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Feb 23, 2008

残念なことに、本日夜のPTNAグランミューズのコンサート、
正式には、
第31回ピティナ・ピアノコンペティション　グランミューズ入賞者記念コンサートには、行けなかった。

間際のHP情報で、前売り券完売、当日券は無しとの情報を得たからである。
Y氏からの情報通り、やはり、前売りを入手しておくべきであった。

界隈の情報を捜すとしましょう。

さて、話題は転じて、
常日頃自宅で、このブログなどを記述する時などに利用している、マッキントッシュの調子が悪くなりつつある。

おそらく、過去の感から、そろそろ、寿命かも。

起動後に、時々、ログイン画面がでてこないことがある。
これは、新年明けくらいから、たまーに、そう、一から二週間に一度くらいかな。
さらに、強制的に再起動すると、おおむね立ち上がるので、今のところは事なきを得ている。。

して、我が家のホームLAN上の、ネットワークドライブ共有用に、バックアップを少しずつ始めたのであるが、これが、遅くて、また、すべてのファイルたちを書き込めない。

ネットワークドライブが、FAT32形式であるからだと思うのだが、
MACのファイル名が、化けるか、コピーorバックアップできない状況が頻発する。

特に、長めで、日本語を含むファイルにしているものが多い。
また、とても、深い奥まった階層にあるファイル類が、この類となる。

そして、昨日は、
「起動後に、時々、ログイン画面がでてこないことがある。」という症状以外に、起動画面は出ることは出たが、画面が、ほぼ真っ黒で、いくつかの色が足りない?
画面の読み取りにも不自由するレベルであった。

しかし、これまた、再起動すると、元に戻った。
もし、再起動してもだめなようだったら、これが最後の利用だったのかもしれない。

そのように、思うと、とうとう、マックをつけっぱなしのまま、バックアップ用の最新ディスクを買いに行くことにした。

WINDOWSとMAC共有・・・
・・・・対応・・・・

USB2.0
タイムマシン対応
などの売り文句に、安くなったドライブをそれでも、二万円ちょっとはたいて
買ってきた。

さすがに1TBは勿体無いと思ったので、500GBにした。

大昔は、50MBのハードディスクも高価であったのに、よくぞここまで、安く、大容量のものが出回ることになったものだ。
改めて、技術進歩を痛感する。まあ、これが、何十回目の「痛感」かは言うまい。

小型化と、大容量化、そして、リーズナブルな値段。
やはり、ハードディスクの進展は著しい。
メモリーディスクも素晴らしく発展を遂げているが、やはり、HDDには、その容量面では、当面かなうことはあるまい。。。

我が家のすべてのHDDをバックアップ可能であるほどの大容量。
我が家で最大容量のHDDである。

しかし、帰宅後、マニュアルを読むと、マックのOS10.4以後と書いてある。
少なくとも、増速化部分と、ウィンドウズシェアは無理である。

我が家のマックは悲しいかな、10.2代であり、その恩恵は享受できない。
もちろん、HDDの外箱には、その旨記述はあったのだが、細かく、どこまで、機能が使えるのかどうかについては、よくわからなかったのである。

まあ、仕方ない。
起動後、HDDアイコンが自動的に出てこないので、
マニュアルどおり、
ディスクユーティリティで、該当HDDをマックの拡張ファイル形式でパーティションフォーマットする。

これで、OK

デスクトップにも、HDDアイコンの表示がでたところで、バックアップを早速開始である。

早い早い、
今も、マックのバックアップ中。おそらく、二時間くらいで、全ファイル、
数十ギガバイトは完成しそうである。

特段、エラーもでていない。

WINDOWSとのシェアは、無理としても、とりあえずのバックアップ、

そして、そのうちに購入するエアマックあたりへのつなぎができれば問題なし。

これで、どうにか、枕を高くして眠ることができそうである。

マックを起動して、しばらくの間の恐怖感、
　これへのストレスが無くなると考えれば、大変リーズナブルなお買い物であった。

エアマックは、二十万円前後で特別セールをしているが、
周辺機器やら、各種サポートとのセット販売。
でも、やはり、あの薄さは魅力的である。
無線通信で、リモートのディスク、周辺機器も使えるようになりつつあるみたいだが、我が家ではどうしようかな?

もしかすると、三十万円近くの出費となるかもしれない。が、この程度の出費もたまには仕方あるまい。

しかし、この五年間で、二台のパソコンがご臨終となった。
とりあえず、ネットワークドライブと、今回のマック専用ドライブに、最低限ユーザファイルはバックアップできたのでよいのだが、

ソニーのデスクトップは、その後、再フォーマットして、まだ、我が家においてある。しかし、使うこともまず無くなった。

マックが壊れたら、これら二台は、廃棄等することにしよう。

お別れが近いということは、なにやら、悲しみにも似た気持ちを起こさせる。

しかし、我が家も博物館ではないのであるから、古いマシンたちは、再活用できなければ、廃棄せざるを得ない。
やはり、狭い我が家では、スペースをとりますからね。。。。

いつか、Tyees Officeなるものも、作ってみたい。
そこには、多少の博物館スペースがあり、過去からの動かなくなった愛用品たちが並ぶなんてのも、よいかもしれない。

しかし、なんなのだろう。

昔からのものを周辺におきたがる、飾っておきたいという願望は、
やはり、自分の記憶を、それと連接するものたちとの関係性を保っておきたいということなのかもしれない。

廃棄というものは、なにやら、寂しく、悲しいイメージである。

そうそう、せめて、これらのマシンたちの写真だけでも、残しておくことにしよう。

これらの写真たちは、バックアップされて、さらに次の次のマシンにも引き継がれていくのでありましょう。

Tyeesオフィス、いや、Tyees博物館には、一台の大きなディスプレイがあり、
たまに、過去の活躍したマシンたちをスライドショー的に写している。

これだけであれば、さほどのスペースもいるまい。

すべては、バーチャルに。
記憶もそのうちに、バーチャルに。。。

三十年後は、すべてを、実感との接点の確かさを除けば、
デシタル化して保存できるとの話があるので、

よの中も物理的には、余裕ある世界になるでありましょう。

うーむ、頭が混乱してきた。眠いので、ここらへんで。
バックアップはまだ終わらない。。。。。

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