浜松の寮 続



職場でいざこざが続いていた、廻りも自分もぎすぎすしていた。毎日残業で疲れていた、家に帰ると何故かホットしないどころか今日有った事を思い出しては腹をたたせていた。

やけにかっかとしていらつく、有る事を思い出した。

不動産関係の人がなぜ日本には和室三畳、4畳半、6畳、8畳なんだろうと考えて調べた。

そういう間取りにいた人に殺人犯、犯罪者、狂人が多いことが調べて見ると出た。

それは偶然で間取りに問題があるわけでは、無いだろうと自分で5畳、7畳半など8畳半、9畳に暮して見た。

だんだん落ち着きが無くなり、いらつき少しの事でも見境無く怒り出す自分の精神的な異変に気が付きその部屋を出た。気が狂いそうに成ったから。

その男性は洋間でも以上の間取りで暮して見たが,洋間では精神異常に成らない事をつきとめた。

今どきのワンルームが畳に直すと5畳半になる、洋間のままで使用するなら問題が
無いが今、若い人に和室ブームが起きている、畳のようにござをしいて暮していれば、本人が気が付かない内に精神状態に以上をきたすのではないかと思う、私が経験しているのだから。

私が使った部屋は7畳半の和室、頭に来る事ばかりだといらいらしていた、きっとこの間取りだ、しかしなにかに邪魔されているようにカーペットこれお敷くだけで洋間になると書いてあったので万が一和室の余り無いたたみ数ならカーペットや敷物で部屋を洋間風に変えれば良い。

残業でホームセンターに間に合わないとぼやいたら「近所のD2でも売ってるよ」と聞いてその日用事が有ると言って早く帰らせてもらった。

部屋では、かなりつかれても眠れず、なにもやる気が起きない日が続いていた。

精神的にも自分の気持ちをもてあまし、自分はもう何をやっても駄目じゃないかと落ち込んだり、面白くも無い事が思い出されておかしくて笑いたくなったり、常に誰か他の部屋に来ないかと気をもんだりした。

会社の人に他の部屋に来るから他の部屋を空けろと言われて明日も朝早く8じから仕事なのにつかれて朝起きられなかったらどうしようと、荷物を他の部屋に運んだ。
その部屋は電球が無く夜は暗い、その部屋にランタンを持ってダンボールを開けて探し物をしているとなにかに見られている気配がしていた。

その部屋には出来るだけ夜は行かない事にしていたのに、でも誰も来なかった、これで入るといわれてこなかったの2回目だったからよけい腹が立った、せっかくつかれた身体でやったのに。

心が狭いから怒るのか、この部屋のせいか判らなかったけど、カーペットを敷いた、その日は特別に腹の立つ事は起きなかったコタツでテレビを見ながら食事をとっていたがとくに気持ちも安定していた。

やはり間取りだったのか?偶然頭に来る事が起きなかっただけの事かは判らないけどきっとあの話しは嘘ではないと思った。

その日、目が覚めた、時間の感覚からすると4時頃だと思い時計を見た4:12分その時、天井の上の方から「ヒっヒヒヒー」という漫画や映画のようかいの声みたい不気味な笑い声がした。

きっと小ざかしい事をしやがってという意味で笑われたんだ、こういうのもいたのか。


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