木曽駒ケ岳
一昨日から、木曾駒ケ岳への登山日記に入っています。前日の日記のスポット：８号目（2500m)から木曽前岳(2826m)へ300mの登山した後、下りの斜面からの眺望ですが、なんと静かな登山であることか。皆様にお勧めです。
絵は、 9合目の玉ノ窪小屋
これからの行程は全て岩の中ということになります。
小屋の左の道が、木曽福島町からのコース、右の道は、木曽前岳迂回道からんじょコース、手前が、上松Aコース、上松Bコースからの道ということになります。このように木曽谷からのコースは、すべては、この玉ノ窪小屋に到ります。
交通の要所ですが、この絵の様に空いている様は、全体(90%以上)の登山人口が、東側からの駒ケ岳ロープウエイを利用する千畳敷からの登山に偏っているからのようです。
木曽谷からは地元民ないしは関西、名古屋方面からの登山というこことと、標高差2200mという壮絶な登山が行く人達を拒み続けているようです。
事典：
木曽谷からのコース
上松Aコース
JR上松駅→滑川沿い→敬神の滝小屋→金懸小屋（無人）→木曽前岳→玉ノ窪小屋
上松Bコース
JR上松駅→芦島中日ｷｬﾝﾌﾟ場→奇美世滝→見晴台(2386m)→麦草岳(2721m)→牙岩→木曽前岳→玉ノ窪小屋
木曽福島Aコース
JR木曽福島→駒の湯→七合目避難小屋跡→山姥→八合目→玉ノ窪小屋
木曽福島Bコース
JR木曽福島→木曽駒高原スキー場第7駐車場→幸ノ川徒渉点→七合目避難小屋跡→山姥→八合目→玉ノ窪小屋
花の百名山
この山系で見られる主な植物
ヒメ(コマ)ウスユキソウ、コバイケイソウ、ハクセンナズナ、ハハコヨモギ、アオノツガザクラ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイ、チングルマ、チョウノスケソウほか
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