憑狐の九十九市

憑狐の九十九市

PR

カレンダー

プロフィール

九十九堂狐屋

九十九堂狐屋

2023.01.11
XML
カテゴリ: ネット小説
理想のヒモ生活 12 (ヒーロー文庫) 文庫 2019/4/30
渡辺 恒彦  (著), 文倉 十 (イラスト)

【あらすじ】

木造帆船での長く危険な航海の末、ついに『黄金の木の葉号』は北大陸に到着する。フレア姫の判断で、一行は『教会』の影響が比較的小さいという、ポモージエ港へ停泊することとなった。久しぶりの陸上生活で一時休暇を与えられ、買い物に出ていた侍女のマルグレーテは、路地裏で孤児の少年に声をかけられる。なんでも、善治郎たちと同じ宿に泊まっている、ヤン司祭に言伝を頼みたいのだという。「放っておいたら大変なことになる」という少年の言葉を聞いた善次郎は、ヤン司祭に事の顛末を伝え、宿で共に話を聞くことになる。そこで少年が口にしたのは、なんと「『騎士団』がこの国を攻めてくる」という内容だった。

【ひとりごと】

開始早々40日過ぎ、一休憩のため小島に到着した善次郎一行。いったん善次郎はチート魔法瞬間移動にて帰国し、休憩した後小島へ。もちろん、船員へのお酒のお土産を持つ。その後、ズウォタ・ヴォルノシチ貴族制共和国のポモージエ港(北大陸西部で最大の版図を誇る大国)へ寄港し、ウップサーラ王国へ行くための準備と一休憩。だが、その一休憩の間に厄介ごとに巻き込まれることになる。傭兵と会合。孤児の少年の情報。ヤン司祭。教会と騎士団。そして、戦争の気配(*´ω`)
もたらされる情報にポモージエ港領主はガクブルへ。領主の要請によりアンナ王女が有翼騎士団とともに援軍にきた。そして戦争に巻き込まれる。安全のためという名目上。もちろん、アンナ王女の思惑である。騎士団との争いは傭兵ヤンが作戦を立てて町の郊外で戦う(*´ω`)見事追い返したヤン隊長率いる軍は凱旋し、お祭り状態(*´ω`)ひゃっほーい。そして、騎士団への宣言と船のお見送り。アンナ王女の思惑通りことが進んだのでした_(:3」∠)_

北大陸の情勢が少しづつ開示され、教会とその騎士団、宗教観が出てきたんだお_(:3」∠)_
とはいえ、どれくらいの勢力があるのかさっぱりだお。一枚岩ではないというのはよくわかるけれど、北大陸同士の国で争っているし、なんとも言えないだお_(:3」∠)_北と南との大戦はあんまりなさそうな感じだお_(:3」∠)_というか、まだまだ大戦に発展するには全然って感じなんだお(*´ω`)
うーん、フィナーレに向けて着実に進んでるけれど、最終的にはどんな感じになるのか楽しみなんだお(*´ω`*)



理想のヒモ生活 12 [ 渡辺恒彦 ]





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.02.01 16:47:08
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: