turbo717's Activity 

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宝剣岳(2931m) 



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昨日から、木曾駒ケ岳への登山日記に入っています。前日の三沢(さんのさわ)岳の絵のポイントは、6-7号目間で、時刻はam1133でしたので、あれから2時間、PM1:34に、やっと8合目に到着したことになります。なんと標高差300-400mしかないのに、2時間とは。上松Aコース(町道駒ヶ岳線)に取り付いてからは早4時間。壮烈な登山です。


絵は、 8合目からみる木曽駒ケ岳(2956m)と宝剣岳(20931m)(直線で1km)の西側斜面、滑川の源流部分の屏風を立てたような光景です。
とっくに、森林限界が過ぎているのに、なんと潅木が多いことよ。ここに来てやっと、景観が開ける感じです。

木曽駒ケ岳直下の黒い点は、木曽小屋です。この8号目(2590m)に到達できると、ハイマツの生える稜線となり、景観が開けます。
木曽小屋の手前の尾根にころがるものは岩石で、今後、この中央アルプス特有の岩肌が露出しています。

ここから、しばらく行くと、木曽前岳(2826m)への登山ルートと迂回路の分岐点にでます。絵の左の稜線が、木曽前岳(2826m)への登山ルートであり、岩肌のある所が迂回路(巻き道)で、距離は長いがほぼ等高線上に平坦な道がつづき、玉のの窪小屋にたどり着けます。turb717は迷わず、直登ルートをとりました。

事典:
木曽駒ケ岳の山名の由来


中央アルプスの最高峰である木曽駒ケ岳の山名の由来は、晩春から将某頭山の山腹にかけて現れる駒の雪形によっています。天文元年(1532)には、木曽上松の徳原春安という人が山頂に駒ケ岳神社を建てたと伝えられています。近代登山の対象として登られたのは明治24年(1891)8月のW・ウェストンの登山で、友人とともに上松口から登頂紀行を、著書に載せています。



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