turbo717's Activity 

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浅草寺



仲見世_六区街_伝法院通_の賑わいを感じたいと思い浅草を散策しました。
たまにはいいものです。


浅草寺は、上野駅から東へ1.6km、東京メトロ(旧営団地下鉄)-銀座線、ないしは、都営浅草線、東武伊勢崎線の各浅草駅から徒歩800m。


雷門からつづく仲見世通り(南北)は年中お祭りのような賑わいです。これと直交する東西の通りとして、西側には伝法院通が、東側には仲見世柳通があります。
これらの通りでは、カナヤ刷子(ぶらし)のように江戸時代から続く店がづらりと並び、小さな江戸がこの界隈にあります。
西参道商店街、五重塔通、ロックフラワー通など細い通りはどこも人人の賑わいです。店としては、張り出した屋台をもつ居酒屋が多く、ここの名物なのでしょうか。店では競馬のダフ券なども置かれ、みんな赤鉛筆を舐めながらレースを見ていました。じつに庶民の街という感があります。

浅草演芸ホール前では、林家きくぞう(木久蔵)さんが、直々にきくぞうラーメンを売っていました。一帯は、正月5日目でも超満員。

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浅草寺





絵は、 浅草寺(せんそうじ)
ご利益のある香炉では、沢山の人が煙をすくい、頭などにかけていました

事典:
浅草寺の由来・・
628年(推古天皇36年)、漁師の兄弟、檜前浜成(ひのくま はまなり)と竹成(たけなり)が隅田川から拾い上げた観音像を土師中知(はしの なかとも)
とともにお堂を作って供養したのが創始だと伝えられています。
645年(大化元年)に、勝海上人が観音堂を建立しました。昭和20年3月の戦災で消失しましたが、1958年(昭和33年)に再建され、
東京では最古のお寺です。
山号は金龍山、通称は浅草観音です。

浅草は、この浅草寺を中心とした門前町として親しまれ、参拝者で1年中賑わっています。
駒形橋たもとにある、浅草観音戒殺碑・・・観音様出現地とされ、このあたりの川では魚をとってはいけないことになっています。


五重塔 ・・942年(天慶5年)に平公雅(たいらの きんまさ)が建立した。その後、火災で焼失したが、1648年(慶安元年)、徳川家光により再建。昭和20年3月の戦災で再び消失。
昭和48年11月の鉄骨、鉄筋コンクリート造り、建物の上に五重のの塔を建てる塔院づくりの方法で再建。

観音堂(浅草寺本堂)
現在の本堂は、昭和20年3月の戦災で消失した旧本堂と同じ形。内陣中央に、ご本尊聖観世音菩薩を安置する御宮殿があります。

雷門 ・・浅草寺の総門。右側び風神像、左側に雷神像があり、正しくは風雷神門といいます。


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