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2025.11.21
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カテゴリ: 雑貨
落ちてきた龍王〈ナーガ〉と滅びゆく魔女の国II (MF文庫J) 文庫 2012/11/21
舞阪洸 (著), よう太 (イラスト)

【あらすじ】

一の砦の戦いから十日。迫るカサンドラ王国軍二千に対し、ナーガ率いる二十人の魔女たちは二つの“秘策"をもって迎え撃つ。“黒い森"のもうひとつの魔女一族の長、ヴィータも見守るなか、戦線は切って落とされるのだったが……決め手となる“二の矢"が発動せず、ナーガたちは苦境に立たされる。一進一退の攻防と、ぎりぎりの戦いの果て、ついに明かされるナーガの真名とは――!? “聖龍王"が起つ刻、戦場に新たな風が吹く! はやくもコミカライズ決定の大人気戦乱ファンタジー第2弾、威風堂々推して参る!

【ひとりごと】

冒頭に新キャラロリっ子が出たところで、戦争準備('ω')引き込まってちゃあマジ無理なんで、河川を挟んだ感じで戦争準備。切り株部隊を作って兵力増強し、河川を使った罠。その程度で兵力差100倍の敵と戦うんごって感じ。いざ開戦って感じ。
まずは先遣部隊が渡河し、切り株のところまで。目視していたはずなのに、切り株を持って帰ろうとした瞬間切り株部隊が動き、「うわぁ奇襲だぁ」と壊滅。小隊部隊は何個か壊滅。慌てて中隊が渡河しようとするも二百単位で行ったところで河川罠発動。沢山流され、残った大隊規模の人数は戦意喪失したり逃げ出したりな感じ。残り半分は魔女と戦い。もうダメだと逃げ出しあり。大体2.5~3割減ってしまったカサンドラ王国軍は壊滅状態でひくことになり、魔女側の勝利('ω')終わり。

評価は普通。
ストーリーの流れは普通。戦争での作戦も普通。だけどまあ、相手側があほすぎてちょっとなぁって感じ。切り株部隊を目視しているくせにいざ攻撃されると奇襲だぁってバカかな? 真正面から行っておいて奇襲はなんかのギャグかなぁ? その後もカサンドラ軍があほすぎてなんだかなぁって感じ。ただまあ切り株部隊とカサンドラ軍の練度の差が同じくらいっていうのがね。しょぼいなぁって感じ。お前ら一応戦闘のプロだろ? よく今まで生きてこられたなって感じですよ。弱小すぎでしょう。むしろカサンドラ王国なんで滅亡してないのってレベル_(:3」∠)_


今後は別の魔女の氏族との会合だったりと戦力増強というか、内政というか、統一的な感じになるんだろうな_(:3」∠)_まあ、戦国あるあるだね('ω')果たしてどうなるのやら。新キャラロリっ子はどのような態度をとるのか、次巻ご期待って感じっすわ。
そういえば、魔女沢山出てくるんだけれど、挿絵とかないし名前も書かないから全然分かんねえわ。今のところ主要キャラ以外は全然わからん。一ページ目二ページ目のカラー挿絵誰やねんって感じ。終盤になってようやく貝殻系ロリっ子の正体がわかったわ。
あと、カラフリャーなイラストは、なんていうか、うん、某三国志のエロゲをほうふつさせた_(:3」∠)_今更気が付いたわ。





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最終更新日  2025.11.21 06:12:53
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