福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

2014.10.30
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カテゴリ: 子育て論
「人間はつねに、自分に理解できない事柄はなんでも否定したがるものである。」
パスカルのこの言葉に、私は幾度となく思い当たる場面を見てきました。

私たちは、わからないものに出会うと、どうしても恐れや不安を感じてしまいます。
その不安を打ち消すために、無意識のうちに否定という選択をしてしまうのかもしれません。
そして、それが当事者であればあるほど、なかなか一歩を踏み出す勇気を持つことができないものです。

子育ての場面でも、そんな光景はよく見かけます。
たとえば、自分の子どもが何か新しいことに挑戦しようとしたとき。
とりわけ、自分自身が体験したことのない世界であればあるほど、
「そんなのうまくいくはずがない」「危ないからやめたほうがいい」と、


もちろん、子を思う親心に嘘はありません。
でも、それと同時に、「わからない」ことへの恐れが、
知らず知らずのうちに子どもの可能性に蓋をしてしまっていることもあるのです。

挑戦には、問題がつきものです。
それは、新しい商品が市場に出たあとに改良され、
バージョンアップを繰り返しながら、よりよいものへと成長していくのと同じ。
はじめから完璧なものなど、この世には存在しません。

子どもの成長も、きっと同じです。
転びながら、悩みながら、何度も何度も改良を重ねて、
少しずつ自分だけの道をつくりあげていくのです。

社会に出ると、失敗した経験が役に立つ場面は思いのほか多いものです。

そう思える心の余裕は、失敗と向き合った日々の中でしか育まれません。

だからこそ、私たちは「わからなさ」を恐れず、
自分にも、そして大切な人にも、
もう少しだけ寛容でありたいと思います。

未知の世界に向かって踏み出そうとする誰かを、





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Last updated  2025.04.28 12:47:47
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