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Feb 24, 2008
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カテゴリ: 音楽
ピアノの楽譜では、明示的に、この部分は、左手でとか、右手でと記述してあることが多い。


m.d. == mano destra (or mano diritta) 右手
m.s. == mano sinistra 左手

しかし、もちろん、そのような指示は一切書いていない楽譜も沢山あるわけで、そのような場合は、どこから、左手で、ここからは右手などと、試行錯誤しながら、自分で、左右の分担、さらには、指使いまで決めていくことになる。


また、とても楽譜の指示どおりでは、左手、右手の分担が難しく、これを変更して弾くことも私の場合は多い。

正統派からいえば、邪道でもあろうが、

でも、有名曲であっても、色々な版の楽譜を見てみると、指使いも違えば、左右の分担も違うこともあるし、どれが正解かについては、色々な説があることもわかってくる。

作曲者自身の指定がある場合は、やはり、それに従って練習すべきなのであろうが、そうでない部分については、各種説、版ごとに異なるものであっても、全く違和感がないし、時間さへ十分にあり、また、弾ける範囲においては、色々な指使い+左右分担を試してみるべきであろう。



 参考・・・ モーツァルトピアノソナタK.331トルコ行進曲付きと指使い


アマチュアであるので、特に、作曲家の左右や指使いの指定が無い場合、

まずは、少しでも、弾きやすい指使いを模索、

次に、多少とも、その曲にあった、すなわち、たとえばメロディラインを左右にまたがり展開する場合であっても、極力ラインの切れ目を狙って、切り替えを行うようにする。
もちろん、左右が交互であっても、十分にメロディラインを継続しうる実力があれば、問題ないわけではあるが、アマチュアだと、やはり、どうしても、ごつごつしてしまう場合もでてくるだろう。

そのような場合は、親指や小指(ちょっと強くなりがち)を極力使わずに、右・左を切れ目のあるところで、切り替えるのが良いかもしれない。
要は、連続したラインが、ぶつぶつ切れないことにつきる。


しかし、この頃は、
やはり、弾きやすさ追求、次に音楽性を考えての順番ではなく、
弾きやすさとともに音楽性やメロディラインを同時に検討して、指使いを決めることが多くなってきた。

たとえば、ショパンノクターンNo.13(ハ短調かな?)の二ページ目最後あたりの一連のメロディ進行が一段落し、ゆったりとした和音進行となる部分、

しかし、最近では、多少弾きにくくとも、極力左手で、大きなアルペジオ和音を一気に弾く練習をしている。
右手を極力いれない方が、和音の中の内声をきわだたせるのに有効と気付いたからだ。

ゆくゆくは、
音楽性を第一に、次に弾きやすさということにしていきたいところであるが、
それは、天国に行ってからの課題である。笑



たとえば、右手音階は、1234123 4(or5)の指使い。
少なくとも、「ドレミファソラシド」と一オクターブを弾くだけであれば、1231234 5が普通であろうが、一オクターブで音階が終わるとは限らない。
「ドレミファソラシドレミファソラシドレミファソラシド」と三オクターブ続く場合はどうであろうか。

上の自己流のやり方でいくと、1234123 1234123 1234123 4(or5)
下の一般的なやり方でいくと、1231234 1231234 1231234 5

なんら変わらないようにも思えるが、

音階には、長調・短調もあるし、各種調によって始まる音が変わり、
また、白鍵、黒鍵の位置関係も微妙に変化するので、音階練習は、多岐に渡るわけである。
これらの微妙なことがらを全部マスターすることは、とても大変なことである。
ピアノの先生であれば、これらは、基本的にマスターされているのが普通と思うが、
素人で、しかも、中年からピアノをはじめるとか、そのような人たちには、とてもとても大変なことになるであろう。

だから、逆に、ワンパターンでどう処理するか。このやり方にも一理あると思うわけである。

本日であろうか、テレビで、右左とも、指が二本ずつしかないピアニストについての放映があった。
このピアニストにとってみれば、すべての曲をたとえば、151515151515・・・で弾くことが当たり前になってしまうだろう。

ただし、重音が多い曲、たとえば、ラフマニノフとか、一度に、5音以上押さえるような曲たちはなかなか困ることになる。

しかし、アマチュアではあっても、おおむね、左右、5本ずつ指があれば、なんと、一度に、10音以上を押さえることも可能なわけである。

多種多様、変化自在な指使い、左右の使い分けをマスターするというよりは、
シンプルにいくというのもひとつの手であろう。


上記の右手の1234123の指使いは、リディアンスケール用にTyeesとして考えているものである。
ジャズでは、各種アドリブが必須となってくるわけであるが、ひとつの理論手法として、
リディアンクロマティックというものがある。
(基本的に無理矢理いえば、スケールについては、コード毎に最適なリディアンスケールですべてアドリブ可能という理論???)

リディアンスケールは、白い鍵盤のみでいえば、
「ファソラシドレミファソラシドレミ・・・」
すなわち、シドの間、4-5番目、
そして、ミファの間、7-8番目が半音となる。

よって、指使いとしては、全音で、1234 と続けて、次に、半音あげて、ドから、123とまた全音間隔でいく。

これを、C=ドの音から始めると、
ドレミファ#ソラシドレミファ#ソラシ
となり、F=ファの音のみシャープとなる。

Cmaj7や、Am7のアドリブとしては、Cからはじまる、このリディアンスケールCDEF#GABが最適解となるようだが、

すなわち、このコンセプト理論を使えば、おおむね、右手は、リディアンスケールとセットの指使いを主たるキー(調)について、覚えておげは、あまり指使いの変更は必要ないわけである。

しかし、もちろん、白黒鍵盤の微妙な位置関係からは、微妙な指感覚の調整がいるが、少なくとも、指を3と4のどちらで切り替えるかにあまり悩まなくてもよさそうにも思う。

そして、この指使いで、主要なキー、たとえば、C、F、Bb、Eb、Ab、G#あたりがマスターできた後、各種指使いに変更していってもよいわけである。

さて、話がちょっと専門的になってきてしまったが、
さらに、横道にそれてみるとしよう。



ナンバ (またはナンバン)という言葉があるそうだ。

これは、歩き方でいうと、同じ側の上半身と下半身を同時に出して連動することをいう。
普段の歩き方は、右手が出たとき、左足が出るように、上半身と下半身で別々の側が動くのが普通で、消費エネルギーも少なく効率的な歩き方らしい。

しかし、「ナンバ」は、あえて同じ側の手足を同時に出す。大きな力を要し、また、大きな力を発揮する。

昔から、この「ナンバ」は、のこぎりをひくとか、刀で斬る、
土を掘るとか、なぐる、重いものを押す・引き寄せる等のときに使われてきたらしい。

日本の伝統芸能でも、ナンバを多用し、たとえば、歌舞伎では、弁慶の飛び六法や隈取を顔に書いた荒事の役にて、見得(みえ)といわれる大きなポーズのときに、このナンバ・ナンバンが使われるとのことである。
幽玄というイメージで語られる「能」であっても、当たり前にでてくるものらしい。
演技がそれだけ印象的になるとのことである。


ピアノ演奏においても、教科書的な指使いを卒業された方、
あるいは、つい最近ピアノを趣味として始められた方であれば、

自分の個性、スタイルを印象づけるための方法論として、この「ナンバ」的な考え方が通用するかもしれない。

一定の指使い、一定の左右の使い分け、これらで、特徴を出すことも可能なのであると思う。
但し、クラシックのロマン、古典以前であるとちと適用は無理、ナンセンスということにもなるかもしれないので注意が必要ではある。







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Last updated  Mar 2, 2008 01:27:43 PM
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