台湾旅行記４
とうとう台湾での最後の日。起きてみたら、ああ、よかった、雨降ってない･･････
って、何で今日に限って降らないんだ～っっ！！
ほんと、どうしてここにいる間に雨がやんでくれなかったのかしら。今日はもう帰るだけなのに。私って日頃の行いが悪かったのかしら･･････。
朝食もゆっくりと摂り、残りの時間をテレビを見たりしながらぼっーと部屋で過ごす。
そろそろチェックアウトの時間かな、などと考えているうちに、ここでふと思い至りました。「そういやホテルの写真って撮ってないよね」
と言うわけで撮影を開始。おっと、その前に荷造りしてチェックアウトの準備しなくっちゃ。荷物をまとめ、部屋に「ありがとうね」とお別れをつぶやいて後にしました。
結構きれいな眺めでした。
部屋の中です。あ、お布団くしゃくしゃ･･････。チェックアウトを済ませて圓山ホテルの建物を撮影して回ります。 そうこうしているうちにお迎えの時間が来ました。
中国風の壮麗な建物。４日間ここでお世話になりました。
すごく派手な門です。市内で「最後の両替」と称し、デューティーフリーに連れて行かれましたが、特にほしいものもなく(ブランドものにはさほど興味がないので)１時間ほど高速道路を走り、松山空港へ。搭乗手続きをしようとしたらさあ大変、ツアーの中の男性が「パスポートをバスの中に忘れた！」。でもすぐにバスに引き返してもらい、事なきを得ました。なかったら日本に帰れないものね。
待つ２時間って長いものですね。空港内のお店をぶらぶらと冷やかしたり、台湾ドルを日本円に換えたり、それでもまだ残った時間は本を読んだりして過ごしました。
定刻通りの飛行機に乗り、さよなら台湾、また来る日まで･･････。
無事日本に到着し、玄関を開けるとキララが玄関先に座っていました。「待っててくれたのね～」と思ったら、ただ自分が外に行きたかっただけみたいでした。でもキララもピカルも甘えてくれてとっても嬉しかったです。私も「あいつらを撫で撫でした～い」とうずうずしてましたから。旅行の間、家に何回か電話を入れたのですが、前半２日間はしょぼんとしてたけど、３日目になると慣れちゃったらしく、家の中じゅう走り回っていたらしいです。 よしよし、もう当分は旅行はしないから、安心してね。
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