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週刊誌の見出し天皇家の次男が「第3子は男の子」と友人に洩らす云々を見て、これでいいのだろうか?と疑問を持ちました。およそ、人たるもの、男性であろうと女性であろうと尊さに変わりはないはず。なぜ、天皇家の人たちだけ、男か女かが問題になるのか?(中には庶民の間でもたまにそういうことはありますが問題の大きさはその比ではありません)そういう歴史が尊い文化だと言う人がいますが、それはそんなに有難い文化なのか?と。男性にのみ、有難い文化が受け継がれるというものなら、そんな文化はいらないんじゃないの?と。そうでなくても、側室制度がなければやってこれなかった「文化」など、女性にとっては噴飯ものではないでしょうか?男でなければ、とか女でなければ、とかはそこに合理性がないとどちらの性にとっても、とても息苦しい世界だと思います。それより何より、もし「男の子なら万歳で、女の子ならそうでない」、なんてことがあるとしたら人間としてとてもいや~な気持になるのです。そういう事態は「人間」という立場で、拒否したくなります。
2006年08月31日
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世界遺産にもなった、清水寺の舞台が、なんと最近悲鳴をあげているとか・・(またまたラジオ夕刊ネタです)。訪れた人は誰でもその舞台にたってみたくなるものですが、―私も中学の修学旅行で訪れました♪―そのヒノキの床がどうやらハイヒールの、細いかかとの部分に弱いらしいのです。その対策は、シリコンみたいなものを上塗りして補強するとか、掃除を念入りにするとか(砂があると紙やすりのような状態とのことで、床を傷める)。。他の対策として100年後を考え、山を確保してヒノキの植林をするということも行われているようです。今は20年に一度の張替えを10年に一度にできるように・・・なぜ、ハイヒールの規制をしないのかというと、「訪れる人は悩みを抱えていらっしゃる。そういった方々を、これこれこういう人は入れません、と門前払いをすることはできない」から、というのです。来る人を差別しない、という姿勢は立派だな~と思いましたが(どこかの国の神社とは大分違うような)・・・でも、それでいいのかな??大事に使えば20年使用に耐えるものを10年でだめにしてしまうのでは、地球にやさしくないぞ~、と思ったのです。規制はしないまでも、お願いをするというのはだめなのでしょうか?それでも、同じことなのかな?上履きをお貸しするというのはまた別の問題が生じるのでしょうね、きっと・・でも、何かいい方法はないのかな~と考えてしまいます。「人様の悩みのために、自分(寺)が悩んでいる」というオチがついていました。
2006年08月30日
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皆さんはとってもたくさん勉強されて社会のために役にたとうと志も高く、日々、お勤めくださっていることと思います。(すでにやめられた方も?)ところが、岐阜県で裏金が一年間で4億円以上という話が発覚しましたが、梶原前知事はそんなことは”公然の秘密”と”どこでもあることだ”と、受け止めていらっしたとか。。。お役人の皆さん、それは本当なんですか?どこからも、”いや、うちはそんなことはない、一緒にするな”という声が聞こえてこないような・・・それに今日のラジオ夕刊で聞いて驚いたのは、内部調査を自主的に行うよう、国から指示があっても、やらないですましていた自治体がたくさんあったとか・・・え?やってないって?これでは、どこでも多かれ少なかれあったのだろう、と考えたくなります。やったところはいろいろたたかれ、どこかの自治体では職員が(2900人が処分されたとか)その使い込んだ公金の返済に平成29年!!までかかるという話もあるようです。それなのに、シラを切って調査しなかった自治体は、今回の岐阜県のように、みんなが知らんふり?誰が責任をとってくれるのでしょう?裏金を使った方たち、全員のみなさん、何年かかってもかまいませんから、自分で使ったお金なら、自分の働いたお金で返しましょう!!社会の役に立つどころか、社会(税金ですから)を食い物にしているのでは、最初の志が泣くのではないでしょうか?その使ったお金の一部でも、無認可保育園をなくす方向に持っていけば、どんなに社会の役に立つでしょう。。そのお金で地球を汚すことを少なくすれば、どんなに未来の地球の役に立つことでしょう。。。今からでもおそくはない、初心に返りましょう!!
2006年08月28日
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とりわけ、なに人が尊いのか?という質問などされるわけがないのですが、どうも「やれ日本人としてのアイデンティティがどうした」とか殊更にいわれると、そんなもの必要なの?と思ってしまいます。(どの民族も尊さは同じで、民族や人種によって特別に違うものはその限りでは何もないと思います。自分自身が個性そのものなのであって民族や人種による個性なんてない、と)天皇制がなくなると、日本がなくなるとかいう意見もあります。その意見の方々は『天皇家の人々は人間だけれども人権はない、日本の国の国民ですらない=国民なら生まれによって差別されない=そういう一部の人々の犠牲が不可欠』とのお考えなのだと思います。「民衆のために、人間ではなく”半分”神様になって下さい」と言ってるようなものかと。何故半分かというと、人間でもなく(人権のない人間なんて)、神でもないから、で。民主主義と相容れない、矛盾した存在であることは言うまでもないことですが、その矛盾を一部の人たちの人権を奪うことによって成り立たせていること、そのことにもう少し関心をもってもいいのではないでしょうか?久しぶりに乗った電車の吊広告に『オランダ記者も驚く愛子様の満面の笑顔』というのがあったのを勝手に解釈してこんな日記になりました。(日本では人間扱いしてもらえない→解放されない→満面の笑顔が出ない。こんな風に)
2006年08月25日
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子どものためでないことは明らか(>_
2006年08月23日
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生まれた日は母親に感謝する日だと聞いたことがあります。それは逆転の発想というか、う~ん、なるほど!と納得です。今まで、どうかして人に感謝された時、「お役に立てて幸せ」と考えていたのですが、それは残念ながらあまりちょくちょくあることではありません。というか、ほとんどないかも(>_
2006年08月20日
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今回の首相の靖国参拝に対して「良かったと思う人が5割を超えていて、次の首相になる人の参拝の賛成は5割を切る」「良くなかったと評価する人の理由の一番が中国・韓国に配慮したほうがいい、というものだった」という報道を見て思いました。靖国参拝の是非はおいておいて「中国・韓国との間の外交問題を一番の問題とみている」という人たちが多い、ということの表れ、と感じたのです。だから、小泉さんの参拝は良かったけれど、後の人は辞めて欲しい、と同じ人でも意見がわかれたりするのかな?と。靖国参拝そのものがどうしてもやるべきことなら、よその国が反対したからといって、”行くべきでない”、とは思わないでしょう。どっちでもいいので、それならよその国に不快感を与えるようなことをわざわざしなくても―、というところでしょうか。それは自らのことだけでなく、他者のことも思いやる、優しい心の現われのように思われます。日本人は他者のことを考えることができる優しい人間が多いんだ、と思えるのです。でも、本当の所は、靖国参拝そのものを問題にすべきではないでしょうか?他国のことが前面に出てきてしまっては、本質がうやむやになるような気がします。マスコミがそこのところを問題にせず、他国がどう思うかを重点的に報道しているのがとても気になりました。なぜ、靖国参拝が問題なのか、そのことを是非外交の問題と切り離して取り上げて欲しいと思います。本当の意味で戦争をなくしていくために必要なことと考えます。未来の地球のために。
2006年08月17日
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それは田舎へ帰る旅につきものの、渋滞・・お盆休みは中旬にだいたい集中しているので、一斉に同じ方向へ目指して長い列、列、列・・車の場合など、時間も無駄ですが、ガソリンもかなり無駄だと(地球環境にやさしくない)腹立たしくなります。そこで、渋滞回避へ向け、公共交通機関を使うことを優先したら何か特典がつくなんてことに、ならないですよね。そんなことより、もっと大胆に休みましょうよ、皆さん!2ヶ月とはいわず、せめて1ヶ月くらい。そうしたら、お盆や暮れの渋滞はかなり減ると思われます。あくせく働きすぎではありませんか?労働条件の改善(かな?)にみんなで本気で取り組めば、休めないことはない、と思うのですよね♪なんて、日本ではまったく夢のまた夢でしょうか・・・明日はバスで♪田舎へ帰ります。
2006年08月12日
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イスラエルのレバノン攻撃は激しくなるばかり・・今朝のラジオによると、イスラエルの攻撃により重油が流れ出し、地中海の汚れはこれまでの最大の規模に達するとのこと。それなのに、まだ攻撃がやまないので、流出をとめることすらかなわないなんて・・誰か戦争の指導者の頭をゴツンとやって辞めさせられる人はいないのか・・一握りのヤツラのために、地球上のいたるところの人々が迷惑をこうむっている!!のではありませんか??直接的にはレバノンの人々です。命を奪われ、家族を奪われ、普通の生活を奪われ、難民となりなんで住むところを追い出されなくちゃいけないのか?なんで普通の生活を奪われなくちゃいけないのか?それより何より、罪のない人たちがなんで殺されなくちゃいけないのか?どんな悪いことをしたというのか?世界に訴えたいことと思います。人を殺し、橋を壊し、道路を壊し、建物を壊し、油を流出させ・・あらゆる暴虐の限りをつくしているのはイスラエルではありませんか?悪さをほしいままにしている子どものようです。その子どもがテロとの戦いだと言って世界の人々を疑心暗鬼の渦に投げ込み、おもちゃをとられたといって人殺しをする、ように見えてなりません。誰かがアメリカ(やイスラエル)のことを言ってましたっけ。『あそこの家に危ないものがあるからといって、その家ばかりか、近所の人たちまで皆殺しにしているようなものだ』、って。←ちょっと違ったかもしれません。テロとの戦いとはそういうことだったし、それ以外に考えられなくなっているのがイスラエルとアメリカでしょう。それでは普通の人までテロの陣営に追いやってしまう危険があると気がつかないのでしょうか?殺された近所の人はどう思うか?自分がその立場だったらどう思うか?考えたことがあるのでしょうか?←いや、それどころか、自分はその立場に立っていないにも拘わらず、テロ以上のことをやっているのではないでしょうか?一刻も早く、戦争をやめさせるにはどうしたらいいのか?立派な国がいくつも集まっていながら、戦争をやめさせるには何と無力なのでしょうか。大国の皆さんは自分たちが武器を捨てる方向へと転換しない限り平和は来ないと悟ってほしい・・地球を、戦争をしない人たちに返してくれ~!!我が物顔で戦争するな~!!
2006年08月11日
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昨日の朝日新聞に出ていたのですが、国家公務員のある分野では育児休暇の一環として「半日勤務」というのが考えられている、とのこと。例えば・・毎日4時間ずつ5日で20時間毎日5時間ずつ5日で25時間2日と4時間で20時間3日勤務で24時間etc・・いろいろなパターンが候補としてあがっているようです。その抜けた部分を補うのに、それ相応の勤務時間の人を別に雇うという形になるので、今までのように他の人に迷惑をかける、ということがなくて―あるいは少なくて―済む、というありがたいお話。これを最初に読んだときは、「何、公務員ばっかり・・」と叫んだ私ですが、連れ合いに「どこかで始めなければ、絶対に何も進まないよ」とたしなめられ♪「それもそうだ」と思い直しました。もともと、長時間労働に対して問題が多いと考えているのに、どこかで、公務員という職種に対して”やっかみ”的な気持があったのですね。。われながら情けなくなりました。いいことはどこで始めてもいいことでして、願わくばこれがあらゆる職場に広がっていかんことを!!”敵は長時間労働にあり~”なんちゃって♪♪
2006年08月10日
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やはり、広島にいる時間は苦痛なのでしょうか。メモを早々と読み終えたいという気持がありありで・・最後はちゃんと読めていなかったようです。「世界から核をなくす運動の先頭にたって~」一度でも先頭にたってくれたことがありましたでしょうか?先頭に立つなら、まず第一にしなければならないことは第一の親友であるアメリカの「ブッシュさん」に「核をなくしていこう!」と力強く働きかけなくてはいけないのでは?そういう言葉は一度もきかれませんでした。「既に持っている国はいいけれども、これから持つのはまかりならん」、といっても説得力はありません。「既に持っている国も廃棄するから、これから持たないように」、というのであれば、納得も出来るでしょうが・・・広島における総理大臣の言葉のやる気のなさは、見ている子どもに対しても申し訳ないような気になります。子どもたちの「平和への誓い」の方がどれだけ力強いかわかりません。その期待を裏切っていることに何の痛痒も感じないのでしょうか?
2006年08月06日
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この世に戦争がなくなるなんて考えられない、なんてことはなく・・・それは今ある世界をそのままに、『何一つ変えられないもの』と考える人にとってはなくせないものかもしれない。しかし、目の前に立ちはだかる壁がどんなに大きいものに見えようと、人間の作る世界、人間が変えられなくてどうしましょう。戦争が何故なくならない、と思うのか?敵の脅威を言い立てていたら絶対に果てしのない軍拡競争に身をおくことになる。なくなるはずがない。(イスラエルとレバノンの惨劇を思い浮かべるまでもなく)そうではなく、互いに武器をもちたくなくなる世界を築いていきたいものです。「靖国」にお参りして「不戦の誓い」が象徴的にできるものなら、反対をする声はこんなに大きくはないでしょう。「靖国」をお参りすることの象徴的な意味は「侵略戦争の美化」であり、「国のために命を捧げる人が(これから先!)いなくなっては困る」のであり、要するに「戦争を絶対にしない誓い」ではなく、反対に「戦争を嫌がる人を減らそうという思惑」が「透けて見える」のです。靖国へのお参りに反対するのは戦争に反対することであり、A級戦犯が合祀されていようがいまいが、兵隊さんを「あがめてはいけない」と思います。「国のために命を捧げる人」が全世界からいなくなれば戦争はなくなります。そのために何ができるか、考えたいと思います。
2006年08月05日
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