図書館稲荷

図書館稲荷

181221 鎌倉ハイキング



 昨日の時点で天気予報は雨でした。良くて曇りかな~と思い、雨用コース、小雨用コースなど考えていましたが、なんと晴れてしまいました。 みんな EZRAさん以外のみんなは 、自分のおかげと主張、そんな集団です(^_^.)。


建長寺
 まずは、建長寺へ。雨が降る前にということだったので、着いたのは9時40分ころです。拝観料を払って境内へ入りました。誰もいなく静かでした。



国宝
 国宝の鐘です。ありがたいですね。撞くと怒られます。


本堂
 地蔵菩薩が祀られている本堂です。目の前の木がものすごいことになっています。


法堂
 法堂と書いてはっとうと読むそうです。重要文化財です。


特別公開
 特別に公開されていました。


 
 愛知万博でパキスタン・パビリオンのシンボルだった「釈迦苦行像」のレプリカで、建長寺に寄贈されたものです。

鳴き龍
 鳴き龍です。←日光かよ。

 本当は鳴きません。雲竜図といいます。



紅葉
 まだまだ、紅葉が見られます。


→こちら
 目的は天園です。半憎坊へ向います。




 隣の鎌倉学園の野球部によるお百度参りです(大ウソ)。


お百度
 ちゃんと全員拝観料を払ってランニングしています(大ウソ)。


250段
 ここから石段を250段ほど登ります。景色がキレイであっと言う間に登れますあ(またまた大ウソ)。



天狗様だらけ
 天狗だらけでテンションがあがります(これは本当)。



天狗
 これらの天狗様は第2次世界大戦で供出されていましったそうです(-_-;)。昭和55年に復元されました。

天狗
 天狗様は半僧坊大権現のお供なのだそうです。


天狗
 十数体の天狗様がいます。


天狗
天狗
天狗
天狗
天狗
あいーん



天狗さま


目が回る
 やっとこ、半憎坊に到着しました。目が回ります。


半憎坊
 半憎坊です。明治時代に静岡の方広寺(奥山半僧坊)から建長寺の鎮守として勧請したものだそうです。火防、厄除け等、様々なご利益があるとされます。もちろん?火防、厄除けのお参りをしてきました。



富士山
 富士山が見えるときもあるそうです。



さらに登る
 境内右手から更に石段が続き、天園ハイキングコースへと通じます。ここから先がけっこうキツかったです。


展望
 やっとこ、勝上嶽展望台に到着です。鎌倉市街や相模湾を見ることができます。標高は147メートルだそうです。


石室?
 ここから天園コースです。岩がごろごろしています。

 古墳の石室のような岩ですね。



十王岩
 5分ほど歩くと、十王岩があります。風化が進んでいます。

 昔、十王岩が哀しげに声を出して泣き、人々に恐れられたといいます。って この間 も書きましたよね(^_^.)。



ミチシルベ
 倒れた道しるべを発見。何年くらい倒れているのでしょうか?。


やぐら
 やぐらもあるでよ。中を覗き込むと、首の無い石仏がたくさん・・・(怖)。


 石仏の首を懐に入れて賭場に行くとツキが良い、などといわれ、この辺りの石仏の首が切られて盗まれたらしいです。何とバチ当たりなことを。

 って、これも前に書きました(^_^.)。

古代文字?
 古代文字の書かれているお坊さんの修行の場です(推定)。



頂上
 太平山(159m)の頂上に到着しました。10時45分ですが、昼ごはんにしました。


おやつ
 天狗さん持参のおやつも食べちゃいました。


ココノボル
 この大平山頂、建長寺の方向から来ると良いですが、逆から着たらこんな感じです。登ろうなんて思わないかもしれませんね。どこかに道を探したりして(^_^.)。


茶屋
 今回は茶屋もスルー。犬もいませんでした。天園・六国峠山頂です。







貝吹地蔵
 貝吹地蔵です。残虐な新田軍に追われた北条氏の残党が、主君の高時の首を埋葬する場所を探していたときに、ホラ貝を吹いて導いてくれたお地蔵さまです。


やぐら群
 瑞泉寺の裏山のこの辺りにはやぐらがたくさんあります。一個一個のぞくのがいそがしいです(^_^.)。



やぐらまたぎ
 やぐらを跨いでいる木です。



瑞泉寺
 瑞泉寺に到着しました。花の寺として有名です。

瑞泉寺
 瑞泉寺に到着しました。花の寺として有名です。

 臨済宗のお寺で、開山は夢窓国師、中興開基は足利基氏です。




紅葉
 瑞泉寺は紅葉まっさかりでした。このままだったら年越しも可能でしょうか?。


男坂
 味のある男坂です。


ポスト
 女坂にあるポストです。郵便やさんはどうやらここには配達していないみたいです。


見ごろ
 紅葉がきれいです。これくらい日が射しているのが一番キレイだそうです。


見ごろ見ごろ



本堂
 本堂です。梅の頃にまた来ます。


椿

?

どこもく地蔵
 本堂左手に祀られるどこもく地蔵堂です。

 昔、寺の堂守が、苦しい生活から逃げ出そうと考えていると、ある晩お地蔵様が夢に現れ、「どこも苦、どこも苦」と言ったので、考え直して堂守を続けたという話が伝わります。


お庭
 夢窓疎石が作庭した池泉式石庭園です。


お庭
 一切の無駄を省き、岩と水だけで作られた禅の庭です。



冬桜
 一瞬ウメかと思いきや、冬桜でした。キレイですねえ。得した気分です。


紅葉


総門
 とにかく、紅葉がキレイでした。近くの民家の紅葉など真っ赤でしたよ。
12月21日なんですけどね。さすがに日本一遅い紅葉!!。


シルクロード研究所
 シルクローロ研究室(謎)?。



 次も、天狗さんのリクエスト、竹の寺報国寺へ向います。



工事中
 山門は工事中でした。



横入り
 裏口からこっそり?入ります。



竹の庭
 何度見てもすばらしい、竹の庭です。

竹 WITH 紅葉
 そのへんの竹やぶとは全く?違います。人気のお寺なのがうなずけます。


カグヤヒメ
 かぐやひめ発見か!!。


竹


お抹茶
 竹林奥には、茶処があり、抹茶を頂くことができます。抹茶一服500円ですよ(お菓子付)。


お庭
 静かでいい雰囲気ですね~。

 とはならず、工事中だったのでゴーゴーうるさいの何のって。まあ、こちらも気兼ねせずにぺちゃくちゃしゃべりましたが(^_^.)。



足利一族の墓

 室町時代、永享の乱(1437年、鎌倉公方足利持氏が将軍足利義教に反逆しました)で敗れた持氏の子義久がこの寺で自刃しました。ここのやぐらには足利家一族の墓といわれます。





椿

竹

アニョハセヨ
 なんとひどいことを・・・。もちろん、日本人の落書きも沢山ありました。


レレレの庭
 レレレの庭ではありません(^_^.)。



本堂
 門が工事中なので、お参りが後になってしまいました。



工事中の門
 その工事中の門です。紅葉がキレイですねえ。



歯痛の神様
 如意輪観音様です。角度によって男性にも女性にも見えます。この角度は榎木孝明っぽいです。



にっくし新田
 鎌倉末期の鎌倉攻めで戦死した北条・新田両軍の遺骨を由比が浜から改葬した墓標が並んでいます。


 鎌倉駅付近に戻ってきました。

鎌倉サンタ
 鎌倉カスターのサンタさんです。ここでカスターを買いました。恒例となりつつあります。



ニセ大仏
 これまた恒例、ニセ大仏です。



カールな江ノ電
 カールな江ノ電で移動します。長谷駅で下車しました。太郎さんのリクエストで海を見に行きます。


御岳神社
 途中、見つけた謎の御岳神社です。


オオカミ
 狛犬というよりオオカミでしょうか。

こわそう
 ちょっと怖めです。


長谷の海
 長谷の海です。



工事多し
 12月なのでどこも工事が多いですね。


カラス多し
 カラスも多かったです。


再び力餅家
 今回も来ました。力餅家さん。


福面饅頭
 今回は覆面饅頭を購入しました。毎年9月18日に御霊神社(権五郎神社)で行われる面掛行列にちなんだお饅頭です。

 源頼朝が近くの村の娘のことを好きになり、その一族がお面を被り頼朝を守ったところからきているとも言われています。




あんみつ焼?
 前回、食べられなかった大仏あんみつも食べに行きました。それにしてもこの看板はなんなのでしょうか?。焼って何?。



大仏あんみつ
 これが大仏あんみつです。EZRAさんが食べました。鎌倉駅のニセ大仏よりも大仏っぽいです。


おうどん
 他のメンバーはうどんをいただきました。体が温まりましたよ。



大仏さま
 5時半まで開いているというので、大仏さんにも会いに行きました。


中



コーヒーオンザストーブ
 一番の目的は売店のコーヒーです。ストーブを囲んで一服です。まったりして眠くなっちゃいますね~。

長谷駅
江ノ電に乗り込みました。長谷駅もライトアップされていました。


江ノ島
 江ノ電の中からの江ノ島です。キレイな景色が見れました。



ライトアップ
 江ノ島駅へ到着です。ライトアップされていてきれいでした。


らいとあっぷ


スズメ
 スズメまでがクリスマス。
ライトアップ
 大船観音がライトアップされていました。ちょっとテンションがあがりました。


かきではありませんよ
 ズームで撮ってみました。良いお顔ですね~。牡蠣ではありませんよ(^_^.)。

 でも、近くで見てみたいので、近くまで行ってみることにしました。←物好き。


しまってました
 結局、閉まっていて入れませんでした。←当然ですが。


見えない
 近くに来て見ると、逆に見えなかったりします(-_-;)。



大船観音
 結局、遠くから見るのが良いということが分かりました。

 今回も中にははいれませんでした。雨が降ったらここに来る予定でしたが、結局最後まで良いお天気でした。







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