船井オープンワールド(2003)


●幸せに生きるコツ
・やることを決めるのでなく辞めないことを決めること。
 確かにそうです、やると決めても続かないことはよくありますがやめないと決めること、とっても自分を追い詰めています(笑。逃げ場はありません。やるしかなくなる魔法の言葉です。
・常に笑顔でいること(機嫌がいい)
 人と接触をしていること、そして機嫌がいい(怒らない)
 笑顔でいるとき、不機嫌だったり、悩んでいられません。なかなか難しいけど最高の笑顔で生きていきたいです。
・短所は放っておいて、長所を伸ばすことに重点を置く
 エゴや嫉妬を可能な限り(最大限)なくす。
 まずは、楽しいことからやる。これが一番ですね。
その2です。
今回の船井オープンワールドの目玉、本田健氏による公演。非常に公演上手でたとえ話や、愉快な話は絶品です。会場ではしっかり花束まで渡してきました。その公演内容です。
メンター探しについて
・メンターとは大雑把にいうと?
道を外れないように、方向修正をちょこっとしてくれる人(こっちに来いなんて事は言ってくれない)
様々な気づきをくれる人(間接的で分かりにくいが、はっ!とするようなことがある)
・メンターとはどんな人?
人生の指針を示してくれる(方向性程度)。しかし分かりにくいし少しの間だけ。
信頼と応援をしてくれる(大丈夫と後押ししてくれる、これが一番有り難いもの)
謙虚(傲慢は不要)
・メンターの条件
幸せである人
感情のバランスがとれている人
大好きな事をして成功している人
失敗してカンバックしている人(失敗している人でないので注意)
謙虚=ふつうの人(普通すぎて分かりにくいかも)
人間関係、男女関係が良好な人(自身で発言したこと、それを自身で実行できてる人)
・探すコツ
生徒(自分)に準備ができていること(何をしたい受け取りたいか明確)
真剣に生きていること
メンター探しを手放していること
直感で動いていること
(パートナー探しも同じです)
●船井幸雄氏より
成功の秘訣とは?
常に学ぶこと・ルールを知ること・人を知ること・構造を知ること。
今は価値観の変化時代
その時の中心勢力にとって都合が悪いことが起こる。対策が裏目にで、次の時代の予兆がある、そしてある日突然変わる。
だから、悪いことが起こっているのではなく変わろうとしているということを知っておこう。
●ハイポニカ理論
万物の多岐進化は遺伝ではなく適応の産物ではないか?というダーウィンの進化論に対抗する理論。すべてはホメオスタツ(安定化)する、生命は活性され、物質は安定化する。面白いのは、腐るとは、菌による腐朽と自己活性による代謝、崩壊が原因であるということ、だから、菌の繁殖しにくい冷凍庫でも魚、肉は腐る。
●窪塚氏
ワクワク:現状に満足し、そこから新たな物を起こそうとする事。ドキドキ:現状に不安を抱いている証、それを取り除こうとする事。だから、わくわくで生きていこう。
中庸:悪が無くなれば良いのでなく、それをガイダンスとして次を考える今は善でもあり、悪でもある、どちらともとらえる事ができる。どちらも正しく、両者を認めることで次の視野が開けてくる。
まだまだ、たくさんお話をお聞きしましが、どの方も一様におっしゃているのは、イメージして、言葉にし、そして行動すること、とにかくいいイメージから物事は始まるということでした。


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