～通過点～ 　　

まぁここはひとまず、乾いた感じで 「ふっ」 と笑ってください。

「ミュージシャンになりたい」

ほざいたのは、ウチの 牛 クンです

それで

「だから普通の高校には行かずにそういう専科のある学校に行きたい」

・・・

・・・

はーーーーーーーーーーーーーー

 そりゃね、無いわけじゃーないんですよ、そういう高校。

高校の勉強もしながら 芸 を磨く～　みたいな

ほら、 猿 兄はそれの 料理 バージョンだったわけで

まさか弟の 牛 は 芸 の道を目指すなんて

あたしゃ思ってもいませんでしたわよ。

だいたい、普通な 楽譜 も読めませんことよ？

何をどうしてそうなったか、アタシには理解できませんて。

そんな、「はい、わかりました」とは即答できまへん。

全員がそうじゃないとは思うけど

もうすでにピアノが弾けるとか、そういう人が多いんだと思うよ。

一からと言うより、牛の場合はゼロからになるでしょ？

相当大変なことじゃないのかな。

それに費用も気になるし、、、 　と応えたら

「だからそのために、今からどこかに習いに行きたいんだけど

だめかなぁーーー」

・・・

え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ーーー！

ほんとにこの人、予想のつかないことをしてくださるわ。

とりあえず

「。。。考えとく」 って応えましたけど

みなさん、この 牛 のたわごと

どう思いますぅ～？