つれづれ堂

つれづれ堂

北海道の思い出2


ホテルからの眺め
ホテルの部屋から駅が見下ろせました。

 朝7時起床。バイキングの朝食。ダンナは珍しく洋食。私はやっぱりごはん党。納豆がすごくおいしかったです。買って帰ろうかと本気で考えたくらいおいしかったです。
 腹八分目で済ませ(ほんとか?)、今日は小樽へと足を伸ばします。特急は混んでいました。皆さん、やはり小樽への観光の方がほとんどです。しばらくは立っていましたが、運良く後半くらいから座って行くことができました。
 札幌から各駅停車で1時間ほどで小樽に到着。都会という感じの街ではありません。でも静かな港町です。手始めに駅近くの喫茶店でハーブティーを頂き、せっかくですからまずは散策。坂を下って行くように進んで行きます。観光地だけあっていろんなガラス細工のお店や、和物の海産物のおみやげ屋さんが並んでいますね。他にもオルゴール館を覘いてみたりして楽しみました。オルゴールを手作り体験できるお店が結構ありましたよ。


小樽文ちゃん.JPG
 ダンナがポーズ。小樽の運河にて。


 運河を散策中、「ガラス細工とかオルゴールとかは、みんな外からのものだよ。本当の小樽の良さはなんと言ってもニシン御殿やトド岩とかの郊外だ」と話しかけてきたおじさんがいました。よーく話を聞くとこのおじさん、タクシーの運転手さん。つまりは営業活動だったのです。でも途中でこの運転手さんにケータイがかかってきたので私たちはこれ幸いとさよならしました。まあ、郊外を見学するのもいいかなーとは思いましたが。でもちょっとタイミングがずれちゃいましたね。せっかくのお誘い、ごめんなさい。
 お昼は是非ともお寿司を!と決めていたのでお寿司屋さんを目指します。といっても有名なお寿司屋さん通りは絶対に混むだろうと思って、表通りへ。ジンギスカンもいいかな~、なんて心も動きましたが、ここは初志貫徹です。運河沿いにあった、おいしそうなお寿司セットのディスプレイがあったお店屋さんに入りました。


小樽のお寿司
 お値打ちですっごくおいしかったおたるのお寿司。


 やっぱりおいし~い!!ハッカクというお魚のお寿司は歯ごたえがあって気に入りました。
昼食後もガラス細工やローソクのお店なんかを何件も見て、思わずキャンドルスタンドとかんざし(なぜか販売していた)を買っちゃいました。だってあんまり素敵だったんですもん。パワーストーンのお店があり、ダンナはシルバー製のストラップを買いました。
そろそろ帰る時間になってきました。喫茶店で一休みした後、帰る準備をしました。昨日から歩きづめで足腰ぱんぱん。長崎屋があったので、そこで湿布薬と入浴剤を購入しようと思ったのですが、不思議なことに売っておりません。入っている薬局は化粧品店みたいで、お薬類はあまり置いていなかったのです。ダンナが立ち寄った本屋さんもあまり品揃えが良くありませんでした~。む、無念です。仕方がないので札幌に戻ってから購入することにしました。
帰りは急行の指定席券を購入。指定席車両は八割くらいの混みようでした。でも指定席は別料金ですが、確実に座れて、しかも早く札幌に戻れるのはメリットです。
 4時頃札幌に到着したので晩ご飯までにはまだちょっと時間があります。駅のそばに紀伊國屋書店があったのでまずは立ち寄り。本好きの虫はなかなか押さえられませ~ん。ついでに以前から探していた本(マンガ)をここでも探してみましたが、残念、なかったです(無念の涙)。ダンナは小樽の書店で札幌駅付辺でスープカレーのおいしいそうなお店を見つけたと言ってましたので、探しましたが探し方が悪いらしくてこの日は見つからず。とりあえずここで(札幌ロフト)入浴剤と湿布を買いました。ラッキーなことに湿布を買ったら入浴剤の試供品をいただけたのでもうけちゃいました。
 駅の地下街のへ行き、居酒屋さんで(またしても)食事にしました。ここで頼んだラムステーキはおいしかったです♪お酒もちょっぴり飲んでご機嫌です。お茶漬けで締めた後はホテルに戻り、入浴剤入りのお風呂にゆっくり浸かり、湿布を貼りまくって眠りました。少しは軽くなってるといいなぁ。


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