海辺のお部屋

海辺のお部屋

病歴


以下、主なもの。


8歳

肺炎で2週間入院する。
39度の熱が出ているのに母は、風邪だと思い3日間放置。
4日目に近所の小児科へ。
インフルエンザと誤診される。
1週間経過。
熱40度。
総合病院の小児科へ。
肺炎と診断され、かなり菌が回っているとのことで、即刻入院。
入院中、最大42度まで体温上昇。
私、意識が完全になくなる。
親は私の死を覚悟したとのこと。
しかし、奇跡的に回復。
退院後、1ヵ月自宅療法。

平均台から落下。
後頭部を3針縫う。

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12歳。

中学校入学してすぐいじめに遭う。
学校で話せなくなる。

*-*-*-*
15歳。

クラスになじめず、リストカットをはじめる。
厳密には12歳の頃からやっていた。
しかし、大きな傷はなく、かすり傷程度だった。
この頃からひどくなる。

*-*-*-*
16歳。

陸上部の友達が、食べた後吐いていることを知る。
当時は摂食障害などという言葉は知らず、吐くことが異常な行動だとは知らず、
吐けば痩せるんだ、と思い、食べ吐きをはじめる。
しかし、2回くらいやってやらなくなった。
というのは学校では食べて、家では食べないという生活をはじめた。
家での食事はもともと窮屈なものがあったので、ちょうどよかった。

*-*-*-*
17歳。

陸上で足を痛める。
接骨院で骨膜炎と診断される。
半年くらいで治った。

またも陸上で腰を痛める。
今度は授業中、座ってられないほどつらかったので、整形外科に行った。
椎間板ヘルニアと診断される。
リハビリを受ける。
これがかなり痛い。
1ヵ月たっても変らず、引退試合は鎮痛剤持参で出場。
症状悪化。
それ以来コルセットの生活。
現在も仕事中はコルセットなくしては立っていられません。
看護婦、腰が命ね。

*-*-*-*
18歳。

生理痛がひどくて保健室にかけこむ。
養護教諭の先生に鎮痛剤を使うことを勧められる。
以後、使い始めるがバファリン1日5錠とか、尋常じゃない量を飲まないと効かない。
でも婦人科に行くのは嫌で市販薬でしのぐ。

*-*-*-*
19歳。

友達とうまく行かなくなり、カウンセリングを受けるようになる。
しかし、答えはいっこうに見つからない。
そんな時、精神科の授業でアダルト・チルドレンという言葉に出会う。
はじめは疑いながら、本を読みあさると、自分にぴったりすぎて気持ち悪くなり、1時的にACという言葉を嫌うようになる。
徐々にACを認めはじめたころ、1時的にカウンセリングが終わる。

*-*-*-*
20歳。

またも友達とうまくいかなくなり、カウンセリング再開。
リストカットがひどくなる。

*-*-*-*
21歳。

大学を実家から離れたところに決め、引っ越して2ヶ月目、うつ病に発病。
はじめはうつ状態と診断される。
しかし、半年も変化がなく、うつ病と病名を変えられる。
もともと、拒食な私はうつでもっと拒食になり、10日間飲まず食わずで生活したら、トイレにはって行くほどになった。
精神科医が学生生活にドクターストップをかけた。
実家の近くで入院した方がいいと言われ、実家に帰る。
2ヵ月入院。
退院後、すぐに大量服薬(OD)。
胃洗浄を受ける。
その後、某精神病院の入職式3日前にリストカットをする。
1晩中出血が止まらなく、神経も切っていたらしく、朝、即外科へ。
即、手術。リハビリがはじまった。
左手は動き、感覚も戻ったがしびれは今でも残る。
精神病院で左手首包帯姿のまま仕事をはじめたが、怪しまれ解雇。
ショックからまたもODをしようとしたが、止められ、精神病院に連行。
2ヵ月入院。
院内で自殺未遂をしたが見つかり、拘束を受ける。
パニック発作が現れる。

婦人科でホルモン検査の結果、卵巣機能障害と診断される。
しかし、放置。

*-*-*-*
22歳。

現在、うつ病、パニック障害、拒食症については精神科のクリニックで治療中。
月経困難症は婦人科で薬を処方され、卵巣機能障害は様子観察中。
ACは自助グループにて回復途中。


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