住宅営業マン日記～月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

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▲無駄な会議から学んだこと

おはようございます。

菊原です。

昨日は税理士さん関係のセミナーをしてきました。

今回もいい出会いがありました。

感謝しております。

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～無駄な会議から学んだこと～

多くの年配者が集まっていた。

というのも私住んでいる地区は平均年齢が異常に高い。

８０％以上が高齢者なのだ。

月に一回集まり会議をする。

議題はたいしたものは無いのだが、時間だけはかなりかかる。

例えばこのような感じ。

議長『この地域内の車の制限速度の件ですが、どうでしょう？』

年配者1『標識をつけたらどうだ？』

年配者2『そんなの付けたって誰も見やしないよ。この前だって一時停止を無視してさぁぶつかりそうになったんだぞ。あそこのカーブは・・・・長々と続く』

年配者３『だいたいよその地域の奴が悪いんだよ。この前もごみをうちの地域に捨てていったんだぞ。』

このように次第に議題からはそれ、全く違う論議がされる。

『もういい！俺は反対だ』

結局何も決らない事もよくあるのだ。

つき合わされている方はたまったものではない。

会社でも同じような会議は行われていた。

議題を投げかけ、ああでもない、こうでもないと時間を費やす。

そういった理由もあり、私は会議が大嫌いだった。

だからよく何かにつけて理由をつけサボっていたものだった。

私の考えだが会議の場でああでもない、こうでもないと考えたところでいい結果にはならないと思う。

結局、声の大きい強引や奴の意見が通ることになる。

先ほどの【この地域内の車の制限速度の件】がこのような感じだったらどうだろう？

『この地域内の車の制限速度の件ですが、２つ案があります。Ａ案は標識を三箇所に設置するということ。Ｂ案は道路に障害を埋める工事をする事です』

Ａ案とＢ案のメリットとデメリットを説明した上で

『Ａ案とＢ案のどちらがいいのか、手を上げてください』

このように進めてくれれば、１０分の1の時間で済むだろう。

私はこの２年間で地域の会議に３０回ほど出席した。

その中でまったくの時間の無駄だと思っていたが、気がついたことがある。

それはこのような事。

会議にはいろいろな考え方の方が大勢参加している。

その中にフリーで議題を投げ込んでも、喧嘩になるだけ。

時間もかかるしいいことは無い。

前もって調査して、２択くらいが丁度いいのではと思う。

会議は時間をかければ余計決らなくなると学んだ２年間でした。

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