海辺のお部屋

久々のスリル

久々の書き込みでこれを書くのはどうかと思いますが書いちゃいます。先週、２年ぶりくらいに切ってしまいました。手首はさすがに仕事上やばいと思ったので腕に。ちょうどカーディガンを着る時期だし。切りたいぐらい精神不安定になっているのに、そこは考えていた私だった。そこまで冷静に考えられるんならやるな。と、あとで後日自分で思った。というのも、ひどい院内学会だったんですよ。私の論文の反応は良かったですよ。でも、その過程が私は許せなかった。すごい悲しくなった。終わってもそのせいで苦しんだ。誰も手伝ってくれないのは分かっていた。そこは諦めていた。でも、当日、他の病棟が何人かでリハーサルに来る姿を見て、私１人できた自分がかわいそうになった。ここは、なんて互いに最終調整している姿がうらやましかった。諦めてはいたけれど、やはり悲しかった。本番も３人がけの演題者席に１人で座る自分が切なくなった。どこの病棟も３人で座っているのに。ぎりぎりまで同僚に「いいから一緒に座って欲しい。質問は全部私が答えるから。」そう頼みこんだけど断られた。最後まで裏切られた。この人たちに期待するのはいけないんだ。そう自分に言い聞かせて、投げやりになりながら発表した。意外にも評判はよかった。１人でやっている私を不憫に思ったのかいろんな人に声をかけられた。でも、１番期待していた同じ病棟の人には何もいわれなかった。１番頑張っていたところ見ていたはずなのに。何もやらなかったからこそ後ろめたくなったんだと思うけど。すごいひどいと思った。この病棟にはいたくないと本当に思った。部長に移動願いをその日のうちに出した。そしたら後日それを知った師長に止められなんだかめんどくさいことになった。生きているのもなんか面倒になって、切った。死ねないとは分かっていたけど。なんか現実逃避がしたくなって。来年４月の移動はその後確定した。部長に頼み込んだ。もう師長には言わないように口止めした。そうしないと私やっていけないと思う。移動させてもらうことだけを希望にこれから頑張る。で、そのリスカならぬアムカのあとはあまりにも痛々しくて、でかい絆創膏をして仕事しています。かなりあやしい。早く良くならないかな、とも思うけど。ばれるか、ばれないか。このスリルも少し楽しい。なんて久々なので不謹慎な私です。