赤く染まった腕を見つめながら…

赤く染まった腕を見つめながら…

遼くんに。



遼くんがこのぉ手紙を読むのはいつになるのかな??

もしかしたら一生読まないかもしれないね。

このHPにもずっと来てないと思うし。。。

今日は1通目だから長くなるかもしれないけど、頑張って読んでね。

京、今すっごく幸せな気分だよ。

なんか遼くんのこと好きになって良かったって本当に思ってる。

なんでか分からないけど。

でもね、遼くんには本当に感謝してるよ。

だって今の私がいるのは遼くんのおかげだから。

もし、遼くんに出会ってなかったらこんなに幸せな気持ちも知らなかっただろうし、こんなに笑うようにもなってなかったと思う。

もうすぐ夏がくるね。

3年前のこの時期だよね。私が始めて腕切ったの。

覚えてないかもしれないけど。

あの頃は本当に遼くんだけが支えで本当に何回も助けられたね。

日焼けで、目立つ遼くんの傷を見る度に、私はひどいことしたなって思う。

「気にしなくていい」「俺も悪かった」って言うけど、違うよ。

全部私が悪かったの。

本当にごめんね。



なんか暗くなっちゃったね。

京の文章能力が低いから意味を理解しにくかったと思うけど、最後まで読んでくれてありがとう。

今日はこの辺で終わるね。

本当に京は遼くんのこと大好きだよ。


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