福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

2006.09.30
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カテゴリ: 日常
意外と…
そんなところに“ひっかかり”ってあるんです。
今日は、ちょっとしたクイズから始めてみましょう。

それでは問題です。
次の都市名、なんと読むでしょう?

『北京』
…「ペキン」。中国の首都ですね。

『南京』
…「ナンキン」。これも中国にある有名な都市。



『東京』
…えっ?「トウキョウ」じゃないの?

実はこれ、「トンキン」と読むこともあるんです。
「えっ!?うそでしょ!?」と声が上がるかもしれませんね。

たしかに、私たちは普段「東京」を「とうきょう」としか読みません。
でも実は、外国語では“Tokyo”ではなく、“Tonkin(トンキン)”と呼ばれていた時代があるんです。
フランス語圏では特にそう。
歴史をひもといてみると、日本の「東京湾」一帯を「Tonkin Gulf(トンキン湾)」と呼んでいた時代もありました。

でも、今日伝えたいのは、そういう言語学の話よりも、
**「思い込みって、案外簡単に裏切られる」**ということ。

「北京」「南京」まではスラスラ言えたのに、


「日本の首都だから、そんなの当たり前だよ!」と、
思考停止してしまう。

でも実は、**「東京」「西京」「南京」「北京」**と、
東西南北の“京”が揃っていることに気づいた人は、
どれくらいいるでしょうか?


「西京」は、かつての京都の別称
「南京」は“南の都”で、歴史的に中国の首都だった時代もある
「北京」は、現在の中国の首都で“北の都”

この四つを並べると、
東西南北のバランスが見えてくる。

単なる都市の名前に見えて、
そこには地理や歴史、言語の面白さがギュッと詰まっているんです。

普段当たり前に読んでいる地名にも、
ちょっと立ち止まって見てみると、
新しい“視点”が見つかります。

「知っているつもり」だったことほど、
ほんとうは“まだ知らない”のかもしれない。

教室でこの話をすると、
「えぇ!?トンキンって本当に言うの!?」と笑いながらも、
生徒たちの目がちょっとだけキラッと光ります。

それは、たぶん「驚き」や「気づき」が心をくすぐった瞬間。

そんな“くすぐり”が、学びの第一歩になるのかもしれませんね。

だから私は、
「えっ!?なんで!?」と生徒が驚く瞬間が、
とても好きです。

小さなひっかかりが、
大きな学びの扉を開く。

それを楽しめるかどうかで、
勉強って、ずいぶん変わってくるんです。

さて、次はどんな言葉に“ひっかかって”もらおうかな?





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Last updated  2025.05.08 07:26:23
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