちになっている

じゃあ、いくらくらい?
1000万円以上

そうなるためにやること、やってることは?
・・・・・・。

ここまで、質問するとかなりケゲンな顔をされます。

■質問してみた感想は、
とにかく夢をもっている人が少ないこと。
夢といっても妄想どまりになっていること。
危機感をもっているが、具体的に行動しようとしている人はまったくいないこと。

う~ん。。

想像はしていたけど、ほんとに夢を持っていない。

そうなってくると、なんだか自分が特別な気がしてくるんですね。
自分には夢があって、それにたいしてこんなことを日々やってます、、
なんてことを言えることがすごく特別な気がしてくる。

が、それもちゃう、ちゃうん?
そんな考えかたってなんか間違ってないか?
ということで、

■自分に対して同じ質問をしてみることに。

すると、案外具体的な行動がそんなにお金に直結していないことに気がついた。

あれ?人にはきびしく質問しているくせに自分もたいしてできてないぞ。

どーやら、人に対して疑問に思う部分というのは、
自分でもできていなかったりするようです。

ほんとに、他人は合わせ鏡のように自分を写してくれるな~。

■さらに、もうひとつ疑問が。
お金に直結して具体的な行動を考えていくと、

今年中に1000万円の収入を得るためには?

すると、だんだん『楽しい』という感覚がなくなっていくのが自分でもわかりました。

お金のことをそんなに考えずに行動するときって、
けっこう『楽しい』
と思えていたことが、だんだん思えなくなってきてしまう。

どうなんでしょうか?
楽しいと思うことを突き詰めて考えていくことがいいことなのか、
目標を達成(特にお金)を突き詰めて考えていくことがいいことなのか、
両方をあわせもつ考えができてから、行動すればいいのか、

ちょっと、今の課題ができてしまいました。


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