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2008年10月01日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
日教組のお嫌いな中山先生が産経新聞のインタビューで
「日教組の強い県は学力テストの点が低い」
と述べています。その中身は「日教組の組織率の問題ではなくて(それとの相関関係はなかった)、大部分の先生はノンポリなんだけど、一部の声の大きい過激な人たちがいるところでは(指導をしていないので)、学力が低い、これはどこの県とかいうと問題になるので言わないが、事実である」
とのこと。
そこで素朴な疑問、
日教組でも、ノンポリならいい??
=組織率が高くても、声の小さいところでは問題はない??(だって学力は高かった)
ということを言いたい???
のではないのでしょうね。。だって日教組を壊すとかのたまってるし。意味がわからない、です。(日教組=労組だから、組合員はノンポリではないと言いたい?)

中山先生にとっては中立的な存在、と肯定的にとられているようですが、
先生が中立である、ということはどういうことか?
政治的に偏らない、
ということは教師にとって当たり前のことのようですが、
この社会では、中立ということは、お上の言うことに逆らわない、
ということでしかありえないと思われます。。
文部省の、教育行政のやってることは、為政者の意思をそのまま教育現場に押し付けること。国家の意思、ということで、有無を言わせない、そういうものだと思います。
それに文句を言わない、ことが正しいことなのか?

つまり、日教組=労組だから目の敵にしている、ように見えるのですが、
労組のどこがいけないのでしょう?
労働者=働く者=“傍を楽に”する者


傍を楽に、という方たちが団結すれば、怖いものなし、という気がします。
働くものっていい!!
労働者っていい!!

将来の労働者を育てているのだから、
大部分は働く人=“傍を楽に”する人になるのだから、






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最終更新日  2008年10月02日 00時13分24秒
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Re:労働者っていい(10/01)  
今日9729  さん
僕は、退職するまで、組合員でした。

組合の果たし役割は大きいです。まず、戦場に子どもを送らないという申し合わせをしました。

先生方の勤務条件の改善をしてきました。


もし、この組合がなかったら、もっと、学校は、ひどくなっていましたね。

それでも、東京都は、もっと、上からの命令に従う学校にしようとしています。これでは、教師が萎縮し、そうなると、子供が、元気でなくなります。

今、学校は、大変な状況です。僕のブログに保護者の悩みが寄せられていますが、これは、ひどいです。

一人一人の先生・保護者が考えるときですね。

学校を再生するには、どうしたらよいか、国民の力を出し合う時ですね。

戦場に子どもを送らないということは、子どもを健やかに育てることを土台として、言えるのではないでしょうか。 (2008年10月02日 07時00分16秒)

Re:労働者っていい(10/01)  
magosky  さん
元日教組組合員の先生「今日9729」さんのコメント、大変参考になりました。先生のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/)を覗き、立派な教育実践家であることも知りました。

「優秀な組合員は、優れた先生」と聞いていましたが、本当なのですね。

麻生のように、「上から目線」でものを見る人に、優れた政治が出来るわけがありません。中山成彬のような「無知の見本」的、政治家が存在することが、国民として「恥ずかしい」! (2008年10月02日 09時48分39秒)

Re:労働者っていい(10/01)  
N.カナエ  さん
トラックバックしました☆
なるほど、自民党は「組織率」ではなくて、「過激な人たち=声をあげ行動する人たち」を恐れているということですね・・・。90数パーセントの組織率を持ちながらすっかり御用組合化している単組に在って、その中で声をあげようとしているわたしにとってみれば、「よし!もっとやってやろう!」って感じですね・・・。 中立なんて言って、行動しないでいたら、真ん中自体が右へ右へ持っていかれる時代です。行動しないわけにはいきません。そして、団結して行動すれば絶対に道が開ける時代だとも確信しています。 (2008年10月02日 21時52分24秒)

教え子を戦場に送るな!!  
今日9729さん
-----
このスローガンを初めて知ったのはいつだったか、覚えていないのですが、先生にとって
このスローガン一つあれば後のことはついてくる、みたいな感動を覚えたような記憶があります。
それこそ、子供たちへの愛情、人間愛の最上の表現ではないかと思うくらい。。
そのスローガンは
人の上に国家を置くのではないよ、国家のために、という言葉は二の次で、人類のためにということが第一だよ、と教えてくれます。

何のために人は戦う?
人間同士が助け合って生きる社会をつくるためだったら、殺しあう必要なんてない、
武器は要らない、そんな社会をめざしたいのです。 (2008年10月02日 23時34分44秒)

そういうつながりがうれしいですね  
magoskyさん
>元日教組組合員の先生「今日9729」さんのコメント、大変参考になりました。先生のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/)を覗き、立派な教育実践家であることも知りました。

>「優秀な組合員は、優れた先生」と聞いていましたが、本当なのですね。

-----
私もいつも読ませていただいては、日本中の先生がこういう教え方をしてくれていたらな~などと考えたりしています。わかる喜びというのを知らないで育つ子供が一人もいなくなれば、もう少し違った可能性が開けるかもしれない、なんて思ったり・・・とっても勉強になります♪
(2008年10月02日 23時44分23秒)

力強いお言葉♪  
N.カナエさん
>トラックバックしました☆
・・・ありがとうございます!

>なるほど、自民党は「組織率」ではなくて、「過激な人たち=声をあげ行動する人たち」を恐れているということですね・・・。90数パーセントの組織率を持ちながらすっかり御用組合化している単組に在って、その中で声をあげようとしているわたしにとってみれば、「よし!もっとやってやろう!」って感じですね・・・。 中立なんて言って、行動しないでいたら、真ん中自体が右へ右へ持っていかれる時代です。行動しないわけにはいきません。そして、団結して行動すれば絶対に道が開ける時代だとも確信しています。
-----
「真ん中自体が右へ右へ」と私も実感したことがあります。朝日新聞も昔はもう少しましだったような気がしたり(-_-;)。。普通の感覚でおしゃべりしていても、左だと言われたり、どんどん、右へ流されていってるかもしれません。
最近、コロッケさんの大事にしてる言葉というのを知りました。あ・お・い・く・まだそうで(あせらない、おこらない、いばらない、くさらない、まけない)。私はあ・い・く・までいこうか(*^_^*)と。 (2008年10月02日 23時57分38秒)

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